[ スポンサーリンク ] レシピと作り方 カクテルの材料 Recipe no.668 ディタ・・・・・・・・・・・・45ml グレープフルーツジュース・・・Full このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技法 = ビルド ※ Full =
カルーア・ラテ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コーヒーリキュール・ミルク/牛乳 )
タンブラーグラスなどの大きめのグラスに材料を入れてビルドをするカルーア・ミルクに対して、カルーア・ラテはシェークしてロックグラスなどの少し小さめのグラスを使います。 シェークすることによって、ミルクが泡立ち、カフェ・ラテの様な仕上がりになることが最大の特徴です。アルコール度数はカルーア・ミルクに比べて少し上がりますが、飲み口のまろやかさや、甘味などが強調され、カルーア・ミルクよりもおすすめのカクテルです。
ブランデーベース・ショートスタイル カクテル一覧|レシピを一覧早見表で紹介
見た目はウィスキーとよく似ていますが、原料と製造が違うため、風味や香りが大きく変わります。 また穀物を原料として使うウィスキーに対してブランデーは果実を使います。 ウィスキーとはまた違った芳醇な果実の香りを堪能できます。カクテルにももちろん使われていて、特に他のベースのお酒に比べて卵やミルクなどを使っているものが多いのが特徴で、相性が良いのでぜひお試しいただきたいレシピが多くあります。それでは ブランデーベースのショートスタイル レシピを一覧で紹介!!
ピカドール|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・コーヒーリキュール )
スペインの世界的に有名な牛と人が戦う「 闘牛 」という競技があり、馬に乗り、馬上から牛の肩のコブに長い槍を刺し、弱らせると同時に頭を下げさせる役割の槍士( ピカドール Picador )が存在しています。 今回紹介するカクテルは、最後のピカドールから付いたカクテルです。 テキーラのアガヴェからくる独特な風味、ガツンとくるアルコール感に、コーヒーの香り、カラメル類の甘味が特徴のカルーアを合わせたレシピで、甘味が強いと同時にアガヴェのクセが独特なカクテルに仕上げていて、好みもハッキリと別れそうなカクテルです。
フレディー・ファドパッカー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・ガリアーノ・オレンジジュース )
ウォッカベースに「 ハーヴェイウォールバンガー 」というカクテルがあり、そのカクテルから派生したバリエーションカクテルと言われています。そのハーヴェイウォールバンガーのウォッカをテキーラへと変更したレシピです。テキーラのアガヴェからくる独特な風味をベースに、フルーティーな甘味のオレンジジュースを加え、バニラなどのハーブやスパイスを中心にしたリキュール「 ガリアーノ 」をアクセントに加えたカクテルです。 テキーラはオレンジジュースとの相性がとても良く多くのレシピがあり、それに甘い風味を持ったガリアーノを加えることで飲みやすさと、独特な後味が楽しめます。
ブランデーベース・ロングスタイル カクテル一覧|レシピを一覧早見表で紹介
見た目はウィスキーとよく似ていますが、原料と製造が違うため、風味や香りが大きく変わります。 また穀物を原料として使うウィスキーに対してブランデーは果実を使います。 ウィスキーとはまた違った芳醇な果実の香りを堪能できます。カクテルにももちろん使われていて、特に他のベースのお酒に比べて卵やミルクなどを使っているものが多いのが特徴で、相性が良いのでぜひお試しいただきたいレシピが多くあります。それでは ブランデーベースのロングスタイル レシピを一覧で紹介!!
カクテルやお酒に関する用語紹介・ハーブ・スパイス・材料編|当サイトで使われた用語
カクテルに使われるスピリッツやワインなどには様々なハーブやスパイスが使われています。その一部ではありますが、簡単にご紹介し、お酒を飲む際の深みを増していただければと思います。
キューバン・カクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ゴールドラム・アプリコット・ライムジュース )
「 キューバン Cuban 」とは「 キューバの・キューバの人 」という意味です。 似たような名前のカクテルで「 キューバン 」というカクテルがあります。 同じラムベースで、材料も似てはいますが全くの別物です。全体的にアプリコットの香りや風味が目立ちますが、ライムジュースの酸味がサッパリとした風味を加え、ゴールド・ラムが飲みごたえとまろやかな口当たりに仕上げている飲みやすく、誰もが美味しく飲めるカクテルです。
熟成期間の違う樽を4種類ほど準備し、ボトリング( 出荷 )する際には一番長く熟成されている樽の中の1/3以下の量を取ります。この一番熟成されているお酒のことを「 ソレラ 」と呼びます。次に二番目に長く熟成されている樽の中から必要量を取り、一度大きな樽もしくはタンクへ入れ、均一化( 同じ素材の樽を使用しても微妙に風味などが違う為に行う工程 )した後にソレラへと補充します。 二番目に長く熟成されているお酒を「 第1クリアデラ 」と呼び、それ以降は第2クリアデラ、第3クリアデラ・・・と続きます。 この一連のシステムを「 ソレラシステム 」と呼びます。
カリプソ・コーヒー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ダークラム・コーヒー・コーヒーリキュール・クリーム )
