アントニオ猪木氏とブラジル

アントニオ猪木氏とブラジル

“アントニオ猪木が日本でタバスコを広めた” とても有名な話である。 タバスコの瓶を見るたびにいつもアントニオ猪木が初めて輸入したんだよなあ、と思い出す。 その話は私がブラジルに来てから初めて知った。 猪木氏が子供の頃ブラジルの移民であったことも。 なのでブラジルには猪木氏のご兄弟やご親戚がたくさんいるようだ。 例えば、私が初期にブラジルに来た時にとてもお世話になった『旅の指さし会話帳23 ブラジル』も、私は面識は無いのだが何人かの友人が直接知り合いであるこの本の著者の猪木亜弥子ファニー氏はアントニオ猪木氏の親類であるらしい。 絵も豊富ですごくわかりやすくまとめてあり、ポルトガル語初心者にはぜひ…