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2022/03/28

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  • 作詞家・放送作家 永六輔さんのラジオ

    ラジオ100年インタビューの第6回を聞いていて無性に、永六輔さんのことが懐かしく思い出されました。ちょっと舌足らずの口調でいろんな話題を取り上げずばり、率直に意見を言える人。尺貫法が危うくなったときも仲間たちと守った。「本当に戦争に関わるのはよそう戦争を手伝うのもよそすどっかの戦争を支持するのもよそうこれだけを言い続けていきたい」1933年・昭和8年生まれ2016年83歳で亡くなる。NHKのテレビ初期、「夢で逢いましょう」で「上を向いて歩こう」「遠くへ行きたい」「こんにちはあかちゃん」など中村八大さんとのコンビで、ヒット曲を次々に発表。あの人に会いたい・・・という番組があったようですがもう一度、会いたい。あの軽妙なおしゃべりが聴きたい。『大往生』を書かれたのは、浄土真宗のお寺の家に生まれたことと関係がある...作詞家・放送作家永六輔さんのラジオ

  • なんちゃっ亭に 降る雪は 積雪40センチ

    いつも拝見しているブログ「馬とニャンコと男と女」のなんちゃっ亭(お好み焼きのお店)と、なんちゃっ邸(ご自宅)は、帯広あたりにあるらしい。大阪から1991年に移住なさったお二人。2頭の馬と、3匹の猫と暮らしておられます。暖冬とはいえ、北海道、やはり積雪は避けられません。中古の消防車や、トラックを改造して、除雪作業をなさっていて、本当に、体力勝負だなあと、感心しつつ応援しています。時々、ゴジュウカラやコガラなど、野鳥が切株の食卓に食事をしにきたり、エゾリスが毎年来て、子育てをする。巣箱も手作りして、木にかけてあります。大自然の暮らしを見せていただいてます。楽しいです。私には、とうてい出来きそうにないことですが、果敢に大自然の中へ入っていって、動物や植物たちと共に生きておられる。ふと、「大草原の小さな家」インガ...なんちゃっ亭に降る雪は積雪40センチ

  • 劇画家 さいとう たかを 「ゴルゴ13」 第2回

    BHKカルチャーラジオラジオアーカイブスよりさいとうたかをさんの第2回。「日曜喫茶室絶滅危惧種.いい男」平成13年5月のFMラジオ放送からなんと、ゴルゴ13(デューク東郷)の絵のモデルは、高倉健さんだった。実写版が作られた時には、高倉健さんが出演なさっていた、そうです。確かに、絶滅危惧種・いい男だ。私は、「ぽっぽや」を見てから、高倉健さんのファンになりました。それと、ゴルゴというのは、イエス・キリストが十字架につけられたゴルゴダの丘から命名13(サーティーン)は、裏切り者のユダをさすとかただし、ユダは12人の弟子の一人でしたが、イエスを裏切って、そのあと首をくくって死んだのでユダの代わりに、くじでマッティアが選ばれましたのちの12使徒には、ユダは入らないさいとうたかをさん独自の道義、人間とは何か、正義とは...劇画家さいとうたかを「ゴルゴ13」第2回

  • 新しい「舟を編む」が、始まりました。

    始まったドラマ「舟を編む」は、かなり内容が、現代風にアレンジされていてまったく「新しい舟を編む」のようです。第2回を見ましたが、言葉に対する感性・・・モラル=道徳や、価値観が、どんどん変化している今岸辺みどり(池田エライザ)さんの目線で「新しい舟が編まれ」そうです。LGBI・性同一性障害も、取り上げられていました。恋愛、恋と愛の意味の違い。あきらめて、あきらめて、あきらめる意味。翻訳される言葉の違いに、興味のある私にとっても、とても面白いです。家にある中型辞書「広辞苑」を、開いてみたくて、うずうずしてます。30年で、言葉は変化していくと言われています。「広辞苑」の最新版は、第7班うちにあるのは、第4版です。ちなみに、聖書も30年くらいで、改訂されています。1917年文語訳1955年口語訳(聖書協会)197...新しい「舟を編む」が、始まりました。

