土肥の「恋人岬」というと、西伊豆エリアの人気観光スポットの一つです。 最寄りのバス停から富士見遊歩道、ボードウォークと海を眺めながら歩いて到達する岬の先っちょからは、富士山、駿河湾、南伊豆の海岸線と、開放感のある海への眺望を楽しめます。 ま
登山歴15年。ほぼ毎週、関東圏内の里山巡りをしている50代サラリーマンが、これまでの経験を元に、ビギナー登山者に役立つノウハウや登山アイテムの紹介、おすすめの山岳情報などを発信します。
登山後温泉 十里木高原から路線バス一本で行ける「富士遊湯の郷 大野路」の紹介です
愛鷹山を登山していると、それぞれの登山口に「富士遊湯の郷大野路」の割引券が設置されていますよね。いつも気になりつつもタイミングが合わずにスルーしてきたのですが、ようやく訪れることができました。割引券を使えば大人一人600円(2022年9月2
山行の記録|台風一過の富士山を眺めに越前岳へ行ったはずがススキ鑑賞会に変わっていました
2022年のシルバーウィークは、絶対山で遊ばせないマンな台風が連続して訪れてくれまして、全くもって予定通りに行きませんでしたが、ようやく最終日にはお天気が回復するとの予報がでました。そこで、どうせなら至近距離から富士山を眺めてみようと愛鷹山
登山後温泉 奥多摩帰りに便利な「河辺温泉 梅の湯」の紹介です
奥多摩地方には立ち寄り温泉がいっぱいあるのですが、なぜか奥多摩線沿線には目ぼしいものがありません。奥多摩駅まで行けば「もえぎの湯」がありますが、下山先が「鳩の巣駅」や「御岳駅」だったりすると、帰路と反対方向に戻ることになり少々面倒です。そん
山行の記録|ようやく開通した川苔橋の渓谷ルートを歩いて百尋ノ滝と川苔山を再訪してきました
昨年2021年8月から長期閉鎖されていた川苔橋からの渓谷ルート。今年2022年7月に開通と聞いていたのですが、富士登山に忙しく後回しにしていました。富士山開山シーズンも無事に終わったことなので、今回はこのルートを含めて川苔山登頂をしてきまし
登山後温泉 都留市駅から徒歩1分おすすめ温泉「より道の湯」の紹介です
登山の後といえば、やっぱり温泉です。汗と埃にまみれた身体を洗って、湯船に浸かって強張った身体をほぐしてゆっくりできたら、山行の〆としたら最高ですよね。山の麓には温泉地が多いので、ほとんどの場合にこの希望は叶うのですが、山梨県の大月市界隈では
山行の記録|富士山御殿場に乗り捨てられたワゴニアを見学してきました
2022年9月10日は富士山閉山の日。今季最後の登頂ということで、結構な数の人が山頂を目指す中、今回はちょっと経路の変わった場所に赴いてみました。何年か前にインターネットで見たことがあったのですが、御殿場の登頂ルートを外れた獅子岩の足元に、
登山後温泉 富士山富士宮口五合目からバス一本で行ける「花の湯」の紹介です
富士山登山は、帰りに立ち寄れる近場の温泉が少なくて探すのに苦労します。噴火物が大量に降り積もってできた富士山は、地表からマグマ地帯までの距離が長いので温泉を掘り当てるには、かなり深く掘り下げる必要があり、開発が敬遠されていたからなんだそうで
おすすめ日帰り温泉 富士ハイランドパーク隣接「ふじやま温泉」の紹介です
富士山が見えるところに温泉はないって言葉を聞いたことはありますか?わたしも最近知ったのですが、伊豆や箱根で言われていた古い諺で、温泉を探す時の目安にしていたそうです。実際に、何度か富士山には登っていますが、下山後のひと風呂には苦労することが
山行の記録|今季のラストは富士山須走ルートからの成就岳登頂となりました
今年の富士山も、あと1週間で閉山となります。来週は休日出勤が予定されているので、1週間早いですが今季ラストの富士山ということで須走ルートを登ってきました。ここ最近は足腰の老朽化が顕著で、剣ヶ峰には届きませんでしたが、代わりに十合目「久須志神
登山後温泉 コスパも立地もイイカンジな「熱海駅前温泉浴場」の紹介です