コーヒーの苦味にコーヒーリキュールと、ダーク・ラム、生クリームという3つの甘味を浮かべ、飲んでいくのですが、ストローで飲むと下のアイスコーヒーから飲んでいくようになり、ストローなしで飲んでいくと3つの甘味とアイスコーヒーを少しづつ飲むようになります。 お好みでお試しください。
オーロラ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・カシス・グレナデンシロップ・グレープフルーツジュース )
1994年、サントリーカクテルコンペティション・スピッツ部門優勝の一品。 考案者は「 大塚 陽人 」氏。カクテル名のオーロラは、皆さんご存じ北極、南極などで見られる空中に現れる美しい薄光の「 オーロラ 」のこと、白色か赤緑色を帯びることが多いそうです。 別名を極光と言います。クリアさとアルコール感が特徴のウォッカをベースに、ベリーの香りと甘みが特徴のクレーム・ド・カシス、ざくろのシロップの甘味、グレープフルーツジュースのフルーティーな酸味と甘味を加えたレシピで、甘酸っぱさとウォッカの飲みごたえが特徴的なカクテルです。
ザ・ノーザン・ライト|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・カシス・クランベリージュース )
「 ザ・ノーザンライト The Northern Light 」とは「 オーロラ 」のことで、おそらくコーラルスタイルをオーロラに見立てているのかと思われます。クリアとアルコールを強く感じるのが特徴のウォッカをベースに、ベリーの香りと甘味が特徴のクレーム・ド・カシス、ベリーの酸味を強く感じる風味を持つクランベリージュースを合わせたレシピで、主役であるベリーの風味を感じつつ酸味と飲みごたえを備え、飲む際にコーラルスタイルの砂糖を感じながら楽しめるカクテルです。
ウィスキーベース・ショートスタイル カクテル一覧|レシピを一覧早見表で紹介
芳醇な香りにまろやかな口当たりが特徴のウィスキー、世界でも多くの人が古くから飲み、日本でも様々なウィスキーがスーパーやコンビニで手に入れることができるほど浸透しています。 ウィスキーと言えばロックスタイルで飲むことが世界的に多いと思います。 日本では「 ウィスキー・ハイボール ( 呼ぶ場合は略してハイボールと呼んでいる )」で飲まれることが多いです。 ウィスキーは古くからカクテルの材料としても数多くのレシピを輩出しています。 もちろんウィスキー・ハイボールもカクテルの一種ではありますが、他にもコーヒーやオレンジジュースといったものと割る場合もあります。ウィスキーベースのカクテルには、シンプルでウィスキー本来の風味を生かしたものが多いです。 ベースに使うウィスキーには世界5大ウィスキーという原料や製法が異なった種類があり、その中で自分好みのものを見つけ、カクテルに使うと様々な味を自分好みで楽しめると思います。それでは ウィスキーベース ショートスタイルのカクテルレシピを一覧で紹介!!
イエローラットラー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・ドライベルモット・スイートベルモット・オレンジジュース )
「 イエローラットラー Yellow rattler 」とはそのまま訳すると「 黄色いガラガラ 」です。おそらくこのカクテルを調べると、説明には「 黄色いガラガラヘビ 」と説明が載っていたり、聞いたりすると思います。 なぜこの名前なのかなどは載っていませんし、調べてもわかりませんでした。予想はかつてアメリカ独立戦争の際に実在した旗「ガズデン旗」なのかもしれません。風味は、ドライ・ジンの辛口と、ドライ・ベルモットとスイート・ベルモットの独特のハーブの香りに、スイート・ベルモットのカラメルの甘味、オレンジジュースのフルーティーな甘みが合わさったレシピで、ガツンとくるアルコール感に、ほのかなハーブの香りを感じながらオレンジとカラメルの甘みを楽しめるカクテルです。
イーグルス・ドリーム|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・バイオレット・卵白・レモンジュース )
このカクテルの特徴は何といってもパルフェ・タムール( スミレのリキュール )の存在です。見た目の色は淡い紫色がキレイで、スミレの香りがほのかに感じられます。辛口とアルコールを感じ、飲みごたえがあるドライ・ジンをベースに、スミレから造られた甘味と香りが特徴のパルフェ・タムール( バイオレット・リキュール )、コクの卵白、柑橘系の酸味のレモンジュースを加えたレシピで、スミレのほのかな香りを感じながら、甘酸っぱくコクのある飲みやすくオシャレな印象が強いカクテルです。
ウィスキーベース・ロングスタイル カクテル一覧|レシピを一覧早見表で紹介
芳醇な香りにまろやかな口当たりが特徴のウィスキー、世界でも多くの人が古くから飲み、日本でも様々なウィスキーがスーパーやコンビニで手に入れることができるほど浸透しています。 ウィスキーと言えばロックスタイルで飲むことが世界的に多いと思います。 日本では「 ウィスキー・ハイボール ( 呼ぶ場合は略してハイボールと呼んでいる )」で飲まれることが多いです。ウィスキーベースのカクテルには、シンプルでウィスキー本来の風味を生かしたものが多いです。 ベースに使うウィスキーには世界5大ウィスキーという原料や製法が異なった種類があり、その中で自分好みのものを見つけ、カクテルに使うと様々な味を自分好みで楽しめると思います。それでは ウィスキーベースのロングスタイルのレシピ一覧をご紹介!!
