故人を偲ぶ
読み聞かせの大先輩が不慮の事故で亡くなってから2年と3ヶ月が過ぎた。夫さんが最愛の妻のために何かを残したいと亡くなったAさんを知る達に思い出を聞いて回った。そうして出来上がった1冊の追悼文集。多くの方から協力を得てまとめた200ページ近いハードカバー。お話を愛し子どもたちを愛し家族や仲間を愛し彼女自身の活動を愛した彼女の足跡がぎゅっとこの一冊に詰まっている。僭越ながら私の言葉も文集の始めの方に掲載して頂いた。この文集の発行日はちょうどAさんの2回目の命日。夫さんの呼びかけで集まった人たちは想いのこもった追悼文を前に右も左も分からない状態ではじめの一歩はかなりゆっくり。とりあえずまとめて小冊子になればと思っていたが集まった人たちのAさんのへの想いをないがしろには出来ないと編集に関しては素人ながらも皆んな熱を持って...故人を偲ぶ
2022/04/30 08:00