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2023/05/28

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  • マンズ ワンマイナス

    水深1フィート以下という名のクランクベイト 大物を釣り上げて笑顔のバスプロ、ポールさん その後ろで、ウィードが絡んで顔をしかめている人・・・ こちらがマンズ社長のトムマン氏 ゆるキャラみたいな形の、まったり系ルアー だけど、よく釣れる それがマンズルアー トムマン氏のキャラもいいですね

  • ザラⅡ ヘッドハンター トーピード 1970年代末

    手描きの3Dロゴがいいね! 日本のヘドンファンにとってヘドンといえば この時代。1970年代末~1980年初 HEDD HUNTER GRA color

  • ガルシアフロッグ garcia Frog

    a natural replica series lure ナチュラルレプリカシリーズルアー フロッグ、マウス アンバサダーの広告にも登場 日本で販売されたのは黒い斑点のカラーですが アメリカで最初に出た時は単色だったのかな ハリソンスーパーフロッグと双璧を成す 軟質ウィードレスルアーの元祖 ガルシアはなぜか販売価格が高くて ハリソンの方が好きだった スナッグプルーフ、かへるくん 1970年代~1980年代

  • ラパラ フローティング オリジナル 1970年代

    ラパラはミノーを超越したミノーである 6種のラパラ 写真が美しい ルアーが芸術作品のようです Original Floating Rapala Magnum Floating Rapala Floating Jointed Rapala Deep Diver Rapala Countdown Sinking Rapala

  • シルバーミノー Johnson Silver Minnow

    ウィードレススプーンの元祖 ジョンソン、シルバーミノー ウィードに潜むビッグフィッシュを釣れ 最高に釣れるルアー弾丸のようにキャストできる引っかかることなくウィードの中をリトリーブできる生きているかのような輝きとアクション5サイズ、4カラー 無料でパンフレットを進呈 1950年代~1960年代 このルアーがブレイクした時代 アメリカの古き良き時代 ルイ・ジョンソン 開発者であり社長 金属加工の会社で働いた経験を生かして 「真鍮の鍛造工法」でシルバーミノーを作った 開発の初期は食事用の銀のスプーンを、柄を取って 改造してテストしていた シルバーの輝きが彼の想像力をかきたて、 今でもシルバーミノー…

  • REBEL タックルボックス フランボー ADVENTURE

    メイドイン USA 他にも色々ありました。 PLANO、OLD PAL、UMCO この時代のタックルボックスは デザインがいいと思います。

  • ブラッシュポッパー

    NOW, FISH WHERE WISE MEN FEAR TO TREAD. さあ、賢明な者が避ける場所で釣りをせよ このキャッチコピーはいまいちピンと来ないですが 英語の諺のパロディになっているようです Fools rush in where angels fear to tread. 賢者が恐れて踏み込まぬ所へも愚者は突入する 綺麗な波紋 いい写真だなあ 広告の本文はこのように書いてあります ランカーはそれから隠れることができない。爺さんバスは身をかわすことができない。ここに、ついに非常に危険な水域を征服するルアーが、ついに登場したのだ。ウィードベッド、モス、リリーパッド、ショアラインの…

  • クレイジークロウラー ウッド製

    1940年 クレイジークロウラー発売 プラスチックは1954年(タイニー)1957年(大サイズ)発売です 1940年(昭和15年) 今から85年前です。太平洋戦争の1年前 アメリカ人はクレイジークロウラーででっかいパイクを 釣っていたわけですな。 日本ではどんな釣りが行われていたのでしょうか オリジナルサイズと同時にマスキーサイズも 発売されたようです。

  • パーミングカップ 歴史を紐解く (5)

    アンバサダーパーミング 販売価格 1988年クリスマスセール(めちゃくちゃ安い!) ロイヤルエクスプレス(新発売) ・・・19.97ドル 4600CB ・・・19.97ドル 4600AL ・・・9.97ドル 通常価格はどうだったでしょうか 5500C 10年ごとの値段 年々値上がりしていきます 1988年 45ドル 1998年 65ドル 2008年 75ドル 当時の円ドルレートで換算すると 1988年 5800円 1998年 7400円 2008年 8900円 安いですね~ 現在の価格はどうなっているかというと 2024年 149.95ドル 140円で換算すると、 なんと21000円になります…

  • パーミングカップ 歴史を紐解く (4)

    Bass Pro Shops 専用モデル ロイヤルエクスプレス Royal Express 漆黒の王室急行列車 ディーラー特注のスペシャルバージョン という意味ではイマエやガンナーに通じるものですが 年代的にはこちらの方が先です。 時系列をたどりながら、変化を確認していこう 88-0型 初代。1989年ごろ発売 ギア比6.3、アクスル一体スプール、シングルアームクラッチ、 樹脂パーツによる軽量化(リールフット、ピニオンヨーク、 キャリッジスクリューカバー) 樹脂化については、ABU本家モデルのC3より 意欲的に新技術を採用している。 もしかしたらアメリカ主導の開発が行われた? いずれにしても相…

  • パーミングカップ 歴史を紐解く (3)

    90年代に入り、 パーミングカップは面白い進化を遂げます この時代、日本は空前のアウトドアブーム 4WD車に乗ってオートキャンプみたいな その流れでバス釣りブームが起きます。 それに加えて、急激な円高で1ドル100円 アメリカからの並行輸入品が安い安い! 正規代理店も負けてはいません オリムピック、マミヤオーピーは 独自企画品で並行輸入に対抗 ひとつは70年代アンバサダーのレプリカ 2500C、4500C、5600Cなど もうひとつは、トーナメントモデル 日本専売のパーミング4600C ガンナー、イマエ、 基本コンフィグレーションは4600C3と同等ですが バスプロシグネチャーのチューンアップ…

