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2021/04/03

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  • 【ケリー】応募する前に知っておきたい会社の歴史と経営データと事業規模

    ケリーロジスティクスはシャングリラホテルを運営する香港のケリー集団から2013年にスピンアウトする形で香港市場に上場しています。タイではチャオプラヤー川沿いのシャングリラホテルに現地法人の本社があり同じグループであることを彷彿させてくれます。会社が大きく成長し始めたのは2000年からですがそこからの成長速度は圧巻です。

  • 【マースクロジ】応募する前に知っておきたい会社の歴史と経営データと事業規模

    マースクロジスティクスは世界最大の海運会社マースクラインのロジスティクス部門です。元々はP&O Nedlloydから引き継いだダムコがロジスティクス事業を担当していましたが、マースクラインが自社でEnd-to-Endのサービスの提供を志向し始めたため、2020年末にはすべてマースクロジスティクスに引き継がれました。

  • 【シーバロジスティクス】応募する前に知っておきたい会社の歴史と経営データと事業規模

    シーバロジスティクスは国際インテグレータだったTNTのロジスティクス部門が前身で2019年からは世界4位の海運会社であるCMA CGM傘下のロジスティクス事業会社になっています。従ってルーツを辿れば1946年のTNTの前身の会社設立まで遡りますがCEVA Logisticsという会社が生まれたのは2007年と最近です。

  • 【Expeditors】応募する前に知っておきたい会社の歴史と経営データと事業規模

    エクスペダイターズは米国の大手フォワーダーですが、極めて日本的な経営姿勢を持った企業です。欧州のメガフォワーダーはどこも積極的な買収を重ねて規模を拡大しましたが、エクスペダイターズはほとんど買収をせずにオーガニックグロースだけで急速に規模を拡大させました。また2008年のリーマンショックでもリストラをしませんでした。

  • 【UPS】応募する前に知っておきたい会社の歴史と経営データと事業規模

    UPSはFedExやDHLと並ぶ国際宅配便の大手ですが、DHLと同様にロジスティクス部門があり、その売上は日本通運のそれに匹敵します。また国際宅配便とロジスティクスを加えた売上ではドイツポストDHLを上回ります。その売上構成は米国内外を加えた宅配便事業が8割以上を占め、利益率も物流企業としては極めて高くなっています。

  • 【アジリティ】応募する前に知っておきたい会社の歴史と経営データと事業規模

    Agilityはクウェートの物流大手で2005年の大型買収により1年間で売上高を3倍まで増やし一気に国際物流大手にのし上がりました。その後の売上は成長していませんが、利益率(EBITマージン)では物流企業としては高い7%程度を維持しています。ところがAgilityの中枢であるロジスティクス事業はDSVに売却されました。

  • 【DSV】応募する前に知っておきたい会社の歴史と経営データと事業規模

    DSVは1976年創業の若い会社ですが買収に買収を重ねて瞬く間にフォワーディング業界では世界3ー4位、3PL業界では世界5位になりました。特に2019年に買収したPanalpinaと、2021年に買収したAgilityによるシェア拡大効果は大きく、2022年には航空・海上フォワーディングでDHLと肩を並べる勢いです。

  • 【Deutsche Post DHL】応募する前に知っておきたい会社の歴史と経営データと事業規模

    米国発祥の国際宅配便会社であるDHLは、1998年にドイツポスト傘下に入ってから総合物流企業への道を歩み始めました。Express、Forwarding、Contract Logisticsのいずれの分野でも世界1位もしくは2位です。更に凄いのはその利益率です。ほぼ寡占状態にある郵便やExpressの利益率は強烈です。

  • 【Kuehne + Nagel】応募する前に知っておきたい会社の歴史と経営データと事業規模

    キューネ・アンド・ナーゲルは海上フォワーディングでは世界一でしたが、航空フォワーディングではDHLに次ぐ2位でした。それが2021年、香港に本拠を置くフォワーダーApexの買収手続きが完了したことにより、航空フォワーディング分野でも世界トップになる見込みです。このように大きな物量を背景とした仕入れ力の高さが強みです。

