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ハカルカクテルブログ https://hakaru-kk.com/

過去にバーで働いていた知識を生かし、お家で誰でも簡単に作れるやり方や、色々なカクテルレシピ、お酒の歴史などをご紹介していきます。

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2023/01/26

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  • カルーア・ラテ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コーヒーリキュール・ミルク/牛乳 )

    タンブラーグラスなどの大きめのグラスに材料を入れてビルドをするカルーア・ミルクに対して、カルーア・ラテはシェークしてロックグラスなどの少し小さめのグラスを使います。 シェークすることによって、ミルクが泡立ち、カフェ・ラテの様な仕上がりになることが最大の特徴です。アルコール度数はカルーア・ミルクに比べて少し上がりますが、飲み口のまろやかさや、甘味などが強調され、カルーア・ミルクよりもおすすめのカクテルです。

  • ブランデーベース・ショートスタイル カクテル一覧|レシピを一覧早見表で紹介

    見た目はウィスキーとよく似ていますが、原料と製造が違うため、風味や香りが大きく変わります。 また穀物を原料として使うウィスキーに対してブランデーは果実を使います。 ウィスキーとはまた違った芳醇な果実の香りを堪能できます。カクテルにももちろん使われていて、特に他のベースのお酒に比べて卵やミルクなどを使っているものが多いのが特徴で、相性が良いのでぜひお試しいただきたいレシピが多くあります。それでは ブランデーベースのショートスタイル レシピを一覧で紹介!!

  • ピカドール|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・コーヒーリキュール )

    スペインの世界的に有名な牛と人が戦う「 闘牛 」という競技があり、馬に乗り、馬上から牛の肩のコブに長い槍を刺し、弱らせると同時に頭を下げさせる役割の槍士( ピカドール Picador )が存在しています。 今回紹介するカクテルは、最後のピカドールから付いたカクテルです。 テキーラのアガヴェからくる独特な風味、ガツンとくるアルコール感に、コーヒーの香り、カラメル類の甘味が特徴のカルーアを合わせたレシピで、甘味が強いと同時にアガヴェのクセが独特なカクテルに仕上げていて、好みもハッキリと別れそうなカクテルです。

  • フレディー・ファドパッカー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・ガリアーノ・オレンジジュース )

    ウォッカベースに「 ハーヴェイウォールバンガー 」というカクテルがあり、そのカクテルから派生したバリエーションカクテルと言われています。そのハーヴェイウォールバンガーのウォッカをテキーラへと変更したレシピです。テキーラのアガヴェからくる独特な風味をベースに、フルーティーな甘味のオレンジジュースを加え、バニラなどのハーブやスパイスを中心にしたリキュール「 ガリアーノ 」をアクセントに加えたカクテルです。 テキーラはオレンジジュースとの相性がとても良く多くのレシピがあり、それに甘い風味を持ったガリアーノを加えることで飲みやすさと、独特な後味が楽しめます。

  • ブランデーベース・ロングスタイル カクテル一覧|レシピを一覧早見表で紹介

    見た目はウィスキーとよく似ていますが、原料と製造が違うため、風味や香りが大きく変わります。 また穀物を原料として使うウィスキーに対してブランデーは果実を使います。 ウィスキーとはまた違った芳醇な果実の香りを堪能できます。カクテルにももちろん使われていて、特に他のベースのお酒に比べて卵やミルクなどを使っているものが多いのが特徴で、相性が良いのでぜひお試しいただきたいレシピが多くあります。それでは ブランデーベースのロングスタイル レシピを一覧で紹介!!

  • カクテルやお酒に関する用語紹介・ハーブ・スパイス・材料編|当サイトで使われた用語

    カクテルに使われるスピリッツやワインなどには様々なハーブやスパイスが使われています。その一部ではありますが、簡単にご紹介し、お酒を飲む際の深みを増していただければと思います。

  • キューバン・カクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ゴールドラム・アプリコット・ライムジュース )

    「 キューバン Cuban 」とは「 キューバの・キューバの人 」という意味です。 似たような名前のカクテルで「 キューバン 」というカクテルがあります。 同じラムベースで、材料も似てはいますが全くの別物です。全体的にアプリコットの香りや風味が目立ちますが、ライムジュースの酸味がサッパリとした風味を加え、ゴールド・ラムが飲みごたえとまろやかな口当たりに仕上げている飲みやすく、誰もが美味しく飲めるカクテルです。