ジン・スリング|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ジン・シロップ・ミネラルウォーター )
ドライ・ジンに少しの甘味を加え、ミネラルウォーター( ソーダでも可 )で割るというシンプルでクラシックなスリングスタイルのカクテルです。本来スリングスタイルとは、柑橘系を加えますが、ジン・スリングとウォッカ・スリングはレモンなどの柑橘系を加えません、これはスリングスタイルが確立する前のレシピで、クラシックスタイルカクテルではないかと言われています。柑橘系ジュースを加えないので、ドライ・ジンの風味を強く感じれるレシピで、ドライ・ジンにこだわらず、クラフト・ジン、ジュネヴァ、シュタインヘーガーなど自分好みのジンを使う事をおすすめします。 甘味が足らない場合は、シュガーシロップを増やす、ジンをオールド・トム・ジンに変えてみるなどカスタマイズが楽しいカクテルです。
セーフ・セックス・オン・ザ・ビーチ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチネクター・パインジュース・クランベリージュース )
カクテル「 セックス・オン・ザ・ビーチ 」というウォッカベースのロングスタイルの中でも代表的なカクテルがあり、今回ご紹介するカクテルは、このカクテルから派生したバリエーションカクテルです。ピーチネクターの桃の甘味に、酸味と甘味が感じられるパイナップルジュース、ベリー系の酸味と甘味のクランベリージュースが混ざり合い、強い甘味を感じますが、全体的にサッパリとしていて飲みやすいドリンクで、 お子さんから大人まで楽しめるカクテルです。
リキュールハーブ・ビター系ベース・ロングスタイル カクテル一覧|レシピを一覧早見表で紹介
リキュールとは、蒸留酒に果物、ハーブ、スパイス、薬草などを漬け込み、砂糖などを加えたお酒の総称で、お酒の製造種類で言うと「 混成酒 」になります。古代ギリシャ時代、ワインに薬草を溶かして混ぜたことが始まりです。その後に登場した蒸留酒が本格的に様々なリキュールを生み出すようになります。大航海時代が始まると、様々な国の果物、スパイスが輸入、輸出されるようになり、更にリキュールは幅広く発展していきました。 現在でも果実ベース、ハーブやスパイスベースといった様々なリキュールが生まれています。それでは リキュールハーブ・ビターベースのカクテルレシピを一覧で紹介!!
東京選香|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・梅酒・ライチリキュール・ライムジュース )
辛口でまろやかな口当たりが特徴の日本酒をベースに、日本を代表するリキュール梅酒、爽やかな甘味が特徴のライチのリキュール( ディタ )、柑橘系の酸味のライムジュースを合わせたレシピで、ライチの香りが強く感じられ、酸味と甘みを同時に感じる爽やかで飲みやすいカクテルです。 材料の中で一番強く感じられるのはやはりライチリキュールの甘味ですが、そこに梅酒の甘味、日本酒の風味を感じられ、日本らしい味わいになっています。
カルピシュ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・カルピス )
カルピスと日本酒という異色で珍しく、マイナーなカクテルです。 どちらも日本産で、日本を代表する材料です。 カルピスの甘く爽やかな風味と、日本酒の辛みや飲み口が合わさりサッパリとしたドリンクに仕上がります。 カルピスに乳酸菌が使われていることは有名ですが、日本酒造りにも乳酸菌が使われていています。 雑菌から酵母を守り、酵母の培養を支えています。 この乳酸菌を使っている材料同士も合わさって相性の良さを後押ししているのかもしれません。
リキュールベース ショートスタイル カクテル一覧|レシピを一覧早見表で紹介
リキュールとは、蒸留酒に果物、ハーブ、スパイス、薬草などを漬け込み、砂糖などを加えたお酒の総称で、お酒の製造種類で言うと「 混成酒 」になります。古代ギリシャ時代、ワインに薬草を溶かして混ぜたことが始まりです。その後に登場した蒸留酒が本格的に様々なリキュールを生み出すようになります。大航海時代が始まると、様々な国の果物、スパイスが輸入、輸出されるようになり、更にリキュールは幅広く発展していきました。 リキュールが盛んに使われた時期は中世のヨーロッパで、貴族達が集うパーティーで、貴婦人達が着ている華やかなドレスや宝石などのアクセサリーの色に合わせて作られたカクテルを飲んでいたとされています。現在でも果実ベース、ハーブやスパイスベースといった様々なリキュールが生まれています。それでは リキュール果実・種子ベースのショートスタイル・カクテルレシピを一覧で紹介!!