JR東海道線の熱海駅は、熱海温泉の温泉街入り口で観光スポットとして有名な駅です。そんな立地だと、日帰り温泉施設もリゾート価格に跳ね上がるものなのですが、今回紹介する「熱海駅前温泉浴場」は近所の公衆浴場と同じ価格帯で源泉掛け流しの温泉に入れる
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土肥の「恋人岬」というと、西伊豆エリアの人気観光スポットの一つです。 最寄りのバス停から富士見遊歩道、ボードウォークと海を眺めながら歩いて到達する岬の先っちょからは、富士山、駿河湾、南伊豆の海岸線と、開放感のある海への眺望を楽しめます。 ま
南伊豆の海岸沿いはだいたい歩いたので、今度は西伊豆の海岸線を歩こうと、田子たごにある燈明ヶ崎とうみょうがさき遊歩道から堂ヶ島どうがしま遊歩道を通過して、大浜海水浴場まで歩いてみました。 代表的な展望スポットへの道が軒並み台風で通行止め、堂ヶ
先週、波勝崎モンキーベイから子浦日和山遊歩道を通って子浦漁港まで歩きましたが、メインスポットの一つ、ころばし地蔵への道を間違えてしまい、そのまま時間切れで帰路に着くことになりました。それが、どうにも気になってしまったので、連続訪問となりまし
南伊豆町の波勝崎はがちざきといえば、2020年にクラウドファウンディングで復活した波勝崎モンキーベイが有名です。南伊豆の散策を始めて、いろんなところで看板を見る機会があったので、興味本意で訪れてみました。たまたまタイミングが良かったのか悪か
伊豆半島最南端にある石廊崎は、太平洋の大海原を一望できる絶景地として有名です。それ以外にも、伊豆七不思議の一つ「千石船の帆柱」のある石室神社いろうじんじゃや、最先端に建つ熊野神社、日本の灯台50選に選ばれている美しい造形の石廊崎灯台、観光船
伊豆半島の南部にある下田市には、多くの綺麗な海水浴場が存在しています。今回はその中の一つ、白い砂浜が長く続くことで有名な「白浜海岸」をゆっくり歩いてきました。海岸線だけでは物足りないので、河津駅から海岸線を南下、尾ヶ崎ウイング、竜宮島りゅう
以前、訪れたことのある石廊崎いろうざき。その日は天候に恵まれずに、青い海と白い雲だけを眺めるだけで帰ってきてしまいました。今回はそのリベンジということで再訪してきた様子になります。快晴とまではいかなかったものの、青く広がる水平線に点在する島
七月も最後の週となりました。連日、30℃を超える猛暑が続き、立っているだけで汗が出る状況なので、寧ろ、毛穴から塩が吹く位に汗を出し切ってやろうと南伊豆の須崎遊歩道に足を運んでみました。下田駅からの路線バスは本数が少ないので、直接歩いて向かい
東海をはじめ、日本各地で梅雨明け宣言が立て続けにされました。ようやく夏も本番ということで、デカい入道雲の下で海を眺めようと、伊豆三大美浜の一つに数えられる「弓ヶ浜」へ行ってみることにしました。下田からバスで30分の距離なので、4、5時間あれ
富士山登山ルート3776というのをご存知でしょうか。2015年富士山山開きに合わせて静岡県富士市にて設定された、海抜0メートル地点から富士山山頂まで歩く、全長約42km、標高差3776mという、ちょっと頭のオカシイ登山ルートです。界隈ではゼ
南伊豆エリアで交通の要といえば、伊豆急行線の終点「下田駅」です。ここから、南伊豆各所へ放射状に路線バスが伸びているだけでなく、徒歩圏内には伊豆諸島を行き来するためのフェーリー乗り場や寝姿山へ登り降りするためのロープウェイ駅も存在しています。
伊豆での温泉と聞くと、熱海温泉や伊東温泉といった東伊豆エリアの大型の温泉街をイメージしがちですが、中伊豆エリアには天城温泉郷という良質な温泉エリアもあります。泉質の異なる7つの温泉が湧き出るエリアで、天城連峰から流れる清流のほとりに位置して