  • ソレラ システム|お酒の雑学を簡単に解説

    熟成期間の違う樽を4種類ほど準備し、ボトリング( 出荷 )する際には一番長く熟成されている樽の中の1/3以下の量を取ります。この一番熟成されているお酒のことを「 ソレラ 」と呼びます。次に二番目に長く熟成されている樽の中から必要量を取り、一度大きな樽もしくはタンクへ入れ、均一化( 同じ素材の樽を使用しても微妙に風味などが違う為に行う工程 )した後にソレラへと補充します。 二番目に長く熟成されているお酒を「 第1クリアデラ 」と呼び、それ以降は第2クリアデラ、第3クリアデラ・・・と続きます。 この一連のシステムを「 ソレラシステム 」と呼びます。

  • カリプソ・コーヒー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ダークラム・コーヒー・コーヒーリキュール・クリーム )

    コーヒーの苦味にコーヒーリキュールと、ダーク・ラム、生クリームという3つの甘味を浮かべ、飲んでいくのですが、ストローで飲むと下のアイスコーヒーから飲んでいくようになり、ストローなしで飲んでいくと3つの甘味とアイスコーヒーを少しづつ飲むようになります。 お好みでお試しください。

  • オーロラ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・カシス・グレナデンシロップ・グレープフルーツジュース )

    1994年、サントリーカクテルコンペティション・スピッツ部門優勝の一品。 考案者は「 大塚 陽人 」氏。カクテル名のオーロラは、皆さんご存じ北極、南極などで見られる空中に現れる美しい薄光の「 オーロラ 」のこと、白色か赤緑色を帯びることが多いそうです。 別名を極光と言います。クリアさとアルコール感が特徴のウォッカをベースに、ベリーの香りと甘みが特徴のクレーム・ド・カシス、ざくろのシロップの甘味、グレープフルーツジュースのフルーティーな酸味と甘味を加えたレシピで、甘酸っぱさとウォッカの飲みごたえが特徴的なカクテルです。

  • ザ・ノーザン・ライト|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・カシス・クランベリージュース )

    「 ザ・ノーザンライト The Northern Light 」とは「 オーロラ 」のことで、おそらくコーラルスタイルをオーロラに見立てているのかと思われます。クリアとアルコールを強く感じるのが特徴のウォッカをベースに、ベリーの香りと甘味が特徴のクレーム・ド・カシス、ベリーの酸味を強く感じる風味を持つクランベリージュースを合わせたレシピで、主役であるベリーの風味を感じつつ酸味と飲みごたえを備え、飲む際にコーラルスタイルの砂糖を感じながら楽しめるカクテルです。

  • ウィスキーベース・ショートスタイル カクテル一覧|レシピを一覧早見表で紹介

    芳醇な香りにまろやかな口当たりが特徴のウィスキー、世界でも多くの人が古くから飲み、日本でも様々なウィスキーがスーパーやコンビニで手に入れることができるほど浸透しています。 ウィスキーと言えばロックスタイルで飲むことが世界的に多いと思います。 日本では「 ウィスキー・ハイボール ( 呼ぶ場合は略してハイボールと呼んでいる )」で飲まれることが多いです。 ウィスキーは古くからカクテルの材料としても数多くのレシピを輩出しています。 もちろんウィスキー・ハイボールもカクテルの一種ではありますが、他にもコーヒーやオレンジジュースといったものと割る場合もあります。ウィスキーベースのカクテルには、シンプルでウィスキー本来の風味を生かしたものが多いです。 ベースに使うウィスキーには世界5大ウィスキーという原料や製法が異なった種類があり、その中で自分好みのものを見つけ、カクテルに使うと様々な味を自分好みで楽しめると思います。それでは ウィスキーベース ショートスタイルのカクテルレシピを一覧で紹介!!

