フラガールと5分間の深夜ラジオ「だが、情熱はある」第8話
2004年のM-1で準優勝した南海キャンディーズ。山里さんは街で声をかけられるようになったり、実家に知り合いから贈り物がたくさん届いたり。もちろん、それまで冷たかったのに笑顔で話しかける社員には、さらりと嫌味を言うことも忘れない。 東京での仕事も増える。山里さんはコンビの人気を持続させたいために、しずちゃんの言動を指摘するようになる。 ライブのネタがウケなくなった。山里さんはそれをしずちゃんのせいだと思い込んでいる。そんな折、しずちゃんに映画「フラガール」のオファーが入った。山里さんはそのオファーを断ってほしいと高山さんに話す。しずちゃんだけが売れ、コンビ格差が広がることが気に入らないのだ。 …
2023/05/30 12:08