南伊豆と聞くと、青い海に白い砂浜、地球の丸さを感じる絶景に荒々しい岩礁を巡る遊覧船と海のイメージがとても強いエリアですが、色々調べてみると、実はハイキングコースも充実しているのがわかってきました。そこで今回は数ある南伊豆のハイキングコースの
伊東温泉は静岡県伊豆市にある日本第三位の温泉湧出量を誇る温泉街です。源泉の数は750本を超えるほどあり、独自の源泉を所有している温泉宿も多いのだそうです。そんな土地だからなのでしょう、共同浴場の数がとても多くて、市内には10箇所の温泉施設が
伊豆の天城峠というと、百名山の一つに選ばれた名峰「天城山」への登山口というイメージの他に、川端康成の伊豆の踊り子や石川さゆりの天城越えといった文芸作品の舞台としても有名な土地です。そんな天城峠の修善寺側玄関口に、湯ヶ島温泉ゆがしまおんせんと
丹沢登山の帰りに立ち寄る温泉というと鶴巻温泉が有名ですが、もう少しお財布に優しい温泉施設なら、西丹沢大野山の麓にある山北町が営業する「さくらの湯」がおすすめです。人工温泉ではありますが、入浴料が安いだけでなく、駅チカの立地で、遅い時間まで営
先日行きそびれてしまった西伊豆雲見崎くもみざきにある烏帽子山えぼしやまですが、梅雨の合間に無事に登ってくることができました。都内から始発電車と路線バスを乗り継ぐこと五時間となかなかの長旅となりましたが、相応の眺めを楽しむことができました。そ
伊豆のガイドブックを読んでいると、岬の突端がニョキっととんがっている「烏帽子山えぼしやま」が目につきます。交通の便が悪く、公共機関での日帰りは厳しい場所と聞きますが、行けなくはないんじゃないかと足を運んでみました。結果は、途中で色々あって気
5月最後の週末は、関東圏でも25℃前後まで気温は上昇するとの予報となりました。これは、滝でも眺めて涼むのが良いんじゃなかろうかと、伊豆随一の知名度を誇る「浄蓮じょうれんの滝」に行ってみました。ついでに、未踏だった踊子歩道の一画「鉢窪山はちく
5月も中旬を過ぎました。今年も、富士山須走のまぼろしの滝が出現する時期となりました。SNS界隈では、既に様子見に行かれた方をちらほらと見かけるようになってきたので、わたしも様子見に行ってきました。結果としては、少々時期が早かったようで、落差
4月に入ってぐんぐんと気温が上がったことで、河口湖北岸の桜並木もピークを迎え、SNS各種で桜色の画像で賑わうようになりました。そこで、桜と富士山と河口湖の素敵なコラボを楽しむために、三つ峠から河口湖方面へ下山してお花見散策を楽しんでくること
登山用品をネットで購入する機会が増えましたが、まだまだ登山用品店に通うこと多いかと思いますが、実際に手に取って確認しないと不安ですよね。特に海外メーカーのウェアなんかだと、寸法が海外向けで試着必須になるかと思います。そんなときに、便利な品揃
伊豆の温泉街といえば、熱海温泉と修善寺温泉が超有名です。伊豆三山のお膝元である、伊豆の国市に古い温泉地「伊豆長岡温泉」というがあるのをご存知でしょうか。1,300年の歴史を持つと伝えられる東の「古奈地区」と、明治末期に発見された西の「長岡地
今年も、桜のシーズンに入ったものの雨の日が続いてしまい、山からしばらく足が遠のいていました。ようやくお天気が良くなった4月1日、まだ残っているだろう桜を求めて沼津アルプスの香貫山に訪れた所、富士山と桜の素敵なコラボを楽しむことができました。
今年も、桜のシーズンに入ったものの雨の日が続いてしまい、山からしばらく足が遠のいていました。ようやくお天気が良くなった4月1日、まだ残っているだろう桜を求めて沼津アルプスの香貫山に訪れた所、富士山と桜の素敵なコラボを楽しむことができました。
東海道随一の富士山眺望スポット薩埵峠(さったとうげ)。JR東海道線、東名高速道路、国道一号線が一堂に会する珍しいポイントで、前々からいってみたい場所の一つとなっていましたが、往復6,000円を超える運賃は貧乏サラリーマンの二の足を踏ませるに