  • イエローラットラー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・ドライベルモット・スイートベルモット・オレンジジュース )

    「 イエローラットラー Yellow rattler 」とはそのまま訳すると「 黄色いガラガラ 」です。おそらくこのカクテルを調べると、説明には「 黄色いガラガラヘビ 」と説明が載っていたり、聞いたりすると思います。 なぜこの名前なのかなどは載っていませんし、調べてもわかりませんでした。予想はかつてアメリカ独立戦争の際に実在した旗「ガズデン旗」なのかもしれません。風味は、ドライ・ジンの辛口と、ドライ・ベルモットとスイート・ベルモットの独特のハーブの香りに、スイート・ベルモットのカラメルの甘味、オレンジジュースのフルーティーな甘みが合わさったレシピで、ガツンとくるアルコール感に、ほのかなハーブの香りを感じながらオレンジとカラメルの甘みを楽しめるカクテルです。

  • イーグルス・ドリーム|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・バイオレット・卵白・レモンジュース )

    このカクテルの特徴は何といってもパルフェ・タムール( スミレのリキュール )の存在です。見た目の色は淡い紫色がキレイで、スミレの香りがほのかに感じられます。辛口とアルコールを感じ、飲みごたえがあるドライ・ジンをベースに、スミレから造られた甘味と香りが特徴のパルフェ・タムール( バイオレット・リキュール )、コクの卵白、柑橘系の酸味のレモンジュースを加えたレシピで、スミレのほのかな香りを感じながら、甘酸っぱくコクのある飲みやすくオシャレな印象が強いカクテルです。

  • ウィスキーベース・ロングスタイル カクテル一覧|レシピを一覧早見表で紹介

    芳醇な香りにまろやかな口当たりが特徴のウィスキー、世界でも多くの人が古くから飲み、日本でも様々なウィスキーがスーパーやコンビニで手に入れることができるほど浸透しています。 ウィスキーと言えばロックスタイルで飲むことが世界的に多いと思います。 日本では「 ウィスキー・ハイボール ( 呼ぶ場合は略してハイボールと呼んでいる )」で飲まれることが多いです。ウィスキーベースのカクテルには、シンプルでウィスキー本来の風味を生かしたものが多いです。 ベースに使うウィスキーには世界5大ウィスキーという原料や製法が異なった種類があり、その中で自分好みのものを見つけ、カクテルに使うと様々な味を自分好みで楽しめると思います。それでは ウィスキーベースのロングスタイルのレシピ一覧をご紹介!!

  • ジン・スリング|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ジン・シロップ・ミネラルウォーター )

    ドライ・ジンに少しの甘味を加え、ミネラルウォーター( ソーダでも可 )で割るというシンプルでクラシックなスリングスタイルのカクテルです。本来スリングスタイルとは、柑橘系を加えますが、ジン・スリングとウォッカ・スリングはレモンなどの柑橘系を加えません、これはスリングスタイルが確立する前のレシピで、クラシックスタイルカクテルではないかと言われています。柑橘系ジュースを加えないので、ドライ・ジンの風味を強く感じれるレシピで、ドライ・ジンにこだわらず、クラフト・ジン、ジュネヴァ、シュタインヘーガーなど自分好みのジンを使う事をおすすめします。 甘味が足らない場合は、シュガーシロップを増やす、ジンをオールド・トム・ジンに変えてみるなどカスタマイズが楽しいカクテルです。

  • セーフ・セックス・オン・ザ・ビーチ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチネクター・パインジュース・クランベリージュース )

    カクテル「 セックス・オン・ザ・ビーチ 」というウォッカベースのロングスタイルの中でも代表的なカクテルがあり、今回ご紹介するカクテルは、このカクテルから派生したバリエーションカクテルです。ピーチネクターの桃の甘味に、酸味と甘味が感じられるパイナップルジュース、ベリー系の酸味と甘味のクランベリージュースが混ざり合い、強い甘味を感じますが、全体的にサッパリとしていて飲みやすいドリンクで、 お子さんから大人まで楽しめるカクテルです。

  • リキュールハーブ・ビター系ベース・ロングスタイル カクテル一覧|レシピを一覧早見表で紹介

    リキュールとは、蒸留酒に果物、ハーブ、スパイス、薬草などを漬け込み、砂糖などを加えたお酒の総称で、お酒の製造種類で言うと「 混成酒 」になります。古代ギリシャ時代、ワインに薬草を溶かして混ぜたことが始まりです。その後に登場した蒸留酒が本格的に様々なリキュールを生み出すようになります。大航海時代が始まると、様々な国の果物、スパイスが輸入、輸出されるようになり、更にリキュールは幅広く発展していきました。 現在でも果実ベース、ハーブやスパイスベースといった様々なリキュールが生まれています。それでは リキュールハーブ・ビターベースのカクテルレシピを一覧で紹介!!