  • 映画「ずっと独身でいるつもり?」 原作 雨宮まみさんのエッセイ

    アマゾンプライムで発見映画「ずっと独身でいるつもり?」2012年から2013年に連載された雨宮まみさんのエッセイ2014年2015年にこれを原案としておかざき真里さんが漫画化2021年に映画に。異なる生きづらさを抱える4人の女性2012年から2021年かなり生活様式にも変化がある。このエッセイも漫画も読んでいないので比較することはできませんが、映画は、現代の女性の抱える寂しさ、苦悩、あせり、そして決意を見る。*さみしくてしんどい夜に、生き抜くための〈賛歌〉*という副題がついている。主人公は、36歳のエッセイスト結婚しない若い男性と女性が増えている。「ずっと独身でいるつもり?」と聞かれることも多かった。結婚しいても、独身でいても、生きることは、楽なことばかりではない。しんどい、辛いこともある。でも、生き抜く...映画「ずっと独身でいるつもり?」原作雨宮まみさんのエッセイ

  • おしゃべりするネコや犬が・・・・

    動画を見ていると、おしゃべりするネコや犬がいます。うちの16歳になったオス猫ジェムも、子猫のときから、「ゴハン」は、はっきり言いました。「ゴハーン」と聞こえるときも。たまに、窓の外によその猫が来ると、聞いたこともないような、甘い声をだすことも。椅子を占領されて、「どいて」というと、「にゅあーん」と、ひと声、しぶしぶ椅子をおります。「おいで」と言えば、ほぼ、来ます。たまに無視されることも。ネコや犬の、あるあるを、動画に撮ってアップするには、いつも、スマホを構えていなくては。(私には、ムリ)保護猫や、保護犬の映像は、なんだか、胸をしめつけられることも。ネコのいる生活を送って16年。癒されつづけています。先日は、久しぶりに「グーグーだって猫である」を見ました。この映像も、気まぐれで、見れたり、見れなかったり。み...おしゃべりするネコや犬が・・・・

  • 映画 「最強のふたり」見ました

    ラジオで、2011年の映画ですが「最強のふたり」がいいと紹介していました。題は聞いたことがありましたが見る機会がありませんでした。今日は祝日・天皇誕生日なのでなにか楽しい映画がないかと、アマゾンプライムで探しました。そうそう、「最強のふたり」だ。と思ってみました。アメリカ映画かと思っていましたがフランス映画で、フランス語に字幕付き。ちょっと予想外でした。大富豪が、パラグライダーで事故を起こして首から下が麻痺。星野富弘さんと同じ状態。星野さんはご存じのように、絵筆を口に素晴らしい絵を描いておられます。この大富豪は、事故の前に、奥さんを病気で亡くしていました。実話です。介護してくれる人を募集。そこへアラブ系(映画ではたぶんアフリカ系)の男性が仕事をする気はなく、職業安定書への失業保険継続のため、書類にサインし...映画「最強のふたり」見ました

  • ドラマ「舟を編む」 第1回 見ました

    2/18日曜日、楽しみにしていたドラマ「舟を編む」の第1回を見ました。主人公が、女性に変わっていて、時代も変わり、スマホを活用していたり、どのような視点で、展開していくのか楽しみです。一味も、ふた味も違う「舟を編む」になりそうです。言葉を大切にする・・・・・辞書を編纂するのにかかる年月。根気よく採集していく言葉。言葉は変化していくので辞書は、その時代の新しい言葉を入れて、古くなった、使われなくなった言葉は削る。「日本語語感の辞典」を持っています。あまり活用していなのですが、じっくり、ゆっくり、読みたい辞書です。カタログハウスが出している「カタカナ語辞典2024年版」も、切り取って保存しました。これも、読んでいると、新しい言葉にいっぱい出会います。ドラマの主人公、岸辺みどりを、池田エライザさんが馬締光也を、...ドラマ「舟を編む」第1回見ました

  • 水戸室内管弦楽団を ご存じですか?

