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  • 自分の景気に対する視点

    自分は投資をしていないので、日々の日経平均や個別銘柄の動きに一喜一憂することはない。 自分は、どちらかといえば株式市場の動向よりも、債券市場の動向を気にしている。 というのも、自分は長年資金調達や経営サイドで仕事をしてきたので、どんな時でも景気の先行きがどうしても一番気にな...

  • 復活!金木犀

    今年は、マンションの敷地内にある金木犀の花がかなりたくさん咲いた。 この金木犀は、マンションの所有者の物で、毎日管理業者が入っているものの、今まで葉っぱも少なく、毎年花も少ししかつかないような何かみすぼらしい木だった。 それが去年のちょうど今頃、三十三間堂に行った時に、お庭...

  • 親のあるべき姿

    俳優の美輪明宏さんが、動画で「親のあるべき姿」について語っていた。 『子供ってのはね、先生でも親でも、普段のその人の生き様とかね、物の言い方、人格をじぃーっと見て点数をつけているのよ。 この人間は尊敬できるなと思った人に注意されたり、怒られたり、殴られたりしたら、説得力が...

  • 藤井聡太八冠! 前人未到の金字塔

    羽生善治日本将棋連盟会長は、「八冠達成、誠におめでとうございます。 継続した努力、卓越したセンス、モチベーション、体力、時の運、すべてが合致した前人未踏の金字塔だと思います。 今後も将棋のさらなる高みを目指して前進を続けられることを期待します。」と祝辞を送った。 そもそも羽...

  • 食彩の王国

    昔から土曜日の朝は、この番組を見るのを楽しみにしている。 食材にこだわる農家や漁師の人たちのところに腕利きのシェフたちが訪ねて、その食材を使って作った料理をその生産者が食べるという番組で、単なる美味しいお店紹介にならないように工夫された番組である。 自分は3年前に病気をして...

  • M&Aで儲けているのは誰だ?

    最近、M&Aを積極的に進め売上を拡大したものの、あえなく倒産したという企業のニュースがあった。 身近でも、こうしたM&Aを積極的に行なっている会社を何社も知っており、背後で金融機関や公認会計士やM&A仲介会社らがお互いの情報を回し合っているのかも知れない。 そして、自分が知...

  • 『経営は値決め』

    これは、京セラの元会長故稲盛和夫氏の言葉だか、ここ数年、企業やお店は値上げできるかどうかの判断が非常に難しい状況に置かれている。 ラーメン屋も1000円から1100円に値上げしても、お客が来てくれるような店作りをしないといけない!といとも簡単そうに言っている税理士がいたが、...

  • 米国経済は本当に強いのか?!

    アメリカの景気は実際どうなのか? 先週の雇用統計の数字(33.6万人の増加)にはかなり驚いた。 この数字の中身は、政府関係の雇用で100万人増加したことが大きく影響しており、逆に、民間の雇用は40万人の雇用が減少していたと解説している動画があった。 自分は、アメリカ経済は既...

  • 疾風に勁草(けいそう)を知る、厳霜に貞木を識る

    激しい風が吹いた時に、弱い草は倒れ強い草だけが残り、霜が降りた時は、その寒さに耐えられる木だけが枯れずに残ると言っている。 これは、劉秀が挙兵したものの戦況が悪くなり、自軍の兵士が逃げ始めたときに、最後まで残って戦ってくれた忠臣に対して発した言葉である。 つまり、困難や逆境...

  • よく頑張った!リーチ マイケル!

    やっぱりアルゼンチンは強かった! でも、日本は、いい試合をしたと思う。 突き放されても、突き放されても、諦めずに追いかけていく日本代表の姿には感動した! みんな、本当によく頑張った! 色々言われている部分もあるが、いいチームだったと思う! スポーツも会社も、悪かったことより...

  • 倒産が止まらない

    中小企業の倒産が増えている。 中でも飲食業や建設業が多いということだが、最近、帝国やTSRで様々な業種での倒産が報告されるようになった。 しかも、最近は大型案件も増えて来ており、景況の厳しさをうかがうことができる。 倒産の主な理由として、 1.コロナ禍が収束したにもかかわら...

  • 規則がないのが理想の会社

    だいたい法律や規則というものは、ルールを守らない人たちがいるから、あれだけ細かくたくさん作られているのである。 仕事ができて信用もできる人間だけが会社にいるのであれば、細かい規則は必要ない。 会社に規則が必要なのは、仕事をサボったり、無断欠勤をしたり、経費を私的流用したり...