伊豆半島の先端にある河津町は、早咲きで有名な河津桜発祥の地です。町全体に約8,000本の河津桜の木が植えられていると言われており、毎年2月になると100万人の観光客が訪れる伊豆有数のイベント、河津桜まつりが開催されることでも有名です。そんな
今年はちゃんと梅の花を見ていないことに気がついたので、都心からほど近い高尾で梅林散策をしてきました。ちょっと満開までは後数日かかりそうでしたが、要所、要所では十分に楽しめる状況の中お散歩することできました。今回は、そんな高尾梅郷(たかおばい
今年も河津の桜が満開を迎えました。本来であれば、河津川沿いにある桜並木をそぞろ歩きするところですが、大混雑の予想だったので、ちょっと違う視点で桜並木を見渡そうと駅チカの高台、城山にある「河津城址公園」に登ってきました。この場所は、昔、河津城
東京の屋根、奥多摩エリアには様々な立ち寄り温泉施設があります。中でも奥多摩駅から歩いて10分の好立地にある「もえぎの湯」は、入浴後にそのまま電車で帰路につけるということで、登山帰りの方や近隣の氷川キャンプ場から訪れる方など、たくさんの方々が
2月も後半戦、そろそろ河津の桜が気になる時期がやってきました。2023年は開花が遅れたこともあり、全体的に後ろにズレ込んでいると聞きます。だったらということで、河津七滝(かわづななだる)の上流にある東海バス「水垂停留所」(みずたり)から踊り
伊豆の熱海と言えば、国内でも有数の温泉街として有名です。昭和のバブル期には、大型ホテルが立ち並び、新婚旅行客や社員旅行客で大賑わいだった一代レジャー施設も、バブル崩壊と共に倒産・廃墟化が著しい状況に突入します。しかし、平成に入り少しずつ回復
毎年1月末から2月にかけて、熱海では早咲きの桜「あたみ桜」が花咲かせます。今年も満開とのニュースが出始めましたので、今年最初のお花見歩きをしてきました。前日の寒波の影響から花びらを散らせてしまった木もありましたが、まだまだ見頃な時期を楽しむ
毎年1月末から2月にかけて、熱海では早咲きの桜「あたみ桜」が花咲かせます。今年も満開とのニュースが出始めましたので、今年最初のお花見歩きをしてきました。前日の寒波の影響から花びらを散らせてしまった木もありましたが、まだまだ見頃な時期を楽しむ
登山を初めて十数年、東京都内在住の身でありながら、実は埼玉県界隈の里山にはあまり出向く機会がありません。しかし、東京と埼玉の境に位置する「棒ノ折山」には、沢歩きが楽しい白谷沢ルートがあり、比較的足を運ぶ機会があります。今回は、そんな「棒ノ折
川苔谷を進み百尋ノ滝に到着した時に、対岸の崖上に道が見えるのをご存知でしょうか。断崖絶壁の高所から滝を眺めたら、さぞ眺めが良いのだろうなと見上げていたものですが、先日、踊平を起点とした川乗林道を辿ることで到着できることを知ったので、早速赴い
川苔山へ向かう人気の登山ルートに、百尋ノ滝を経由する渓谷ルートというのがありますが、スタートして5分ほどの位置に「蕎麦粒山」と手書きで書いた案内板が立っているのをご存知でしょうか。ここから鳥屋戸尾根(とやどおね)という尾根筋を進めるようなの
人生百年時代、50代は人生の折り返し地点でまだまだ若いとか言われますが、実際にその年代になってくると、お肌はカサついて足腰は弱くなるし、だいぶ物覚えも悪くなってきちゃうものです。それでも、まだまだ若いままでいたいと思うなら、東京都日の出町に
三つ峠から御坂山地を眺めると、黒岳の隣にとんがりコーンみたいにツンツンアタマの山が見えます。釈迦ヶ岳という山で、前々から気になっていたのですが、ようやく初登頂の機会に恵まれました。そうしたところ、山頂では360度の大展望が楽しめたので、欲張
三つ峠から御坂山地を眺めると、黒岳の隣にとんがりコーンみたいにツンツンアタマの山が見えます。釈迦ヶ岳という山で、前々から気になっていたのですが、ようやく初登頂の機会に恵まれました。そうしたところ、山頂では360度の大展望が楽しめたので、欲張