「七人の侍」って何?今日は、もうありとあらゆるメディアで語りつくされていますが、敢えて映画界の金字塔「七人の侍」について語りたいと思います。なぜなら、かつての私がそうであったように、この作品を見ていない若い世代が増えてきているからです。映画
映画「スティング」の魅力とは?今日は、私が大好きな映画「スティング」について語りたいと思います。この映画は、1973年に公開されたアメリカ映画で、その魅力は何と言ってもその巧妙なプロットと、主演の二人、ポール・ニューマンとロバート・レッドフ
“独特のリズム感がチャーミング。ノスタルジックでブラックな、ミステリー・コメディに浸れ。”
映画「グランド・ブダペスト・ホテル」の魅力とは?今日は、ウェス・アンダーソン監督の傑作「グランド・ブダペスト・ホテル」です。この映画は、最初から最後まで、どこをどう切ってもウェス・アンダーソン監督の世界が、前作までよりはるかにスケールアップ
“宇宙侵略の風刺!映画「マーズ・アタック」のあらすじと個人的感想”
はじめに今日は、私が大好きな監督の一人、ティム・バートン監督の「マーズ・アタック」について語りたいと思います。当初、恐竜映画を造る予定だった(この映画も見てみたかった。)が、「ロストワールド」とぶつかる可能性が有るという事で、米国で大ヒット
“人生で一番大事な日は二日ある。生まれた日と、なぜ生まれたかを分かった日だ。”
「イコライザー」について冒頭の言葉は作中で主人公が口にする、作家のマーク・トウェインが残した名言です。今日は、オスカー俳優・デンゼル・ワシントン主演のアクション映画「イコライザー」について深堀りしていきたいと思います。この映画は、元CIAエ
“スパイ映画の流れを変えた、「ボーン・アイデンティティー」再観!”
ボーン・アイデンティティーとは「ボーン・アイデンティティー」は、2002年に公開された、ロバート・ラドラムの同名小説を映画化した作品で、主演はマット・デイモン。彼が演じるジェイソン・ボーンは、記憶を失ったまま海から救出され、自分が何者である
映画「NOPE」とは映画「NOPE」は、「ゲット・アウト」、「アス」という新感覚のホラーをヒットさせた、コメディアン出身のジョーダン・ピール監督の長編映画3作目で、製作・脚本も務めています。本作は前2作同様ホラーですが、SF、アクション、西
“「アキラ」で感じた、映画にとって音響効果の重要性について”
アキラとは「アキラ」は、大友克洋による日本のSF漫画作品であり、またそれを原作としたアニメ映画です。1982年から1990年まで「ヤングマガジン」で連載され、1988年には映画化されました。その独特な世界観と斬新なストーリーは、世界中の多く
映画の背景1976年に公開されたマーティン・スコセッシ監督の「タクシードライバー」は、その衝撃的な内容と独特の世界観で、世界中の映画ファンを魅了しました。この映画は、ベトナム戦争の帰還兵であるトラヴィス・ビックル(ロバート・デ・ニーロ)が、
“「カッコーの巣の上で」の深遠な感想と衝撃的なあらすじを語る”
「カッコーの巣の上で」について「カッコーの巣の上で」は、ケン・ケイシーの同名小説をミロス・フォアマン監督が映画化した作品で、1975年に公開されました。主演のジャック・ニコルソンが演じる反体制派の精神病患者と、看護師長役のルイーズ・フレッチ
私の少年時代のトラウマ映画№1『遊星からの物体X』。ジョン・カーペンターの傑作SFホラーを私感で解説!
『遊星からの物体X』とは?『遊星からの物体X』は、1982年に公開されたジョン・カーペンター監督のSFホラー映画です。原題は『The Thing』で、1951年の映画『遊星よりの物体X』(原題:The Thing from Another
『砂浜と海って好きですね。水着の姉ちゃんがいっぱいいる海、嫌ですけどね。ただ暑くて、砂浜は奇麗だけど誰もいないっていうのが好きですね。』
『あの夏、いちばん静かな海』とは?冒頭の言葉は、北野武監督が海について聞かれた取材で答えた言葉で、その海を舞台にした『あの夏、いちばん静かな海』は、1991年に公開された日本映画で、北野武監督の3作目の作品です。「北野映画=暴力」のイメージ
『キューブリックは戦争映画「フルメタル・ジャケット」で何を伝えたかったのだろうか?』
はじめに:「フルメタル・ジャケット」とは最初の映画評をどの作品にするか悩んだんですが、ウクライナ紛争の解決の糸口も見えない今、風化させないためにも、敢えて私が一番重く感じる戦争映画を選びました。映画「フルメタル・ジャケット」は、1987年に
“自己紹介:ホームシアターで大好きな映画を楽しむ魅力的な世界へようこそ!”
自己紹介:映画好きの私はじめまして、私は映画が大好きで、特にホームシアターで好きな時に映画を楽しむことに魅力を感じています。このブログでは、私の映画に対する思いやホームシアターでの鑑賞体験を共有し、映画とホームシアターの魅力を伝える事が出来
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