ブログを閉めます。 さようなら。
ブログを閉めます。 さようなら。
私達はお互い物欲がない。お互いプレゼントを贈ることがあったが、相手に何かをねだることは今までなかった。 でも、今回これが最後だからと彼に初めておねだりをした。 仕事でも付けていけるシンプルなピアス。 田舎者の私を見たこともない百貨店の宝飾売り場に連れて行った彼。 「分不相応...
50を過ぎて性欲があるなんて、若い頃は考えられなかった 彼によって開発された身体は彼のことを欲しがる。 私はそんな自分に嫌悪感を覚えた。 「50を過ぎて、身体はたるんで、顔は皺が増えて…そんなオバさんが性欲あるなんて気持ち悪くない?」と私が言うと彼は 「どうしてそう思う...
前回の「終わり」にコメントをくれた方々、ありがとうございました。 連絡が取れなくなっていた人もいたから、元気そうで良かったです。 一言お礼を言いたくて、こんな内容をアップしてすみません。 今年の桜が散る前にこのブログは削除します。 それが私の決意とけじめだと思っています。 ...
終わりにしようと思っている。 今月彼と3か月振りに逢うのを最後に。 彼は「これで最後」という私のLINEを見て見ぬふりをしているけれど。
元旦から大きな震災があり、心を痛めている。 その時自分は救急外来で点滴治療を受けていた。 年末からの体調不良、新年早々の病院受診、自分の不幸だけを嘆いていた。 でも。 テレビに映し出される惨状は直視できないほど。 私はちっぽけだ。自分の不幸だけを嘆いているなんて。 生きてい...
ゆらぎ世代といえば聞こえはいいが、ようは更年期のこと。今回もこのカテにはふさわしくない内容なので、興味のない方はスルーして下さい。 私は昨年末位から、更年期のあらゆる症状に悩まされている。なかでも一番苦しいのは無気力と強い疲労感。疲労感が強いから無気力になるのか、とにかく今...
今回はただの思い出話。全くこのカテにふさわしくない内容なので、予めご了承下さい。 明日からの激務に備えて、スーパーに買い出しに行くと、馴染みのスーパーもバレンタイン商戦状態。 精肉コーナーに成形されたハート形のステーキを見つけた。 ふと懐かしい記憶が蘇る。 もう20年近く前...
私の大好きなブログを書いていた方が相次いでいなくなってしまった。 私自身はブログを更新できずにいた上、その方々の直前のブログを読むことが出来なかったことがとても心残りだ。 勝手にこのカテで出会った方々、コメントをかわした方々は戦友のような気持ちでいたから喪失感が半端ない。 ...
随分前のテレビ番組の話。 還暦を過ぎた女優や歌手が何人か集まって対談していた。 進行役の30代の女性タレントやアナウンサーに向けて、「若さを保ちたいなら、男とセックスしなさい。」「顔にどんなに高価な美容液を塗るより、男とセックスした方が肌にいい。」「男に抱かれることが最高の...
随分前のこと。 いつものようにホテルで逢って、愛し合い、シャワーを浴びて着替えをしていると ベッドの彼がふいに「なあ、結婚しようよ」と言い出した。 私はきょとんとして「どうしたの?頭がおかしくなったの?」と着替えの手を止めて言った。 彼「なあ、いいだろう?うんって言ってくれ...
彼と約束したことがある。 もしも、別れたい時ははっきりと言って欲しいこと。 そして、別れると決めたら二度とお互い連絡をしないこと。 彼に、例え君が一時の感情で「もう別れる」と言ったとしても、俺は引き止めない。それが君の本心だと思って、二度と連絡しない。女にすがるようなことは...
彼の出張に合わせて逢う計画を立てていた。 けれど。 コロナの第7派は恐ろしい勢いでやってきた。 私の職場では行動制限がかかった。 そういう仕事だから、覚悟はしていた。 彼と相談して逢わないことにした。 いつかまた、逢えるのだろうか。 コロナは終息してくれるのだろうか。 自分...
私は鰻が好きだ。土用の丑の日でなくても、一年中食べても飽きない位。 彼に話すと「精力がつくからね。」とすぐに下ネタにされたけど。 一度だけ、彼と土用の丑の日に逢った時。 私の地元ではなかったから、彼が美味しいと評判の料亭のような所に連れていってくれたことがある。 接待で利用...
今宵は天の川が見えるだろうか。 織姫と彦星は逢うことが出来たのだろうか。 一年に一度しか逢えない二人は、まるで私達のようだ。 逢いたい。 ただ、あなたに逢いたい。 七夕の夜に願う。 早く彼に逢わせて下さい、と。
多分私は5月病だ。 思いがけず、先月1年ぶりに彼に逢えて、嬉しくて、幸せで。 嬉しくて、幸せだったから、また遠距離で逢えないことが寂しくて、悲しくて。 職場も人事異動があって、環境が変わって、自分の存在意義が分からなくなって。 どこにも自分の居場所がないような気がして。 た...
私はこの関係で未来を夢見ることは許されないと思っていた。 彼の未来にいるのは彼の家族だけだと思っていた。 でも、彼は自分の未来に私がいることを考えていてくれる。 「今度は」「来年は」「コロナが落ち着いたら」 彼はいつも未来の予定を話す。 彼の未来の予定で、今まで叶わなかった...
言葉は難しい。 自分の意図した意味が伝わらないことがある。 自分の言葉で人を傷付けることがある。 私の発した言葉で誰かを傷付けている。 とても辛くて哀しいことだ。 人を傷付けた報いはやがて自分にかえってくるだろう。 傷付けた人に申し訳ないと思いながら、それでも私はここに、言...
お互い家族を裏切り、嘘をついて逢っている。 そんな嘘で成り立っている関係だから、せめて2人の間には嘘がないようにしたいと思っている。 私が聞きたくない、知りたくない事実があったとしても、どれだけ傷付こうと、彼には嘘はつかないで欲しい、と話している。 彼に嘘をつかれたと思った...
もしも、彼と一緒にいるときに事故や災害などに巻き込まれたら、と考えることがある。 家族に嘘をついて時間を作って逢っている、その時に何かあったら、と。 生きて戻ってくることが出来ればいい。でもそのまま亡くなることがあれば、残された お互いの家族はどう思うだろう。 私のネガティ...
ゆらぎ世代といえば聞こえはいいが、ようは更年期のこと。今回もこのカテにはふさわしくない内容なので、興味のない方はスルーして下さい。 私は昨年末位から、更年期のあらゆる症状に悩まされている。なかでも一番苦しいのは無気力と強い疲労感。疲労感が強いから無気力になるのか、とにかく今...
今回はただの思い出話。全くこのカテにふさわしくない内容なので、予めご了承下さい。 明日からの激務に備えて、スーパーに買い出しに行くと、馴染みのスーパーもバレンタイン商戦状態。 精肉コーナーに成形されたハート形のステーキを見つけた。 ふと懐かしい記憶が蘇る。 もう20年近く前...
私の大好きなブログを書いていた方が相次いでいなくなってしまった。 私自身はブログを更新できずにいた上、その方々の直前のブログを読むことが出来なかったことがとても心残りだ。 勝手にこのカテで出会った方々、コメントをかわした方々は戦友のような気持ちでいたから喪失感が半端ない。 ...