元ウエディングプランナーであり、花嫁を卒業したしゃりぃです。結婚式は初めてだから、知識がないのは当たり前。そんな悩める花婿花嫁のお手伝いが出来ればと、プランナーとしての知識と実体験を踏まえながら、結婚式に関わる情報を発信していきます。
2022年4月
挙式の直前に新婦のベールを母親や大切な方におろしてもらう「ベールダウン」のセレモニー。 挙式に参列された経験がある方は見たことがあるはず。 ウエディングベールは、古代ギリシャローマ時代から邪悪なものから花嫁を守るアイテム。 ベールダウンのタイミングには、二つある。 ・挙式(入場)前の控え室 ・入場後(挙式中)バージンロードを歩く直前に 誰に行ってもらうことが多いのか。 POINT ウエディングベールは、古代ギリシャローマ時代から邪悪なものから花嫁を守るアイテム。 つまり、ベールダウンをすることで新郎の元に辿り着くまで守ってくれる大事な役割。 そして、母親が花嫁の為に手伝う、最後の身支度です。 …
知っていましたか? バージンロードって、日本のブライダル業界が名付けた和製英語だそうです。 花嫁は無垢であるべきという日本の考えからきているそう。 海外では、ウエディングロードやウエディングアイルと呼ばれています。 結婚式においてバージンロードとは、花嫁の人生そのもの(過去、現在、未来)を表しています。 チャペルの扉はまさに誕生を意味します。 扉から祭壇までの道は、現在までの人生です。 祭壇は、未来を表します。 イメージしてみてください。 扉を開ける前の花嫁は、お母さんのお腹の中にいる状態。 両親の厳しくも優しい愛に包まれて育ちました。 扉を開けると、バージンロードの両脇に、今まで出会ったゲス…
デザートブッフェとは、デザートだけをブッフェスタイルにすることです。 結婚披露宴では、コースのメイン料理までをゲストの席までサービスし、デザートだけをブッフェスタイルにすることもできます。 もちろんコースの中にもデザートがあるので、そのデザートをなくしてデザートブッフェにする方がほとんど。 そうすることで、テーブルの離れたゲスト同士でも話がしやすいですし、ガーデンなどで行えば、開放的でパーティーにも動きが出ます。 ただ、高齢の方などは、席から移動することが負担になってしまうこともあります。 そういった場合は、予めスタッフに取分けをしてプレートをお席まで持っていってもらうと喜ばれると思います。 …
2022年4月
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