若葉のころ
若い頃に観た映画「小さな恋のメロディ」は、今でも記憶に残っている数少ない映画ですが、当時はかなりヒットして、TVでも何度もリバイバル放送したのでそのたびに観たものでした。この映画を観るたびに、マーク・レスターとトレイシ・ーハイドの“若い恋” が切なく甘酸っぱい気持ちがする名作だと思うのですが、実は本国のイギリスでは全くヒットせず、逆に駄作とまで言われたそうです。アメリカでも同様にヒットしなかったそうですが、日本を筆頭にフィリピンやタイ、台湾などのアジア諸国やラテンアメリカ諸国ではヒットしたそう。何か、その国によって「若い」と言うことに対しての受け止め方、価値観が違うんでしょうかね?そういえば、…
2023/05/18 21:41