    今朝FMNHKラジオの聴き逃しで「クラシックカフェ」を聴いていて知りました。1990年に水戸市に水戸芸術館ができたとき専属の楽団として水戸室内管弦楽団が、吉田秀和初代館長の提唱により誕生しました。総監督は、小澤征爾さんメンバーは、ソリストとして、またオーケストラの首席奏者として、世界的な活躍を続ける17名の日本人音楽家および5名の外国人音楽家たち。水戸芸術館コンサートホールATMで定期演奏会を行っています。音楽家たちは、演奏会の度に、世界各地から水戸芸術館に集まり、集中的にリハーサルを行います。過去の演奏会をみるとオーボエのハインツ・ホリガーピアノの丸太・アルゲリッチチェロの宮田大さんは、メンバーの一人。ピアノの藤田真央さんも共演そのほか、名だたる演奏者が来ています。水戸市民の方々の芸術への熱意も大きいの...水戸室内管弦楽団をご存じですか?

  • 「ゴルゴ13」 さいとう たかを氏

    カルチャ―ラジオNHKラジオアーカイブス声でつづる昭和人物史より******劇画家のさいとう・たかをは和歌山県の生まれ、終戦後、アメリカのコミック本に夢中になります。家業の理容業を引き継ぎますが、漫画家になるため21歳の時に上京し、仲間たちと「劇画工房」を結成します。********「ゴルゴサーティーン」という言葉は、よく耳にしていました。また、主人公のゴルゴの顔、姿の絵もよく見ました。男の人が憧れる、カッコイイスナイパー。。。しかし、一度も読んだことも、アニメを見たこともありません、今回作者のさいとうたかをさんの生きる姿勢を知って驚きました。敗戦で、これまでの価値観が180度変化。教科書に墨を塗る、、、を経験した世代。だから、ものを原点から見ようとする姿勢本質を見極めようとする姿勢を貫く。さいとう・プロ...「ゴルゴ13」さいとうたかを氏

  • 小澤征爾 悲願のタクト~北京に流れるブラームス

    アナザーストーリーズも録画していますでもなかなか見る時間がありませんでした。昨日何気なく開いたら小澤征爾さんを追悼する番組のようで1978年6月14日に悲願だった中国での演奏会が開催される様子を撮った映像が流れました。小澤征爾さんは、1935年に中国の奉天で生まれその後すぐ北京で5歳までを過ごした。お父さんは歯医者さんで、日中友好のためにと中国へ行ったしかし、だんだん日本の軍部のやり方に疑問を持ち雑誌に記事を書いたりしておられた。だから、中国での演奏会は、お詫びの旅だという。1966年から1976年までの文化対革命で中国の中央楽団は、地獄の経験をする。西洋音楽は禁止。演奏会にどんな曲を選ぶか・・・・初めは楽譜もなく、楽器もなく、あったのは古い楽譜、ブラームスの交響曲2番だった。小澤さんの指揮に、中央楽団の...小澤征爾悲願のタクト~北京に流れるブラームス

  • 大竹しのぶ 『ヒビノカテ まあいいか4』 新聞連載エッセイ

    大竹しのぶさんは、新聞に毎週エッセイを連載しておられる。それがまとまると、本になる。連載のタイトルは「まあいいか」4冊目は、「ヒビノカテまあいいか4」日常生活のことを書いているらしい。まあ、スピーカーズコーナーでおしゃべりしていることと似ているとか。「まあいいか」は、私のくちぐせでもありました。なので、親近感を覚えていました。連載も、本も読んでいませんが。今回の本のタイトル「ヒビノカテ」は、讃美歌の「日々の糧を」から。大竹しのぶさんはクリスチャンではないようですが(幼児洗礼を受けているかも?)ご両親はクリスチャン。子どものころは教会へ行ってらしたようです。「日々の糧を与ええたもう恵みのみ神はほむべきかな」と歌ってから私たちもお食事をします。ふと、この言葉を思い出したというしのぶさん。名前のしのぶも、聖書の...大竹しのぶ『ヒビノカテまあいいか4』新聞連載エッセイ

