chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 仏の道、人の道

    死んだ後の話2。《このまま私が死んだなら》 「生きているうちに、しておけばよかったなという思いはありますか?」 「仏の道という前に、人の道を歩まねばならなかっ…

  • 死んでからというもの

    死んだ後の話。 聞いていたようにお浄土に生まれたか、心地がいい。 夢にまで見た阿弥陀様にお会いできたら泣き崩れたい。 よう頑張ったの、と一言いただけたらどれだ…

  • さざなみのように続くお念仏

    地球上は生命で溢れている、誰もが知っている。 それらは、生まれ、生き、死んでゆく。誰もが知っている。 知ってはいても、自分のような現代人というのは、 そういう…

  • 不都合な自分と好都合な自分

    自分というのが、意思(conscious)であれば、 かなりの部分の自分は、自分の意思に関わらず生きてゆき、老いてゆき、死んでゆく。 普通ならば自分の意思以外…

  • ホンモノの教導者という存在

    明治人として、人間を極めたと思う一人に秋山好古という伊予人がいて、 「坂の上の雲」でも司馬遼太郎が取材、構想段階で、 その人物に惚れこんでしまったようなところ…

  • アインシュタインの手紙から

    20世紀の天才と謳われたアルバート・アインシュタインが死の数週間前に 盟友のMichael Bessoの家族宛に記した手紙にある言葉。 ドイツ語だけれど、英訳…

  • 仏道って何なんですかね

    豊岡鞄で有名な兵庫県北部に教育者となることが出世本懐であったかのような 僧侶がいた。その方の教育現場での歩みを記録した「培其根」(第一巻〜第六巻)は、 昭和4…

  • 自分の足で歩みなさいよ

    会議に出ていると仕事をした気分になる、という日本人あるあると同じで、 聞法していると安心してしまう、というのも同質なのだろう。 西恩寺の池田先生もこの点、聴聞…

  • 受け継ぐ遺産よりも人なんですね

    その時代々々で、現れる真実のひと。 やり方を受け継ぐのではなく、大切なことを体現することができるひと。 守る親と見守る親の話。 「試合に出してもらえないから辞…

  • 今をありのまま受け入れる

    昔はこうではなかった。現代は病んでいる。人が堕落した。 今もってこれを聞くが、半世紀以上前の書き物にも同じ警告が発せられてる。 今時の若い者は、というのは、昔…

  • 国づくりは人づくりにありという

    グローバルビジネスの最前線で仕事をして長いけれど、 日本はすでに小国であって、経済も、学術も米中2強となって 20年以上経つ。それに続くのがインドとなる。 小…

  • 一瞬を永遠にするひと

    勝とうが負けようが、亡くなった戦友を忘れない 人がいるというのは、本当の生きる人の姿と思う。  ビーチの髭マッチョや水着姿をあげた写真ばかりだが、誰がこの写真…

  • 新たな世界の入り口で

    何か自分にとって新しい世界を体験しようとする。 その世界というのは、確立されている。その道の達人もいる。 スポーツ競技もそう、芸ごともそう、学術や仕事もそう。…

  • 一体何が一番自分にいいのか

    トヨタのクルマに乗る人がいて、凝る人ほど得てしてトヨタが一番という。 ホンダに乗る人はホンダが一番と言う。尤もそうな理由もそれぞれ付けられる。 同じようなレベ…

  • 戦争はいけないことです

    戦争はいけないことです。その通り。誰も否定しない。 みな仲良くしたい。自分の正義を通せれば。 国同士のいさかいに限らず、親類縁者、親子といえど、いさかいがある…

  • 日常脳で乗り切れないのを知っていて

    日常は、日常脳で生活をしているし、それでいい。 とはいえ、日常といえども、永遠でもなければ、不動でもない。 満月を眺めていても、数日後には半月、三日月、新月に…

  • 感謝をする、恩に報いるとは

    報恩講に参加させていただいて、感謝というご法話を聴聞し、 歓喜踊躍、報恩謝徳、讃歎、奉讃、これら全て感謝なのだろうけれど、 現代語としてみたら、あまり腑に落ち…

  • 筋トレの仏道

    学びは大切と心底思う。仏典に触れる、説法を聞く、教義を掘り下げる、 けれど、仏教マニアになる気もなく、仏教のウィキぺディアになる気もない。 一度理解したからO…

  • 魔女は血で飛ぶというのと同じ

    あなたにとって南無阿弥陀仏とは何なのか、と聞かれたら 血なんじゃないか、と言う気がする。 血なのだからどうしょうもできない。 自分でなんとかできるものでもない…

  • 超「進化論」

    ダーウィニストとかネオダーウィニズムという、自然科学分野において 生命に洞察を加える学派や識者が発信するメカニズムは、 何も宗教否定が目的でもないが、神秘主義…

  • 皆既月食

    今夜の皆既月食  赤い月を眺めていると、首が痛くなった。 あっという間に満月が半月、三日月、新月になって、また戻っていったようにも見える。 写真にしてみると影…

  • 今もつづくざんねんな生き物

    歎異抄第13章にある「さるべき業縁のもよおせば、いかなるふるまいもすべし」 というくだり、現代でも単純に人を白黒つけたがる風潮を遥かに超えた人間観察がある。 …

  • 存在に帰命するとき現れるすがた

    儀式ということは、よく分からないまでも、お作法はきちんとしていたい。 お内仏に日々手を合わせる。 真宗では、仏像や仏画を拝むようには言われない。 むしろ簡単な…

  • 対象にしていて信じられるのか

    阿弥陀如来とやらを信じている、 本願とやらに救われる、というのは、 あり得ない。 こういう表現でなくても、対象としているうちは出遭えない。 浄土も、無も、空も…

  • わたしが、わたしでごめんなさい

    信仰とか信心とかいうけれど、自分のためとか、 教団のためとか、阿弥陀如来のためとか、その感覚がまるでない。 信じることをアピールするか? そういうことではない…

  • この世にしかないもの

    アルベルト・シュバイツァーが遺した言葉 「私にとって死とはモーツァルトが聴けなくなることだ」 これは本当に同感なのだ。 穢土だ、五濁悪世だと、ディスられ放題な…

  • 無とは何かが解明されて気づく

    自分なりの了解(りょうげ)つまり解釈に過ぎないが、 浄土をまことのむねとする、は他人とか団体の話ではなく、この自分自身が根差すところ。 浄土は、天国ではない、…

  • 本当のところ宗教はするものか

    霊感商法が社会事件となり、宗教への胡散臭さが風潮になっていて、 仏教といえども、怪しいYouTuberや団体が存在していて、 伝統仏教であっても、普通なら警戒…

  • 自分でない誰かでもできたこと

    稲盛和夫も、松下幸之助も、加藤辨三郎も、海外にも知られ 名経営者として業界問わず著名な仏教者が、晩年に同様な言葉を残している。 いづれも「私の履歴書」や随想録…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ぼんぶうさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ぼんぶうさん
ブログタイトル
聞法ノート
フォロー
聞法ノート

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用