朋有り遠方より来たる
朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや。今は遠くに住む友、正確には会社勤めをしていたころの元部下たちと久しぶりに会う機会があって、ふと思い浮かべた論語の一節。遠くから友人が来てくれて一緒にお酒を酌み交わすのは、何と楽しいことでしょう。という気分が思い起こさせたのだと思います。調べてみると色々な解説がありますが、『同じ志をもつ友が遠くからでもやってきて一緒に学ぶ。なんと楽しいことだろう。』ということのようです。会社で共に学んだわけではありませんが、目標や志が同じだった時もあったはず。上司・部下の関係は会社ではほんの数年であっても、その繋がりが続くこともあるものですね。一組目は、私が福岡に転勤して…
2024/09/30 08:09