元料理人の私は現在料理を教える仕事をしています。コロナ過で増えたお家時間に料理をして楽しく過ごす。新たに料理を始める方のヒントになれば嬉しいです。ジャンルは和・洋・中・パンやスイーツを紹介していきます。
鴨肉はガンカモ科のカモ類の総称。鴨肉は古くから食用されてきましたが、野生のものは入手困難なため、鴨料理には合鴨が使われることが多い。今回は「がん鍋」とも呼ばれる鴨肉を使ったお鍋を作りました。鴨肉は一般の家庭ではあまり馴染みがありませんが、意外にもスーパーなどには冷凍むね肉が売っていたり。鴨丸に使用した鴨ひき肉は肉屋さんで挽いてもらいました。
中部地方の山間部、長野県に伝わる郷土料理。炊き立ての飯を軽く潰し、薄く細長い板に手で握りつけ、しゃもじ型にする。私の住む地域では馴染みがありませんが手作りしてみました。甘い味噌タレを香ばしく焼き上げました。ご家庭のトースターや魚焼きグリルでも作れます。
「粘」は中国語で「くっつく」を意味する言葉です。三不粘とは、皿にくっつかない、箸にくっつかない、歯にくっつかない。意味する中国料理のスイーツです。作り方は難易度が高いと言うか、とにかく体力勝負。お玉で叩き続ける作業です。でき上がった三不粘は幻と呼ぶに相応しく味わったことのない食感と味わいです。是非お試し下さい!
以前、某コンビニのクリスマスケーキが美味しく、自分なりに再現をしたレシピです。アールグレイを使用した紅茶のケーキになります。スポンジや間に挟んだクリームに紅茶の味わいを加え、周りのクリームにはアーモンドプラリネをペーストにして加え香ばしい濃厚な味わいに仕上げました。クリスマスは手作りケーキをいかがでしょうか!
台湾北部の名物菓子、現地では「焼き立てのケーキ」を意味する「現烤蛋糕(シエンカオダンガオ)」と呼ばれているそうです。専門店もできる人気ぶりですが、自宅でも手作りすることができます。今回は特別な材料を使わず、冷蔵庫にある食材のみで作りました。18㎝ケーキ型を使用しています。
麻婆豆腐を作る時、当たり前のようにひき肉を使用していませんか?今回のレシピはチャーシューなどにも使用する豚バラ肉の固まりをスライスし、ひき肉の替わりに使用しています。食べ応え満点の麻婆豆腐を是非作ってみて下さい!
みんなが大好きな鶏のから揚げには様々な作り方が存在します。ちょっと味が濃くなりすぎたり、パサパサで固い食感になってしまったりとイマイチな仕上がりになってしまうこともあります。今回ご紹介する作り方は、家にある3つの材料だけで柔らかでジューシーな仕上がりな鶏のから揚げが作ることができます。すぐに実践できる方法なのでお試しいただきたいです。おまけで秘伝のニンニクソースの作り方もお伝えします!
豚肩ロースの塊り肉を使ってローストポークを作りました。パサパサで固くなりやすい部位ですが、余熱で優しく火を入れていくので、ジューシーで柔らかい仕上がりになります。薄くスライスするのも良いですが、今回は彩野菜と一緒にグリルして、厚めに切って盛り付けました。フォークナイフを使ってちょっと贅沢なディナーにいかがでしょうか!
日本料理において、出汁は最も重要な材料と言っても過言ではありません。海外では日本料理の出汁を「インスタント」と言うシェフもいます、これは短時間で美味しい出汁を抽出できることから言われているようです。出汁の種類には、代表的な鰹節や昆布からスッポン、椎茸や野菜くずから抽出する精進出汁まで様々な種類があり、料理に合わせて使いこなすことが大切です。小さなお子さんには、添加物のない出汁で作った料理を与えることで、健康でいて味覚に優れた子供に育つと言われています。ここでは昆布と鰹節から抽出する一番出汁と二番出汁の引き方や出汁の材料となる食材の紹介をしていきます。
砂糖と言えば「甘くて白い」が一番に思い浮かぶ方が多いと思います。一般家庭で『上白糖』が一番多く使われていると思われますので、そんなイメージなんだと思います。しかし砂糖の種類は原材料や製法の違いで様々な種類があります。料理やお菓子に使用する砂糖も適材適所に使い分けることで、他と違ったワンランク上の仕上がりにすることも可能です。今回は砂糖に注目してみましょう。
3食パックでお馴染みのマルちゃん焼きそばをホテルビュッフェ、バイキング風に作るレシピです。妻のいない休日、ホットプレートで作り、子供たちと食べました。付属の粉末ソースも美味しいですが、ご紹介する醤油ベースの『炒め汁』も美味しいのでお試しいただきたいです。
基本のシフォン生地に純ココアとミルクココアで色付けし、マーブル?というか三毛猫のような模様にしました。シフォンの型は直径17㎝の物を使用。型はスーパーの他、最近100均では紙製の物も見かけるようになりました。見た目が可愛いので手作りのプレゼントにも向いています。
『アフリカの角』と呼ばれる半島にある氏族を尊ぶ国。ソマリア料理は地域ごとに多様な調理法を包括する。ソマリア料理を結ぶ一つの作法として『ハラール』の存在があります。豚肉料理やアルコールは出されず、勝手に死んだものは食べられず、血は含まない。そんなソマリアの人達の朝食に欠かせない主食が『アンジェロ』という料理です。生地を発酵させることでモチモチの生地が美味しい、クレープのようでありパンケーキにも似た料理です。
パート・サブレ・ア・ラ・バニーユとパート・サブレ・オ・ショコラの2種類の生地を使ってチェッカー模様のクッキーを作りました。ハロウィンの子供達へのプレゼントです。2種の生地作りはほぼ同じ工程なので、写真はショコラの方に載せています。
前から欲しかったハンドブレンダーを購入しました。髭剃りでお馴染みドイツのブラウン社製!そんな訳で早速パン作りに使用しました。 購入したのはハンドブレンダー、マルチクイック9というセットです。 今回も材料はスーパーで手に入る物だけです。
野菜餡かけ作りは、しっかりマスターしてしまえばとっても便利です。そのまま食べたら『八宝菜』、今回のようにご飯にかければ『中華丼』、炒めた焼きそば麺にかければ『餡かけ焼きそば』、醤油ラーメンにかけたら『五目麺』などなど。もう一品の酸辣湯スープも中華麺を入れれば『酸辣湯麺』に!毎日の食事作りにお役立て下さい!
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