  • パーミングカップ 歴史を紐解く (2)

    パーミングカップのアンバサダーは 大きく分けて4段階あります 初代、1980年ごろ~ 2代目、1985年ごろ~ 3代目、1990年ごろ~ 4代目、1992年ごろ~ 初代(5600AL) 下記のようにメカニズムが変更された 初代 (オリジナルアンバサダーに近い) ・アクスル一体スプール ・オリジナルアンバサダーと同じクラッチ 2代目 ・アクスル一体スプール ・new シングルアームクラッチ 3代目 ・new アクスル分離(ウルトラキャスト) ・シングルアームクラッチ 4代目 ・アクスル分離(ウルトラキャスト) ・シングルアームクラッチ(newピニオンヨーク樹脂化、newギア比5.3化、newマル…

  • パーミングカップ 歴史を紐解く (1)

    パーミングカップのアンバサダー 日本での発売は、1981年(昭和56年) 6機種(4600CB、5600A、5500CA、5600CA、6500A、6600CA) 伝統を受けつぎ、新しさを追求して誕生したアンバサダー・パーミングカップモデル新登場。バーミングとは、手のひらでリールの左側のサイドプレートを包むように持つ方法魚とのファイトやリーリングがやりやすく、リールとロッドを支える力の配分にも無理がありません。このたび新登場したアンバサダーバーミングカップモデルは、パーミングのしやすさを徹底的に追及して、独特のサイドプレート形状を実現しました。 品質の良さや耐久性の高さだけでなく、これからの釣…

  • ABU CLUB

    いよいよ面白くなってきた!! 新しい「アブクラブ」 紙のメディアしかなかった時代 40年ほど前ですが、情報原始時代だったのですね。 情報の重みが、現在とは天と地ほど違います。 ABU 釣具ご愛用者のための情報誌 スウェーデンが生んだ釣具の名品ABU をご愛用くださる方々のための機関誌 「アブクラブ」。ABU 製品を使った釣りの話題や新製品の情報など、ユニークな編集内容です。 釣りに興味をお持ちの方ならどなたでもご購読いただけます。 発行は年6回、 購読料1,500円(郵送料含む)。 なお、 見本誌をご希望の方は、切手260円を同封の上、事務局までお申し込み下さい。

  • ヘドン ルーニーフロッグ Luny Frog

    1928年は蛙年になります アメリカの干支には「蛙」がある。 というのはもちろん冗談で、 フロッグルアーの広告 「バスが普段よく食べている餌はカエルです バスが欲しがってるものを与えれば簡単に釣れます」 前年1927年に、ルーニーフロッグが発売された (ヘドン初のプラスチック製プラグ) 新素材の新しいルアーを宣伝 だから「1928年はフロッグの年」というわけ。 1928年にはリトルルーニーを追加 この時代のフロッグカラーは、 まだら模様 ちょっと毒々しい。 後に簡略化されて、F に置き換わる。 単品販売だけではなく、 アソートメント(詰め合わせ)が用意された 小売店のディスプレイ用 イラストも…

  • クラッタータッド heddon Clatter TadPolly

    SONY ウォークマンの時代 サーモンが心地良くなる音楽 Sweet Music こんな音は他にない quite like it この広告は本当にひねりが効いてる。 サーモンに効果的なラトル音という話ならば、 サーモンさんがヘッドホンを付けるべきなのに 音を出してる側のタッドさんが聞き入ってしまっている 広告的に、この絵はすごいインパクトがあるし チラっと見ただけで誰でも思わず興味を惹かれると思う 興味を惹かれてよく見てみると、 なんでタドポリーがヘッドホンつけてんの?! ってオチがつくという仕掛けになっている もう一つ、面白い点は、 このタドポリーが巨大サイズの模型であること ルアーの広告な…

  • パーミングカップ C4

    2024年現在、パーミングカップのアンバサダーは スタンダードC3、ハイグレードC4の2機種展開 本稿ではC4の歴史を追ってみたいと思う。 初代 0700型 C4が新発売されたのは1990年代末(1998?) ギア比は6.3 ベアリング4個 ボディカラーは美しいブルー (時期によって濃淡2色が存在?) ベアリングはスプール2個、レベルワインド1個、IAR1個、計4個 ブレーキは2点タイプ、ハンドルノブは角型 バリエーションとしてウインチやマグトラックスなどがあった C4エリートと呼ばれるものも 07型と09型が存在したようだ070007 070110/42、090009/23 090011/4…

  • ABU 昔の写真

    ABU 昔の写真 - HEDDONルアーなど USA釣具に関する情報

  • スライダーワーム チャーリーブリュワー

    ”ライトリグを発明”した男、 チャーリーブリュワー Charlie Brewer CRAZY HEAD COMPANY 単に小さいワームを使うのではない。 ワームを水中に漂わせるための釣り方。 彼のスライダーフィッシングコンセプトは それまでになかったものでした。 当時のローテクの道具でここまで突き詰めるには 多くの試行錯誤と苦労があっただろうなと想像します。 <以降は参考資料> チャーリーブリュワーとスライダーカンパニー www.ramblingangler.com 現在スライダーカンパニーは息子さんが経営している www.youtube.com チャーリーブリュワー時代 www.youtu…

