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ブログタイトル
心理学・脳科学・動物行動学アブストラクト
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https://ronbunabstract.seesaa.net/
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心理学・脳科学・動物行動学の論文アブストラクトアブを紹介するブログです。
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9回 / 10日(平均6.3回/週)

ブログ村参加:2021/06/06

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マーキュリー2世さんの新着記事

1件〜30件

  • 言語の「変異」が全体の変化を引き起こすメカニズム

    個々の話者の間の交流を通して、言語は人口集団レベルで出現、変化していきます。 しかし、1人の話者の言語上のイノベーションが言語の人口集団レベルの変化を促進する仕方を直接観察することは難しく、理論的説明にも多くのものがあります。 そこで、今回紹介する論文では、個人レベルの様々な言語行動を包含し、そこから生じる人口集団レベルの変化を統計学的に予測できる、一般性の高い数理モデルを導入しています。 …

  • ホソオトゲヤマネ属のネズミは反響定位ができる

    反響定位とは、暗闇などで視覚が有効に機能しないときに、環境を調べる際にとる、音波の反響を利用した探知の行動や能力のことです。たとえば、コウモリやハクジラといった哺乳類が反響定位をする動物として、何年も前から知られていました。 しかし、近年、トゲヤマネ科(Platacanthomyidae)のホソオトゲヤマネ属の齧歯類、Typhlomys chapensisも反響定位するネズミであることが示唆されていました。しかし、T. chapensisが反…

  • ヒトの脳で酸化数ゼロの金属元素、Fe0とCu0を発見

    銅や鉄の科学特性は、正常な脳機能にとって重要な役割を果たします。たとえば、正電荷の金属イオンであるCu+やCu2+、Fe2+、Fe3+を成分に持つ酵素やタンパク質には様々な種類がありますが、それらの酵素・タンパク質は生体にとって重要なプロセスを制御し、酸化的代謝を触媒し、神経伝達物質や神経ペプチドの産生に関与します。 で、今回はヒトの脳で酸化状態ゼロ(酸化数ゼロ)の強磁性鉄元素、Fe0および酸化状態ゼロの銅元素…

  • モジホコリの学習・記憶は、神経細胞がない構造で「脳」の仕組みを実現することで達成

    モジホコリ(Physarum polycephalum)はニューロン(神経細胞)を持たないのに、先行経験からの情報を使って、行動を調整します。しかし、モジホコリがこのような記憶、学習を行うメカニズムは不明です。 で、今回紹介するレビュー論文では、モジホコリの学習・記憶における振動の役割を議論した内容となっています。 Boussard, A., Fessel, A., Oettmeier, C., Briard, L., Döbereiner, H-G., & Dussutour, A. (2021). Adap…

  • メスにモテないカンタンのオスの配偶戦略

    配偶者選択という形式での強い性選択は、条件依存的であり得る、別の代替的な繁殖戦略の進化を促進することが可能です。 ところで、カンタンと呼ばれるコオロギ科の昆虫のオスは、長距離まで届く音(鳴き声)を出します。このオスが発する鳴き声を使って、カンタンのメスは配偶相手(候補)の場所を特定、配偶者選択を行います。 今回はカンタンの繁殖で認められる条件依存的な代替方略に関する報告論文になります。 Deb, R…

  • 時間選好、リスク選好、社会選好のばらつきは女性より男性の方が大きい

    時間選好、リスク選好、社会選好における性差は、男女で異なる選択をするかどうかを左右する重要な要因で、ジェンダーに関わる社会的、経済的事象を議論する際に重要です。 選好の性差の形式に関する先行研究では、これまで男女の平均的な違いを検討する研究がほとんどでした。 今回は選好の性差の検討には、平均的な差の調査だけでは不十分で、ばらつき具合の性差も調べる必要があると警鐘を鳴らした論文をとりあげます。…

  • ユキウサギ、降雪シーズンが短くなっても適応的換毛反応を示さず

    現在、生物を絶滅の危機に陥れている人為性ストレッサーに有機体が適応できるかどうかについて知見を深めることは、緊急に優先されるべきことです。 世界的にみても、多くの種が夏の黒い外見の毛色から冬に白い外見の毛色へと換毛します。これにより、雪が積もった景色に対するカモフラージュを維持するのです。ところが、気候変動によって、積雪で雪が土地を覆う期間が短くなっているため、動物の季節に合わせたカモフラージ…

