真面目過ぎる親の伴走で5年時に成績が下がる理由
ほとんどの中学受験塾のカリキュラムは小学4年生から始まります。 4年生のカリキュラム、特に理科社会についてはかなりゆったりとしています。 塾からすると「こんなに難しい勉強なんていやだ」と言って、4年生のうちにやめられてしまっては困ります。ですから、少しでも興味を持ってもらえるように、テキストもいろいろなコラムを交えて作られています。 算数も「つるかめ算」など特殊算の基本的な事だけしかやりません。 国語も題材が子供にとって比較的身近な話題が中心です。 真面目な保護者は、ネットでいろいろな事を調べて「親は伴走しないといけない」と思い、一緒に勉強をし始めます。 4年生のカリキュラムのうちは
2024/06/15 21:36