万歩計分解
不要になった万歩計2種を分解します。 裏蓋を外したところ。 右はオモリが付いたスイッチが上下してカウントする古典的タイプでした。一方、左は何やら垂直・水平方向に銅カバーが付いた素子があります。 はんだ付けされているカバーを外すと、一端が固定され、他端は動くようになっている薄い銅板があり、両面に何か黒い素材が貼り付けてあります。 これは、曲がると電気抵抗が変わる、みたいな素子かな?初めて見ました。 この万歩計は上下と水平方向の動きも検知するので、より正確に計測できるのかも知れません。今のスマホに入っている加速度センサーが登場する前の過渡的な時期の商品だったのでしょう。2種類の万歩計、両方付けて歩…
2024/05/30 09:51