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本間宗久の相場格言、FXポンド円予想 https://honmafx.com/

こんにちは本間宗久です FX為替取引をしています メインはポンド円 天才ディーラーの格言などをお伝えしています

本間宗久
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2021/03/22

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  • 「毎日の相場に気を付け申すべき事」今日の相場格言その60、本間宗久 秘伝第六十章

    相場の極意は、毎日の相場に気を付け、動きに正しく応じて売買することです。保ち合いの動きなのか、放たれる動きなのかを見極めるのが秘伝です。この見きわめの違いで、結果が白、黒に分かれてしまいます。極めてわずかな変化を見たときに、世の中や自然や相場全体の動きを察知する心が第一です。

  • 「後悔に二つある事」今日の相場格言その59、本間宗久 秘伝第五十九章

    後悔に二つあります。これを心得てください。高下するとき、もう五、六日待てばとれた利を、勝ち急いだために二、三分取り残したときの後悔。これは笑って見過ごすことができる後悔です。しかし、すでに七、八分も利が乗っている米を、欲に迷って手仕舞いかねているうちに下がって損が出てしまったと言う後悔は、笑えませんねえ。苦労した(損を出した)うえ、さらに後悔するんだから、心が参ってしまいます。慎むべきですね。自分の心が傷つくようなことはしないように。

  • 「豊年の米、売るべからざる事」今日の相場格言その58、本間宗久 秘伝第五十八章

    当地が豊作のときは売ってはいけない。秋冬のうちに底値がついたとき買いに入り、春に持ち越せば必ず利運に乗ることができます。豊作だと、諸国に噂が広まるので春に買い付けの船がいっぱい来る。冬のうちに買いに来る船もある。秋冬のうちは作柄に応じて豊作のときは下げるものです。このときの相場で春に上がらない場合でも、五、六月には上がります。

  • 「弱気不利運心得違の亊」今日の相場格言その57、本間宗久 秘伝第五十七章

    弱気で売方に転向したとき、思惑が外れて少しづつ不運(上げ)になっていくことがあります。その節は「しまった、ナンピンをしよう」と売り込むことありますが、はなはだ心得違いです。相場に逆らってうまくいくわけがないのです。買いのときも同じです。思惑が違ったら早く手仕舞い、相場の行方を見るべきです。

  • 「上れば扨こそ決心の事」今日の相場格言その56、本間宗久 秘伝第五十六章

    相場が上がると思えても、上がるまでにひと下げするのではと不安に思って見合わせているうちに、少々上がったりすると「やっぱり上がるんだ!」と思い、逆に下がると「やっぱり下がるんだ!」と思う。これはまったく気持ちが定まってない証拠です。あとから相場を振り返って考えるときは「あの上げのときに売り、この下げのときに買えば、上げも下げも利益を得られたのに」と簡単に考えるものですが、実際にやってみると高下両方取れることは稀なのです。一、二ヶ月相場をよく見て、一回の上げ下げ、どちらを取るか決めなさい。両方取る心づもりでは、年中心休まず、相場の動きに心が振り回されて結局損を出してしまいます。

  • 「六月崩し見様の事」今日の相場格言その55、本間宗久 秘伝第五十五章

    六月に崩れるのは、前年が不作または上方も不作で実米が不足していると噂されるときです。大阪が高値を付けると当地も上がり、夏米の思惑買い多く、世間の金が米相場に集中して買いがさらに多くなる。こんなときこそ要注意です。十一、十二、正月に(十両につき)一八〜二三俵くらいの天井が出て、そのあと五、六月まで保ち合うと、まず間違いなく六月は崩れます。十一月頃までに天井値を付けて一二、正月までに六、七○俵下げ、四月頃まで二七、八俵で保ち合うときは七、八月に六、七○俵上げるものです。前年が四分、半作の不作の年で冬に一七、八俵の天井値が出るときは非常一に人気が張りつめて、夏米の思惑買いも強いので、四、五月までは下がりません。六月の天気が良くて土用日照りもよく、今年は上作との噂がたち、船の買い手ももうちょっと安くなったら買おうと買い控え、貯蓄米も少ないとの情報があると、どんどん人気が下がります。そして、われ先に売り逃げようとしますが、頭金も不足し、その催促も加わって、米の売りが出回り(実米が大量に放出されて)、いよいよ下がるのです。買い付けの船がどのくらい多いか、実米がどのくらい多いかを考えておくことが第一です。足らぬというは余る、余るというは足らぬというものです。そうこうしているうちに実米がすっかり放出されてしまって、その後、相場は上がります。相場が六月に崩れると考えたときは、しっかりと見通しをつけ、六月はじめから十日頃まで二、三○俵下げても、そこで売り付けておいて、下げ始めから六、七月あるいは一二、三日の間の相場の動きを見て、底値の見当を付けて買いに出ると良いでしょう。出遅れてしまったら沢山は買わないように。、三百両程度にしておきない。ただし七月が甲月に当たるときは相場は強いです。そうでない場合は、買い付けの船が八月まで往来するのは稀です。よく考えてくださいな。