  • 人事評価制度の沼③

    また人事総務部から呼ばれて、人事評価制度の会議に出席した。 会議室には社会保険労務士が3名いて、会社の部門長を集めての賃金テーブル改定の話だった。 今回、労務士が修正したい点は、新しく作り直した賃金テーブルから大きく外れている社員をどの等級のどの号俸にしたらいいかというもの...

  • 金利上昇の次に来るもの

    円安 ⇒ 金利上昇 ⇒ 資産(不動産)価格低下 ⇒ 建設業ほか関連産業低迷 金利上昇が進むと、必ず起こることが不動産価格の低下である。 金利が上がると、不動産を購入するコストが上がり、売買が成立しにくくなる。 そうすると、不動産価格は当然のごとく下落傾向となる。 不動産価...

  • 日本三大縁切り神社コンプリート!

    先月、日本三大縁切り神社の、縁切り榎、伏見稲荷大社、門田稲荷神社を制覇した。 伏見稲荷大社は、かなり前に行っていたが、その時は縁切り神社とは知らず、千本鳥居を見たくて行っただけなのだが、一応コンプリートしたことにしておく。 今の時点で、すぐに叶ったお願いがあるわけではないが...

  • やっぱりリーチ・マイケル

    また、にわかラグビーファンになる時期がやってきた。 自分の好きな選手は、昔からダントツでリーチ・マイケルである。 野球やサッカーだけでなく格闘技やボクシングも見るが、サッカーならイニエスタやジダンが圧倒的に好きなのだが、彼らのようなスーパースターでもリーチ・マイケルには及...

  • 静かな国作り

    出張であちこちの地方都市に行くが、どこに行っても生活するのに最低限の産業しか存在していないように見える。 農業があり、漁業があり、各種サービス業があり、あとは工場があるくらいである。 東京や大阪などの大都市圏でも、地域毎に見れば、さほど地方都市と大きな違いはないようにも見え...

  • 資金繰り表を作ってみよう!

    以前、貸借対照表(B/S)の右側が社長の仕事と書いたように、資金を調達(特に借入れを)することは経営者にとって重要な仕事のひとつである。 その借入れをするためには、この会社にお金を貸しても安全だと銀行に信用してもらう必要がある。 銀行がこの先6か月の売上予定と資金繰り表の提...

  • 京都の老舗に学ぶ

    京都には、100年以上続くような老舗がたくさんある。 和食、旅館、和菓子、着物、和装小物、仏具などなど、京都に行った時にいろんなお店を見て歩くのが楽しみであるが、さらにその歴史を知れば、100倍は楽しめそうである。 過去、自分が行ったお店の中で最も古いのが、「すっぽん料理大...

  • 製造業にはレバレッジの概念はない!

    金融の世界では手元にお金がなくても、借りてきて金融商品で運用して利益を出すことが出来る。 また、個人でも先物取引を行なっている人なら知っていることだが、証拠金を入れたら持ち金の数倍の資金での勝負が可能になる。 こんなことができるのは、金融の世界だけではないか? トヨタが、来...

  • ゴッドファーザーの名言

    自分も、何度も何度も見た映画は意外と少なく、ゴッドファーザーPartⅠ,PartⅡとレオンぐらいかもしれない。 ゴッドファーザーは、今でも鮮明に覚えているシーンがいくつもあるが、その中でも印象深いシーンがひとつある。 マーロン・ブランドー演じるゴッドファーザーが、アル・パチ...

  • 債券相場と実態経済

    アメリカのノートとボンドの金利が5%手前まで上がってきた。 本当に景気が良くて、金利が上がっているのであれば問題ないが、長期債が金利が上がっている(売られている)理由はもっと他にありそうである。 以前にも書いたが、債券や株式などの金融商品は需給で決まる部分も多く、しかも相場...

  • 朝の道路交通情報

    毎朝、都内の高速道路の交通情報をテレビで見ていると、毎日必ずどこかで事故や渋滞が起きている。 地図のあちこちについている赤い☓印を見るたびに、社内で毎日起きているトラブルと同じように見えて、毎朝心臓が痛くなる。 会社だと、社員とお客様、社員同士、上司と部下、社員と下請けなど...

  • 傾く会社の定点観測

    先週、今後の売上見込みの進捗状況を確認する営業会議があった。 毎月、すべての部門の部長が出席し、社長が議事進行を行う会議なので、社内でも重要度の高い会議になる。 これは毎月20名前後の主な幹部が出席するWeb会議であるが、社長自らが会議の10分前にTeamsを開いて会議の準...