  • ヘドン スピンパル SPINPAL

    第二次大戦後、アメリカではスピニングリールの台頭によって ルアーの小型化が急速に進んだ。 (参考記事) ヨーロッパからミッチェルやABUカージナルが輸入され、 ヘドンもスピニングリール、ロッドを発売していきます。 当時の広告を見ると、4機種ラインナップされていますが、 よく見るとその内2機種はベールが付いていません! ラインガイドだけがちょこんと付いております。 そういえば昔チャーリーブリュワーが、ベール無しのリールを 使っていたなと思い出しました。彼はカージナルを改造して ベールを取り外していました。 変な事する人がいるもんだなーと当時は深く考えなかったの ですが、こういうリールが売られてい…

  • オールドヘドンとは何か

    ジェームズヘドンズ サンズ JAMES HEDDON'S SONS 左から、ジェームズ、ジョン(次男)、チャールズ(長男) ジェームズはヘドン社創設後10年ほどで亡くなり、長男のチャールズが跡を継ぎます。 チャールズ時代が30年ほどあって、その後は次男のジョンが継ぎます。 1955年、ジョン引退ヘドン家は会社を売却し経営から手を引きます。 日本の私たちがイメージするヘドンというのはだいたい1980年前後の商品ですから、ヘドンがヘドンであった時代からかなり後の物だということなんですね。

  • ダイイングフラッター Y

    DYING FLUTTER '70s HEDDON コードYだけど、全身黄色のイエローではなく、 イエローコーチドッグ/クロームです ダイイングフラッターの特別カラー プラドコになってメッキの品質が良くなりました ツルツルのピカピカです。 90s PRADCO

  • ダイイングフラッター B

    DYING FLUTTER '70s HEDDON コードBだけど、全身真っ黒のブラックではなく、 コーチドッグ/クロームです ダイイングフラッターだけの特別カラー。 メッキが劣化して光沢を失っている・・・ プラドコのメッキはピカピカです。 '90s PRADCO 全身真っ黒 B

  • ルーチルドレ 日本釣具を発展させたアメリカ人

    Lew Childre (Lew's公式サイトより) 1970年代、ルーチルドレは日本の釣具メーカーとのコラボで、ヒット商品を次々と生み出した。当時アメリカでは一般的に、日本製品に対して「安かろう悪かろうの粗悪品」というイメージがあり、経済成長とともに実力を付けてきたことがまだあまり知られていなかった。そのような中での快挙だった。 ルーチルドレの企画によってアメリカでヒットしたものは、 ・スピードスプール(シマノ製) ・スピードスティック(ダイコー製) ・フジグリップ(富士工業製) ・セラミックリング軽量フレームガイド(富士工業製) いち早く優秀な技術力に気付いて日本メーカーと手を組んだのがル…

  • シマノ バンタム100 メイドインJapan

    バンタム100は、1978年に登場した。 (左:USA、右:日本) 日本版にはこのように書かれている 「絶賛の声、再びアメリカより」BMシリーズで定評の小型両軸リールに新しい仲間が。一足先にアメリカで発売。再び絶賛の熱い拍手を巻き起こした超精密メカ、バンタムシリーズ。いま、日本のベテランアングラーのフィッシングマインドを直撃する。 なんというか、誇らしげというか、 当時の日本人のイケイケ感が伝わってくる。 王者アンバサダーに敢然と立ち向かう メイドインジャパンの意気込みがすごすぎて、 直視するのがつらいほどである。 バブル崩壊以降長らく火の消えたような、 暗中模索の日本人がこの熱量を取り戻す時…

  • マーキュリー船外機 mark 25E

    獲物を探してうろつく虎のように、静かに quiet ... as a tiger on the prowl ! バスボート用エンジンの広告 新しい技術で騒音を抑えて、魚に警戒されずに接近できる それが、音も無く獲物に襲い掛かる虎のようだと言ってます。 " on the prowl " ヘドンタイガーの広告にもこの表現が使われています。 「虎視眈々と獲物を狙っている。いつでも攻撃できる」 考えてみれば、ルアーが魚を襲うというのはおかしな話で ルアーは魚に襲われる側のはずですが・・・ MERCURY marc 25E 排気量20立方インチ(320cc) 18馬力 こちらは現在の広告、18馬力排気量…

  • タイガー TG

    TIGER '70s HEDDON ( No.1030 TIGER ) '90s PRADCO ( No.1010 TIGER ) タイガーといえばやはりこのオレンジタイガー 動物の虎は黄色なんですが、これはルアーだから オレンジでいいんです。いやむしろヘドンの虎は オレンジでなければしっくりきません。 プラドコはオレンジを通り越して、 ピンクっぽくなって、 より一層ケバさを増しております。 60年代の最初期のタイガーは素直に黄色だった 大きなリップもべったりオレンジ色 38年ぶり日本一おめでとう!

  • ヘドン タイニーシリーズ

    タイニー誕生 1952年発売 タイニーラッキー13 タイニーラント タイニートーピード 1953年発売 タイニータッド なぜこのタイミングで、しかも何種類も同時に タイニールアーを発売したのか? ヘドンの意図は何だったのでしょうか? その答えは、当時の時代背景にあります。 1.プラスチック素材の普及 これはルアーだけでなくナイロンラインも含まれる ウッドでは、技術的に小さなルアーは作れなかった。 2.スピニングリールの普及 帰還兵がヨーロッパからスピニングリールを 持ち帰ったことからアメリカでの普及が始まった。 タイニールアーと同時にヘドンはスピニングリール、 ロッドも発売しています。 195…