  • 「天井の考え百俵上げ的の事」今日の相場格言その54、本間宗久 秘伝第五十四章

    天井を考えるときは百表以上を目標にしましょう。底を考えるときは百俵下げを目標にするけれども、下げはいろいろ迷うことが多いので注意してください。下げかかるときは十〜1三日もずっと下がり続けるので、よくよく見合わせて、しっかり下がったところで買いなさい。暦で丑の日、不成日、天一、八専、の日はたいてい下げ留まりになります。下げ相場での「買い」は底値で買わなければ利益が浅いのです。

  • 「天井直段底直段三年続きの事」今日の相場格言その53、本間宗久 秘伝第五十三章

    天井、底値は三年続くものです。天井値の場合はそう考える人も多いけれど、底値も三年続くと考えてくださいね。通常の年でもこういうことがあるからよく気を付けておくように。

  • 「冬より春迄金払底大崩しの事」今日の相場格言その52、本間宗久 秘伝第五十二章

    冬から春になっても景気が悪い年は思惑買いする人が多く、世の中のお金が全体的に不足しています。こういう年は五月までに下がらなければ六月二○日過ぎに大崩れします。えてそれが七月甲のめぐり合わせなら、七月に六、七○俵上がりますね。明和五年に天井値から百六、七○俵も下げたことがありましたが、こんなに下げることは稀です。寛政十一年に百五○俵下げ、翌年六月一三日に百俵下げたことがありますが、この大底値は三年続きのものです。七月が甲に当たる年は、相場が下げに向かうときに油断なく売って、一二、三日動きを見ながら百俵下げを目標にして、目標になったら買い戻し、ドテン買い越しに転じると良いですね。

  • 「7月三位頭月の事」今日の相場格言その51、本間宗久 秘伝第五十一章

    土用の照りも良く、上作との見込みが立つと、相場が高すぎると考えて、買い手は買い控えます。そうするとますます人気が悪くなる。六月は買い手の五一七月が甲月に当たる年(前にも出てきた、甲申の組み合わせですね)は、六月の天気も良くて作柄も良いのです。従って上作だから下がるのかなと思われるのだけれど、かまわず三〇俵くらいは六月から抜かりなく買っておきなさい。秋には全国的に豊作だと言われていても、突発的天災等がないことが稀なのです。もし普通か、上作程度の年だったら八、九月から相場の動きを見て、底値の見きわめを付けて買いなさい。

  • 今日の相場格言その50「諸方上作年心得の事」本間宗久 秘伝第五十章

    当地や大坂もだいたい上作なのに、三〜五月にあまり下げがなくて底値が出ていない場合、その後に底値が出ると心得なさい。上作の年は四月中旬に売り崩しがあると言われているが、これはその通りです。三月が甲月に当たるときでも、例えば八〇二年、酉年の四月には二○俵の売り崩しがあった。東北地方、当地がともに上作の年は、田んぼの一回目の草卓取りが終わらないうちは、決して夏米の購入を考えてはいけない。もっとも、四、五月に相場が崩れた場合は買いに入ります。

  • 今日の相場格言その49「夏中涼しき時は油断ならぬ事」本間宗久 秘伝第四十九章

    夏中、天気が悪くて雨がちの年はお米が育ちません。気温が上がらなくて、虫害、洪水、大風等の天災まであるときは、もうぬかりなく六、七月相場の安いときに買っておきなさい。六〜七月の天気が良く、上作の噂が少しでもあるときは急いではいけませんよ。八、九月がその年の買い時期です。特に月初めが良いのです。ただ、九月では少し遅い。八月に買いなさい。上作の年でも相場はだいたい九、十月から上がるものだからです。また六月末から七月中旬まで、「今年は稀に見る豊作だ」と噂されていても、なんらかの支障があって、見込みと違うことになるものです。少しも申し分なく見込みどおりの収穫ということはごくごく稀なことなので、よく考えてください。

