二回目のオルガン特別講義
オルガン音楽にはまったくと言っていいほど無知で、そもそも背景となる宗教にも関心が無いのですが、ルネッサンス期のオルガン曲、バードとかタリスを流している時間は結構好きです。そしてメカマニアの要素も少しだけあるのでその構造にも興味が。それらについて知ろうと思えば、図書館に行くと秋元道雄さんの書いた本など何冊か見つかるのですが、いざ借りて読みだすと、数分でサンドマンが砂を撒きに来るので…という訳で、少し時間が経ちましたが、先日二回目(多分)になる、大谷大学の学生対象の特別講義が開催され、興味があるので聴講してきました。数少ない私の学びの場です。今回の講師は24代の専属オルガニスト、ウィリアム・フィールディング氏。前回の吉村怜子さんの講義はとてもわかり易くて良かったのですが、今回は通訳を経由しての講義。その分30...二回目のオルガン特別講義
2024/05/29 11:00