  • 早くも、送別会をしました

    3月は、送別会が多くなりますが、2月の今日17日、早くも送別会をしました。教会の若いインターン牧師T先生を、みんなで励まして送り出す、、、という心境でした。とても分かりやすく、心に届くお説教をしてくださるT先生が、新しい任地でも、主に仕え、人々にご奉仕なさることを、みんなで願い、祈りました。讃美歌の♪人生の海の嵐にもまれ来しこの身も不思議なる神の手により命拾いしぬいと静けき港に着きわれは今安ろう救い主イエスの手にある身はいとも安しという歌詞を思い出しました。主と共にあることの幸いどんなことがあろうとも、乗り越えてゆかれますように。教会が、「静かな港」のようなところになれたらどんなにいいでしょう。謙虚で柔和・・・(聖句アプリからお借りしました)最近、この謙遜で柔和な方にお会いしました。なかなか出会うことの少...早くも、送別会をしました

  • ドラマ「沈黙の艦隊」アマゾンプライムで

    前に、林修のインタビューで、大沢たかおさんが出ていたときにこの「沈黙の艦隊」のことを知りました。見てみたいなと思っていたら昨夜発見。映画ではなく、ドラマになっていました。原子力潜水艦・・・・「沈黙の艦隊」(潜水艦戦力SilentService)1988年~1996年に連載された漫画が原作。作者のかわぐちかいじさんも、この実写版に感動したとか。架空のお話ですが、4話を見ていて、日米で、またこんなこと(海戦)が起こってはいけない、、、と思うと涙があふれてきました。作者は瀬戸内海の海沿いの町で育ち、たくさんの船を見てきたそうです。この漫画を描くのに、「ひょっこりひょうたん島」がヒントになっていたというのには驚きました。独立国やまと米国の大統領が「言葉巧みに民衆を扇動する独裁者のやり方ではないか」と言うと、やまと...ドラマ「沈黙の艦隊」アマゾンプライムで

  • 「ブラタモリ:が、23年度で終了だそうです

    「ブラタモリ」を、ずっと見ていたわけではありませんが終了となると、惜別の情が。いろんなところを訪ね、地層に詳しいタモリさんが喜んだり、驚いたり、、、、地元の研究者や、役所の職員さんが、説明してくれるのもいい。黒部渓谷は、もう行けないと分かっていてもすごい景観だと見とれてしまいました。その場の空気、匂いを感じられないのは、旅番組で、一番残念に思うこと。仕事で、あちこちに行けたら、本当に楽しいと思います。ちなみに、私が世界で一番行きたかったところは、イタリアのアッシジです。聖フランチェスコの修道院があるところ。映画「ブラザーサン・シスタームーン」を見たときからずっと願っていたことです。みなさんは、世界で、一番行きたいところは、どこですか?太田黒公園の竹林(親愛なる教え子杉浦譲治君からお借りしました)竹林って気...「ブラタモリ:が、23年度で終了だそうです

  • 卒業ソング 「正解」 RADWIMPS 野田洋次郎さん

    このまえのあさイチに野田洋次郎さんが出ていた時初めて聴いた曲「正解」高校の卒業式で歌われる人気の歌。2019年1月13日にRADWIMPSと1000人の18歳世代が1度限りの共演をした「18祭」の映像をあさイチで見ました。その歌詞を字幕で見ましたが、これは、18歳、卒業式に号泣するのもわかる!彼等の心情を適切に表現している。***「正解」の歌詞******冒頭*****♪この先に出会うどんな友とも分かち合えない秘密を共にしたそれなのにたったひと言の「ごめんね」だけやけに遠くて言えなかったり明日も会うのになぜか僕らは眠い眼こすり夜通しバカ話明くる日案の定机並べて居眠りして怒られてるのに笑えてきて理屈に合わないことをどれだけやれるかが青春だとでもどこかで僕ら思っていたのかなあぁ答えがある問いばかりを教わってき...卒業ソング「正解」RADWIMPS野田洋次郎さん