  • 今日の相場格言その48「三位の外教え守るべき事」本間宗久 秘伝第四十八章

    四八、新米は毎年出始めは二、三十俵下げてから上に向きます。八、九月から十、十一、一1二、正月までに上げないということはないですが、その年にカ九州、大坂が八分前後の上作のときはたいした上げはありません。天災があるときは七、八めたときの一二、一三日間を底と考える。底を打ってから戻七月が甲月に当たる年(不安定とされる年でしたね)で、四、五月に下がらないときは六月が底値の時期で、三0日頃までに必ず大崩れになります。六月末に売り込んで、下げ始月急膝です。天災でなくても豊作と言えないとき、日本全体る場合は別ですが、そうでないときは底値をよく見極めてかでは平年作になりますが、そいういう情報は九月まで大阪に_ら買い戻すか、場合によってはドテン買い越しに転ずると良いでしょう。その後の上げを待って利が合ったときは、早速知れ、十月〜一二月までに大引き上げがきます。当然酒田も上がります。この事情をよく考えておきましょう。利食いしなさい。七、八、九、十月に天井が出た米は、一三月まで下がるという私の教えを守るのですよ。七〜十底値の米は一二月に上がるというのも守りなさい。八〜十1月は底から起き上がる月大坂、当地共に平作、あるいは当地が上作の年は秋、冬の内に少し上げがあるがたいした上げにはならない。当地が不作の時は、よその相場にかまわず(当地は)大上げになります。四分、半、六分という不作の場合、だいたい十俵台に入る_だというのも守るように。また冬中から二月頃まで天井値のと心得て、二○俵近くなったらしっかり見通しをつけましょうね。天井値段は一四、一五日の間下がらず、そのあと自然に下げていきます。三、四月頃まで十俵幅くらいの保ち合いがあってから、二、三〇俵下げ、その後また保ち合うが、四、五月になって三、四○俵下げて、また二、三〇俵上がる。六月になって天候がよく、田畑の状態も良いという噂がたち、貯えの蓄積米もまだあり、相場の高さを見て買いの船も急がない時、買い方は退届して売り逃げしてしまうのだけど、そうこうしている六、七○俵から百俵、一挙に下げ、相場は大崩れになる。覚えておいてください。また五月が三位(甲月)に当たる年で四、五月に充分下がらない時は六、七月に上げがないのです。四、五、六月充分に相下かったときは八月に必ず上がります。間違いないです米は四〜六月下がると心得なさい。さらに五月に充分下がるときは六月に入って急騰。五月に充分下がらないときは六月

  • 今日の相場格言その47「売方駆引六ヶ敷事(うりかたかけひきむずかしきこと)」本間宗久 秘伝第四十七章

    一年間に、大きな上げ、下げは一度きりです。あとは小さい動きです。上げのなかの下げとか、下げのなかの小さい上げなのです。これは保ち合いであって、天井、底を見る相場では一ありません。こういう保ち合いの上下に迷うべきではありません。すべて最初の仕掛けが肝心です。買いから入るのは思い悩むものだけれど、利運に乗ってしまえば少しも苦しくない。売りは気分的には楽だけれど相場の駆け引きは難しいものです。下げているとき、どれだけ下がるか見当がつかなくなって、買い戻しが遅れます。迷ったときは、下げの動きや人の騒ぎに左右されることなく、欲を離れて買い戻すことが第一です。

  • 今日の相場格言その46「新米は買方につくべき事」本間宗久 秘伝第四十六章

    一年間に、大きな上げ、下げは一度きりです。あとは小さい動きです。上げのなかの下げとか、下げのなかの小さい上げなのです。これは保ち合いであって、天井、底を見る相場ではありません。こういう保ち合いの上下に迷うべきではありません。すべて最初の仕掛けが肝心です。買いから入るのは思い悩むものだけれど、利運に乗ってしまえば少しも苦しくない。売りは気分的には楽だけれど相場の駆け引きは難しいものです。下げているとき、どれだけ下がるか見当がつかなくなって、買い戻しが遅れます。迷ったときは、下げの動きや人の騒ぎに左右されることなく、欲を離れて買い戻すことが第一です。