  • オオヨシキリ、昼間に渡る時に飛行高度を上昇させる

    毎年毎年、数えきれないほどの歌鳥が海洋や砂漠の上を夜に渡っていきます。 今回紹介する研究はそんな渡り鳥の飛行戦略についてのお話です。 Sjöberg, S., Malmiga, G., Nord, A., Andersson, A., Bäckman, J., Tarka, M., Willemoes, M., Thorup, K., Hansson, B., Alerstam, T., & Hasselquist, D. (2021). Extreme altitudes during diurnal flights in a nocturnal songbird migrant. Science, 372(…

  • 腹側被蓋野尾部→外側傍小脳脚核のドーパミン回路の摂食制御における役割

    生得的な摂食行動をドーパミン作動性で制御するのを支える神経回路メカニズムについてはまだ未解明な点が多々あります。 そこで、今回紹介する論文では、そのような摂食行動神経系を探求し、外側傍小脳脚核内のドーパミンD1受容体を発現するニューロンに直接神経投射するドーパミン作動性ニューロン下位群を腹側被蓋野尾部で発見したという研究をとりあげます。この神経回路は、満腹反応を増強させることで、食物摂取を抑制す…

  • 温度と情動との連合は言語横断的に認められる

    情動と温度は、身体化過程を通して密接に関連しています。それゆえなのかどうか、人間には温度と情動とを連合させる傾向があるようです。 たとえば、冷たい感情、温かい感情といった表現があるように、日常で使う言語にも、情動と温度とを結びつける傾向が見て取れます。しかし、ヒトがどのように、またなぜ特定の温度を情動と連合させるのかについて検討した体系的な研究はこれまでのところありませんでした。 そこで、今…

  • 無知に対する無自覚が専門家の意見の軽視につながる

    素人の意見を聴いた時よりも専門家(ここでは経済学者)の意見を聴いた時に信念を改めるべきなのに、そうはしない人がいます(またはそうはしない場合があります)。もしかしたら、ほとんどの人が専門家の意見に従わなかったりするかもしれません。 今回紹介する研究は、一般人の意見よりも専門家の経済学者の意見に接した時に、心変わりするのを促すような要因に関する知見を深めることを目的として実施されました。5つの研究を…

  • 現生人類のような前頭葉の組織構造が出現したのはいつか?

    現生人類の脳は、大型類人猿の脳とは大きさ、形状、皮質組織が異なり、これは特に社会的認知や道具使用、言語などの複雑な認知課題に関わる前頭葉で顕著です。ただ、これらヒトの脳の特徴が人類進化の過程でいつ生じたのかについては、まだ論争があり、科学者の間で見解の一致がありません。 そこで、今回の論文では、現生人類の脳特有の特徴の進化歴(進化史)を検討し、報告しています。 de León, M. S. P., Bienvenu, T…

  • 母親の体臭で乳児の脳の顔への選択的反応の発達が促進される

    複雑な環境から来る曖昧な感覚入力の洪水を、乳児の脳がカテゴライズする仕方に科学者の興味が集まっています。 そこで、今回紹介する論文は、乳児で視覚以外の感覚も複雑な視覚性カテゴライズの開始に重要な役割を果たしているという仮説を検証した研究となっています。 Rekow, D., Baudouin, J-Y., Poncet, F., Damon, F., Durand, K., Schaal, B., Rossion, B., & Leleu, A. (2021). Odor-driven face-like categorizat…

  • ティラノサウルス・レックスはこれまでに~25億匹は君臨していた!?

    化石だけでも推定できることは多いですが、やはり限界があります。なので、絶滅した生物種の個体数や存続率を推定するには、現生種のデータの力を借りる必要があります。 今回紹介する論文は、絶滅した恐竜、ティラノサウルス・レックスの個体数や存続世代数、これまで地球上で生きていた個体数の推定を、現生種の個体群密度と体質量との関係性から推定した研究となっています。 Marshall, C. R., Latorre, D. V., Wilson,…

  • 高齢者はアドバイスへの依存性が高い

    他者にアドバイスを求めることで意思決定が向上することがありますが、認知機能の低下で意思決定力が十分に発揮できない高齢者で、特にアドバイスは有用だと考えられます。 そこで、今回紹介する論文では、高齢者がどの程度アドバイスの価値を評価し、物事の決定でそのアドバイスを使うかを調べた研究を実施、報告しています。 Bailey, P. E., Ebner, N. C., Moustafa, A. A., Phillips, J. R., Leon, T., & Weidemann, G.…

