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「脳と身体の健康チェック」結果
私の個人情報ですが、先日にお伝えした検査の結果が出ました。 10年前にも、同じ項目の検査を受けておりますが、体力が低下していることを除いて、殆ど変わりありませんでした。 「QOL重視の生活」のためには、「脳と身体の健康度」が前提条件ですから、暫くは目標に向けた生活が実現できそうです。
2023/09/23 19:02
人気記事のランキング
ブログの閉鎖にあたり、人気記事のランキングを公開します。 ブログの公開している検索サイトによる違いがあります。 読者の意識の違いが想像できるので、面白いですね。
2023/09/23 17:30
ブログを閉鎖します(予告)
独自ドメインでブログを公開してから、丁度9ヶ月経過しました。 無料で利用できる期間が満了する前に、効果を検証しました。 9か月の読者数は約200人でした。 この内訳は・・・ Google検索からの読者数が70人 はてなブログからの読者数が40人 Yahoo!検索からの読者数が30人 日本ブログ村からの読者数が30人 その他の読者数が30人 「目玉記事」である「依佐美送信所記念館」関係の記事にアクセスされた人は、約20名であったと推察します。 この「独自ドメイン」の使用は、あと3か月後に有料となり、年間5,000円程の出費となります。 この程度の読者数であれば、敢えて継続する必要はありませんので…
2023/09/08 18:51
私のQOL自己評定ー2
前回4月23日のブログ記事で報告していますが、住居が変わったので、今回再評定しました。発病前の健康な時期(80歳)を基準として、この状態を100点としています。 1)身体機能・・・・・・・・7/102)日常役割機能(身体)・・・5/103)体の痛み・***・・・・18/204)全体的健康感・・・・・・8/105)活力・・・・・・・・・・9/106)社会生活機能・・・・・・8/107)日常役割機能(精神)・・・6/108)心の健康・***・・・・17/20 上記の自己採点を合計しますと、78点です。 70点を下回れば、自立生活は不可能になるでしょう。 50点を下回れば、多分「要介護」状態になるで…
2023/08/30 09:31
手抜きが常態化する現代人
「手抜き」とは、職人が作業工程を省略する事ですが、ここでは、現代人の「思考パターン」に関する評論で使います。サービス業では「マニュアル作成」が必須です。新人教育では、即戦力を狙って、「マニュアル通りの作業」を強制して、経営者は安直にサービス効率向上を求めます。そこには、提供品の品質や製造工程などの基本知識の教育は省略されています。コンピュータが発達するに連れて、合成音声、自動翻訳、スマートホンなどが普及して、人間の行為がコンピュータで代行されています。そして、極め付きは「チャットGPT」です。質問を入力すれば、模範解答が得られるのです。どのように資料を集めて、組み立てられたかは知らされません。…
2023/08/24 20:26
アクセス数の増加状況ー2
7月12日に標記の分析記事を書きましたが、その後今日までの40日間に総表示回数が倍近くなりました。そこで、この期間のアクセス状況を分析してみました。 今回 (8/22) 前回 (7/12) アクセス元 内訳 表示数 内訳 表示数 増加分 Google 36% 2880 18% 720 2160 はてなブログ 18% 1440 32% 1280 160 Yahoo! 15% 1200 14% 560 640 にほんブログ村 8% 640 13% 520 120 その他 23% 1840 22% 880 960 計 8000 4000 4000 上表で、増加分の目立つのは、「Google」と「Ya…
2023/08/23 17:43
インターネットの接続を改善
私が入居した老人ホームには非公開のWi-Fiサービスが提供されています。ところが、私の居室では電波が微弱で実用になりません。そこで、簡易型の中継器(BUFFALO XEX-300HPTX/N)を居室入口のコンセントに差し込み、専用電波で利用しています。 この施設のルーターは約8年前のもので、2.4GHz帯のWi-Fi 4です。親機には、WPSやAOSSボタンがないので、中継器の初期設定は、ルーター親機からの電波が届く位置で、中継器自体の内蔵プログラムを使って、パソコンで行いました。この設定は成功したのですが、私の部屋では、設備の中継器からの電波が弱くて、リンクが不安定です。居室入口のコンセント…
2023/08/12 21:18
コミュファ光ネットの解約
「コミュファ光ネット」の広告では・・・「新規加入の工事費27,500円が無料」、他社からの乗り換えでは「違約金の全額還元」とうたっています。ところが、解約条件がとても厳しいのです。 私は、コミュファのインターネットデータセンターが開設された当時からの長期ユーザーでした。初期工事費を3万円近く支払いましたし、今日までの22年間に100万円を超える利用料金を支払いました。今回、私は7月18日に老人ホームに転居しました。そこで、7月31日に「マイページ」から回線の解約手続きをしました。そして、8月1日にIP電話回線が不通になっていることを確認して、電話機を撤去しました。これで解約手続きが完了したもの…
