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忸怩たる思いとは?
「忸怩たる思い」の本来の意味は「自ら恥じ入る気持ちに駆られること。またはそのような感情。」である。しかし最近は「くやしい、腹立たしい気持ち」や、「うじうじした気持ち」といった誤用をされることもある。
2021/04/26 16:20
不俱戴天とは?
「不俱戴天」とは「同じ天の下には一緒にはいない、同じ天の下には生かしておかない意で、それほど恨みや憎しみの深いこと。」という意味の故事成語である。『礼記(らいき)・曲礼上』の、「父の讐(あだ)は倶(とも)に天を戴(いただ)かず」に由来している。
2021/04/22 16:00
木偶の坊の由来とは?
「木偶の坊」とは「あやつり人形。役に立たない人。気のきかない人。人のいいなりになっている人。また、そのような人をののしっていう語。」という意味で使われている言葉である。由来は、泥人形の「泥偶(でいぐう)」から「でく」と略され、「手足を働かさないなまけ者」のことを「人形のような奴」という意味で、「木偶の坊(でくのぼう)」と呼ぶようになったという説や、「傀儡(くぐつ)」という木彫りの操り人形から来た言葉だという説など諸説あるが、正確なことは分かっていない。
2021/04/19 17:00
虚心坦懐とは?
「虚心坦懐」とは「心になんのわだかまりもなく、気持ちがさっぱりしていること。心にわだかまりがなく、平静に事に望むこと。また、そうしたさま。」という意味の四字熟語である。どちらも同じ意味である「虚心」と「坦懐」を合わせることで意味を強調している。
2021/04/15 16:27
ぬか喜びとは?
「ぬか喜び」とは「あてがはずれて、あとでがっくりするような一時的な喜び。」という意味の言葉である。「ぬか喜び」の「ぬか」は、玄米などを精白する際に果皮・種皮などが破けて粉になった「糠」のことである。由来は諸説あるが、「糠」が「小さい」という意味から派生して、「頼りない」「はかない」などの意味も持つようになり、はかない喜びを「ぬか喜び」というようになった、という説が有力である。
2021/04/14 17:00
乾坤一擲とは?
「乾坤一擲」とは「運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負をすること。」という意味の故事成語である。中国唐代の詩人・韓愈(かんゆ)の『鴻溝(こうこう)を過ぐ』という詩に由来している。
2021/04/09 16:43
煮え湯を飲まされるとは?
「煮え湯を飲まされる」の本来の意味は「信用していた人から裏切られてひどい目に遭わされる。」である。しかし最近は、相手を信用していなくても、「敵からひどい目に遭わされる」ときに使う人も多い言葉である。
2021/04/08 16:31
花冷えとは?
「花冷え」とは「桜が咲くころの、一時的な冷え込み。」である。本州の桜の開花時期と同じころである、3月下旬から4月上旬ころに使われる。春特有の気圧配置が原因とされている。
2021/04/07 17:49
四の五の言うの由来とは?
「四の五の言う」とは「なんのかんのと文句や不平を言う。」という意味の言葉である。由来は諸説あるが、サイコロの賭博用語で『一か八か』の対語として生まれた言葉で、サイコロの四と五の目の形が似ていたことから丁・半のどちらを選ぶかで迷っているさまを意味していたという説が有力である。
2021/04/05 16:14
エイプリルフールの由来とは?
「エイプリルフール」とは、毎年4月1日には嘘をついても良いという風習のことである。由来は不明であるが、フランス起源説「嘘の新年」が一番有力視されており、他にも、インド起源説「揶揄節」、イギリス起源説「オークアップルデー」など様々なものがある。
2021/04/01 16:21
2021年4月 (1件〜100件)
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