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2021/03/26

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  • 敏馬神社

    日帰りで神戸に行ってきました。JR灘駅下車。この辺りは南北にミュージアムロードという通りがあり、美術館を集中的に見て回ることができます。今回は横尾忠則現代美術館とBBプラザ美術館に行き、ついでに敏馬神社へ行きました。敏馬神社(みぬめじんじゃ)はBBプラザのとなりにあります。阪神岩屋駅から徒歩3分くらい。敏馬神社鳥居。敏馬神社は神功皇后が作らせた、美奴売山(現在の大阪の三草山)の神を祀る神社です。神功皇后...

  • 祇園新橋

    四条通りから少し北に位置する祇園新橋。この辺りは祇園発祥の地だそうです。幕末から明治にかけて花街として栄えました。辰巳大明神。白蛇を祀る神社。白蛇は弁天の使いで、芸能の神として信仰されました。飲食業者や舞妓、芸妓からの信仰が厚かったそうです。この辺りは、春に来ると桜がきれいです。おととしの春の様子。...

  • 安井金比羅宮で悪縁切り

    安井金比羅宮へ行ってきました。悪縁切りで有名なこの神社。祀られているのは崇徳上皇、大物主神、源頼政。崇徳上皇は保元の乱で後白河上皇方に破れ、讃岐に流された上皇。大物主神は奈良県の三輪山と言う山に鎮座する神。古事記に出てくる神様です。源頼政は以仁王と言う人物と平氏追討を企てましたが、事前に発覚し自害しました。なかなか不幸な最後を遂げた人たちが祀られています(大物主神も天照に負けた神様とも言われます)...

  • 嵐山小倉山登山

    小学生の時に誰もがやった小倉百人一首。ここ小倉山に住んでいた宇都宮頼綱が自宅の襖を装飾するため、藤原定家に頼んで書いてもらった色絵(100人の優れた歌人の歌をひとつずつ選び、書いたもの)が元となっています。そんな小倉山ですが、標高296メートルの小高い山。嵐山電鉄嵐山駅から徒歩10分、嵐山公園をずっと上に登っていったところに小倉山はあります。嵐山展望台から置く嵐山の風景。ここからさらに西へ上ってゆきます。...

  • オリュンピア×ニッポン・ビジュツ/京都国立博物館 感想

    京都国立博物館で開催されている「オリュンピア×ニッポン・ビジュツ」展に行ってきました。指が入ってる写真しかなくてすみません。さて、今回は特に私の印象に残った作品たちを紹介してゆこうと思います。まずは仏像から。金剛力士像今回展示されていた金剛力士像は2セット。片方は京都国立博物館が所有しているものでもう片方は愛宕念仏寺のものです。京都国立博物館が所有しているほうは吽形が後ろを向いて背筋を強調しています...

  • 日向大神宮、伊勢神宮遥拝所

    三条通で山科へ出る辺り、蹴上の辺りにある日向大神宮、伊勢神宮遥拝所について書きます。日向大神宮鳥居。地下鉄東西線蹴上駅からすぐ。日向大神宮はここから坂を上った先、山の中にあります。この辺りは古くは東海道が通っていたので、旅人などがここで旅の安全などをお祈りしたのでしょう。当時はかなり参拝客でにぎわったそうです。数百メートル上ると神田稲荷神社。かなり自然豊かのところです。上ってくる途中、蛇と会いまし...

  • 蹴上(けあげ)の由来

    蹴上(けあげ)は京都市東山区の端、三条通りから山科へ出る辺りに位置しています。南禅寺や平安神宮に近いところです。この辺りは古くから交通の要所で、東海道が通っていた地域でもあります。蹴上インクラインがあることでも有名です。蹴上インクライン。桜の名所でもあります。京都、大津間で船の運搬をしていたようです。こちらがその台車。さて、その蹴上の由来ですが、平安時代までさかのぼります。源義経と言う人がいます。...

  • 木嶋神社 秦氏の正体とは?

    木嶋神社(このしまじんじゃ)は京都市右京区、太秦にある神社です。地下鉄東西線太秦天神川駅から徒歩約十分。木嶋神社の300メートル手前に鳥居。養蚕神社と書いてあります。養蚕神社は木嶋神社の中にある社です。木嶋神社は古くから養蚕を得意としていた秦氏の神社ですからこのようにな名前の神社があるのでしょう。西陣織が京都の伝統工芸になったのも、秦氏がもたらした養蚕の技術がこの辺りで受け継がれたからではないでしょ...

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