2023/08/11 21:40
「脳と身体の健康チェック」を受けました
私は、「国立長寿医療健康センター」の高齢者フレイル調査のモニターの一員として、約15年前の研究開始当初から参加してきました。去る7月25日(火)に3時間に及ぶ標記の検査を受けました。今回の企画では、10年に1度の周期で、希望者約1,000人を2日間で精密な調査(認知機能検査、体力検査、生活状況と意識のアンケート調査、血液検査)が実施されました。モニター個人の時系列変化を調べて、統計学手法により人間の老化傾向を見い出す目的でしょう。私は、10年前にも同様な検査を受けましたが、優秀な成績でした。今回も、年齢よりも若い層に相当する結果となりそうです。今回の検査結果は、2か月後に受検者の自宅に郵送され…
2023/08/02 21:18
アクセス数の増加状況
私のWEBサイト(現行ブログと過去のホームページ)のアクセス数が月間300クリックになりました。WEBサイトの目的は、「自己の学習成果」を発表して、同世代のハイシニアの皆さんとの交流を深めることです。従って、企業のサイトとは異なり、アクセス数には拘りませんが、努力して記事を作成するのですから、自己の願望を達成したいです。「はてなブログ」での直近のアクセス傾向は下図の通りです。 企業のホームページでは、最低目標値が月間100クリックと言われとぃます。上記の通り、「Google」や「Yahoo!」からのアクセスと「日本ブログ村」からのアクセスと「はてなブログ」からのアクセスとで3分割しています。 …
2023/07/12 12:12
SDGsの話ー6 おわりに
SDGsは、国連総会で承認されたもので、世界的な目標課題です。2030年を到達目標として、地球資源の保全に必要な「17項目のゴール」が明示されています。そして、各ゴール毎に、その具体的なターゲット(行動目的)が明記されており、合計で「163のターゲット」が明示されています。しかし、国情によって、優先すべきターゲットが異なります。そこで、自国の実状に合わせた行動指針(ガイドライン)が必要です。 わが国では、「外務省」「環境省」「通商産業省」が主な担当部署です。 1.外務省のガイドライン2.環境省のガイドライン3.通商産業省のガイドライン 以上が、私の学習した内容です。ここまで読んでいただいた方に…
2023/06/29 18:06
SDGsの話ー5の17 パートナーシップで目標を達成しよう
[目標-17] 持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。 「2030アジェンダ」の実施に当たってパートナーシップを強化すべき目標領域は資金、貿易、技術そして能力構築である。政府開発援助は2015年に1,316億ドルに達し、2014年に比べ実質的に6.9%の増加となり、これまでの最高レベルを記録した。債務返済額の対輸出比率は200~2012年に著しく下がり、2000年の11.7%から2012年の2.7%にまで下がった。2015年、固定ブロードバンド・インターネットの普及率は先進国では29%に達したが、開発途上国では7.1%で、後発開発途上国ではわずか0.…
2023/06/29 11:55
SDGsの話ー5の16 平和と公正をすべての人に
[目標-16] 持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。 平和、公正、効果的で説明責任のある包摂的な制度は持続可能な開発の中核をなす。多くの国は依然として長引く対立と暴力に直面し、あまりにも多くの人々が闘いに明け暮れている。これは制度が脆弱であるばかりでなく、司法、情報、他の基本的自由へのアクセスがないためである。世界の意図的な殺人の犠牲者の数は2008年から2014年にかけては比較的安定していた。それでもその間の開発途上国における殺人率は開発先進国の2倍で、後発開発途上国では…
2023/06/29 11:49
SDGsの話ー5の15 陸の豊かさも守ろう
[目標-15] 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。 2000年から2016年にかけて、グローバルな陸域、内陸淡水、山地の保護区でカバーされた主な生物多様性地区の割合はそれぞれ16.5%から19.3%、13.8%から16.6%へ、18.1%から20.1%へと増えた。こうした前進にもかかわらず、2015年には2万3000種の植物、菌類、動物が絶滅の危機が高いことが明らかになった。1999年以来、少なくとも7,000種の動物や植物が120カ国で非合法的取引として検知された。2016年SDG…
2023/06/29 11:47
