柔道家の阿部詩さんが、怪我で十分な練習が出来なかったにもかかわらず、果敢にもオリンピックに出ました。しかしながら、コンディションの悪状況が災いしてか、2試合目で敗北に喫した。そのとき、詩さんが物凄い号泣をしたことが一時話題となりました。 批判的な意見もあったようで、泣くなら畳を降りてから、とか、相手に失礼、等とSNS界隈で言われているそうです。 確かにめちゃめちゃ泣いとる、と思いましたけど、なかんずく柔道をやってきた私にいわせると、まぁ、僕が阿部詩さんだったとしてもやっぱり号泣したと思います。 なんでかといいますと、オリンピックの柔道では金メダルを取って当たり前、と言った風潮と言いますか、イデ…