  • 東京選香|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・梅酒・ライチリキュール・ライムジュース )

    辛口でまろやかな口当たりが特徴の日本酒をベースに、日本を代表するリキュール梅酒、爽やかな甘味が特徴のライチのリキュール( ディタ )、柑橘系の酸味のライムジュースを合わせたレシピで、ライチの香りが強く感じられ、酸味と甘みを同時に感じる爽やかで飲みやすいカクテルです。 材料の中で一番強く感じられるのはやはりライチリキュールの甘味ですが、そこに梅酒の甘味、日本酒の風味を感じられ、日本らしい味わいになっています。

  • カルピシュ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・カルピス )

    カルピスと日本酒という異色で珍しく、マイナーなカクテルです。 どちらも日本産で、日本を代表する材料です。 カルピスの甘く爽やかな風味と、日本酒の辛みや飲み口が合わさりサッパリとしたドリンクに仕上がります。 カルピスに乳酸菌が使われていることは有名ですが、日本酒造りにも乳酸菌が使われていています。 雑菌から酵母を守り、酵母の培養を支えています。 この乳酸菌を使っている材料同士も合わさって相性の良さを後押ししているのかもしれません。

  • リキュールベース ショートスタイル カクテル一覧|レシピを一覧早見表で紹介

    リキュールとは、蒸留酒に果物、ハーブ、スパイス、薬草などを漬け込み、砂糖などを加えたお酒の総称で、お酒の製造種類で言うと「 混成酒 」になります。古代ギリシャ時代、ワインに薬草を溶かして混ぜたことが始まりです。その後に登場した蒸留酒が本格的に様々なリキュールを生み出すようになります。大航海時代が始まると、様々な国の果物、スパイスが輸入、輸出されるようになり、更にリキュールは幅広く発展していきました。 リキュールが盛んに使われた時期は中世のヨーロッパで、貴族達が集うパーティーで、貴婦人達が着ている華やかなドレスや宝石などのアクセサリーの色に合わせて作られたカクテルを飲んでいたとされています。現在でも果実ベース、ハーブやスパイスベースといった様々なリキュールが生まれています。それでは リキュール果実・種子ベースのショートスタイル・カクテルレシピを一覧で紹介!!

  • カンパリ・ビア|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カンパリ・ビール )

    カンパリとは苦味と甘味が特徴のハーブ系リキュールです。そのカンパリをビールで割ることで、一味違う微量のハーブ香と、ビールの苦味とは種類の違う苦味とビールの苦味が合わさり、飲んだ事のない爽やかなビールが味わえます。ビールはいつものビールでも構いませんが、様々なビールを試してみるのも一つの楽しみ方だと思います。

  • バンブー|カクテルレシピ・作り方・特徴・誕生を解説( ドライシェリー・ドライベルモット )

    バンブーは1900年代初めの頃に誕生しているそうで、創作者は横浜グランドホテルの総支配人兼バーテンダーであった「 ルイス・エッピンガー 」氏だそうです。日本初の創作カクテルとしても有名で、横浜生まれのカクテルには「 横浜4大カクテル 」があり、ヨコハマ、ミリオンダラー、チェリー・ブロッサム、そして今回紹介したバンブーとしても有名です。サッパリ辛口のドライ・シェリーをベースに、ハーブの香りをドライに仕上げたフレーバード・ワインのドライ・ベルモットに、アクセントとしてオレンジビターを加えたレシピで、その辛口、サッパリした飲み口から、食前酒( プレディナーカクテル )としてもおすすめできます。

  • ターキッシュ・ハーレムクーラー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ロゼワイン・トニックウォーター )

