多古町 志摩城と妙見神社
千葉県の多古町の志摩城跡多古町島地区の志摩城址は、千葉宗家終焉の地と言われています。千葉氏ゆかりであれば、皆、妙見神社を思い浮かべるが、現在この城跡にあるのは「八幡大神」である。(あとで写真を追加します)これは奇妙にも思いますが、城は1455年(胤貞はすでに亡くなっている)、原胤房と馬加康胤らが包囲、落城しました。千葉宗家は滅亡したので、その後、違う神社が城跡のスペースにあらたに建設されたのかもしれない。その際、千葉氏が信仰していた妙見神社を再興するのは許されなかったのではないだろうか。また時代的に神社も、武士の守護神というより、庶民のための神社の意味合いが強かったかもしれない。また、島地区の妙見神社は、城跡とは別の集落の中にあり、当時からもそこで妙見信仰がされていたのか?あるいは、落城後に、集落の中で庶...多古町志摩城と妙見神社
2024/01/01 18:59