カンパリ・ビア|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カンパリ・ビール )
カンパリとは苦味と甘味が特徴のハーブ系リキュールです。そのカンパリをビールで割ることで、一味違う微量のハーブ香と、ビールの苦味とは種類の違う苦味とビールの苦味が合わさり、飲んだ事のない爽やかなビールが味わえます。ビールはいつものビールでも構いませんが、様々なビールを試してみるのも一つの楽しみ方だと思います。
バンブー|カクテルレシピ・作り方・特徴・誕生を解説( ドライシェリー・ドライベルモット )
バンブーは1900年代初めの頃に誕生しているそうで、創作者は横浜グランドホテルの総支配人兼バーテンダーであった「 ルイス・エッピンガー 」氏だそうです。日本初の創作カクテルとしても有名で、横浜生まれのカクテルには「 横浜4大カクテル 」があり、ヨコハマ、ミリオンダラー、チェリー・ブロッサム、そして今回紹介したバンブーとしても有名です。サッパリ辛口のドライ・シェリーをベースに、ハーブの香りをドライに仕上げたフレーバード・ワインのドライ・ベルモットに、アクセントとしてオレンジビターを加えたレシピで、その辛口、サッパリした飲み口から、食前酒( プレディナーカクテル )としてもおすすめできます。
ターキッシュ・ハーレムクーラー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ロゼワイン・トニックウォーター )
「 ターキッシュ・ハーレム Turkish Harem 」とは、そのまま訳すると「 トルコのハーレム 」という意味で、ハーレムと言えば男性が複数の女性に囲まれた際に使ったりする言葉です。ロゼワインはカクテルでよく女性や性に例えられることがあり、このカクテルの場合も同じ意味ではないかと思います。 ロゼワインを女性、トニックウォーターの苦みを男性に例え、16世紀オスマン帝国のハレム( 日本で言うと大奥 )をイメージしているのではないかと思います。ロゼワインとはピンク色をした赤ワインと白ワインの中間の存在のワインで、甘味や果実感が強く飲みやすいことから、初心者でも楽しめるワインで、苦味とパンチの効いた爽快感が特徴のトニックウォーターで割ることにより、ガツンとくる飲みごたえを加え、更に飲みやすくなっているカクテルです。
エメラルド|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コニャック・グリーンミントリキュール )
カクテル「 スティンガー 」から派生して生まれたバリエーションカクテルの一つで、スティンガーのホワイトミントリキュールをグリーンミントリキュールひ変更したレシピです。グリーンミントリキュール特有の突き抜けるような爽快感が特徴的で、ミントリキュールの爽やかさがブランデーのクセを和らげ、スティンガー同様飲みやすく、飲みごたえもあるカクテルです。
リキュール果実・種子系ベース・ロングスタイル カクテル一覧|レシピを一覧早見表で紹介
リキュールとは、蒸留酒に果物、ハーブ、スパイス、薬草などを漬け込み、砂糖などを加えたお酒の総称で、お酒の製造種類で言うと「 混成酒 」になります。古代ギリシャ時代、ワインに薬草を溶かして混ぜたことが始まりです。その後に登場した蒸留酒が本格的に様々なリキュールを生み出すようになります。大航海時代が始まると、様々な国の果物、スパイスが輸入、輸出されるようになり、更にリキュールは幅広く発展していきました。 リキュールが盛んに使われた時期は中世のヨーロッパで、貴族達が集うパーティーで、貴婦人達が着ている華やかなドレスや宝石などのアクセサリーの色に合わせて作られたカクテルを飲んでいたとされています。現在でも果実ベース、ハーブやスパイスベースといった様々なリキュールが生まれています。それでは リキュール果実・種子ベースのロングスタイル・カクテルレシピを一覧で紹介!!