    「 ターキッシュ・ハーレム Turkish Harem 」とは、そのまま訳すると「 トルコのハーレム 」という意味で、ハーレムと言えば男性が複数の女性に囲まれた際に使ったりする言葉です。ロゼワインはカクテルでよく女性や性に例えられることがあり、このカクテルの場合も同じ意味ではないかと思います。 ロゼワインを女性、トニックウォーターの苦みを男性に例え、16世紀オスマン帝国のハレム( 日本で言うと大奥 )をイメージしているのではないかと思います。ロゼワインとはピンク色をした赤ワインと白ワインの中間の存在のワインで、甘味や果実感が強く飲みやすいことから、初心者でも楽しめるワインで、苦味とパンチの効いた爽快感が特徴のトニックウォーターで割ることにより、ガツンとくる飲みごたえを加え、更に飲みやすくなっているカクテルです。

  • エメラルド|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コニャック・グリーンミントリキュール )

    カクテル「 スティンガー 」から派生して生まれたバリエーションカクテルの一つで、スティンガーのホワイトミントリキュールをグリーンミントリキュールひ変更したレシピです。グリーンミントリキュール特有の突き抜けるような爽快感が特徴的で、ミントリキュールの爽やかさがブランデーのクセを和らげ、スティンガー同様飲みやすく、飲みごたえもあるカクテルです。

  • リキュール果実・種子系ベース・ロングスタイル カクテル一覧|レシピを一覧早見表で紹介

    リキュールとは、蒸留酒に果物、ハーブ、スパイス、薬草などを漬け込み、砂糖などを加えたお酒の総称で、お酒の製造種類で言うと「 混成酒 」になります。古代ギリシャ時代、ワインに薬草を溶かして混ぜたことが始まりです。その後に登場した蒸留酒が本格的に様々なリキュールを生み出すようになります。大航海時代が始まると、様々な国の果物、スパイスが輸入、輸出されるようになり、更にリキュールは幅広く発展していきました。 リキュールが盛んに使われた時期は中世のヨーロッパで、貴族達が集うパーティーで、貴婦人達が着ている華やかなドレスや宝石などのアクセサリーの色に合わせて作られたカクテルを飲んでいたとされています。現在でも果実ベース、ハーブやスパイスベースといった様々なリキュールが生まれています。それでは リキュール果実・種子ベースのロングスタイル・カクテルレシピを一覧で紹介!!

  • スティンガー・オンザロック|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コニャック・ホワイトミントリキュール )

    分量が少し違うこと以外はそのままロックスタイルになったカクテルで、通常シェークをすると氷が微量分溶け、材料に混ざりますが、ロックスタイルはそのままグラスヘ注いでいるので、出来上がり状態のときは通常のスティンガーよりもアルコール度数は高くなっています。 ただ時間が経過すると同時に、ロックスタイルは氷が溶けてくるので、ショートスタイルよりもアルコール度数は下がります。ブランデーのコク、香りに、ミントリキュールの突き抜けるような爽やかさが混ざり合ったレシピで、ミントリキュールの爽やかさがブランデーのクセを和らげ、飲みやすいカクテルです。

  • カウボーイ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( バーボン・ミルク )

    カウボーイと聞けば馬に乗って銃を撃っていたり、輪をつくったロープをクルクル回していたりという想像をしがちですが、カウボーイとは「 Cow = 牛 」、「 Boy = 男のこ 」つまり牛飼いという意味です。このカクテルの材料を見ると、アメリカンウィスキーであるバーボンウィスキーと牛乳を組み合わせたシンプルなレシピで、まさにカウボーイという名前がピッタリのカクテルです。原料に51%以上トウモロコシを使ってつくられるバーボンは、他のウィスキーよりも甘みやコクを感じます、そこへ牛乳を加えることで、さらに甘みやコクが加わり、飲みごたえが増したカクテルです。

  • エメラルド・パラダイス|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( バーボン・ピーチリキュール・オレンジジュース )

    ウィスキーの中でも特にコクや甘みを感じれるバーボン・ウィスキーをベースに、ピーチの香りと甘みのクレーム・ド・ペシェ、オレンジの果皮から作り出し、青色に着色をしたブルー・キュラソー、柑橘系の酸味のライムジュース、フルーティーな甘みのオレンジジュースを加えたレシピで、ウィスキーの芳醇さを感じながらもフルーティーな香りと甘みを特徴に持ち、女性が気に入りそうな風味が印象的なカクテルです。