  • ヘドン ハイテール ウルトラソニック

    ワンツーフィニッシュ? 大きな数字の1と2の陰に隠れるように 小さなルアーが・・・。 雑誌をなにげなくパラパラめくっていて この広告が目に飛び込んできたら、誰でも 「何だろう?」と興味を引かれる 本当によくできた広告ですね。 本文をすべて読んでも、この1と2が 何を意味するかは全く語られず・・。 ●以下は蛇足のメモ ハイテール 遊び好きなイルカちゃん。ということなので これはクジラではなくイルカである。 しかし冗談のおもちゃルアーというものではなく 素晴らしいアクションですごく釣れるルアー だということが力説されている。 ウルトラソニック 高周波サウンドが魚を誘惑する様は、まるで ハーメルンの…

  • ヘドン ドワジャック キャスティングベイト

    最初のヘドンルアー ヘドン社創設の1902年に雑誌に載った広告 日本は明治時代・・・ これ以前のルアーといえばスプーンやスピナーで、 プラグという概念は存在しませんでした。 ウッド製のプラグをロッドワークで操って ブラックバスに食いつかせるという遊び。それが ジェームスヘドン氏によって「発明」されたわけです。 ジェームズ ヘドン James Heddon - HEDDONルアーなど USA釣具に関する情報 www.bassfishinghof.com

  • スナッグプルーフ おかしなルアーTOP3

    第1位 BAIT HOLDER 餃子?エンドウ豆? 絵だけ見るとなんだかさっぱりわかりませんが 中に餌を入れて使うルアーなんです スリットが切ってあって、中に入れた餌が じわじわ流れ出すという仕掛け。 これをルアーと言っていいのか?? チーズ、サーモンエッグ、レバー、エビなどを 入れるそうです 第2位 (名称不明) アイデア的には普通なのですが、 (タドポリーのような形ですね) 中空フロッグの素材だと柔らかすぎて ちゃんと泳がないのでは? 第3位 SUPER CURLY LEECH ひらひら動く? たぶん動かないよね笑 おまけ かっこいいフロッグ

  • スナッグプルーフ フロッグ 発展と進化

    1970年代に入ると、ポッパー、ワームが登場 繰り返しモデルチェンジが行われた 1970年代末のモデル 日本でもおなじみのルアーが並ぶ さて、ここでスナッグプルーフの発展に欠かせない 重要人物を紹介させていただくことにしよう その名はAlfred Williams。彼は1983年のバスマスター クラシックに出場し、スナッグプルーフフロッグを 使って10位という好成績を収めた。 1961年の登場以来、中空フロッグの有効性は多くの アングラーに認められていたが、その構造から来る フッキングの悪さ、キャッチ率の低さは解決されない ままだった。 また、バスプロによるトーナメントが始まり、 ヘビーカバー…

  • スナッグプルーフ フロッグ 誕生

    「ダブルフック+中空ボディ」という偉大な発明 スナッグプルーフ創業者のハリーエアラーズは、雨具メーカーTotesの工場で働いていたが、ある時ゴム長靴を製造するディップ成形という技術がルアーの製造に使える事に気付いたのだった。 熱心なバスフィッシャーマンであったエアラーズは、手製の金型を作り、台所のコンロでラテックスを溶かした。数週間の試行錯誤の末、ついに最初のスナッグプルーフフロッグが誕生した。 中空ボディにダブルフックを装着するという構造は、当時まったく新しいコンセプトだった。 エアラーズはすぐにそのルアーでバスを釣った。やがて彼の友人たちも皆、このルアーを欲しがった。そして数か月後には雑誌…

  • Bill Plummer 100万匹のフロッグ

    本稿は、スポーツイラストレイテッドの記事を紹介するものです。 (1978年、DAN LEVIN氏) 記事のタイトルは ONE MILLION FROGS LATER 100万匹のカエルニューイングランドのビル・プラマーほどビッグバスを釣る人はいない。ある日、彼はおもちゃのカエルに針をつけたら、すぐに週に6日釣りができるほどのお金が手に入ったのです。 ケネディ上院議員がジャック、テッドがウィリアムズだったころのマサチューセッツに、ビル・プラマーというウェストボロの男がブラックバスを釣る天才的な才能を開花させたことがある。その釣果が評判になり、こんなセリフが思い出される。「あの魚を釣った男は嘘つき…

  • Bill Plummer フロッグで革命を起こした男

    本稿は、バスマスターマガジンの記事を紹介するものです。 (2010年、Ken Duke氏) 記事のタイトルは How Bill Plummer 'leap frogged' his way to being a millionaire and revolutionized fishing. ビルプラマー氏はどのように億万長者へと「跳躍」し、釣りに革命を起こしたのか リープフロッグはかえる跳び、馬飛びという意味で、「成り上がる」を表現するのによく使われる言葉ですが、「フロッグによって成り上がったプラマー氏」というダブルミーニングになっています。 2000年代に猛威を振るったソフトプラスチックフロ…

  • ハリソン ウォーターデーモン

    この奇妙な小さなルアーは、 「ミノーの鱗」「タドポールのソフトなヘッド」 「プルプル振動するワームのテール」を装備している スーパーフロッグでサーフェスを制したビルプラマー氏は 次にアンダーウォーターの世界に足を踏み入れた。 最初はウィードレスフロッグをそのまま潜らせたような ものだったようだが、改良を重ねて、ヘッドはタドポールに なり、レッグは延長されワームに変化した。 テストでは圧倒的な釣果をもたらしたとあるが、 市販された結果は・・・。 日本でも販売されて最初は人気のあるルアーだったが すぐに企画倒れの烙印が押されることに。 スローシンキングでウィードの中をスローに動かせる、 というのが…