  • 【DB Schenker】応募する前に知っておきたい会社の歴史と経営データと事業規模

    DB Schenkerは航空、海上フォワーディング共に世界でトップ3に入っています。日本では西濃運輸との合弁で2002年から西濃シェンカーという現地法人で運営しています。日本への進出は早く1964年にまず日本通運本社内に駐在員事務所を、1979年には現商船三井ロジスティクスとの合弁でジャパンシェンカーを設立しています。

  • 【2021年版】世界の3PL大手|グローバル売上ランキング TOP30

    世界の3PL企業を対象にグローバル売上高ランキングを作成しました。郵便、宅配便、海運/空運/鉄道事業者を除いた純粋なる3PLだけを対象にしました。その結果、トップ30社の中に日本の物流会社が7社も含まれているのには驚きました。かつて日本製造業が隆盛を誇っていた頃の遺産でしょうか。このまま衰退しないでもらいたいものです。

  • 【nが大きければ二項分布は正規分布で近似】世界一簡単に証明してみる

    二項分布は試行回数nが大きくなれば正規分布で近似できます。この証明方法にはいくつかありますが一番簡単な方法を紹介します。中心極限定理で「どんな分布でもそこから十分に大きなサンプルサイズでサンプリングすれば、その合計や平均は正規分布になる」と主張していますので、この定理を認めさえすれば簡単に証明できてしまうのです。

  • 【3年目のイチローの安打数】ポアソン分布にならず正規分布になる理由を考察してみた

    プロ野球選手が毎試合打つヒットの本数の分布はポアソン分布で近似できます。今年セ・リーグ首位打者の広島鈴木誠也の安打数はきれいなポアソン分布になります。しかし次元が違うイチローの安打数はポアソン分布になりません。正規分布になってしまうのです。なぜでしょうか?ポアソン分布は平均も分散も同じλになりますが、これが原因です。

  • 【指数分布の使い方】大谷翔平のホームラン間隔が指数分布に従うか計算してみた

    指数分布はランダムに起こる出来事の発生間隔の確率分布です。2021年のエンジェルス大谷は46本のホームランを放ちましたが、このホームランもランダム現象と見なすことができます。オールスター前はほぼ毎日ホームランを打っていましたが、後半戦はペースが落ちました。このような場合にもホームラン間隔は指数分布になるのでしょうか?

  • 【多項分布の使い方】サイクルヒットを達成する確率が一番高いバッターは?

    多項分布は二項分布を拡張した確率分布でいろいろな使い道があります。野球ではバッターの結果が大きく分けて単打、二塁打、三塁打、本塁打、そして凡打と5通りあるので、それぞれの結果になる確率分布を多項分布で表すことができます。サイクルヒットは4通りの安打を最低すべて1回ずつ成功させることなので、多項分布の公式が使えるのです。

  • 【ベータ分布の使い方】打率.270のDeNA今永は巨人岡本より巧打者なのか?

    ベータ分布は共役事前分布としてよく使われますが、本来は成功回数と失敗回数のデータを得た時に成功確率が従う確率分布を求めるものです。今回はこれをプロ野球に応用してみました。たまにピッチャーなのに妙に打率の良い選手がいます。今シーズンのDeNAのエース今永が良い例です。果たしてどれくらい確からしいと言えるのでしょうか?

  • 【バックスクリーン3連発!】ポアソン分布で奇跡の確率を計算してみた

    ポアソン分布は滅多に起こらない出来事の確率分布を求めることができます。滅多に起こらない出来事であれば交通事故数でもコールセンターのコール数でも同じ分布に従うのでホームラン数で試してみました。題材は伝説の「バックスクリーン3連発」です。まずは1985年の阪神のクリーンアップのホームラン数がポアソン分布に従うか検証します。

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