土偶とテルテル坊主
現代では明日の天気を祈るのにはてるてる坊主季節は太陽のカレンダーで間違いなく廻ってくる。それは地球の公転によるもので、太陽との関係で決まるから、ここに不思議は少ない。しかしそれでも明日の天気は分らない。 図縄文時代の土偶縄文時代も同じで、今よりも分らないことが多かったから、土偶で祈ることは多かったのではないか。それは土偶を見れば分る。得体の知れないような造形のものが多い。何を考えて作っていたのか、何をそれに見れば良いのか、想像も付かない。現代のてるてる坊主は土偶のようなものでは、顔はへのへのもへじと描いてある。不条理、理不尽は、現代の方が縄文時代よりも多いのではないか。土偶とテルテル坊主
2024/01/28 05:12