天一国経典である「真の父母経」はなぜ廃刊になったのか? ●はじめに 家庭連合信徒にとっては、廃刊とは随分迷惑な話である。天一国経典の中で『天聖経』『平和経』につづき、一番最後に配本されたのが「真の父母経」であった。この『天一国経典』を授かるためには、当然、献金が必要であった。全国の信徒に聞いてみると、教会毎に基準がばらばらであった。何を隠そう私の場合は、40万で「天一国経典」をいただいた記憶がある。この有り難い「天一国経」の中でも編集に一番手間取って時間がかかったのが『真の父母経』である。統一教会時代には存在しなかったユニークな経典をなぜ韓国本部はいきなり「廃刊」としてしまったのか?今回は、そ…