枚方市駅から降りてスグ！美味しいパフェが楽しめる喫茶店「千利」さんへ！

こんにちは、雪野です。 今日は京阪枚方市駅降りてスグのカフェ「千利」さんでパフェをいただいてきました！ こちら、チョコバナナパフェです！ 見てください、この上に乗せられている大きなバナナ！ チョコレートソースや生クリームと一緒に食べると濃厚な甘さが口の中に広がります！ そして食べ進めると下からソフトクリームが！ ひんやりさっぱりとした味で、パフェの〆に最適でした！ さて、冒頭でも書いたとおり、「千利」さんは枚方市駅から降りてスグの京阪百貨店一階にお店があります。 他にもあんみつやケーキなど美味しそうなメニューがたくさん！ ぜひ、枚方市に来たら「千利」さんでスイーツを楽しんで、食べ終わった後は京…

クーの体重はいくらなのか？【調査】なんとなくあのキャラ達を思い出す

こんにちは、雪野です。 皆さんはQooを知っていますか？ そう、あのりんごジュースやオレンジジュースで有名な、青いキャラクターが描かれた飲み物です。 先日、仕事のついでに自販機で久しぶりにQooを買いました。子どもの頃、よく公園で飲んだな……としんみりしながらラベルを見ると…… クーの体重？ そう、現在Qooのペットボトルに巻かれているラベルには「Qooのひみつ？」ということで、公式キャラクターであるクーの様々な秘密が公開されているのです。 では答えは何なのか、3～4キロくらいと予想してみました。 …… 正解は、 パイナップル3個分くらい！ なんだかリンゴやバーガーでサイズをほのめかす彼らに似…

関西で食べられる本格ベルギーワッフル【絶品】イオンモール四条畷のマネケンへ！

こんにちは、雪野です。 突然ですが皆さん、スイーツって好きですか？ 私はけっこうな甘党なので、疲れたときはお酒やつまみよりスイーツを食べるタイプです！ そこで今回は私の大好きな、関西で食べられる本格ベルギーワッフル、 「マネケン」さんをご紹介します！ 「マネケン」さんは大阪など関西中心に店舗を展開しているワッフル屋さんです。 もちろん関西以外にも店舗はありますが、関西に比べると店舗が少ないので初めて知ったという方も少なくないのではないでしょうか？ さて、そんな「マネケン」さんの看板メニューはもちろん、 ベルギーワッフル！ 創業者の荒木勲さんが本場ベルギーで出会ったワッフルの味と感動を日本にも伝…

コラボメニュー食べてきた！【くら寿司✖️鬼滅の刃】えびバジルチーズのスシローとの違いは？そしてアボカド初挑戦者の感想

こんにちは、雪野です。 大人気寿司チェーンの「くら寿司」で「鬼滅の刃」コラボが始まりました！ クッションチャームやマスキングテープなどのビッくらポンも魅力的ですが、私が今回注目したのはこちら！ くら寿司✖️鬼滅の刃のコラボメニューです！ 霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃をテーマに2品！ 「時透無一郎のあぶりえびバジルチーズ」 「甘露寺蜜璃のかにえびアボカド」 です。 今回のコラボはテレビアニメ「鬼滅の刃」三期である「刀鍛冶の里編」をテーマとしたコラボだと思われます。なので、「刀鍛冶の里編」のメインキャラである2人が今回は選ばれたんですね。 それでは注文…… 余談ですが、昨今の色々でどこの回転…

読書記録11・『蒲団』

こんにちは、雪野です。 今回は『蒲団』です。 田山花袋の私小説として有名な『蒲団』、作者である田山花袋の心理状態をありありと描いた作品です。 特にこの作品は結末の気持ち悪さが有名で、単なる変態の小説だと思われがちですが、不倫というものに対する中年男の心理状態を巧みに表現しています。美しく飾ることのない姿をそのまま描くことが、逆に自然な人間の姿を描いている、そんな自然主義を表す作品ですね。 蒲団・重右衛門の最後 (新潮文庫) 作者:花袋, 田山 新潮社 Amazon それでは～。

読書記録10・『夜明け前』

こんにちは、雪野です。 今回は『夜明け前』です。 島崎藤村の代表作と言える有名な長編小説ですね。 幕末から明治維新にかけての動乱の時代に生きた庶民を描いた歴史小説です。主人公の半蔵は国学を好み、明治という新しい世の中で、身分の低い人々とも分け隔てなく生きる世を夢見ました。しかし明治維新後も結局は政府による圧政が続き、世の中は国学ではなく西洋化へと進んでしまいます。 やがて様々なことが重なり、精神を壊してしまう半蔵。時代の変化、そしてそれに抗い、飲まれてしまう人……。詳しい歴史描写も読みごたえのある一作でした。 夜明け前 全4冊 (岩波文庫) 作者:島崎 藤村 岩波書店 Amazon それでは～…

