読んだ本「契り橋」あきない世傳金と銀 特別編(上)
本編を読み終わってから1年以上たった。続編が出ていたのに暫く知らないでいたから図書館予約も遅れ、やっと順番がやってきました。ところが、前回の内容が頭に残ってない!仕方なく、13巻をまた借りて来て流し読みする始末・・前回、最後にチラチラ出てきた惣次らしき男、江戸の両替商の主人になっていた。どういう経緯でそうなっていたのか、今回はまずその話から始まって、支配人の佐助さんの祝言、老いを感じるお竹が決めた今後の身の振り方、他の道(医師)への心残りと奉公人の身で苦悩する大七、そして、賢輔がついに幸への思いを告白。幸は賢輔が4人目の夫となるんだな、、惣次はほんまに商いが好きなんだね。伴侶は亡くしてしまったけど、惣次には井筒屋というビジネスがある。名実ともに江戸一番の本両替商に育て上げるという目標が。特別巻〈下〉ももう...読んだ本「契り橋」あきない世傳金と銀特別編(上)
2024/03/15 16:29