  • トーピード NF

    ズ・ズ・ズ・ズ・ズ トーピード 1980年トーピードにナチュラルカラー7色が追加 NF、NGL、NSN、PUM、SDN、SUC この広告ではトーピードを、 トップウォータークランクベイトと呼んでいます!? 速巻きで小魚の群れが逃げ惑うサウンドが出せる ポーズ、トゥィッチ、ジャークなどの単語は一言も出てきません。 また、マグナムトーピードが新発売と書かれている! 実際は1969年発売なのですが、途中廃番になっていたのを スミスが復刻させたのでアメリカでも販売再開したと 思われます。 ヘドンナチュラルカラーについてはこちらを参照下さい nowherebiwako.hatenablog.com

  • チャッガースプーク NSO

    このサウンドはバスにとって、ディナーミュージックだ 1980年チャッガースプークにナチュラルカラー8色が追加 ソルトウォーター NSO、NST、NSE フレッシュウォーター LC、NGL、PUM、SDN、SUC この広告にはNSOが掲載されています NSO - Natural Snook スヌークとは? アメリカにいるスズキに似た魚のようです。 フロリダでは最も人気のあるゲームフィッシュ 厳重に資源管理されており、バッグリミットは1匹のみ 漁業による捕獲は一切禁止! (さすがスポーツフィッシングの国ですね) ヘドンナチュラルカラーについてはこちらを参照下さい nowherebiwako.hat…

  • ヘドン ナチュラルカラー

    ヘドンはルアー界のNo.1 ナチュラルに このキャッチコピーはダブルミーニングですねnaturally が「当然」と「ナチュラル(カラー)」の二つの意味を持っています。 初期のヘドンのナチュラルカラーというと、チャーリーキャンベルのオリジナルザラスプークを思い浮かべる人が多いかと思いますが、ヘドンが初めて世に送り出したのはザラではなくてタイニートーピード、ヘッドハンターなど8種類のルアーでした。これが1979年のことです。 1980年になると、ザラやチャッガースプークなど多くのルアーに拡大しました。 1984年までに39種類のルアーにナチュラルカラーが設定されたと言われています。プラドコに吸収…

  • ダイイングフラッター BRS

    DYING FLUTTER '90s PRADCO プラドコ製になって色味が変わった 水に浮かべるとなかなかいい感じだ GRもプラドコになって変わった クローダッド系は複雑なパターンだから再現が難しかったか? でも非常に丁寧に塗られている BRSとGRは、'90ヘドンを代表するカラーと言っていい

  • ambassadeur 821

    最初に言わなければならない事は、1021と821はまったく別のリールということだ。 従来のアンバサダーは(当たり前の常識として)5500Cと6500Cの違いは幅方向のサイズだけであり、モデル名の数字がラインキャパシティの違いを表していたわけだが、1021と821はそうではなく数字の持つ意味は異なる 全然別のシリーズのリールに、カージナル3、カージナル4という名前を付けてカタログに並べるだろうか 当時のABUGARCIAの経営陣は、何を思ったか別のリールに関連ありそうな名前を付けることによってユーザーを混乱させた Ambassadeur 821 はスヴァングスタ(ABU本社)監修の元、西ドイツの…

  • ambassadeur 1021

    1952年、ABUはAmbassadeur 5000でリールデザインに革命を起こした。1980年代半ば、ABUはこの偉業を再び成し遂げるべく、大規模な研究プログラムを開始した。目標は、次世代リールのデザインを決定することだった。 日本メーカーに対抗するために、革新的なデザインと、史上最高レベルの機能を備えたリールが必要だった 未来的なデザイン(a unique teardrop low profile design) そして 数々の装備(23項目!) 右側パネル(command Panel) リールの操作の中心であるコマンドパネルは、リールのコントロールセンターであり、 すべての調整を手の届く…

  • The new generation Ambassdeur(後編)

    >1980年代後半、アンバサダーは大胆な新デザインを採用 >これらはニュージェネレーションと呼称された (前編はこちら) ニュージェネレーションのプロジェクトには2つのデザイングループが参画したと言われています。 ヘンリードレイファス(アメリカ) ポルシェデザイン(西ドイツ) 基本コンセプトは ・完全に新しいデザイン・ロープロファイル・エルゴノミック思想・グラファイト素材・マグネットブレーキ おそらく、上記の2者が同時並行的に開発を進めて、社内コンペで勝ったリールが新しいアンバサダーとして発売される予定だったのでしょう。 しかし、驚いたことに、実際は2つの異なるリールが同時に発売されることに・…

  • The new generation Ambassdeur

    1980年代後半、アンバサダーは大胆な新デザインを採用 これらはニュージェネレーションと呼称された 4ライン構成 1000、800、500、300 数字をモデル名に用いて、 アンバサダーの伝統に回帰したかのようであった。 ここで、少し過去を振り返ってみよう 1980年代の初め、 アンバサダーがマグネットブレーキ化された時 ABU社は、5000や2500Cという数字の名前を捨て ウルトラマグ、XLTといった新たな商品名を 使用するようになった。 これは、日本製リールの台頭によって 古臭くなってしまったアンバサダーのイメージを 一新するための商品戦略だったのだが、 結果的に、市場からの反応は思わし…

  • 決定!ヘドンの3大ルアー

    あなたのヘドン3大ルアーは何ですか? この広告は1940年代のものです 戦争が終わり、アメリカが明るい空気に包まれ、 ヘドンの生産が急速に回復した時期。 クレイジークロウラー リバーラント ミジェットディジット がヘドンの提案するTOP3でした ちなみにクレイジークロウラーはまだウッド製 ロッドはスチール製の「PAL」です 当時のアングラーはわくわくしながら この広告を見ていたんでしょうね。 下記は別のバージョン アメリカコミック風の吹き出しが 「ルアーと言ったらやっぱこれがトップ3でしょ」 なんて言ってます。

