この世に家庭内でのみ暴君になる人がいるという事を、広く知って頂きたいと思い書き始めました。 全てのカサンドラ達に「おかしいのは貴方ではなくアイツだ」と伝えたい!
「朝はまずコップ一杯の水を飲み、その後熱いコーヒーかお茶を飲む。朝食時に焼き魚は食べない。仕事が休みの日は朝食はいらない」 わざわざ朝に魚を焼いた手間が無駄になったり、「(量が)一口足りない、一口多い」「ぬるい」「ご飯の炊き加減が柔らかすぎる」「(出す)タイミングが早い、遅い」「シリアルは牛乳を吸った状態で」等細かい注文が多く、挙句の果てに「今日は(仕事休みだから)何もいらない。」等など、私は夫ルールに振り回され、かなりイライラしていた。 そこで「私は初めての育児で、乳児を守るだけで精一杯です。あなたの朝食の温度を測って、タイミング良く出す余裕はありません。あなたがその日食べたい物や、食べたい…
激務の夫を少しでも寝かせてあげようと、我が子が乳児の頃は寝室を分けていた。 毎晩、リビングからポットや粉ミルク等を寝室に運び、終電で帰宅する夫のために、晩ごはんと酒の缶を冷蔵庫に準備していた。 夫は、仕事から深夜帰宅した日も休日も、毎日朝方までテレビゲームをした。 「ちゃんと睡眠とった方がいいよ、そのためにわざわざ寝室分けてるんだけど。」と言っても、「仕事でストレス溜まってるんだよ、ゲームくらい自由にやらせろ。毎日ちゃんと朝起きて仕事行ってるからいいだろ。それに、ゲームしないですぐ寝てもどうせ酒のせいでトイレに行きたくなって、寝てる途中で目が覚めるんだよ!」と大激怒。 「だったら、お酒減らすか…
ここ4年間程モラハラ夫により、我が家の壁や物は壊されていない。 物にあたり破壊を繰り返し「どこが暴力なんだよ!誰も怪我してないだろ!俺を怒らせたお前が悪い!!」と叫ぶモラハラ夫に有効だった策を記しておきますが、上記のような人全てに通用するかは分かりません。 私は心理の専門家でも何でもありません。更に状態が悪化する可能性もありますので、おすすめはしません。 以下あくまで参考程度にどうぞ…。 ①物に当たっている興奮状態の時は、とにかく安全な場所へ逃げる。 ②後日「大事なお話があります、○分ほど私に時間を下さい。」と、あらかじめモラハラ夫(妻)の未来の時間を数分使わせてもらう許可を取る。 ③呑み屋で…
夫よりも、他人のタクシー運転手のほうが頼りになる状態だったので、遠方の私の実家へ里帰りし出産する事にした。 「俺が居ても何も出来ない、血を見たら具合が悪くなるから、立ち会い出産はしない。」と言われていた。 予定日は年末、夫の仕事は正月休みで、夫は自身の実家に居た。 他人以上外国の親戚並みの夫。 しかしその時はまだ、激務で余裕が無いせいだと思っていた。 私の実家より自分の実家の方がゆっくり休めるだろうし、どうせ立ち会わないのだから、あえて「そばにいて」とは言わなかった。 産気づいたのは真夜中。 連絡を受けてから高速を使い車を運転し、夫が産院に辿り着いたのは朝方だった。 結局私は丸2日陣痛で苦しん…
つわりがピークだった頃、一日中寝込んでいた日があった。 携帯電話は寝室とは別の所に、マナーモード状態で置かれていた。 わざとマナーモードにしていたのではなく、マナーモードになっていたのに気づかず置いていたのだ。 初めての妊娠、自分の体の変化についていけず、携帯どころでは無かった。 夫が帰って来るなりいきなり「何で電話に出ないんだよ」と、怒鳴った。 「えっ、電話かけてたの?今日は気持ち悪くて、ずっと寝込んでたからなぁ…。」 「俺の両親が電話したのに出ないって心配して、俺に連絡が来たんだよ、親に心配かけるな!!」と、また怒鳴られた。 「あ、マナーモードになってる。気づかなかった。ゴメン。でも、何で…
10年モラハラ夫と暮らしてやっと分かった事。 夫は自分が完璧な人間だと思っている。 それ故、完璧な自己像を崩すような事をされたり、完璧な俺様の完璧な未来が、自分の決定通りにならなかったりすると、癇癪をおこす。 完璧な人間などあり得ないだろうに、それと勘違いし、それが覆されそうになると、完璧な自分を保つため、周囲の人間に平気で自分の過失をなすりつけたりする。 そして、自分が決定した完璧な未来が、なにより大事。 それを実現させるためなら、体調の悪い家族を平気でほったらかしにしたりする。 未来が自分の決定通り完璧で無かったりすると、自分は悪くない、あの時の〇〇が悪かったのだと、人や物のせいにしたり、…
私達は結婚後すぐ子供を授かり、私は結婚記念日前に子供を出産した。 夫の異動と同時に結婚し、すぐ見知らぬ地に転居。 そしてほぼ同時に妊娠。 検査薬で妊娠が判明したが、産婦人科はどこ?という状況。 見知らぬ地で初めての妊娠、何かあった時にすぐ助けてくれる人は、夫だけという状況になってしまった。 そんな状況であったにも関わらず、夫は独身の時と何ら変わらず、パチンコへ行った。 私が「何かあったら不安だから、家にいてくれない?」と言っても、「仕事でストレス溜まってんだよ、自分の小遣いの範囲内で家計に響いてないし、仕事サボってやってるわけでも無いし、だれにも迷惑かけて無い!何かあったらタクシー呼んで病院行…
就職氷河期世代の私。 見事にアルバイトまで転げ落ち、尚且つ世間的な結婚適齢期とやらをとうに過ぎても独身だった。 しかし、そのアルバイト先で出会った公務員と運良く結婚できた。と結婚当初は思っていた。 昔よく言われた三高(高学歴、高収入、高身長)を兼ね備え、職場では仕事が出来る人で、周囲の人で彼の事を悪く言う人はいなかった。 付き合っていた時も、レディーファーストで優しく、色々な知識があり、一緒にいて楽しく、何の違和感も抵抗感も感じなかった。 強いて言えば、「身体は資本、身体に入れる食べ物は国産の良い物を」という、マイルール(以下夫ルール)があり、外国産の食べ物を毛嫌いしていたのが、ちょっとした違…
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