FXのトレーディング手法やリスク管理、メンタル管理について、運営者の私見を述べると共に過去取引データの分析結果を掲載しています。 学ぶことが多く、敷居の高いトレーディングの世界について学習の一助になればと思って記事を書いています。
ジョン・ボリンジャー氏は、本来「順張りに用いるもの」としてボリンジャーバンドを考案したとされています。しかし、現在一般的には、いくつかの「勘違い」によって「逆張りに用いるもの」として扱われています。今回その「勘違い」を明らかにします。
ボリンジャーバンドは「期間中平均値計算」⇒「期間中の標準偏差計算」という計算プロセスを通じて描画されています。インジケーターの計算を自らなぞることで、その意味に気づかされることも多いため、ボリンジャーバンドの計算プロセスについて、実例をもとに簡単に見ていきます。
自己相関から値動きサイクルの周期を調べる方法【コレログラム】
市場の値動きを見ていると、「これって一定の周期性があるのかな?」と思う瞬間はありませんか?この値動きの周期性、エクセルの機能(+分析元となるデータ、本記事ではTrading View由来)を使えば簡単に分析できてしまうんです。
サポレジライン(水平線)の優先順位【水平線自動描画インジケーター】
ダウ理論による高値安値、何度も価格が止まった場所、ラウンドナンバー等々、引こうと思えば何本でも引けてしまい、最終的にどれを使うのがいいのか分からなくなりがちなのがサポレジラインの難しいところです。今回は、サポレジラインを引くにあたってのポイントを示すとともに、Trading Viewでの水平線自動描画インジケーターをご紹介します。
【Trading View】2市場間値差をチャート1枚で表す方法
2市場間の値差を調べたい時、わざわざ2枚のチャートを表示して、それぞれの価格を紙にメモしてエクセルで別にグラフを書く…みたいな煩雑な作業をやってしまっていませんか?Trading Viewで簡単な操作を行うだけで、2市場間値差を1枚のチャートとして表示することが可能です。
平行チャネルの傾きと幅、長さが意味するもの【線形回帰チャネル】
あなたは平行チャネルの特性について、どのような考えを持っていますか?平行チャネルはトレンドを一目瞭然にする優秀なチャート描画ツールである一方で、明確なルールなく過去検証に用いれば、都合のいい結果しか見えてこない扱いの難しさも有しています。本記事では平行チャネルの特性と線形回帰チャネルについて解説します。
経済学におけるカバー無金利パリティについて、日米国際利回りを金利と仮定して、過去ドル円レートにおいて成立するのか検証し、検証結果について考察を加えました。
国債利回りとその調べ方について(Trading View調べ)
為替、通貨間の強弱をファンダメンタル的に分析するのであれば、金利はまず抑えるべき重要ファクターとなってくるでしょう。本記事ではTrading Viewを使用した国債利回り(=ある国の通貨の金利)の調べ方及び国債利回りの簡単な解説及び国債利回りを用いた分析方法の示唆を行います。
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