『つむじ曲がりな猫物語』をキキと最後に散歩した広場前の「ブックのボックス」に寄付、『ヒゲ園長とキキ』を書く勇気をもらった懐かしの本…
懐かしい本を一冊もって週末の街へ出かけました。『つむじ曲がりな猫物語』(クリーブランド・エイモリー著、相原真理子訳、二見書房1992年刊)です。すごく懐かしい本なのですが、手放すことにしたんです。行った先は、中央イベント広場前の「ブックのボックス」です。本を介して人と人のつながりができるといいなっていうものすごくアナログな試みをしている人たちが前橋の街にもいるのです。そいで、お手伝いしています。備え付けのノートをひらくと、毎日どなたかが本を借りたり読んだりしているのが分かります。そして、新たな本が寄付されてもいます。昨日はイベント広場でともだちと待ち合わせをしていたので、建築家の竹原義二の作品集『無有』(竹原義二著、絹巻豊写真、学芸出版刊)を借り出してイベント広場で見ていました。寄付した『つむじ曲がりな猫...『つむじ曲がりな猫物語』をキキと最後に散歩した広場前の「ブックのボックス」に寄付、『ヒゲ園長とキキ』を書く勇気をもらった懐かしの本…
2024/06/30 07:20