  • カクテルに関する用語紹介|原料・製法など当サイトで使われた用語

    当サイトで登場した用語を簡単にまとめました。 参考にしていただければ幸いです。

  • カルーア・ミルク|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コーヒーリキュールのミルク割り )

    1970年代アメリカ・ボストンでカルーアと生クリームを合わせたカクテルが登場し人気を博します。そしてそのカクテルを簡略化されたものが世に出ます、それがカルーアをミルクで割った「 カルーア・ミルク 」です。1980年代になると日本ではBARブームが起き、この時に女性を中心に飲まれるようになり、カルーア・ミルクは日本に定着していきました。コーヒーの香りと甘味のカルーアを、コクのあるミルクで割ったシンプルなレシピで、お家でも簡単に作れますし、アルコール度数も低く、飲みやすい一品なので、お家カクテルの代表的存在なカクテルと言えるのではないでしょうか?

  • カルーア・トニック|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カルーアのトニックウォーター割り )

    コーヒーリキュールのカルーアをトニックウォーターで割るというシンプルなカクテル。コーヒーの香り、カラメルやバニラなどの甘みが特徴のカルーアを苦みと爽快感が特徴のトニックウォーターで割ることで、甘みと、苦みをバランスよく感じながら喉越しよく飲めるカクテルです。日本ではカルーア = カルーア・ミルクという認知ですが、カルーアは様々な割り材料で割っても美味しく飲むことができ、今回紹介したトニックウォーターで割ることで、カルーア・ソーダよりもパンチの効いた飲みごたえがあるカクテルです。

  • コーヒーリキュールの歴史・特徴・ブランドを紹介|カクテルのお酒 ビター系リキュール編

    その名前のとおりコーヒーを使って造られたお酒のことです。 もう少し詳しく紹介しますと、ラム、アイリッシュ・ウィスキー、ブランデーなどのスピリッツにコーヒー豆を浸して香りや苦みなどのコーヒーの成分を移し、糖分を加えた混成酒です。 ただ一言コーヒーリキュールと言ってもブランドによって様々な個性を持っており、カラメルやバニラなど甘みや香りを加えたり、抽出方法にこだわりを持ったり、コーヒーの豆の厳選であったり、コーヒーではなくエスプレッソを使い、甘みを抑えたものまで存在しています。日本ではコーヒーリキュール = カルーアですが、ご自分に合ったコーヒーリキュールがこの記事で見つかれば幸いです。

  • カルーア・ソーダ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コーヒーリキュールのソーダ割り )

    カルーアに関して面白いデータがあり、日本とオーストラリアでは、カルーアというリキュールを飲む場合、90%以上もの人がカルーア・ミルク注文するというデータがあります。それほどまでにカルーアはミルク以外で飲まれていません。カルーアはラム酒の様なスピリッツ、コーヒー、バニラ、カラメルといった材料からできており、しっかりとした風味とコクや甘みがあるので、ミルク以外の割り材料でも十分美味しく飲めますし、様々なレシピも存在しています。

  • テキーラ・カクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・ライムジュース )

    基本的にはテキーラとライムジュースというとてもシンプルなカクテルで、テキーラを純粋に楽しむカクテルといった一品。 アガヴェの独特の香りが特徴のテキーラと柑橘系の酸味のライムジュース、シュガーシロップとザクロのシロップ( グレナデンシロップ )の甘みを微量加えアクセントとし、シェークしたレシピです。テキーラの香りを感じながら、ライムジュースの酸味とテキーラのガツンとくるアルコール感と微量の甘みと香りを感じながら楽しむカクテルです。

  • ブレイブ・ブル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・コーヒーリキュール )

    ブレイブ・ブル Brave bullとは「 勇猛な雄牛 」という意味で、なぜこの名前が付いたのかは不明です。風味はテキーラの独特な香りとガツンとくるアルコール感に、カルーアのコーヒーの香りとカラメルの甘みが際立つレシピで、名前とは反対に甘みとアルコール感が強めのカクテルです。

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