  • どう見てもスタグフレーション!

    数年前まで、日本は景気低迷で物が売れず、賃金も下がったままで、デフレ状態が続いていたが、この1〜2年で、景気が低迷しているにもかかわらず、物価高が発生し完全にスタグフレーションの状態に移行している。 報道番組で、国内の地価が上昇しているとか高級マンションが売れているというニ...

  • 会社を辞めよう!

    今の会社も、そろそろ潮時かも知れない。 この会社も4年働いているが、今の役員や執行役員たちとも話がまったく噛み合わず、部下のモチベーションもさっぱり上がらず、何がよくないのかはっきりと分からないまま貴重な時間だけが過ぎている。 来年は、会社の現金が底をつきそうなので、早目の...

  • 一括返済がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!

    再来年の2025年に、長期借入金の一括返済が2件やって来る。 先月会社が幹部に対して、会社の財務内容を開示してきた。 直近の決算書によると、短期借入金が1億円、長期借入金が6億円となっており、総資産は23億円で、総売上は40億円である。 その6億円の長期借入金のうち、2億円...

  • 無駄も必要!?

    今回の広島出張で、来年開業するサンフレッチェ広島のサッカー専用スタジアムの外観をチラっと見ることができた。 広島の街のど真ん中に位置しているので、日本国内でもかなりアクセスのいいサッカースタジアムになると思う。 来年のシーズンを新スタジアムで見ることが出来る広島のサッカーフ...

  • 会社は嫉妬する者であふれてる②

    この2~3年、中途採用者を見てきて優秀と思われる応募者を不採用にして、どこの会社も採りそうにないような人材を合格させているようにしか見えない。 というのも新規で採用した人たちが2年経っても3年経ってもなかなか戦力として計算できない状態のままだからである。 普通は、できない人...

  • 人件費と採用コスト

    現在、中途採用面接と新卒採用面接を週に2~3回行っている。 中途に関して言うと、営業も現場も事務職もすべての職種において応募が少ない。 応募があっても、こちらが欲しいと思わせてくれる人材がなかなか現れてくれないのが実情である。 人事部に聞いたところ、年間の中途採用した時に支...

  • 組織に向いていない性格

    誰に対しても、どうしても自分の方が上だと考える人は組織の中でやっていくのは難しい。 また、変にプライドが高く、誰かに命令されたりするのを極端に嫌う性格の人も組織には向いていない。 おそらくそういう人たちは、上司や顧客におべんちゃらをする気は全くないので、税理士やコンサルタン...

  • ㊗阪神タイガース優勝!

    阪神タイガースが18年ぶりに優勝した。 意外にも低迷期が長かったようだ。 だからこそファンがあれだけ喜ぶ理由がよく分かる。 そして、心の底から喜んでいるファンを見ていると、こちらまで嬉しくなるのである。 特に1985年に阪神タイガースが優勝した時は、自分もにわか阪神ファンに...

  • 人も会社も複利で成長しよう!

    100万円の資産を毎年8%で運用した場合、その利益を引き出さずに、毎年元本に組み入れて運用すれば、9年後には元本は2倍の200万円になっている。 それが10%であれば9年で2.3倍になり、年が経つにつれ加速度的に低い金利との差が拡大する。 5% 8% ...

  • 役員が2人退任して、会社は過去最高益達成!

    前期の決算は、高い報酬をとっている役員(社長と取締役)が2人辞めてくれたおかげで、史上最高の利益が出たという笑えない結果になった。 正確に言うと、3年前からこの2人の役員以外に3名の役員が辞めているので、退職金を支払ってはいるものの、3年前から比べると単純な固定費として5人...

  • 金利が教えてくれること②

    日銀がマイナス金利を解除する方向にどうやら舵を切りそうである。 日本の足元の物価はガソリン価格や水道光熱費を中心に高止まりしているものの、直近は緩やかな低下傾向を見せており、このタイミングで金利を上げるほどの明確な理由はないように思える。 一方、金利を上げて国内景気の過熱を...

  • 続く若い社員の退職

    また1人若い社員が退職したいと言ってきた。 関西に行った時は、よく話をしていた社員なので非常に残念である。 4年間かけて仕事を教えて、これからという時に辞めるというのは会社としては大変な損失である。 結局、上司の注意の仕方や言い方に耐えきれなくなって辞めるのだから、その上司...