  • 銀河鉄道999 松本零士さんのお父さん「人は生きるために生まれてくる」

    カルチャーラジオのラジオアーカイブスで漫画家の松本零士さんを2回にわたって取り上げていました。解説は保坂正康さん。1938年(昭和13年)1月25日~2023年(令和5年)2月13日85歳。銀河鉄道や、宇宙戦艦ヤマト、男おいどん、などの有名な作品を、私は通して読んでいません。断片的な映像と、素敵な音楽はよく耳にしました。お父さんは、陸軍航空隊の指導者で少佐。多くの若者に戦闘機の操縦技術を教えた。その若者たちの4分の3以上が戦死。戦後は、その若者たちの死を悔いて、航空関係の仕事の誘いがあっても、すべて断った。「いまさら、どの面(つら)さげて飛行機に乗るのだ」と。松本晟(あきら)少年は、お父さんに戦場のことを根掘り葉掘り聞いたという、そのお父さんが何度も言ったこと「人は生きるために生まれてくる。死ぬために生ま...銀河鉄道999松本零士さんのお父さん「人は生きるために生まれてくる」

  • 伊集院光の百年ラヂオ 喜劇王エノケン

    「伊集院光の百年ラヂオ」も、らじるらじるの聴き逃しで聴いています。今回は喜劇王エノケンこと、榎本健一さん。エノケンさんを16歳の時から知っていると言う中村是好(ぜこう)さんと、晩年のエノケンさんに会ったという永六輔さん(若いお声でした)が、エノケンさんのことを語った音源が。いかにエノケンさんが、言葉をメロディにのせて歌うのが上手だったか。永六輔さんが、「エノケンは嫌いだ」という三島由紀夫さんに「エノケンさんの歌は、とても上手だ」と言ったら、三島由紀夫さんはその後、「ほかの歌手の歌をいろいろ聞き、エノケンの歌を聴いて比較したが、とてもうまいことが分かった」という手紙がきたという。(その手紙を永六輔さんは今も持っていると)確かに、独特の味があるエノケンさんの歌声は、やはり天才というべき。浅草のオペラから始めた...伊集院光の百年ラヂオ喜劇王エノケン

  • ドラマ「舟を編む」 野田洋次郎さんが

    BSNHKで、来週の日曜日2/18から始まります。「舟を編む」~私、辞書つくります~ずっと前に、松田龍平さんと宮崎あおいさんの映画を3回見ました。本も2回読みました。本棚に隠れていま見つかりませんが・・・大好きな小説です。確か本屋大賞を受賞。2/9(金)のあさイチに、野田洋次郎さんが出ていて、ドラマになるのを知りました。アニメ「君の名は」の音楽も素敵でした。朝ドラ「エール」では、古賀政男さんの役をなさっていました。気分転換も、違う音楽でする・・・というほど兎に角「音楽が好き」これは「野球が好き」な、大谷翔平さんと同じ。好きなことだったら、時間を忘れて没頭できる。それが苦痛ではない。予告編を見ても、なかなか馬締(まじめ)君の感じが出ていました。野田洋次郎さんは、歌詞を作る人でもあり、「言葉」に対する感覚も繊...ドラマ「舟を編む」野田洋次郎さんが

  • 追悼 小澤征爾さん

    昨夜、速報が入りました。世界の小澤と言われた指揮者小澤征爾さんが亡くなりました。88歳。サイトウ・キネン・オーケストラで若い演奏家たちを育てている映像をよくテレビで見ました。親しみやすい人柄。しかし音楽に対する真摯で厳しい姿勢。技術ではなく、魂の演奏。「うまく演奏することを目指すのではなく共感する息遣いを追求することを目指せと言われました」と山田和樹さんが、さきほどインタビューで語っておられました。(テレビで)音楽は言葉を越えて、世界中の人に届く。その感動、演奏を通して直に伝わってくるもの。若き日の小澤征爾さんの演奏を1度だけ東京カテドラル聖マリア大聖堂で聴きました。いま検索してみたら、建物が随分壮大なものになっていました。当時は、そのころ流行していた、打ちっぱなしの灰色の壁。その空間、その音、雰囲気は、...追悼小澤征爾さん

