chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Mの軌跡~ジェンダーをめぐる幻想・妄想 https://mloger.blog.fc2.com/

50代女装(MtX)ブロガーです。身体は男だけど、中身は女。小さい頃から「男らしさ」を押し付けられることに強烈な違和感を感じてきました。ジェンダーギャップをめぐる想像・幻想・妄想を思いつくままにつづります。美術、小説、音楽、クルマ好き。

あおい
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/11/20

arrow_drop_down
  • 新聞をとるのを、やめた

    https://www.britannica.com/quiz/newspapers-read-all-about-it新聞をとるのを、やめた。20歳のときに家を出て下宿で新聞をとり始めてから、ずっと、新聞をとり続けてきました。販売店に電話して新聞をやめる旨を伝えたとき、「何とかもう1か月いかがですか?」とか必死に引き留められるのかしらと思いきや(て言うか、そんな風に言ってほしい期待もあったのですが)、「ああそうですか、では明日から止めちゃっていいですね」。...

  • 新型コロナで改めて思い起こす「人との最適な距離感」

    https://blog.praxiscenterforaesthetics.com/a-quick-guide-to-collaborative-art/さて、新型コロナウィルスの問題は、わたしたちにさまざまな問題を突きつけたわけですが、その多くが初めて耳にすることばかりで、人々を困惑に陥れてきたわけですけれど、その中でも重要なポイントの1つが「人との距離感」ですね。人と人との距離、すなわち「ソーシャル・ディスタンス」という新たな指標というか尺度を、わたしたちに提起するこ...

  • 新型コロナウィルス罹患に思うこと

    この6月、2度目の新型コロナ罹患となりました。6月23日(日曜日)の発症当日は朝から倦怠感があり、疲れというよりはだるさが抜けない感じでした。夜になると次第に熱っぽくなり、体温計を見たら37.2度。なんだこんなものかと思って床に就いたのですが、ほとんど寝れず、翌朝には37.5度。念のためお休みをいただいて病院に行ったところ、検査の結果、新型コロナ陽性と診断されました。今は第5類になっていることと、わたし自身も2...

  • 自分で考え、感じたことをそのまま言葉にしたい。

    自分の頭で考えたいなら、あまり本は読まないほうがいい。学生時代に聞いて、どなたの言葉だったか忘れましたが、とても印象に残っています。もちろん、勉強したくない怠惰な学生の自己弁護に使われてしまう可能性もあるのだけれど。図書館にいると、まわりの学生たちは本を自分の前に広げ、活字の羅列に格闘している姿が見られます。わたしはと言えば、自分の正面にはノートを開き、本は右45°の位置に斜めに置くような感じでした...

  • ねえ、きみの名は?

    お庭のツツジの木に昨日、突然、一輪の花が咲きました。ツツジはすでに華々しい開花を終え、いまは青々とした葉っぱが太陽の恵みを求めて競うように成長している中、たった一人で咲いている姿が、健気というか、意地らしいというか。。。ねえ、どうしたの? って声をかけてあげたくなり、しばし彼女を見つめていました。いつも一人でポツンと過ごしていたわたしの幼少期をついつい思い出してしまって。。。あなたもきっと、一人で...

  • つい目をそらしてしまう人

    https://markmanson.net/the-levels-of-eye-contact子どもの頃、にらめっこという遊びがありましたね。誰かと面と向かって目と目でじっと見つめ合うと、不思議と吹き出してしまうか、目をそらしてしまう。わたしは、ならめっこで勝ったためしがありません。たいてい、30秒と持たずに負けていました。視線をそらせてしまう癖が当時からあったのですね。いまでも、人と目を合わせることにはややストレスを感じることがあります。青年...

  • 天台宗僧侶による尼僧性暴行事件について

    今年の1月31日に突如、世間に明らかにされた、天台宗の僧侶による尼僧性暴行事件。世間を震撼させたこの大事件は、その後、どうなったのでしょう。叡敦さんは、祖父が三つの寺の住職を務めた天台宗の高僧で、幼いころから仏教を精神的な支柱としてきた。比叡山での千日回峰行を終えて「北嶺大行満大阿闍梨(ほくれいだいぎょうまんだいあじゃり)」になった大僧正について、親族から「仏様に最も近い存在になった」と聞かされ、こ...

  • 支配するのも支配されるのも嫌だ

    http://actualutte.com/quest-ce-que-la-domination/小さい頃からずっと心に秘めていたこと。誰かを支配するのも嫌だし、誰かに支配されるのも嫌だ。わたしは幼いなりに、この原則に徹しようと心に決めていたのだろうと思うんです。結果、誰に対しても距離を取るようになりました。誰かとお近づきになるということは、その誰かの影響を受けることになり、必然的に被支配の関係が生じると思えたから。自分が「支配」の側に立つこと...

  • この家の家政婦はこれで引退ね

    https://blog.colegiosdelreal.mx/en/kinders/hard-work-of-the-mom-who-is-a-housewife今年5月頃、yahooでこんな見出しの記事を読みました。残念ながら、ソース元の記事はもう存在していませんが、こんな内容でした。それこそ絵に描いたような良妻賢母の女性。家事全般を率先してこなし、義両親の介護も「長男の嫁がやるのが当然」と進んで引き受けていた。そんな女性の旦那さまが、会社の定年を迎えた日。花束を抱えて帰宅した旦...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、あおいさんをフォローしませんか?

ハンドル名
あおいさん
ブログタイトル
Mの軌跡~ジェンダーをめぐる幻想・妄想
フォロー
Mの軌跡~ジェンダーをめぐる幻想・妄想

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用