  • 我が社の顧問弁護士が不要な訳

    昨年、勤務している会社で役員によるパワハラ事件が発生し、3名の社員が適応障害や鬱病の診断書を出してきた。 会社の顧問弁護士は社外取締役も兼務していたのだが、いわゆる中立の立場で判断するのかと思っていたら、思いっ切り役員を擁護する側だった。 むしろ、被害を受けた社員たちの方に...

  • プロでも難しい成功への道筋

    もし、大塚家具が親子でもめていた時に、大塚久美子社長の代わりに、もし自分が社長になっていたら、どうやって会社を立て直したのだろうか? 当時、大塚久美子社長の中途半端な価格戦略を失敗の原因だとした解説記事を沢山目にしたが、ならばどうすれば成功したのかを解説した記事など目にする...

  • 経営理念で判る社長の器

    ホームページを作る時に、初めて経営理念を作るという会社も多く、だいたいの社長が他の会社の経営理念をパクって少し変えただけなのに、あたかも自分の信念のように主張している。 NIDECの永守重信氏の「すぐやる! 必ずやる! 出来るまでやる!」は、知っている人も多いと思うが、以前...

  • できない経営者の思考回路①

    会社の現預金残高が急激に減少している。 4月末に6億円あった現預金残高(定期預金はゼロ)が8月末に3億円になっていた。 この期間在庫は増えておらず、大きなプロジェクトもなかったので先行する支払いはない。 また、コロナ融資の返済も8月に第1回目が始まったばかりの状況なので、...

  • 会社は嫉妬する者であふれてる

    給料の低い者は、給料の高い者に嫉妬し、 昇進の遅い者は、昇進の速い者に嫉妬し、 学歴の低い者は、高学歴の者に嫉妬し、 仕事のできない者は、仕事のできる者に嫉妬する。 会社の業種や規模に関係なく、会社の中ではどこにでもある日常の風景ではある。 社内で様々な人間関係のトラブルが...

  • 中小企業特有のルール

    大企業から中小企業に転職しても、何かが合わなくて早々に退職してしまう人が多い。 実際、定年間際に大企業から中小企業に転職して、あと5年は気楽に過ごせると思っていたら大間違いである。 中小企業独特の文化やルールが存在していることを知らずに入社してくると、大変な目に合うので、...

  • 情報を拾わないアンテナ

    先月、電車である資格の講習会に1週間通った。 最終日に小田急線に乗ったら、日経新聞を縦折りにして読んでいる60才前後のサラリーマンと思しき人を1人を発見した。 昔は新聞を縦折りにして窮屈そうに読んでいるサラリーマンが電車のシートにずらっと並んで座っていたものだが、いつから...

  • 日本橋七福神詣コンプリート!

    2年前に初めて日本橋の小網神社に行って以来、先週ようやくすべての日本橋七福神様を参拝することが出来た。 おそらく、ほとんどの人は1日で廻ってしまうのだろうが、自分は思い付いた時に行くだけでなので、すべての神社を制覇するまで2年もかかってしまった。 そもそも初詣も行く習慣もな...

  • 人事評価制度の沼②

    先週、労務人事コンサルタントと人事評価制度についてのミーティングがあり、自分はより適切な人材の評価方法について話が聞けるのかと思ってテーブルについたのだが、結局賃金テーブルを見直しましょうとか手当を減らしましょうとかという話に終始した。 このコンサルたちが賃金テーブルを変え...

  • 資格が無くてもなれる社長と政治家

    社長や政治家になるためには、なにか特定の資格や学歴も必要もないし、ましてやSPI(適性検査)も受ける必要ない。 つまり、資本主義と民主主義の世の中では誰でもなれるのが社長と政治家である。 資格や学歴は一定程度の能力を保証するものであるが、社長と言う肩書は、人一倍努力できる能...

  • 働きアリの法則

    本屋さんの経営学やマーケティングのコーナーに行くと、ランチェスターの法則とか引き寄せの法則といったタイトルの著作がやたら目に入ってくる。 雑談のネタとしてはマーフィーの法則と同様、面白いものがたくさんあって個人的には気に入っているものも多いが、この中で本当に経営に役立つ法則...

  • 問題社員をどうするか?

    どこの会社にも一定数の問題社員がいる。 ・朝出社しても、あいさつをしない社員 ・いきなりキレて、横柄なことを言ってくる社員 ・自分の上司や同僚のことを平気で裏切る社員 ・自分の理屈が絶対に正しいと勘違いして物を言ってくる社員 ・あちこちで顧客を怒らせて出入り禁止となる社員...