スティンガー・オンザロック|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コニャック・ホワイトミントリキュール )
分量が少し違うこと以外はそのままロックスタイルになったカクテルで、通常シェークをすると氷が微量分溶け、材料に混ざりますが、ロックスタイルはそのままグラスヘ注いでいるので、出来上がり状態のときは通常のスティンガーよりもアルコール度数は高くなっています。 ただ時間が経過すると同時に、ロックスタイルは氷が溶けてくるので、ショートスタイルよりもアルコール度数は下がります。ブランデーのコク、香りに、ミントリキュールの突き抜けるような爽やかさが混ざり合ったレシピで、ミントリキュールの爽やかさがブランデーのクセを和らげ、飲みやすいカクテルです。
カウボーイ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( バーボン・ミルク )
カウボーイと聞けば馬に乗って銃を撃っていたり、輪をつくったロープをクルクル回していたりという想像をしがちですが、カウボーイとは「 Cow = 牛 」、「 Boy = 男のこ 」つまり牛飼いという意味です。このカクテルの材料を見ると、アメリカンウィスキーであるバーボンウィスキーと牛乳を組み合わせたシンプルなレシピで、まさにカウボーイという名前がピッタリのカクテルです。原料に51%以上トウモロコシを使ってつくられるバーボンは、他のウィスキーよりも甘みやコクを感じます、そこへ牛乳を加えることで、さらに甘みやコクが加わり、飲みごたえが増したカクテルです。
エメラルド・パラダイス|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( バーボン・ピーチリキュール・オレンジジュース )
ウィスキーの中でも特にコクや甘みを感じれるバーボン・ウィスキーをベースに、ピーチの香りと甘みのクレーム・ド・ペシェ、オレンジの果皮から作り出し、青色に着色をしたブルー・キュラソー、柑橘系の酸味のライムジュース、フルーティーな甘みのオレンジジュースを加えたレシピで、ウィスキーの芳醇さを感じながらもフルーティーな香りと甘みを特徴に持ち、女性が気に入りそうな風味が印象的なカクテルです。
カクテルに関する用語紹介|原料・製法など当サイトで使われた用語
当サイトで登場した用語を簡単にまとめました。 参考にしていただければ幸いです。
カルーア・ミルク|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コーヒーリキュールのミルク割り )
1970年代アメリカ・ボストンでカルーアと生クリームを合わせたカクテルが登場し人気を博します。そしてそのカクテルを簡略化されたものが世に出ます、それがカルーアをミルクで割った「 カルーア・ミルク 」です。1980年代になると日本ではBARブームが起き、この時に女性を中心に飲まれるようになり、カルーア・ミルクは日本に定着していきました。コーヒーの香りと甘味のカルーアを、コクのあるミルクで割ったシンプルなレシピで、お家でも簡単に作れますし、アルコール度数も低く、飲みやすい一品なので、お家カクテルの代表的存在なカクテルと言えるのではないでしょうか?
カルーア・トニック|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カルーアのトニックウォーター割り )
コーヒーリキュールのカルーアをトニックウォーターで割るというシンプルなカクテル。コーヒーの香り、カラメルやバニラなどの甘みが特徴のカルーアを苦みと爽快感が特徴のトニックウォーターで割ることで、甘みと、苦みをバランスよく感じながら喉越しよく飲めるカクテルです。日本ではカルーア = カルーア・ミルクという認知ですが、カルーアは様々な割り材料で割っても美味しく飲むことができ、今回紹介したトニックウォーターで割ることで、カルーア・ソーダよりもパンチの効いた飲みごたえがあるカクテルです。
コーヒーリキュールの歴史・特徴・ブランドを紹介|カクテルのお酒 ビター系リキュール編
その名前のとおりコーヒーを使って造られたお酒のことです。 もう少し詳しく紹介しますと、ラム、アイリッシュ・ウィスキー、ブランデーなどのスピリッツにコーヒー豆を浸して香りや苦みなどのコーヒーの成分を移し、糖分を加えた混成酒です。 ただ一言コーヒーリキュールと言ってもブランドによって様々な個性を持っており、カラメルやバニラなど甘みや香りを加えたり、抽出方法にこだわりを持ったり、コーヒーの豆の厳選であったり、コーヒーではなくエスプレッソを使い、甘みを抑えたものまで存在しています。日本ではコーヒーリキュール = カルーアですが、ご自分に合ったコーヒーリキュールがこの記事で見つかれば幸いです。
カルーア・ソーダ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( コーヒーリキュールのソーダ割り )
カルーアに関して面白いデータがあり、日本とオーストラリアでは、カルーアというリキュールを飲む場合、90%以上もの人がカルーア・ミルク注文するというデータがあります。それほどまでにカルーアはミルク以外で飲まれていません。カルーアはラム酒の様なスピリッツ、コーヒー、バニラ、カラメルといった材料からできており、しっかりとした風味とコクや甘みがあるので、ミルク以外の割り材料でも十分美味しく飲めますし、様々なレシピも存在しています。
テキーラ・カクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・ライムジュース )