SDGsの話ー5の14 海の豊かさを守ろう
[目標-14] 持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。 海洋は、沿岸資源や海洋資源とともに、人間の福祉や世界の経済社会開発において不可欠の役割を果たす。特に、沿岸部に住む人々にとっては極めて重要である。これらの人々は、2010年で世界人口の37%を占めていた。生物学的に持続可能なレベルにおける世界の海産魚資源の割合は1974年の90%から2013年の69%へと減少した。2014年、国家管轄権下にある海洋環境(沿岸部から200カイリまで)の8.4%が保護下にあった。2000年から2016年までは、保護海域によって完全にカバーされた主要生物多様性海域の比率は15%か…
2023/06/29 10:07
SDGsの話ー5の13 気候変動に具体的な対策を
[目標-13] 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。 気候変動は、今やすべての大陸のすべての国に影響を及ぼす。人々はその重要な影響を経験している。変わる気象のパターン、海水位の上昇、より厳しい気象の出来事、などである。人間活動による温室効果ガスの排出は今や史上最高のレベルにある。2016年4月、175の加盟国は歴史的なパリ協定に署名した。それは地球の温度を摂氏2度以上上昇させないようにする野心的な気候変動対策の舞台を設定している。新しい協定は気候変動のペースを緩め、持続可能な低炭素未来に必要な行動と投資を強化することを目的としている。 気候変動はしばしば災害を悪化させた。19…
2023/06/29 10:01
SDGsの話ー5の12 つくる責任、つかう責任
[目標-12] 持続可能な生産消費形態を確保する。 「資源の採掘量」は、国のニーズを満たすために必要な原材料の量を反映する。2010年、開発先進国の「資源の採掘量」は、開発途上国と比べてかなり高く、それぞれGDP当たり23.6キロに対して14.5キロであった。開発途上地域の「資源の採掘量」は、2000年から2010にかけて増加したが、非金属鉱物が最大の増加であった。国内の物的消費とは、経済プロセスに使われた天然資源の量である。2010年、開発先進国における国民1人当たりの国内物的消費は、開発途上地域のそれに比べ72パーセント高かった。SDG 12は、環境に有害な材料の管理に関する特定の政策や国…
2023/06/29 09:56
SDGsの話ー5の11 住み続けられるまちづくりを
[目標-11] 包摂的で安全かつ強靭で持続可能な都市及び人間居住を実現する。 現在、75億人の世界人口のうちの半数以上が都市に住んでいる。2030年までには10人に6人が都市住民となると予想される。よりよい生活を求めてより多くの人が都市へ移住し、都市人口が増える。しかし、住宅問題は厳しさを増す。2014年、都市人口の30パーセントはスラムのような状態の下に生活していた。その年、8億8000万以上の人々がスラムに住み、都市人口のおよそ半数が、全地球的に、WHO設定の安全基準のおよそ2.5倍のレベルの大気汚染にさらされていた。 都市域は世界の国内総生産の70%を生み出し、温室効果ガスの39から49…
2023/06/29 09:50
SDGsの話ー5の10 人や国の不平等をなくそう
[目標-10] 各国内及び各国間の不平等を是正する。 SDG目標の一つは、すべての国の人口のもっとも貧しい40%の人々の所得の伸びをその国の平均よりも速くすることである。2007年から2012年までのデータによると、このことは94カ国中56カ国で事実であった。しかし、このことは必ずしも大きな繁栄を意味するものではない。これらの国のうち9カ国がマイナスの成長率を経験したからである。貿易において開発途上国や後発開発途上国(IDCs)の優遇措置は、より以上の貿易の機会を作り出し、不平等解決に役立つかもしれない。主な開発先進国は、すでに関税分類品目に対して無税の市場アクセスを後発開発途上国へ提供してい…
2023/06/28 22:13
SDGsの話ー5の9 産業と技術革新の基盤をつくろう
[目標-9] 強靭なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な都市及び人間居住を実現する。 運輸、灌漑、エネルギー、情報・コミュニケーション技術、こうしたインフラへの投資は多くの国で持続可能な開発を達成し、コミュニティーのエンパワーメントを図るためには極めて重要である。製造業は経済開発、雇用、社会の安定の基礎である。2015年、先進地域のGDPの点から見た製造業付加価値は13%と推定された。過去10年間において、主に先進地域におけるサービスの役割が増えたことによる低下であった。それとは対照的に、GDPにおける製造業付加価値の割合は途上地域においては比較的停滞気味であった。2005年の19%から2015…
2023/06/28 22:08
SDGsの話ー5の8 働きがいも経済成長も