  • 絵本『窓際のトットちゃん』読みました

    このごろ、本屋さんの絵本のコーナーが気になってよく行きます。今日(立ち読み)したのは、絵本『窓際のトットちゃん』です。全部のページに、いわさきちひろさんの絵!ほしい・・・けど、2冊セットで3000円。トモエ学園の小林先生との約束いつかトモエ学園の先生になります。というのは戦争であの電車の校舎が焼けてしまってできませんでした。でも、ユニセフ親善大使になったり聴覚障害者の方々のためのデフシアターを作ったり、「みんなでいっしょにするんだよ!」という小林先生のいいつけを守って、みんなで助け合って、何かをすること。それを実践してこられたトットちゃん。「みんなでいっしょにするんだよ!」を守ったら戦争なんかおこらないのに、。、、とトットちゃんは言う。軍歌を演奏することを拒んだトットちゃんのバイオリニストのお父さん。過労...絵本『窓際のトットちゃん』読みました

  • ♪心がズキズキ ワクワク♪ 朝ドラ ブギウギ

    本日2/8の朝ドラご覧になりましたか?なんだか、涙が出てきました。まさに復興ソング笠置シヅ子さん個人のでもあり戦後の日本のでもあり能登半島大地震の復興応援歌にもなるといい。大阪の小学6年生の女の子が書いた手紙に励まされた人たちがいた。避難所の壁に貼られたものだそうです。相手を思いやる素直な気持ちは、通じる。少し前にも書きましたが、平原綾香さんの「ジュピター」にはとても励まされます。言葉で人を勇気づける。でも傷つけてしまうこともある。1947年)昭和22年)9月に発売された「東京ブギウギ」のリズムはわくわく、うきうきさせられる。心底からの暖かさが、人を温めるのでしょう。うわべだけのものでなくかりものでもない、まごころが欲しいです。上からの光(northlandartstudioさんからお借りしました)神々し...♪心がズキズキワクワク♪朝ドラブギウギ

  • 渋川春海(しぶかわはるみ)「天地明察」

    「英雄たちの選択」は、録画しているのですが、この前、渋川春海(しぶかわはるみ)さんを取り上げていました。聞いたことのない名前。ところが話を聞いていると、なんだか知ってる人。そうです、あの映画「天地明察」のモデルになった人だったのです。作者の冲方丁(うぶかたとう)さんもゲストとして出ておられました。天文に対する情熱を語る人でした。天体観測をして、暦を新しく作った人です。会津藩主保科征之(徳川家綱の後見人だった人)が見込んで抜擢したのです。もともとは囲碁棋士であった。江戸時代の科学、天文学、、、天文方(てんもんがた)に任ぜられた。地球儀、天球技を日本で初めて創った人。「天地明察」をもう一度見たくなりました。数学や科学の日本における発展の経緯はどのようなものかも、知りたくなりました。天文学は宇宙に通じるような気...渋川春海(しぶかわはるみ)「天地明察」

  • 金曜ドラマ「不適切にもほどがある」昭和と令和が面白い

    ラジオで、この番組「不適切にもほどがある」が面白いと言ってました。しかし、私は俳優の阿部サダヲさんが、苦手なので見ないな、と思っていました。脚本の宮藤官九郎さんも、大河ドラマはコケていたし。。。ところが、今日自宅のテレビの録画に、2回目が入っていたのでああ、これだ、と思って見始めました。2回目からなので、どうもよく分からないところがありましたが、1986年から2024年にタイムトラベルする。社会状況が、いかに変化して、「多様化、働き方改革、スマホ、禁煙・・・」ずいぶん変化していることを見せてくれました。果たして昭和がすべて「よくないのか」(宮藤官九郎さんは、こういうタイムトラベルするのが得意らしい)ティーバで、第1回目を見て、よく流れが分かりました。ファッションも、アイドルも、1986年当時は、こんなだっ...金曜ドラマ「不適切にもほどがある」昭和と令和が面白い