基本的にはテキーラとライムジュースというとてもシンプルなカクテルで、テキーラを純粋に楽しむカクテルといった一品。 アガヴェの独特の香りが特徴のテキーラと柑橘系の酸味のライムジュース、シュガーシロップとザクロのシロップ( グレナデンシロップ )の甘みを微量加えアクセントとし、シェークしたレシピです。テキーラの香りを感じながら、ライムジュースの酸味とテキーラのガツンとくるアルコール感と微量の甘みと香りを感じながら楽しむカクテルです。
ブレイブ・ブル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・コーヒーリキュール )
ブレイブ・ブル Brave bullとは「 勇猛な雄牛 」という意味で、なぜこの名前が付いたのかは不明です。風味はテキーラの独特な香りとガツンとくるアルコール感に、カルーアのコーヒーの香りとカラメルの甘みが際立つレシピで、名前とは反対に甘みとアルコール感が強めのカクテルです。
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[ スポンサーリンク ] レシピと作り方 カクテルの材料 Recipe no.668 ディタ・・・・・・・・・・・・45ml グレープフルーツジュース・・・Full このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技法 = ビルド ※ Full =
[ スポンサーリンク ] ロングスタイルは、アルコール度数約20%前後以上からピックアップしています。 アイスブレーカー ( テキーラベース + グレープフルーツジュース ) Recipe no.004 テキーラ・・・・・・・・・・20ml
[ スポンサーリンク ] レシピと作り方 カクテルの材料 Recipe no.667 ウォッカ・・・・・・・・・・・30ml アマレット・・・・・・・・・・15ml ココナッツミルク・・・・・・・15ml ナツメグパウダー このレシピの材料
[ スポンサーリンク ] レシピと作り方 カクテルの材料 Recipe no.666 ウォッカ・・・・・・・・・・・30ml ココナッツミルク・・・・・・・45ml パインジュース・・・・・・・・80ml クラッシュアイス お好みのフルーツ
[ スポンサーリンク ] レシピと作り方 カクテルの材料 Recipe no.665 ドライジン・・・・・・・・・・30ml ライチリキュール・・・・・・・15ml ブルーキュラソー・・・・・・・15ml このレシピの材料はコチラ ⇒&nb
[ スポンサーリンク ] ー カクテル 50音検索ページ ー ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ サ シ ス セ ソ タ チ ツ テ ト ナ ニ ヌ ネ ノ ハ ヒ フ ヘ ホ マ ミ ム メ モ ヤ ユ ヨ ラ リ ル レ ロ ー ア
[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.664 ドライジン・・・・・・・・・・20ml ホワイトキュラソー・・・・・・20ml パインジュース・・・・・・・・20ml このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技
[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.663 ビーフィータージン・・・・・・30ml サザンカンフォート・・・・・・10ml カンパリ・・・・・・・・・・・10ml カシスリキュール・・・・・・・5ml レモンジュー
[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.662 ライチリキュール・・・・・・・45ml ソーダ・・・・・・・・・・・・Full レモンカット このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技法 = ビルド ※ 1tsp = バ
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[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.661 レモンジュース・・・・・・・・20ml シュガーシロップ・・・・・・・10ml ソーダ・・・・・・・・・・・・Full レモンスライス このレシピの材料はコチラ ⇒&nb
[ スポンサーリンク ] 今回紹介するコンセプト・カクテル リストは、辛口、中口タイプのカクテルです。 口当たりが良く、サッパリ目の物が多く、食前酒などに飲まれるものも多く含まれています。 ベースのお酒を強く感じられるタイプカクテルが多くあ
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[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.660 日本酒・・・・・・・・・・・・45ml オレンジジュース・・・・・・・60ml トニックウォーター・・・・・・Full このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技
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[ スポンサーリンク ] カクテルのレシピは、何千とあります。 そこでレシピを簡単にリスト化したものをカテゴリー別に分け、見やすいようにしました。 お酒から探す、使う炭酸やジュースなどから探す、あるいはテイストやスタイル、カクテルバリエーシ
