C値(相当すき間面積)
高気密・高断熱の家を語る際に避けて通れないのが「C値」です。 C値とは「気密性」を表す数値で、延床面積が100㎡(約30坪)である時に、100㎠の隙間がある場合に「C値1.0」となります。 高気密の家とは気密性の高い家のことを言います。住宅の「気密性」とは、住宅の隙間をなくして室内の空気をどれだけ住宅内に閉じ込めることができるか、という性能のことです。 気密性の高い家は室内と室外の空気が分断され、室内の空気が外に漏れにくく、室外の空気が室内に入り込みにくくなりますので、室内の温度コントロールが容易になり、季節に関わらず快適に過ごすことができるのです。 C値に関しては、ZEH基準というものが無い…
2021/09/28 17:21