  • ボーマー、スピードシャッドなど

    フロイドマブリイ氏がクランクベイトを語る フロイドマブリイさんはアメリカで最も偉大な バスアングラーの一人らしいです (アンバサダーにフジグリップロッドを愛用) この広告で紹介されているのは ボーマーベイト スピードシャッド ウォータードッグ ピンフィッシュ ボーマーのルアーは 独特の柔らかい曲線が特徴的 美術造形の方法は、 1. 木や石をナイフで削り出す方法(引き算) 2. 粘土を丸めて伸ばしていく方法(足し算) ボーマーは後者のような気がします この後に、モデルAやロングAが発売されるのですが、 わずか数年の間に歴史的なルアーが次々とリリースされる時代 いい時代ですね~

  • ボーマー ロングA

    発売時はロングAという名前ではなかった?? この広告の中では すべて「モデルロングA」という名前になっております。 わかりにくいというか中途半端と言うか・・・ たぶん多くの人がそう思ったのでしょう すぐに「ロングA」と改められます。 特長として述べられているのは ボディ一体型リップの採用により、 高い耐久性とすばらしいアクション 別体リップのミノーのようにリップが外れたりしない バルサウッドと同等の浮力 タイトなバイブレーションにロールが加わった動き etc.. と、ラパラを強く意識した内容となっております。 写真に写っているリールは、バンタム100とカージナル ライトなタックルの使用が前提だ…

  • ヘドンの歴史、日本進出とその後

    1970年代の日本 ヘドンは輝いていた しかしその後、意外な歴史をたどることになる 1970年頃日本人アングラー 「ヘドンのルアーはすばらしいね!」 ↓ OLMP 「そうだ、ヘドンを輸入して日本で販売しよう」 SMIT 「そうだ、ヘドンを輸入して日本で販売しよう」 DAIW 「そうだ、ヘドンを見習ってルアーを作ろう」 CORMO 「そうだ、ヘドンを見習ってルアーを作ろう」 SMIT 「頼んだら奇妙なカラーでも塗ってくれました笑」 ヘドン社消滅 ・・・・ 10年後 DORAK 「そうだ、ヘドンを見習ってルアーを作ろう」 その他大勢 「ヘドン作ろう。DORAKができるなら俺たちもできるはず」 業界…

  • ライギョゲームの楽しみ方 長島氏

    伝説のライギョマン 1981年

  • 1980年代 日本のバス釣り

    バス釣りは子供の遊びだった。 大人は釣り場であまり見かけなかった。 これらはアダルトなフィッシング写真である。

  • シマノ バンタム100 デザインの謎に迫る

    かっこいいバンタム100 造形的にはコンサバティブ、 端正ではあるが、やや退屈な感じもする。 なのに、誰が見てもかっこいいと感じる。 なぜなのだろうか? あらためて、じっくり観察すると、 これじゃないだろうか? カメラのデザイン フィルム時代の 銀/黒のカラー、エッジの効いた形状 メイド イン ジャパン!

  • 1970年代、ヘドンが輸入された背景

    ※ 個人的見解です <社会情勢>1970 第2次安保闘争 1973 ベトナム戦争 米軍撤退 円ドル変動相場制 1975 リーバイス501日本で発売 1976 雑誌ポパイ創刊 <国内的要因>「政治の時代」が終わり、アメリカに対する心理的抵抗がなくなった <国際的要因>経済発展により日本人がアメリカ製品を買えるようになった 60年代より圧力を受け続けた「輸入規制の撤廃」が本格的に進行した 以降、消費に関しては、完全にアメリカ文化に飲み込まれた ヘドン取り扱い開始年オリムピック 1972?スミス 1976 <まとめ>日本の貿易自由化政策によって、輸入ブームが起き、それに乗ってヘドンが輸入された。あく…

  • ダイワ ミリオネアⅤ

    これはすごいリールなのです ヒット商品のデザインを見習うのは当然です しかし、世界の隅っこの技術バカは まるごと同じものを作ってしまった・・・ こんなものを売り出せばケンカになるって わからなかったんだろうか。 そういう意味ですごいリールだと思います。 日本がものすごい勢いで経済成長を遂げた時代 これに近いことがいっぱいあったんだろうな というのは想像に難くない。 正々堂々と戦うのは立派だが、 競争に勝たなければ食っていけません。 衰退中で競争に負け始めてるどこかの国 いつまでお行儀よくしてられるかな

  • ラッキーストライク 釣りとタバコの親和性

    女性とラッキーストライク 写真と広告の文章がまったく関係ないところが面白い。 文章は「タバコを吸うと不安定な精神状態を ベストな状態にしてくれます」と言ってるだけで 若い女性についてはまったく触れていません。 読者の目を引くためだけに写真が使われております。 もうひとつ、別の広告 ラッキーストライクを吸えないガキは魚も釣れない。 女が立派な大人の男性に好意を持つのは当然だ。 という内容です。 ※ラッキーストライクは、大当たり!とか 幸運を手にすることができるよ!とかいう意味です。

  • ヘドンは戻ってきた!(←どこから?)

