Reライフ文学賞 短編部門で入選
仕事が非番で、今年生まれたばかりの孫をあやしていると、携帯電話が鳴りました。慣れない手つきでスワップすると、「文芸社ですが・・・」、"あれ、何か本注文したんだっけ?"と一瞬思ったのですが、「この度、Reライフ文学賞の短編部門で入選されました」との連絡でした。文芸社文庫が主催しているコンテストに『Reライフ文学賞』があります。昨年の夏、短編部門に短い家族の物語の作品を応募し、入選を今年の密かな目標にしていました。本当に入選できるとは、身に余る光栄です。この喜びをすぐに誰かに伝えないと気が済まないところ、横にいたママになったばかりの娘に話し、かみさんにもLINEで報告しました。この二人と息子が、この作品の登場人物です。後になったこんなこと言ってないとかクレームをつけられては困るので、「あくまでもフィクションだ...Reライフ文学賞短編部門で入選
2023/02/22 07:00