易とシャーマン
世界の様々な文化において、はるか昔から行われ続けている、占術。 古代中国では、動物の骨や亀の甲を火にくべ、割れ裂け目から、 古代ローマ以前に栄えていたエトゥルスキの文化では、鳥の内臓から、 重要事項を判断するため、行われていた占術。 日本では、卑弥呼のように、国の党首が巫女つまりシャーマンであった時代がありました。 易経の「卦辞」を作ったと言われる周時代の文王(その後、周公が「爻辞」作成。)は、 王であり、シャーマンでもありました。 遷都、どう戦いに挑むか、人事の任命など政治的な決断事項に、易経が使われました。 シャーマンは、様々な方法で超自然的な存在と繋がり、気…
2020/01/19 05:21