    1946年 戦争から戻ってきたのです。 ヘドンも軍事産業に従事していたのですね。 時代を感じさせる広告です。 こんな風に書かれています。 ヘドンルアーが戦争に行ってる間あなたが使っていた 間に合わせのルアーをタックルボックスから外して 昔からのお気に入りのヘドンに入れ替えませんか? 「ルアーたちが戦争に行ってアメリカにいなかった」 というストーリー。 その背後に語られているのは、 自分たちも戦争に協力せざるを得なかったんだ、 だからルアーを作ることができずにいたけど やっと元に戻ったんだよ。 ・ ・ ・ ・ 戦争が終わった喜びを控えめに、 しかし率直に表明している。 なんとも素敵な温かみのある…

  • ヘドンルアーの異臭問題 後編の後編

    前回と前々回と、異臭の原因について書きました。 今回は、異臭問題の対策について論議します。 前述の通り、プラスチックの劣化は「加水分解」という 化学反応によって起きます。 加水分解というのは、水と反応してプラスチックが 分解してしまう現象です。 その反応過程において、酢酸を含むガスが発生して これが悪臭の原因である、というわけです。 では、加水分解を防止する方法はないのでしょうか? 残念ながら、完全に加水分解を防止する方法はありません。 現実的には、ルアーが作られた瞬間から加水分解は 始まっており、未使用の段階でも劣化は進みます。 実際には、釣りに使用して水に濡らした上に、 タックルボックスの…

  • ヘドンルアーの異臭問題 後編

    前回の記事に書きましたが、異臭の原因は下記の通りです。 <原因> ・オールドヘドンは、セルロースアセテートというプラスチックを使用 ・セルロースアセテートは加水分解によって劣化する ・加水分解の際に酢酸を含むガスを放出 ・酢酸は悪臭がする代表的な化学物質 ・酢酸のにおいは「酸っぱいにおい」「鼻にツーンとくる刺激臭」 「汗のにおい」「腐敗臭」と表現される 現行のヘドンは大丈夫なのでしょうか? 現行のヘドンはABSというプラスチックを使用しています。 おそらく、1984年にPRADCOに買収された際に 材質がABSに変更されたのだと思われます。 ABSは非常に安定した材質であり、 その化学成分もま…

  • ヘドンルアーの異臭問題

    タックルボックスを開けたらとんでもない悪臭・・・ オールドヘドンルアーはなぜ臭いのか? その理由について解説します。 <問題の現象> 昔は(ルアーがまだ新しい時は)臭くなかった 長期保管のオールドルアーで発生 ルアー自体のにおいはそれほどでもない タックルボックスを開けると悪臭が充満している ウ〇コ臭といわれる ヘドンに一体何が起きているのか? 何のにおいなのか? ほとんどの人は 「ヘドンはこういうものだ」 という感じで、 あまり気にしていないようなのですが、 私は自分の知らないことに首を突っ込みたい性格なので 解明を試みました。 調査の結果、以下のことがわかりました。 <原因> ・オールドヘ…

  • アルファ氏

    伝説の O池 1976年

  • ヘドン ミニカタログ 1980年頃

    初めて読みます Heddonを選択されたこと、おめでとうございます...。あなたは、何年にもわたって釣りのスリルと楽しみを与えてくれる勝者を選びました。長年にわたり、私たちはロッドやルアーに対して多くのイノベーションを実現し続けてきました。全米アドバイザリーカウンシルとリサーチチーム(チャーターキャプテン、ガイド、トーナメントフィッシャーマン、企業経営者、スポーツ界の重鎮などで構成される)が、ヘドンに最新の事実を提供します。私たちは、この情報に加え、最高の素材と技術力を駆使して、あなたに正しいフィッシングアクションを提供します。ヘドンのルアーが見えないところにあるとき、あなたはそれが正しく機能…

  • ビッグバド、1975年

    ルアー界の王者なのです ビッグバドが単なるお遊びルアーではなく、 本気でデザインされたルアーであることは有名な話。 キャッチコピーは、"Heddon BIG BUD, the King of Lures" バドワイザーの ”the King of Beers” に触発されて開発がなされた。 と当時のヘドンは報告しています。 ヘドンの新製品、バドワイザーの ”the King of Beers” に触発されて誕生。 しかし、"the King of Lures "と呼ばれる理由はもうひとつある。ビッグバドは、あなたが今まで経験したことのないようなタフで気の荒いビッグバスルアーなのです。私たちのフ…

  • ブラッシュ氏

    手にしているのは? 魚? 絵??

  • ヘドン、クレイジークロウラー 解説資料

    1940年 No. 2100 ウッドモデル 獰猛なサーフェスへの炸裂をくぐりぬけて、新しいスリルを味わってみませんか?それは絶対忘れられないものになるほど。そんなスリルはあなたを叫ばせるでしょう。「うわぁ!なんだこれは?」と。さあこの 「ワオー(WOW)」というベイトを試してみてください! 〇水面でのストライクはスリルである 疑いないのは、水面でのストライク炸裂を目撃すること、聞くこと、感じることによって生じる激しい興奮があるということです。しかも、サーフェスベイトを使うので、ウィードをかき集めることもないし、「根掛かり」も少なくなります。 〇特にいいのは穏やかな水面 静かな水面のルアーは、よ…

  • ラッキー13 14KCD

    LUCKY 13 '90s PRADCO CDのテンプレートには2種類あって、 こちらは第2型 ベリーはこんな黄色 上下2トーンカラーと言ってもいい 背骨が首のところで終わっている レッドヘッドみたい 本当は口のところまで伸びていなければならない こちらが第1型 直線的でシャープな紋様となっている

  • ベビーチャガー ベビーラッキー13 XBW

    BABY CHUGGER SPOOK BABY LUCKY 13 '80s EBSCO X線写真カラー 骨が透けて見えている この時期の塗装は独特の表情があって ファンも多いですね

  • バグリー、Jim Bagley

    社長のジムバグリー氏 プライベートヘリで飛んできて プライベートポンドで釣りを楽しむ。 日本ではちょっとありえない アメリカのドリーム こんなやつバラしたわ!