読書記録9・『ふらんす物語』

こんにちは、雪野です。 今回の感想は『ふらんす物語』！ 永井荷風がフランスを訪れた際の記録を細かく書き残したエッセイのような作品です。 作者である永井荷風自身、フランスへの憧れが強く、フランスへの思いが溢れた内容で読んでいてなかなか面白かったですね。永井荷風はアメリカに居た経験もあるので、アメリカ人の目線も作品に取り入れられており、アメリカの作家であるマーク・トウェインの『地中海遊覧記』を連想します。 また、永井荷風は『あめりか物語』という作品も執筆しているので、今作との比較も面白いですね。 ふらんす物語 (新潮文庫) 作者:荷風, 永井 新潮社 Amazon 地中海遊覧記 〈上〉 マーク・ト…

ミッドサマー

こんにちは、雪野です。 本日は久しぶりに映画の感想を。 今回観たのは『ミッドサマー』！ 2019年のホラー映画ですね。周りで流行っていたので、ちょっとエログロありという程度だけの情報で観ました。 スウェーデンのとある村で行われる夏至祭に参加する学生達の物語。ネットの洒落怖にあるような典型的な風習ホラーですが、心霊や怪奇的なホラーは全然無いです。むしろ作中はずっと明るく、その分、狂気さがじわじわと効いてきます。 ここからは鑑賞中のメモを元に、初見時の感想を。 主人公のダニーと彼氏のクリスチャン、ダニーのメンヘラ具合と、それを面倒くさく思ってるクリスチャンの二人が学生カップルの痴話喧嘩という感じで…

読書記録8・『痴人の愛』

こんにちは、雪野です。 今回は有名なこの作品、『痴人の愛』です！ 28歳の男が、15歳の少女に惚れ込み、自分好みの女性になるように教育しようとする物語。谷崎潤一郎の小説はどれも男女の生々しい性的関係を描いていますがこの作品も例外ではありません。 当初は少女ナオミに惚れ込み理知的な女性となるよう、教育をする男、譲治でしたが、その浪費癖とだらしなさに失望。しかし彼女との肉体的な関係にハマってしまい、やがて彼女無しには過ごせなくなります。逆転してしまう二人の関係は、欲望の前に沈んでいく譲治の姿を思うと滑稽ですけど、悲惨なものでもあります。 ちなみに私、人が墜ちていく物語は大好物です。 痴人の愛 作者…

読書記録7・『風の又三郎』

こんにちは、雪野です。 読書記録、本日は私の大好きな作家から。 宮沢賢治の『風の又三郎』です。 宮沢賢治といえば、『風の又三郎』をはじめ、自然と人間の独特な関係を描いた作品が多いですよね。今回、選んだ『風の又三郎』は田舎の少年たちと一人の転校生の交流を描いた物語です。 その転校生の正体は風の精だったかもしれないし、あるいはただの転校生だったのかもしれない。幻想的な存在を信じやすく、自分たちとは違う存在を受け入れられない、幼い子どもたち。子ども特有の精神をありありと描くことのできる宮沢賢治だからこそ、今も子どもたちから人気なのかなと思います。 風の又三郎 作者:宮沢 賢治 Amazon それでは…

読書記録6・『吾輩は猫である』

こんにちは、雪野です。 読書記録を続けています。 今回の一冊は『吾輩は猫である』！ 誰もが冒頭を知っている、夏目漱石の代表作ですね。猫の目線から語られる人間の生活が滑稽に描かれています。ですが猫も人間も、一見気楽そうに生きている者が、実は心の底に悲しみを抱えて生きている、そんな現実をとらえた作品でもあります。 文章も読みやすく、話も文学というほど敷居の高い内容ではありません。 ですので今まで近現代文学って苦手だなと思っていた人が読んだとしても、問題なく読み進めることができると思います！ 吾輩は猫である 作者:夏目 漱石 Amazon それでは～。

読書記録5・『外科室』、『凱旋祭』

こんにちは、雪野です。 本日の読書記録です。 今回は泉鏡花の短編集から『外科室』と『凱旋祭』です！ まず、泉鏡花の作品が書かれたのは明治期のため、文語調で書かれており、多少読みづらさを感じました。しかし、読んでいくうちにだんだんと彼の作品の世界観にハマり、これを見ている方にもぜひとも、私のように泉鏡花の世界観のとりこになってほしいと思うように！ まず『外科室』は身分と恋という普遍的なテーマを描きながら、他ではまず見ない展開、独特さを感じる物語となっていました。 一方、『凱旋祭』は読んでいると作中の世界の空気をじわじわと感じて、恐ろしくなる魅力的な作品でした。 外科室 作者:泉 鏡花 Amazo…

