ぼくは、どうして雨が降るのか、その「仕組み」が知りたいのではなく、その「理由」が知りたいんだ
5歳のこどもから質問を受けたとき、詩的・物語的に答えるか、科学的に答えるか、いやどちらかではなく、どちらもこたえようかとその時々で考えるが、やはり、なんで?なんで?を突き詰めると、最後は科学的知では答えられない想像的知で答えざるを得なくなることに気づく。 昨日は、久しぶりに雷がすごかった。雷がまだまだ怖い息子。 カーテン閉めて!トイレついてきて!パパもリビングにいて!と、彼なりに雷に対応しようと考えているのがかわいい。 その時息子から質問をされる。 「どうして、雨はふるの?」 寝床で週の半分は本を読むが(その殆どは電車だ) 4歳ころから中学生の理科の教科書をつかって、宇宙や太陽や地球、天気や地…
2023/10/29 11:00