[目標-8] 包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進する。 おおむね世界人口の半数が未だに1日およそ2ドル以下相当の生活をしている。あまりにも多くの地で、仕事を持つことは貧困からの脱出を保証するものではない。国民一人当たりの国内総生産の年間成長率は2014年に1.3%上昇した。2010年(2.8%の成長)と2000年(3.0%の成長)に比べ大幅な減速である。開発途上地域は開発先進国に比べ成長率は速かった。2014年の平均性成長率は、それぞれ3.1%と1.4%であった。2005年から2015年にかけての労働生産性は開発途上国では上昇…
2023/06/28 22:04
SDGsの話ー5の7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
[目標-7] すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。 電気を利用できる世界人口の割合は着実に増えてきており、2000年の79%から2012年の85%となった。それにもかかわらず、11億の人々はこの貴重なサービスを受けられない。 料理のためにクリーンな燃料や技術にアクセスできる世界人口の割合は、2000年の51%から2014年の58%へと上昇した。ただ、2010年以降の伸びは鈍っている。しかし、料理のために固形燃料やケロシンのような公害燃料と技術とを利用する人々の絶対数は増加しており、その数はおよそ30億人に達すると推定される。現代の再生可能エネルギ…
2023/06/28 22:00
SDGsの話ー5の6 安全な水とトイレを世界中に
[目標-6] すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。 水分ストレスは地球上の20億以上の人々に影響を及ぼしている。今後その数はさらに増えると予測されている。安全な飲料水および衛生施設を利用できない人々の割合を半減するというMDG目標については進展があった。全地球的に、147カ国が飲料水についての目標を達成し、95カ国が衛生施設についての目標を達成し、77カ国が両方の目標を達成した。2015年、66億の人々、すなわちグローバルな人口の91%が改善された飲料水源を利用することができた。これは50%というMDG目標を超えるものであった。MDG目標は2010年に達成された。しか…
2023/06/28 21:55
SDGsの話ー5の5 ジェンダー平等を実現しよう
[目標-5] ジェンダーの平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。 世界はMDGs(女児・男児間の初等教育への平等なアクセスを含む)のもとにジェンダーの平等と女性のエンパワーメントに向かって進歩を遂げたものの、女性と女児は世界のいたる所で依然として差別と暴力の対象となっている。法的枠組みを通して女性の権利を行使することは、女性に対する差別を是正するための第一歩である。2014年現在、134カ国がその憲法で男女間の平等を保証し、52カ国がいまだこの重要なコミットメントを行わずにいる。全世界的には、女性の議会に占める割合は2016年に23%増加し、この10年で6%の上昇である。 20歳…
2023/06/28 15:15
SDGsの話ー5の4 質の高い教育をみんなに
[目標-4] すべての人に包摂的かつ公正の質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。 進歩がみられるものの、2015年までに普遍的な初等教育を実現するとのMDGを達成することができなかった。2013年、5,900万の子どもたちは小学校の学齢期であるにもかかわらず、未就学であった。これらの子どもたちのうち、5人に1人は中退者であった。最近の傾向では、未就学児童の5人に2人は教室に足を踏み入れることがないことを示している。2013年にはまた、15歳以上の成人で読み書きができない人は7億5700万人にものぼった。そのうちの3分の2は女性であった。普遍的な小中等教育の約束を果たすには、新しい小学…
2023/06/28 15:08
SDGsの話ー5の3 すべての人に健康と福祉を
[目標-3] あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。 2016年SDG報告は、ほとんどすべての妊産婦の死亡は設備が不十分とか専門医へのアクセスが限られる状況下で発生しており、それは阻止しうるものであることを示している。世界的に、2015年には4人に3人は誕生時に熟練した医療従事者の支援を受けることができた。5歳児未満死亡率は2000年から2015年にかけて急速に低下し、グローバルに44%の低下があった。それにもかかわらず、2015年には5歳未満のおよそ590万の子どもたちが死亡した。グローバルな5歳児未満死亡率は出生1000人に対して43人であった。 HIV/エイズ…