  • オンラインの絵でも情動表現や文脈描写に文化差がある

    これまでの比較文化研究では情動の表出とコミュニケーションにおける文脈の使用に関して文化差があることが指摘されてきました。 今回紹介する論文は、オンラインのデジタルの絵でも似たような文化差があるかどうか検証した研究です。 Thomas, J. Al-Shehhi, A., Grey, I., & Broach, T. (2020). Exploring cultural variation in the emotional expressivity of online drawings. Computers in Human Behavior Report…

  • トノサマバッタ、低温による細胞死はアポトーシス性ではない

    昆虫の分布と個体数は熱耐性の限度と関連するという理解が蓄積されつつあります。しかし、熱耐性の背景にある生理的側面についての研究は進展していません。 多くの昆虫はトノサマバッタ(Locusta migratoria)のように、低温ストレスに暴露されると、イオンと水のバランスが失われ、細胞外カリウムイオン濃度が高い高カリウム血症状態となり、それが間接的に細胞死を引き起こします。 ところで、ストレス下での細胞死といっ…

  • トラフコウイカを学習で少食にさせる方法

    ヒトや他の動物が2つの選択肢の間の選択をする時の意思決定は、いつも選択肢の絶対的価値に基づくとは限らず、相対的価値に基づいて選択がされることもあります。そこで、今回紹介する論文では、イカの意思決定が先行経験から学習した相対的価値に依存しているかどうかを調査することを目的とした研究を実施、報告しています。 Kuo, Tzu-Hsin., & Chiao, Chuan-Chin. (2020). Learned valuation during forage decision-maki…

  • 運動推奨メッセージに対する脳の反応は社会的ネットワーク特徴と関連する

    社会的ネットワーク内の健康に関わる規範は、健康行動の変化の発生のしやすさに影響します。しかし、社会的ネットワークが健康に関する説得メッセージに対する脳の反応の仕方とどのように関連するのかについては、研究が不足しているのが現状です。 下記で紹介する論文では、行動変容と関連する可能性のある、健康についてのメッセージを受けた時の神経系の応答として、腹内側前頭前皮質の活動に注目した研究を実施、報告して…

  • 瞳孔径は注意の方向が静的刺激か動的刺激かを評価するのに使える

    注意の窓課題において、傍中心窩の視野に同時に出現する2つの刺激を調べる時に、ヒトはスクリーンの中央に視線を固視することが、先行研究で示唆されてきました。この注意の窓課題のような実験タスクは、様々な状況での注意の幅(範囲)を推定するのに活用されてきました。 視覚性注意を行動面で検討するのに反応正確性が使われることがあります。しかし、近年の研究では、瞳孔径も周辺視野への注意の切り替えを追跡するのに使…

  • 視線の固視時間の解析で関心領域の定義の主観性を減らす新たな手法

    アイトラッキングのデータ解析の多くは、関心領域(Area-Of-Interest,AOI)を使った方法に頼っています。この手法によれば、固視などの計量値を解析するためにAOIsが活用されます。 しかし、AOIを活用した解析法にはAOIsの形状、大きさ、位置のばらつきや主観性といった限界があります。 そこで、下記に取り上げる論文では、AOIによる視線の停留時間の伝統的な解析法とは別のアプローチ、重み付け総計時間(Weighted Sum Dura…

  • 具体的な言葉遣いで顧客満足度が上昇する

    我々は消費者として、従業員の顧客対応にいらいらさせられることがあるものです。しかし、言葉の使い方を少し変えるだけで、お客様満足度が向上するとしたらどうでしょうか?満足感が高まれば、当の顧客はもちろんのこと、商品やサービスを提供する従業員の側にとっても雇用主からの評価が高くなるなど、まさにウインウイン(win-win)の効果が期待できます。 で、今回紹介する論文は、実際に顧客に話すときに従業員が使う単語…

  • 強い目標葛藤で、時間配分がレジャーより仕事優先になる

    ヒトは働いたり勉強したりするだけでなく、レジャー(余暇)も楽しむ方が心身ともに良いものです。しかし、ヒトは時としてレジャーそっちのけで仕事に打ち込みます。今回紹介する論文は、その理由の解明を目的とした研究を報告したものです。 Etkin, J., & Memmi, S. A. (2021). Goal Conflict Encourages Work and Discourages Leisure. Journal of Consumer Research, 47(5), 716–736. doi: 10.1093/jcr/ucaa0…

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