  • 役員とは役に立たない人員のこと!?

    以前であれば社長をはじめ役員がバリバリ仕事をして、それを見倣って下の人間が同じように仕事をして、会社全体が成長していくという景色があちこちに見られた。 しかしながら、バブル崩壊後、日本全体の景気が停滞している中では、上司が部下に仕事で結果を見せること自体が難しい時代になって...

  • be moved : 感動する

    英語で moveは、自動詞なら動くで、他動詞ならば動かすという意味だが、これが受動態の時は、動かされたという意味になる。 いつも英語らしいわかりやすい表現だなと思うのだが、『心が動かされる=感動する』という意味で使われる。 映画やスポーツを見て感動した時、また災害や戦争など...

  • 金利が教えてくれること

    株式や債券の価格は、将来得られる収益を金利で割り戻した現在価値という理論によって計算され、金利や割引率は現代ファイナンス理論の最も大事な要素のひとつとなっている。 こうした金利を切り口にすると、また違った角度から経営を見ることができるのではないかと考えている。 まず、金利の...

  • ITが社員の質を低下させていないか?

    会社で最近導入したり、現在導入を検討中のIT系のシステムは以下の通りである。 1.経費精算システム(昨年導入済み) 2.勤怠管理システム(2023年7月導入予定) 3.労務管理システム(導入検討中) 4.人事評価・育成システム(導入検討中) 5.インボイス対応のシステム(現...

  • 人事評価制度の沼①

    人事評価制度を運用するにあたっての問題点は、 1.評価する側の人間がポンコツなので正しい評価ができないこと 2.公平性や客観性の観点から完璧な評価制度そのものが存在し得ないこと 3.実はただの賞与計算の算定式でしかないこと 4.個別の社員の成長や貢献度が、現実には業績とは連...

  • 星野佳路の「学問のすゝめ」

    儲かっていると現金は増え、赤字になると現金は減っていく。 現金残高は損益計算書上の利益よりも経営の結果をより正直に映し出してくれる。 では、儲けるということはどういうことか? 「安く仕入れて、高く売る」ことである。 これは、生命保険会社であれ、自動車メーカーであれ、建設会社...

  • 厳しくなる中小企業の資金調達

    最近、コロナの話題は一切聞かなくなったかわりに、多くの外国人観光客が一斉に日本各地に押し寄せてきて、あたかも国内景気がコロナ渦前に戻ったかのような報道が多く見られる。 実際に、コロナ前の状況が好景気だったのかどうかは疑わしいが、現実にわれわれを取り巻く環境は一段と厳しさを...

  • できる社員が辞めていく会社

    次々と社員が辞めていく会社の特徴 ・強烈なワンマン社長、パワハラ社長が経営している会社 ・何度もHPを作り変えて、外部に対し自分の会社はいい会社であるというアピールをしたがる。(そんな理想的な会社があるわけがない!) ・固定(みなし)残業制にして、残業代を払わずに長時間働か...

  • 逆風下の経営計画の作り方

    来年はどこの企業も今までよりもさらに強い逆風か暴風雨の中での舵取りを余儀なくされそうな気配である。 厳しい見通しの中で作成する経営計画は今までとはまったく違う意味を持つ。 今の会社では、毎年この時期になると、さも重要な行事であるかのように時間と手間をかけてあちこちの部署で来...

  • 数字の読めない社長の功罪

    1.数字の読めない社長の特徴 ①経理財務の担当者が作成した銀行用提出資料をさっと見ただけでわかったふりをする。 社長はおかしな点を指摘できないもののバカにされたくないので、わかりやすくこちらから解説してあげる気遣いが必要である。 ②会社の組織図を2ヶ月に1回作り変え...

  • 社長の仕事はB/Sの右側にある!

    貸借対照表(B/S)の貸方(右側)は、 1.負債 (他人資本) 2.資本金(自己資本) 3.繰越利益剰余金 (自己資本の一部) で構成されている。 これらは、単純に言えばどういう方法でお金を会社に入れたかを表している。 これを経理の用語ではなく、普通の言葉を使えば、 1.お...

  • 経営企画室って必要?

    中小企業に経営企画室って必要なのでしょうか? 中小企業で経営企画室がきちんと機能している会社なんてごく僅かのような気がします。 それは、役員たちが自分自身で考えずに、部下にすべて放りなげていることに起因しています。 そして失敗したら担当者の責任にして逃げてしまいます。 仕事...

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