  • 久しぶりに大阪へ行ってまいりました

    昨日、2/4日曜日、久しぶりに大阪へ行ってまいりました。朝10:30~夕4:00ころまで会議があったのです。帰宅して、バタンキューでした。歳のせいなのでしょう。梅田から東梅田までも、少し迷いながら標識を頼りにいきました。電車の中で、たくさんの人を見るのも疲れます。町には、いろんな匂い、香りがすることにもその種類の多さにちょとびっくり(なんだかお上りさんみたいです)若いころは旅行が好きで、あちこちへ出かけていました。電車を使ったり、車を使ったり、まれに飛行機も。足が悪くなってきて、だんだん旅行も控えるようになりました。自分の生活様式が、少しずつ変化していく。車の免許を返納することになったらまったく活動範囲が狭くなる。大阪へ行くのも、いつまで行けるか・・・なんとなく、後ろ向きなことを考えてしまいます。でも、そ...久しぶりに大阪へ行ってまいりました

  • 重松清 作 「とんび」 阿部寛・北村匠海

    重松清さん原作の「とんび」の新しい映画をアマゾンプライムで見ました。先に内野聖陽さんと佐藤健さんのも見てましたが、同じ原作でも、かなり印象が違いました。基本的なところは同じですが、今回のヤスさんは、ちょっと乱暴すぎました。すぐに喧嘩をして殴り合う。薬師丸ひろ子さんも、かなり重要な役どころ。監督:瀬瀬敬久脚本:港岳彦もう一度、内野聖陽・佐藤健版を見たくなりました。TBS2013年日曜劇場私はこちらのほうが好きです。アイスチューリップ(野口勝利さんからお借りしました)冬に咲くチューリップなのでしょうか。重松清作「とんび」阿部寛・北村匠海

  • 『CARPE DIEM カルペ ディエム 今のこの瞬間を生きて』ヤマザキマリ著 読みました

    図書館の返却日が今日で、次の予約者がいるので急いで読みました。全部ではありませんが、ほぼほぼいっぱいマリさんは、近年89歳の母、リョウコさんを亡くされました。生と死を深く見つめたエッセイがこの本です。お母さんの物語を、朝ドラにしてみたいと中園ミホさんが、ラジオのヤマザキマリさんとの対談で話しておられました。ほんと、私もマリさんのお母さんの物語、見たいです。****潔く生きた母善い生き方の有様を見せてもらった「音楽のすばらしさを相手に届けたいという利他性がなければならない」「もうあなたやるしかないわよ!」というのが口癖だったお母さん。*****お母さんの熱量はすごくて亡くなっても、マリさんは涙が出なかったという。カトリックの信者さんだったお母さんは教会で近親者でお葬式。その後、居酒屋で思い出を語り、笑い合う...『CARPEDIEMカルペディエム今のこの瞬間を生きて』ヤマザキマリ著読みました

  • バックヤード 知の迷宮の裏側・・・国立国会図書館

    東京の国会議事堂の真向かいにある国立国会図書館の内部を見せてくれる番組。「バックヤード知の迷宮の裏側」偶然その放送を知って、録画予約しました。『夢見る帝国図書館』(中島京子作)は、私の愛読書のひとつです。「真理はあなたを自由にする」という言葉が掲げられている・刻まれているということも前に書きました。大学生の時に、国立国会図書館へどうしても行ってみたくて、別に調べることもなかったのですが、東京の友人に連れて行ってもらいました。一応、何かの本をリクエスト用紙に書いて本を出してもらいました。ご存じのように、国立国会図書館は貸し出しはしていません。そこで読むか、必要なページをコピーしてもらう。私が行ったうん十年前から、増築もされてなんと、蔵書の保管は、地下8階まである空調のきいたところ。職員さんのストレス緩和のた...バックヤード知の迷宮の裏側・・・国立国会図書館

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