  • 今日の相場格言その45「下相場利運心得方の事」本間宗久 秘伝第四十五章

    下げ相場で利に乗る人は、下がる途中で買い戻しをするものです。そして深追いせず、大底を打つ前に手仕舞うことが第一です。この点が上げ相場とは違います。動きの二回目に利食いに入り、三回目ですべて手仕舞う、四回目でドテン買いに転ずる。前にも言ったとおり、これが下げ相場の戦術の秘伝です。

  • 今日の相場格言その44「上相場にて利運心得方の事」本間宗久 秘伝第四十四章

    上げ相場で利に乗る人は底値の見込みをちゃんと立てている人は、押し目で売るようなことはしない。底値で買ったものなら、押し目でますます買い重ねる。大きく上げが見込める相場では二度くらい押しが入るものだから、ここをよく考えること。また、大きく上げたときは、さっさと利食いしておくことです。

  • 今日の相場格言その43「霜月限買入心得方の事」本間宗久 秘伝第四十三章

    今日の格言 本間宗久、秘伝第四十三章から 十月限の米は六、七月から買い入れてしまうと退屈で飽きてしまう。だから集中できなくて、利益を出すどころではなくなってしまうよ今日の格言 本間宗久、秘伝第四十三章から 十月限の米は六、七月から買い入れてしまうと退屈で飽きてしまう。だから集中できなくて、利益を出すどころではなくなってしまうよ。その年の収穫や動きをよく考えて、八、九月ごろから買い入れるのがちょうど良いでしょう。ただし、不作」と思う年は早めに準備しなくてはならないから、六月から買い入れてくことが必要ですよ。その年の収穫や動きをよく考えて、八、九月ごろから買い入れるのがちょうど良いでしょう。ただし、不作」と思う年は早めに準備しなくてはならないから、六月から買い入れてくことが必要ですよ

  • 今日の相場格言その42「相場高下無く、十人が十人退屈の事」本間宗久 秘伝第四十二章

    動きがなく、保ち合いが続いたときは、、皆、退屈して動き出す。強気の人は同様して弱気に向かうし、売り方の人は狙いどおりだと思惑を入れ、ますます売り込んだりするのだけれど、そのあとは必ず上がります。そういうとき、強気の人も弱気の人も「さあ、大変!」と騒ぎ立って慌てて買うので、相場は急変する。こんなふうに、皆がどちらかに片寄るときは、必ず逆に出るものです。相場が人間の思いどおりに動くなら楽だけど、そんなことはあり得ません。予想し難いものなのです。これが陰陽自然の道理です。

  • 今日の相場格言その41「上げ留見様の事」本間宗久 秘伝第四十一章

    今日の相場格言その41!「上げ留見様の事」本間宗久 出典:相場秘伝「本間宗久翁秘録」より [st-minihu

  • 今日の相場格言その40「底ねらい天井ねらいの事」本間宗久 秘伝第四十章

    今日の相場格言その40!「底ねらい天井ねらいの事」本間宗久 出典:相場秘伝「本間宗久翁秘録」より [st-mi

  • 今日の相場格言その39「勝ちに乗るべからざる事」本間宗久 秘伝第三十九章

    予想があたって八、九分まで目的を達成していたなら、それ以上欲を出すものではありません。そういうときは、ひたすら損をしないように心掛けなさい。欲を出して深みにはまるようなことだけは、決してしてはいけません。

  • 今日の相場格言その38「利運の節心得方の事」本間宗久 秘伝第三十八章

    予想があたって利が乗っている時は、まず良い所でさっと手仕舞うものです。その場合は一両日休むといい。休むことを忘れていい調子でそのまま行くと、気付いた時は損している。勝ちにおごっても利が出ると「よしもっと取ってやろう」という気になり、気が大きくなり、欲張って判断ができなくなって、だめになってしまう。また、焦って、すぐにも儲けようと細かい上げ下げに手を出すと、決まって損が出るものです。これは自分の方針を決めずに、ただ、欲で手を出すから、くるくる回っているだけなのです。利運にも乗れず、予想が逆目に出ると、なお狂います。そういうときは、さっさと見切ることです。慎みということを心得なさい。