  • ヘドン、パッケージの歴史(PRADCO/EBSCO時代)

    1985-1990年 BEIGEパッケージ(プラスチックBOXタイプ) 1989-1996年 BEIGEパッケージ(ブリスタータイプ) 1995年以降 GREENパッケージ

  • フェンウィック、フェングラス

    できたて飲むか、藤原紀香?! フェンウィックが開発した独自のグラス素材 それがフェングラス 信じられないほどの高弾性なので 非常にロッドが軽く作れるし 感度も良好! キャッチコピーの「Fenglass. Light weight ・・・」は 「フェンウィックのライトウエイトが、ヘビーウエイトにタックルを仕掛ける」 というような意味かと思われますが、 英語のダジャレなので、ニュアンスを完全に日本語化するのは困難かも。 おじさんのダジャレがCMに使われていたのははるか昔の話 日本でもかなり昔に絶滅してます・・・ と思ったらまだあった(笑) ↓ ↓ ↓ youtu.be

  • ベンソン&ヘッジス、アルミボートと犬

    犬がカメラ目線 1980年ごろのtabacoのCM いい雰囲気です。 今のメディアはトーナメント的なものが主流なので バスフィッシングがこのようなテイストで描かれることは 本当になくなってしまいました。残念です あ、日本には「トップウォーター(?)」がありましたね。 あれはなぜ〇品な人の集合写真みたいになってしまうの でしょうか・・?

  • ハリソン、スーパーフロッグ

    1980年頃のルアー(ハリソンホージインダストリー社製) 開発者の Bill Plummer 氏 今から60年以上前・・ 子供が持っていたおもちゃのカエルを改造して作ったのが スーパーフロッグの原点と言われています。 特徴的なワイヤーのウィードガードはプラマー氏の 発明で、彼は特許を取得しています。 当初は手作りした自作のフロッグをショップに持ち込んで 売ってもらっていたのですが、 ある日、彼のフロッグルアーを製造・販売したいという オファーがハリソンホージ社から届いたのです。 ハリソンホージ社が量産したスーパーフロッグは爆発的な ヒット商品となり、プラマー氏は一躍有名人に。 これは、スタッダ…

  • バドワイザーの広告 ヘドン、ビッグバド

    バドワイザーと言えば、すべてを語っているようなものだ! 世界中の人がこんな笑顔で釣りをしたら 最高だと思います!

  • 理想のフィールド

    こんな風景です

  • アンバサダー5600C キャスティング

    リッククランが 5600Cの広告に出ていた。 この広告は、 サムバーのすばらしさを伝える内容になっておりまして、 リック「AT車を運転するみたいに便利だ!」と、 左手をポケットに突っ込んだままキャストしてます。

  • ブラックバス放流は反社会的行為なのだろうか

    ブラックバス放流を行う釣り業界関係者 1925年 赤星鉄馬氏により、アメリカ、カリフォルニア州からブラックバスが神奈川県・箱根芦ノ湖に移植される。 (ノーザンラージマウスバスとスモールマウスバスの両種が移植されたと一説ではいわれている) 1960年 この頃、 神奈川県相模湖 (津久井湖を含む) にバス移植される。 昭和38年頃からバスが釣れ始める。 1968年 鹿児島県中原池 (通称「さつま湖」)に鹿児島大学水産学部によってバス移植される。この他、 長崎県の白雲の池にも過去に移植された記録はあるがバス釣り場として成立しなかった。 1971年 千葉県東金市の雄蛇ヶ池にバス移植される。 主に津久井…

  • Heddon list for 1984

    ヘドンは1984年にEBSCOに買収されました。 最後のカタログのヘドンルアーは以下の通り 320 Tiny Crazy Crawler 335 Tiny Chugger Spook 350 Tiny River Runt Spook 360 Tiny Torpedo 361 Baby Torpedo 365 Baby Zara Spook 370 Tiny Lucky 13 385 Sonic 390 Tiny Tad 431 Sonar 433 Sonar 510 Moss Boss 515 Moss Boss 606 Baby Devil Diver 616 Devil Diver 99…

  • ambassadeur 321 Plus

    これは非常にマイナーなリールである。 日本には正式導入されていないのではないか。 端的に言えば、 MAG 1 の後継機種である。 わかりにくい商品展開が 顧客の疑念を生み、 ABUブランドは深く傷ついてしまった・・・

  • ambassadeur 521 Plus

    アメリカ市場における販売戦略の失敗だった。 全く異なるデザインコンセプトのリールを まるでひとつのシリーズであるかのように売り出した。 Ambassadeur 1021 Ambassadeur 821 Ambassadeur 521 しかも、あろうことか、 ABU ambassadeur 正統機種であるはずの XLTが最下位モデルになってしまった。 これは本当に大きな誤りだったと思う。 ここで、5000から続いたABU社リール開発の 歴史は幕を閉じた。 別の見方をすれば、 開発の主導権争いにスヴァングスタが負けた ということだろう。 勝者は・・・

  • アンバサダー定価 オリムピック時代(エビス末期を含む)

    1987年-1992年ごろ 1500C 310002500C 350003500C 35000 4500C 310005500C 33000 1500C SP 290002500C SP 32000 ULTRA MAG 2 48000ULTRA MAG 3 49000 ULTRA MAG XL-FL 47000ULTRA MAG XL1 44000ULTRA MAG XL2 46000 MAG-FL 37000MAG1 34000 XLT-FL 48000XLT2 48000 4600FL 460005600FL 47000 4600CB GREEN 430004600CB 35000 102…

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