日本の食口は誰も知らない2001年から文鮮明師聖和迄天正宮12年裏面史 ●はじめに 第三回は、2001年1月13日『神様王権即位式』前後から、文鮮明師「聖和」までの十二年間、『韓国天正宮で起こった大事件』の解明である。大江さんの懺悔録は、日本統一教会の摂理史本流を貫くものであるが、この背景を詳しく紐解くためには、韓国本部の動向が必要不可欠だからである。また、この「天正宮で起こった大事件」は、日本の一般信徒は誰も知らない。日本統一教会は一般信徒に対し、厳重に情報統制をしたからである。最初に結論を申し上げる。その「大事件」とは、韓鶴子総裁の豹変である。そしてその事実解明のキーワードは「献金」である…