ポケモンSV日記12

こんにちは、雪野です。 今回は久しぶりのポケモンSV日記です！ アニメではサトシが引退し、新シリーズが始まりますが、ゲームの方でも新たな展開が！ それがこちら！！ DLC「ゼロの秘宝」！！ 日本の祭りのような新ストーリー「碧の仮面」と、SVの設定やストーリーを掘り下げる「藍の円盤」が配信されます！ 楽しみです！特に雰囲気が面白そうな「碧の仮面」！ どんな場所を冒険できるのか、今からワクワクです！ そこ、いつの話だよとか言わない。 記事にするのがかなり遅いですね、はい。 さて、この空白期間で色々なことをチマチマと進めていました。 まずはコライドンをゲット！ ラスボスだった個体がついに仲間に！ テ…

読書記録4・『汚れつちまつた悲しみに……』

こんにちは、雪野です。 今回も読書記録です。 今回は詩集『汚れつちまつた悲しみに……』です。 詩人、中原中也の詩で最も有名なものが表題にもある『汚れつちまつた悲しみに……』ですね。 この詩は「汚れちまった」や「死を夢む」というようにどこかなげやり、強がりな印象を最初は受けました。しかしこの詩の本質は最後にあると思います。 「汚れつちまつた悲しみに なすところもなく日は暮れる……」 なげやりにしたり、強がっていたりしても、結局は怖じ気づいて何もできない……。汚れてしまった悲しみを抱えて生きることは辛いですが、生きる上で汚れてしまうことは避けられない……。 そんな人生の苦悩を描いた中原中也の名詩集…

読書記録3・『月に吠える』

こんにちは、雪野です。 今日の読書記録はこちら。 『月に吠える』です。 美しいリズムと幻想的な世界が魅力的な詩人、萩原朔太郎の詩集ですね。 内容は暗いものが多くて、決して楽しいものとは言えませんが、その暗い内容が逆に、幻想的な世界をより一層美しく彩っています。 そして何より詩にちりばめられた美しいリズム、要するに韻が踏まれていることによって、詩全体のバランスやテンポが乱されることなく私達、つまり読者を一気に詩の世界へ引き込むことに成功させています。 月に吠える 作者:萩原 朔太郎 Amazon それでは～。

読書記録2・『女生徒』

こんにちは、雪野です。 読書記録、本日はこちら。 太宰治の書いた短編小説、『女生徒』です。 そのタイトルの通り、一人の女生徒が感じたことをエッセイのように呟いていく作品ですね。その感覚は決して現代に生きる私達と違うものではなく、読んでいて彼女の感じる様々にきっと共感できると思います。 あと、すごく太宰治らしさを感じる文章ですよね。彼の、世の中に対する物の見方というものが、女生徒の姿になっても失われていないことがよくわかりました。 とても魅力的な作品です。 女生徒 (角川文庫) 作者:太宰 治 KADOKAWA Amazon それでは～。

読書記録1・『地獄変』

こんにちは、雪野です。 今回からは少し読書記録をします。読んだ本の感想を簡単にまとめる、読書ノートみたいなものですね。 今回は芥川龍之介の『地獄変』です。 これは芥川龍之介の代表作の一つで、平安時代を舞台にした、創作者が陥る狂気を描いた傑作です。その目で見たものしか描くことのできないという絵師、良秀が地獄の絵、いわゆる「地獄変」を描くことになりました。良秀は自らの作品のため、多くの弟子に地獄の苦しみを再現させ、やがて娘の命までも絵を描く中で失ってしまいます。それでも良秀はこの「地獄変」を最後まで描き上げました。 創作者としての最上のものを作りたいという気持ちと、それゆえに人の道を踏み外してしま…

未確認生物UMAのぬいぐるみ2

こんにちは、雪野です。 今回は気になったガチャを回してきました！ それがこちら！ 何だと思います？ 緑色の宇宙人？ 人造人間？ …… 正解はチュパカブラ！！ 鋭い牙やトゲを持ち、ヤギなどの家畜を襲うとされる、南米の未確認生物です。 後ろから見るとトゲもしっかりと造形されています。 今回のガチャは「未確認生物UMAのぬいぐるみ2」というもの。 世界各地の未確認生物が可愛いぬいぐるみになっています！ なお1は知りませんでした。 ラインナップはこんな感じ。 ナイトクローラーという、ただ夜道を歩くだけの白い彼が欲しかったんですけどね。 ちなみに目撃映像に映る彼、ヤンおばさんもびっくりなコンパスぶりです…

ガルパン博覧会へ

こんにちは、雪野です。 今回は近鉄百貨店へとやって来ました。 目的はこちら！ 「10th Anniversary ガールズ&パンツァー博覧会 ～これまでと、これから～」です！！ 近鉄百貨店の雰囲気からはだいぶ浮いてましたが…… こちらはアニメ『ガールズ&パンツァー』のテレビ放送から10周年を記念して行われている企画です。 『ガールズ&パンツァー』、通称ガルパンとは戦車に乗って戦う武道・戦車道が盛んな世界で、廃校阻止などの目的のため、全国大会で優勝を目指す女子高生たちの物語です。テレビ放送、劇場版の放映があり、そして全6話の最終章が現在制作中！ ちなみに私は劇場版の時代にガルパンにはまった人間で…