山形県は日本でも珍しいギフチョウとヒメギフチョウの両種が混生する場所です。そして、ここ大石田町川前地区は、以前から両種が多産する場所として有名でした。あまりにも有名であるがゆえに、一部のマニアの乱獲により一時期よりは数を減らしてしまった川前...
クワガタを産卵させて増やしていく方法を実例を交えながら紹介していきます。産卵をさせて卵や幼虫を取り出すことを「割り出す」と言いますが、数多くいるクワガタの中で、この記事ではオオクワガタの割り出しの事例を紹介します。
私は1984年に東海大学出版会から出版された「フィールド図鑑チョウ」という図鑑を持っています。この図鑑は昔からよく使っている図鑑ですが、蝶の紹介文に個人的に面白いと思う記載がありますので、この記事ではいくつか紹介をしてみます。
この記事ではクワガタを産卵させて増やしていく方法を実例を交えながら紹介していきます。産卵をさせて卵や幼虫を取り出すことを「割り出す」と言いますが、数多くいるクワガタの中で、この記事ではヒラタクワガタの割り出しの事例を紹介します。
【実証】キアゲハの幼虫の食草・エサを解説!ミカン科の葉を食べる?成長過程に違いはある?
実際に我が家では、庭のバタフライガーデンに植えてあるヘンルーダ(ミカン科)にキアゲハの幼虫が沢山いたことがあります。頻繁にあることではなく、稀なことではありますが、野生のキアゲハがミカン科の植物を食べることを、自宅で証明することができました。この記事では、実際に野生のキアゲハがヘンルーダを食草としたときの成長改定を紹介します。貴重な記録ですので、是非最後までご覧ください。
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山形県は日本でも珍しいギフチョウとヒメギフチョウの両種が混生する場所です。そして、ここ大石田町川前地区は、以前から両種が多産する場所として有名でした。あまりにも有名であるがゆえに、一部のマニアの乱獲により一時期よりは数を減らしてしまった川前...
クワガタは体の大きさによりオオアゴの形が異なることがあります。例えば、ノコギリクワガタはオオアゴの形が違う典型的な例です。オオクワガタも同様に、体の大きさによりオオアゴの形が異なり、「大歯型」「中歯型」小歯型」と呼ばれることがあります。
クモマツマキチョウは、標高が高い場所にのみ生息するため、”高山蝶”と呼ばれることもある蝶です。この記事では、これまでに観察したクモマツマキチョウの写真を紹介します。
都会での見栄を張った生活や、サラリーマンとして微妙な人間関係の中で働くことに疲れてきた。少し息抜きがしたい。そんなことを感じている人は是非この記事をご覧ください。このホームページでは、都会での見栄を張った生活や人間関係に疲れた人に向けて、チョウやカブトムシ・クワガタの観察や飼育を勧めています。この記事を読むことで、決して、都会での見栄を張った生活や人間関係がこの世の中の全てではないことに気付くはずです。
2011年3月11日に発生した東日本大震災による福島第一原子力発電所事故の後、琉球大学の研究チームがヤマトシジミへの生物学的影響に関する論文を発表し、世間に大きな影響を与えました。この論文では、放射性物質拡散によるヤマトシジミへの影響を調査し、被爆個体やその子供・孫の世代の個体で形態異常が観察されることが確認されました。この記事では、論文の内容について解説をします。
2020年8月に蝶愛好家にとっては衝撃的なニュースが飛び込んできました。それは近年、小笠原諸島の母島でのみ観察されていたオガサワラシジミが絶滅した可能性が高いというニュースです。この記事では、オガサワラシジミが絶滅に至った経緯と原因を詳しく解説します。
2022年はあまり蝶の観察に行く時間が作れなかった1年で、遠出したのは7月と8月にそれぞれ1回ずつでした。この記事では、7月の山梨県、8月の福島県で観察した蝶を紹介します。
2023年は、日本最難関の1種であるベニモンカラスシジミを観察できた年でした。ベニモンカラスシジミ以外にも、クロミドリシジミを初めて観察できました。初見の蝶はこの2種類だけでしたが、その他にもギフチョウや各種ゼフィルスなど、多くの蝶を観察しました。この記事では、2023年に観察した蝶を紹介します。
山地に生息するゼフィルスは例年以上だったように感じました。2024年は福島県の磐梯山周辺や、青森県の岩木山周辺に行きましたが、そこでは非常に多くのゼフィルスを観察できました。この記事では、2024年に観察した蝶を紹介します。
扇沢には、クモマツマキチョウ以外にも珍しい蝶が生息していますので、この記事ではこれまでに扇沢周辺で観察できた蝶を紹介します。
アゲハ蝶はあらゆる花の蜜を吸うのではなく、蜜を吸う花と吸わない花があります。最もよく目にするのは、公園などに咲いている赤いツツジやサツキで蜜を吸う姿ではないでしょうか?この記事ではアゲハ蝶が好む花を紹介します。
足立区生物園は、園内に大温室があり、その中で多くの珍しい蝶が放し飼いにされています。ここで見られる蝶は南方系の蝶が多く、東京都には生息していない蝶ばかりです。さらに、足立区生物園では、絶滅の危機に瀕するツシマウラボシシジミの飼育を行っており、年に数回特別公開もされます。この記事では、そんな足立区生物園を紹介します!