レッドアイは、アルコール度数が低く、飲みやすい口当たりが特徴的なことから、飲み過ぎた最後のお酒として飲まれることが多いカクテルです。その飲みやすいレッドアイのビールを黒ビールに変えることで、黒ビール特有のコクと甘味が加わり、レッドアイに飲みごたえあるカクテルに仕上げた一品です。
今回紹介した「 ディタ・オレンジ 」とは、東洋のエキゾチックな雰囲気をコンセプトに、あの楊貴妃も好んで食していたとされている「 ライチ 」を使ったリキュールをベースに使ったカクテルです。ライチの豊潤な甘味が特徴的なライチリキュールを、オレンジジュースで割るシンプルなレシピで、ライチの爽やかさと滑らかな口当たりが、フルーティーな甘味のオレンジジュースを洗練された上品な味わいが感じられるドリンクへと変貌させているカクテルです。
このカクテルに使うリレ・ブランとはリレ・ブランは食前酒のワインとして欧米で飲まれており、このカクテルはそのリレ・ブランを多く使っていることと、辛口でサッパリとしているドライジン、クリアさが特徴のウォッカ、そしてレモンピールの柑橘系の香りが、爽やかさとスッキリとした口当たりを生み、食前酒以外にも飲める一品です。
カクテル名「 シェリー・ツイスト 」の「 シェリー 」とはスペイン・アンダルシア地方から生まれたシェリー酒のことで、「 ツイスト 」とはカクテルの技法でレモンやオレンジなどの柑橘系の皮を長方形に切り、ツイスト状( ねじった形 )にしたもののことを指します。シェリー酒の独特な香りをベースに、芳醇な香りを持つウィスキーを加え、フルーティーな甘味のオレンジジュースを入れて仕上げたレシピで、アクセントにレモンピールとレモンツイストとシナモンを加えており、この二つを感じながらサッパリとした口当たりが印象的なカクテルです。
花などの植物や自然現象または山や川、季節などの自然のものをモチーフに考案したカクテルが存在します。 自然の美しさに似せた色合いだったり、モチーフに合った材料を使う事もあれば、ベースのお酒がモチーフの土地の産地だったり、カクテル全体の意味合いだったり様々です。それらを感じながら飲んでみるのも一興かと思います。
「 サインドカー 」というブランデーベースを代表するカクテルがあり、今回紹介したシャンパーニュ・サイドカーは、サイドカーから派生したバリエーション・カクテルです。ブランデーの芳醇な香りとコクをベースに、ホワイト・キュラソーの甘味、レモンジュースの柑橘系酸味を加えたサイドカーのレシピを、フルーティーで爽快感のあるシャンパンで割ったカクテルです。サイドカーを飲みやすくし、上品さをアップさせた一品です。
サイドカーの誕生には幾つかの説があり、確定しているものはありません。有力なものが、フランス・パリのニューヨークバーのオーナーであり、カクテルの歴史には必ず出てくる人物でもある「 ハリー・マッケルホーン 」氏が、1933年に考案した説です。ブランデーベースを代表するカクテルで、ブランデーの芳醇な香りとコクをベースに、ホワイト・キュラソーの甘味、レモンジュースの柑橘系酸味を加えたレシピで、香りの良さ、程よい甘味、酸味のバランスが良いことが最大の特徴で、ブランデーの特徴を爽やかに生かした一品です。
ウォッカベースのカクテルに「 ブラック・ルシアン 」があり、今回紹介したダーティーマザーはブラック・ルシアンから派生したバリーションカクテルです。カクテル自体は、ブランデーの香り高く濃厚な風味に、コクと甘味のコーヒーリキュールを混ぜ合わせたレシピで、芳醇な香りとコーヒーリキュールの持つバニラとカラメルの風味が飲みごたえあるカクテルに仕上げています。
カクテル「 キングスバレー 」とは、「 谷の王者 」という意味があり、スコッチウィスキーの産地である渓谷から由来されていて、スコッチウィスキーを称賛する言葉として使われています。1986年に日本国内で開催された「 第一回スコッチウィスキー・カクテルコンクール 」で優勝したカクテルです。考案者は日本を代表するバーテンダー「 上田 和男 」氏です。スコッチ・ウィスキーの複雑かつ重厚感ある風味をベースに、ホワイト・キュラソーの甘味、ライムジュースの柑橘系酸味を加えたレシピで、飲むと口当たりが良く爽やかさを感じ、飲みごたえと複雑な味わいが楽しめる一品です。
「 カリフォルニア・レモネード 」の「 カリフォルニア 」とはアメリカ西海岸沿いにあるカリフォルニア州のことです。バーボン・ウィスキーの芳醇な香りと飲みごたえに、レモンジュースとライムジュースの酸味を加え、グレナデンシロップやシュガーシロップで甘みを足し、ソーダで割ったレシピで、酸味が強く感じられますが、ほのかな甘味とウィスキーの飲みごたえにソーダの爽快感が合わさったカクテルです。
「 カレン 」とはアメリカの女性によく付けられる名前の一つ。 1960年代に大人気になっている名前で、1940年代から人気になり、30年近くもトップ20に君臨していました。 「 純粋さ 」という意味を持つカレンという名前は、古い映画や小説などでも見ることができます。カクテルの方は、マンダリン・オレンジの柑橘系の香りとブランデーの風味が特徴のマンダリン・オレンジリキュールをベースに、フルーティーな甘味が特徴のオレンジジュース、アニスを主原料としたハーブ & スパイスのリキュールアニゼットを混ぜ合わせたレシピで、オレンジの風味を感じながら、ハーブの香り、ブランデーの風味を同時に味わえるカクテルです。
カクテルには「 シティ・カクテル 」と呼ばれるその土地の名前がネーミングにそのまま使われたり、組み合わせて使われたりしているカクテルがあります。代表的なもので「 シンガポール・スリング = シンガポール 」「 マンハッタン = アメリカ・ニューヨーク州 」、「 ヨコハマ = 日本・神奈川県 」、「 キューバ・リブレ = キューバ 」などがあります。今回はそんなシティ・カクテルをリスト・一覧でご紹介します。 シティ・カクテル以外にも場所に関連するカクテルも一緒にご紹介!!
