Vol.424 宗家一族の繋がり②7~10
前回に続き一族の記録の紹介です。7.前(メース)1700年代前半に和集落に居住で与人をしていた久米村の家系宗家の記録上の始祖である中城と同じ世代に久米村という人物がいて、3代続けて久米村の名前があります。3代目の久米村に、当家2代目の池久保の三女の宇志が久米村に嫁いでいます。3代目の久米村の姉か妹であった思田兼は、本城家の始祖になる朝登の妻です。名前が久米村ということは、琉球の久米村からやってきた人物であると思われます。この時代に琉球から沖永良部島に役人としてやってきていた可能性がありますね。8.町田(中城:ナカスク)代官附役町田勘左衛門實利と島妻の子孫となる家町田家がある手々知名の字誌によれば、町田家は沖永良部島に代官附役としてやってきた町田勘左衛門實利の子孫であるということですが、町田姓で薩摩から島に...Vol.424宗家一族の繋がり②7~10
2024/11/16 00:26