2023/06/28 15:06
SDGsの話ー5の2 飢餓をゼロに
[目標-2] 飢餓を終わらせ、食料安全保障および栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。 2016年SDG報告によると、飢餓に苦しむ人口の割合は2000~2002年の15%から2014~2016年の11%へと減少した。しかし、世界全体で7億9000万人以上の人々がいまだに適切な食料を入手できない状態にある。サハラ以南のアフリカでは成人人口の半数以上が、2015年に、中程度もしくは厳しい食料不足に直面した。世界的には、2014年、5歳以下の子どもの場合、4人に1人が発育不全であった。その数は1億5900万人にも達した。子どもの栄養不良が持つもう一つの側面は、肥満児童の数が増えていることである…
2023/06/28 15:00
SDGsの話ー5の1 貧困をなくそう
以下の記事は、下記のの資料から抜粋したものです。 www.unic.or.jp [目標-1] あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。 2000年以来、多くの開発途上国が多様の事態に保護を提供する政策を採択したこともあって、世界を通して社会的保護が拡大した。「2016年持続可能な開発目標報告」によると、極度の貧困ライン以下、で生活するグローバルな人々の割合は、2002年から2012年までに間に半数に下がった。しかし、いまだに、サハラ以南のアフリカにおいては貧困が広く見られ、住民の40パーセント以上が、2012年現在、1日1.90ドル以下で生活していた。社会的支援もしくは社会的保護の便益を…
2023/06/28 14:52
SDGsの話ー4 個人の行動指針
「国際連合広報センター」の公開資料の中に、「持続可能な社会のために:ナマケモノにもできるアクション・ガイド(改訂版)」があります。 [レベル1] ソファに寝たままできること * 電気を節約しよう!使っていない時は完全に電源を切ろう。* 請求書が来たら、オンラインかモバイルで支払おう。* SNSで、女性の権利や環境問題の投稿には、いいね!するだけじゃなく、シェアしよう。* 人と地球に優しい取り組みに参加するよう呼びかけよう。* 印刷は出来るだけせずに、デジタル付箋を使って紙を節約しよう。* テレビやコンピュータの画面を見る時は、部屋の照明を消そう。* SDGsの取り組みをしている企業の製品を優先…
2023/06/27 18:20
SDGsの話ー3 実現する為の課題と矛盾
[ 目標1と2 ]先進国から開発途上国への経済的援助と農業技術の移転が必要です。しかし、為政者の考え方の違いが、この取引を拒んでいる事情があります。また、先進国間の協調体制を築くことも難しいです。ユニセフでは、「個人の善意」による救済寄付金を集めていますが、効果は微々たるものです。根本的な解決策は、開発途上国が「産児制限」を強力に実行することでしょう。 [ 目標7 ]直近50年間で、先進国における1人当たりのエネルギー消費量が級数的に増大しています。国民の生活向上により空調設備や電化製品が充実した結果です。現在では、化石燃料から自然エネルギーへの転換が叫ばれていますが、コスト高要因により、僅か…
2023/06/27 18:13
SDGsの話ー2 SDGsの概要
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されています。 地球は、世界中の人類共通の生活環境です。従って、「誰ひとり取り残さない」ために、ユニセフ [ unicef ]が主体となって、教育・宣伝活動を展開しています。50年先の目標達成を目指して、子供世代から教育することが重要なのです。 「経済面」「社会面」「地球環境面」の3つの視点から、「17項目の目標」が定められています。理想的な開発目標ばかりですから、誰も反対できませんが、実行となると、国情の違いから矛盾点が指摘されています。実行には、国連機関を頂点として、国家、…
2023/06/27 18:01
SDGsの話ー1 はじめに
今から50年前のことです。世界の工科系学者十数名で「ローマクラブ」を構成していました。そこで、地球の有限性に着目して「人口増加と資源の枯渇問題」が議論されて、「ローマ宣言」が出されました。「人口増加と環境汚染がこのまま続くと、100年以内に人類の成長は限界に達するであろう」という趣旨のレポートで、世界に警鐘を鳴らしました。その後の技術革新で、「化学肥料と農業技術の向上」で農作物の増産となり、「原子力発電や石油採取技術の向上」でエネルギーの増産となり、「コンピュータ科学の進展」で人間の労働力が大幅の省力化できました。他方では、先進国の大量生産システムと生活環境の平準化で、「使い捨て社会」となって…
2023/06/27 17:51
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