ペルノーとは、フランスの世界的酒造ブランドである「 ペルノ・リカール 」社が製造しているお酒で、主原料はアニスやリコリスになります。他にも15種類以上のハーブやスパイスを使い、ほのかな甘味と、最大の特徴である薬のような風味を持っています。そのペルノーをソーダで割るレシピで、アクセントを付けるためにホワイト・キュラソーの風味と甘味、アンゴスチュラビターの風味を微量加えたほろ苦さを感じるカクテルです。
「 Kiss in the moonlight 」の意味は「 月明かりの下でキスをする 」というなんともロマンティックなタイトルで、おそらく1980年代のバブル成長期に考案しそうなネーミングです。ベリーの甘酸っぱさが特徴の木苺リキュール( フランボワーズ )とカシスのリキュールをベースに、フルーティーな甘味を持つオレンジジュースを加え、爽快感あるソーダで割ったレシピで、まるでジュースのような飲み口で、甘酸っぱさと爽やかさを感じれる一品です。
ハーブの香りとクセになる苦味が特徴のカンパリをベースを、辛味、甘味、爽快感が特徴のジンジャーエールで割ったシンプルなレシピのカクテル。苦味と炭酸の爽快感を感じ、後で少しの甘味を感じられてとても飲みやすくクセになりやすい一品です。 作るのがとても簡単で、しかも飽きにくいのでお家で飲むには最適なカクテルです。
カクテル・ショットガンから派生したバリエーション・カクテルです。 通常のショットガンはテキーラとトニックウォーターですが、メロンリキュールである「 ミドリ 」を加え、トニックウォーターをソーダに変えたレシピで、フルーティーなメロンの甘味を加えているので、通常のショットガンより飲みやすくなっています。アガヴェの独特な香りを持つテキーラに、フルーティーなメロンの香りと甘味のミドリを加え、ソーダで満たし、ショットガン特有の飲み方でグイッと一気に飲み干しましょう。
この「 エル・ディアブロ 」とはスペイン語で「 悪魔 」という意味があり、クレーム・ド・カシスとジンジャー・ビアの色合いが赤黒いことからその名が付いたのではないかと言われています。 ( 定かではないです )悪魔という名前が付いていると、アルコール度数が高かったり、辛かったりというイメージを持ってしまいそうですが、その名前とはウラハラに爽やかで飲みやすいカクテルです。アガヴェの独特な香りを持つテキーラをベースに、フルーティーな甘味と酸味を持つクレーム・ド・カシスと、柑橘系酸味のライムジュース( レモンジュースでもO.K )を加え、ジンジャーエールで割ったレシピで、独特な香りを感じながら、甘酸っぱさとジンジャーエールの喉越しを楽しめる一品です。
カクテルには多くのお酒を使ってつくる物もあれば、お酒以外の材料を使うときもありますし、シェーカーなどの技術が必要だったりします。 しかし今回紹介するカクテルは、ウィスキー・ハイボールのように、一種類の材料を入れて割るための材料を入れて混ぜるのみ!! というお家で簡単にできるカクテルを集めました。それでは「 2つの材料でできる 簡単カクテルレシピ・一覧 」をご紹介!!
厳選された原酒を使い、オーク樽で4年ほど熟成させた濃厚な香りが特徴のマイヤーズ・ラムをベースに、日本でおなじみのグリーンティーのお酒と柑橘系酸味のレモンジュースを合わせたレシピで、マイヤーズ・ラムの甘味とカラメルの香りに、グリーンティーの微かな香りが感じられ、飲んでみるとレモンジュースの存在が重みを消し、爽やかな甘味と酸味を楽しめる一品です。
「 シャークス・トゥース Sharks Tooth 」とは「 鮫の歯 」という意味です。 なぜこの名前になったのかは不明で、名前だけ見ればアルコール度数が強めであったり、重めの風味をイメージしそうですが、飲んでみるとサッパリとしたカクテルです。まろやかな飲み口のゴールド・ラムをベースに、ざくろのシロップであるグレナデンシロップの甘味をアクセントに加え、爽快感あるソーダで割ったレシピで、全体的に爽やかで飲みやすいカクテルです。 ゴールド・ラムを際立たせた一品と言えます。
クリアさが特徴のウォッカをベースに、カカオの香りと甘味のクレーム・ド・カカオ、柑橘系酸味のレモンジュース、アクセントにざくろのシロップ( グレナデンシロップ )を加えたレシピです。 カカオのような重みのある甘味に酸味のレモンジュースを加えるレシピは珍しく、他にはない風味を味わえるのが最大の特徴と言えます。全体的には、重みのある甘味のクレーム・ド・カカオをレモンジュースの酸味がサッパリと仕上げており、ウォッカのアルコール感ある飲みごたえと、グレナデンシロップが口当たりをまろやかに飲みやすくしている一品です。
「 ジェノバ・ウォッカ 」の「 ジェノバ 」とは、おそらくイタリアの北西部に位置し、地中海沿いにある県のことで、人口は570,000人前後、パスタである「 ジェノベーゼ 」発祥の地であり、イタリア国内でも有数の貿易港です。今回紹介したジェノバ・ウォッカは、クリアさが最大の特徴であるウォッカをベースに、ハーブの香り、クセになる苦味を持つカンパリ、フルーティーな甘味のオレンジジュースを混ぜ合わせたレシピで、アルコール感ある飲みごたえにフルーティーな甘味とほのかな苦味を感じられる飲みやすいカクテルです。
カクテル「 エンジェル・フェイス 」は古くからあるカクテルで、1930年に刊行された「 サヴォイ・カクテルブック 」( ハリー・クラドック 著作 )に記載されています。 なのでそれ以降に誕生したとされているクラシックなカクテルです。ドライ・ジンのキレ、アップル・ブランデーのフルーティーな甘味とコク、アプリコット・ブランデーの杏の香りとブランデーの香りが、飲み口を良くしているレシピです。 ただすべてアルコール度数の高めなお酒でできているカクテルなので、フルーティーな香りを感じ、甘みの口当たりを感じた後にガツンとくるアルコール感があり、ギャップがすごくあります。