  • 今日の相場格言その37「不利運の節心得方の事」本間宗久 秘伝第三十七章

    自分の予想がはずれて損勘定になっているとき、ナンピンをしてはいけません。さっさと見切って、手を出さずに休みなさい。見込みどおりに儲かったときも同じく休んで、相場の動きをよく研究し、次に臨みなさい。休むことを忘れて突っ走ると、必ず損をすると心得なさい。ただし、ここで「休む」と言うのは、ただ、ぼうっとすることではありません。人気に左右」されずに、冷静に毎日の相場の動きを考えるということです。また、前の年に売りで成功していると、また売りでいこう、なんて思いがちですが、いけません。前のことはさっぱり忘れなさい。その年にはその年の状況があり、人の心の動きも、いつも変化しているのです。きちんと考えることが重要です

  • 今日の相場格言その36「上の内の下相場の事」本間宗久 秘伝第三十六章

    底値で保ち合い、それからだんだん上がって、また少し下がって保ち合い、ということがある。こういうときは買い方も売り方も退屈して動きたくなってしまう。しかしこの時は決して売ってはいけません。売り方はここで買い戻すべきです。これは底値から上がってきたのです。上昇相場では、天井値を狙うことが第一です。

  • 今日の相場格言その35「燈火消えんとして光増す心の事」 本間宗久 秘伝第三十五章

    天井値近くでなにかの事情で急騰することがある。「もっと買っておけば良かった」と後悔し、残念に思って、少し下がったらまた買おうなんて思っているうちに、毎日上げて天井打ちになって、下がってしまう。そういうとき、少しでも取ろうと上がっているところを買い重ねるのは、はなはだよろしくない。慎むべきです。こういうところで買っても利益にはなりません。初めの安い値段に沢山利益がついても、その利益すら消えて、かえってマイナスにりますよ。また、ここで買ってしまうと二番天井のときにも買い重ねたくなってしまう。決して買ってはいけないよ。心得ておきなさい。こんなときは太陽にまで登っていくような凄い勢いに見えるけど、実は、消える寸前の灯火が一瞬パッと強く輝くのと同じなんです。「必ず明日にも利が乗るんだ」と思い込んでも、買ってはいけません。ここは相場の動きも強く、人気も強く、強気の人ばかり集まるところだ。だから「ここが天井」と判断するのが肝心ですよ。よく考えなさい。

  • 今日の相場格言その34 「霜月限買い入れ利分利候時心得の事」本間宗久 秘伝第三十四章

    底を見極めて買い、相当利が乗ったとします。そのとき相場は保ち合いに入るか、または少々下げることがあります。そのとき利息(当時、買った米に対して、翌月持ち越し分に利息を払うことになっていた)を計算すると、先に上がったときに売っておけば良かったかなと後悔することがありますが、これははなはだしい勘違いです。底値で買っているときは、落ち引きになる前に売ってはいけません。底値で買って上げてきた相場は、こうなるまでは買い増ししていくものなんです。覚えておいてください。

  • 今日の相場格言その33「商い仕舞い四、五十日休みの事」本間宗久 秘伝第三十三章

    「上がるぞ」と思って買い入れ、最初の思惑よりもっと上に上げ超して「当たった」と思う絶頂の時は、意地悪く下がるものです。その折は商いを手仕舞って四、五〇日休むべきです。休み中にチャンスありと見える場面があっても決して手を出さないのです。買い乗せだの売り乗せだの、船で他国から買いがあろうと、そういうのには惑わされないこと。当たった時にさっさと手仕舞って、そのあと四、五〇日じっくり相場の動きを見なさい。でないとすぐ有頂天になるから、そういう時こそ頭を冷やして、私の三位の秘伝を復習するなりして、自分方針をしっかりしたものにして次の相場に臨むべきです。売り方で当たった時も同じです

  • 今日の相場格言 その32「二、三ヶ月、必死必死と引き上げ候の時」本間宗久

    今日の相場格言その32!「二、三ヶ月、必死必死と引き上げ候の時」本間宗久 出典:相場秘伝「本間宗

  • 「買い入れべく、見合わせ候時心得の事」今日の相場格言その31、本間宗久 秘伝第三十一章

    今日の相場格言その31!「買い入れべく、見合わせ候時心得の事」本間宗久 出典:相場秘伝「本間宗久

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