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藤 正悟
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2021/02/07

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  • 卒寿小論675 花の散るのは(游春の曲 送春の辞)王維

    (藤 正悟訳) 清き流れの杏のかげ 一夜の風に花開き 仄かに色香ただようて 萌え出るさざ波の中 日々空しく老いて行き 年年春は訪れる 樽酒開けて共に語ろう 花の散るのはまかせよう 游春の曲 萬樹江邊杏 万樹(...

  • 卒寿小論 674 中村天風一日一話 7月13日(日)

    以前に買った本を今読み直している。 50代での読みから80代の読みはそれなりに深まっている。 それでも分からないことの方が多い。 7月13日は、 「観念要素の更改」という見出しであるが、 観念要素という言葉が理解しにくい。 辞書的理解は、観念は人が物事に関して抱く主観的な考...

  • 卒寿小論 673 総理大臣という仕事 「そうじゃのう」

    いきなり組閣「ちょっとあんた官邸にきてほしい」 村山富市「首相体験」のすべてを語る インタビュー 辻元清美 辻元「官邸に入られて、いきなり仕事をスタートしたんですか」 村山「いきなり。秘書官が来た。石原官房副長官から手順について話があった。まず組閣だ」 辻元「組閣しなければ...

  • 卒寿小論 672 懐かしい思い出「かみつき猿」

    昭和23年、終戦後の3年目だったかな。東京のほうから転校生が入ってきた。 私が、小学校6年生のときだ。 市立温泉小学校はのんびりと豊かにその日暮をうけいれていた。 終戦後の3年目ということで社会は混乱していたが、町はなぜか何事もなかったように 進行していた。 そう思うの...

  • 卒寿小論 671 昨夜のまゝの乱れ髪 子夜歌二首

    昨夜のまゝの乱れ髪 肩まで垂らし 空蝉の 膝を枕に 目を閉じて こんな私 好きですか 香りほのかに薄化粧 女らしさは見えますか 天にお礼を申します 一期一会のあなたです (正悟訳) 子夜歌 二首 宿昔不梳頭 宿昔頭(しゅくせきかしら)を梳(くしけず)らず 絲髭披両肩...

  • 卒寿小論 670「素直さ・大胆さ・行動力」を信義が支える男

    「トンちゃん総理」を一言でいうと、「素直さ・大胆さ・行動力」 を信義が支える男である。 こんな政治家はもう二度と出ないだろう。昭和・平成・令和の「仙人である」 大谷翔平は野球界の仙人である。田中角栄も少しばかり灰汁の強い「仙人である」 現在のところ私が選ぶ三人の「仙人」であ...

  • 卒寿小論669 戦後政治の大きなミス 田中総理を潰したこと

    米国に対して正面切って「ノー」と言える総理大臣は、田中角栄氏だけであった。 田中政権時代の「関税問題」に対しても日本は米国に「ノー」と言っている。 米国にとっては、田中角栄は、目の上のたん瘤で潰したかったわけである。 本来ならアメリカ国内の問題を日本の問題として資料提供や情...

  • 卒寿小論 668 トンちゃん総理を支えた人達

    村山富市「首相体験」のすべてを語る インタビュー 辻元清美 辻元 「・・・総理になられるときには奥さんにご相談なさったんでしょう」 村山 「いやいや、そんな暇ないもの」 辻元 「そんな暇なかったんですか」 村山 「うん、ないよ。総理になってからでないと言えんし。総理になる...

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