4月頃になると空き地などのあちらこちらでカラスノエンドウを見かける機会が増えます。そのカラスノエンドウに大量に湧く虫がいます。それがソラマメヒゲナガアブラムシというアブラムシです。この記事では、そんなソラマメヒゲナガアブラムシを解説します。
日本には見た目がよく似た蝶が生息しており、蝶を観察していると同定に迷うことが多くあります。このブログでは、よく似た蝶の違いや見分け方を解説しています。この記事では、ミヤマモンキチョウとモンキチョウの違い・見分け方を解説します。
高山蝶は氷河期に反映していた蝶が温暖化により気温の低い高山に追いやられ、現在は標高が高い場所にのみ生息地がある蝶です。高山は天候の変動も激しく、生物にとっては非常に厳しい環境であると言えます。そのような環境下でもたくましく生きているのが高山蝶です。この記事では、日本に生息する高山蝶を紹介します。
カブトムシやクワガタは、マットが乾燥すると生きていくことができません。一方で、あまりにも湿度が高くてビチョビチョすぎても生きていけません。ちょうど良い湿度を保つことが必要となります。この記事では、カブトムシやクワガタの霧吹きの頻度を解説します。
蝶々ってどんな顔しているの?トンボは顔が目立つからどんな顔してるかわかるけど、蝶々は見たことがない。 蝶は種類によって顔が違います。蝶の顔には、複眼と呼ばれる大きな目と、蜜などを吸うストロー(口吻)が目立ちます。複眼はどの種も同じ形状ではな
現在、地球上では200万種類程度の生物が知られていますが、そのうち約150万種が動物であり、約100万種が昆虫です。つまり、全動物の7割近くが昆虫であり、地球にいる生物の中で最も多様性が高い存在と言えます。現在は地球で非常に繁栄している昆虫ですが、昆虫はいつ地球に誕生して、いつからこんなに繁栄したのでしょうか?この記事では、昆虫の起源や進化の過程を解説します。
埼玉県は開発の影響などにより、絶滅の危機に瀕する蝶は徐々に増えてきています。「埼玉県レッドデータブック動物編2018(第4版)」では、埼玉県に生息する129種類の蝶のうち、約49%にあたる63種類がレッドリスト掲載種とされています。この63種類のうち、絶滅と判断された蝶は13種類がいます。この記事ではこの13種類を紹介します。
ベニモンシロチョウは日本には生息していませんが、東南アジアに行くと平地で比較的よく見かける蝶です。翅の色彩が派手で、熱帯系の蝶らしい色をしています。この記事では、これまでに観察したベニモンシロチョウを紹介します。
扇沢には、クモマツマキチョウ以外にも珍しい蝶が生息していますので、この記事ではこれまでに扇沢周辺で観察できた蝶を紹介します。
アゲハ蝶はあらゆる花の蜜を吸うのではなく、蜜を吸う花と吸わない花があります。最もよく目にするのは、公園などに咲いている赤いツツジやサツキで蜜を吸う姿ではないでしょうか?この記事ではアゲハ蝶が好む花を紹介します。
足立区生物園は、園内に大温室があり、その中で多くの珍しい蝶が放し飼いにされています。ここで見られる蝶は南方系の蝶が多く、東京都には生息していない蝶ばかりです。さらに、足立区生物園では、絶滅の危機に瀕するツシマウラボシシジミの飼育を行っており、年に数回特別公開もされます。この記事では、そんな足立区生物園を紹介します!
4月頃になると空き地などのあちらこちらでカラスノエンドウを見かける機会が増えます。そのカラスノエンドウに大量に湧く虫がいます。それがソラマメヒゲナガアブラムシというアブラムシです。この記事では、そんなソラマメヒゲナガアブラムシを解説します。
日本には見た目がよく似た蝶が生息しており、蝶を観察していると同定に迷うことが多くあります。このブログでは、よく似た蝶の違いや見分け方を解説しています。この記事では、ミヤマモンキチョウとモンキチョウの違い・見分け方を解説します。
高山蝶は氷河期に反映していた蝶が温暖化により気温の低い高山に追いやられ、現在は標高が高い場所にのみ生息地がある蝶です。高山は天候の変動も激しく、生物にとっては非常に厳しい環境であると言えます。そのような環境下でもたくましく生きているのが高山蝶です。この記事では、日本に生息する高山蝶を紹介します。