chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
藤 正悟
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/02/07

arrow_drop_down
  • 卒寿小論 489 体験の智慧で何を得たのですか

    若い時から疑問に思っていたことが解決しました。 「我思う故に、我あり」(デカルト)は、我在り故に、我思う」のでは、 その問題が般若心経講義で納得できました。 正悟問う 体験の智慧(俢して知れ)何をさとられたのですか。 覚正師曰く 五蘊はみな空なりと照見せられて、一切の苦を滅...

  • 卒寿小論 488 これまでに経験したことがないような

    8月29日(木)いつも顔を合わせて立ち話をする 同年輩のご婦人から電話が入った。 「どうかしましたか、」 「不安で不安で、心臓が潰れそうです。 緊急速報メールに、これまでに経験したことのないような 暴風や高波、高潮によって重大な災害が発生する可能性があります。 警戒レベル3...

  • 卒寿小論 487 聞慧、思慧、俢慧、俢して知れ

    「智慧の眼と実行の足」「智目行足」、 実行の伴わない理論、理論の伴わない実践はきわめて危険です。 今の政治のすがたを思い浮かべます。 正悟問う 六度の行を実践するということはどういうことですか。 覚正師曰く 観音様が般若の智慧を完成された実践です。六度とは、 六波羅蜜(はら...

  • 卒寿小論 486 語るより歩むこと

    真理の智慧はどのようにして身に着けていけば良いのか。 どんなに高等教育を受けても正しい行動がとれない原因は 学問が本当の智慧にはならないことを意味している。 高等教育の在り方を見直す手段として般若心経講義を丁寧に学習してみよう。 正悟問う 高等教育を受けても正しい行いができ...

  • 卒寿小論 485 真理は時代の娘

    正悟問う 前回の疑問点からお話をしてもらえますか 覚昇曰く 般若の智慧と凡人の智慧、真理とは、仏陀についてを織り交ぜてお話ししましょう。 江戸川柳に 智慧のある馬鹿に親爺は困りはて というのがあります。 この智慧は般若の智慧ではありません。凡夫の智慧として区別しています。 ...

  • 卒寿小論 484 題名は書物の心

    51年ぶりに手にした大活字本の般若心経講義を 新しい気持ちで一から学びなおします。 正悟問う 新しい心で、「般若心経」を一から学びたいと思うのですが、 何からどこから学習を始めればよいのでしょいうか。 覚昇師曰く お経を学ぶ初めは題号解釈(だいごうげしゃく)からです。 「題...

  • 卒寿小論 483 51年振りの般若心経講義

    2024年(令和6年)8月23日の午前10時51分 51年振りに 般若心経講義 高神覚昇師の大活字本が届いた。 最初に購入したのが、1973年(昭和48年)の8月、 夏季休業中の36歳の時であった。 あれから51年、事あるごとに何度手にしたことか、 もう読むに堪えられない状...

  • 卒寿小論 482 無期囚のごとく 正 悟

    無期囚のごとく覚悟して生きよ えっ、これから100年時代を、それはたまらん もう人前に立たない方がよい顔つきになってきたか 10歳は若く見られるんだが、灰汁がつきましたよねえ たいした役割もないのに責任感だけは持って生きている これって、昭和の義務教育の性だよね...

  • 卒寿小論 481 「ぼやき川柳」楽しんでます

    金曜日の関西発ラジオ深夜便の夜11:05分から、 布団の中でラジオの音声を小さくして一人で楽しんでいます。 以前、土曜日の時間帯の時は、家族そろって声を出して笑いながら 「ぼや川」を楽しんでいました。川柳は深夜よりも明るいうちの方が似合いますね。 先週のお題は「ビール」で...

  • 卒寿小論 480 妻は長い船旅を楽しめる人

    妻はゆったりと1日を楽しみながら生活のできる人でした。 精神科医の斎藤茂太さんが、長い船旅をするのに適した人と 適してない人との性格傾向を指摘していますがなるほどと感心してしまいます。 「適格者の性格傾向」として、 ① 他人への思いやり ② 寛容で耐える ③ 何事もグル-...

  • 卒寿小論 479 其方(そなた)次第とうちもたれ居る(前句)

    元禄前句付け こそぐれば靨(えくぼ)ひづむ笑泣き 其方(そなた)次第とうちもたれ居る 参考 ひづむ=歪む この一句から推察するに、男は大きな商いの若旦那であろう。 女性は遊女になったばかりの乙女であろう。 一般庶民にとっては知らない世界であったと考えられる。 一般庶民の男...

  • 卒寿小論 478 AIでも一寸先は読めない

    近年、持病も何もない人が、ある日突然亡くなり驚いてしまう。 女優の山本陽子さんが亡くなったときは、数日前にテレビの画面で 元気な姿を見ただけにびっくり。 80代の男性にとっては、1931年生まれの92歳の山本富士子さん。 を初め、1942年生まれの81歳の山本陽子さん。 1...

  • 卒寿小論 477 談笑の朝の光に

    談笑の朝の光に桃を食う 正 悟 妻が居て娘がいて、孫が居て、両親がいて、 皆で朝の光の中で桃を食ったあの時の桃の味は、 あの味はいったい何だったんだ。 美味かった。 桃食うて一人旅の米寿かな 正 悟 あとどれほど桃を食うのであろうか。 それでも桃を食うか。

  • 卒寿小論 476 自撰英語俳句21 湯煙の

    湯けむりの / 揺れて妻の / 初盆会 正 悟 AI翻訳 あなたの俳句の英訳はこちらです: Steam from the hot spring / Sways with my wife's first Obon / A solemn meeting 温泉の湯気 / 妻の...

  • 卒寿小論 475 塵がつもるように金も・・・

    「正ちゃん(娘婿)、金も塵がつもるようにたまるといいのになあ。」 「全くです。お母さん(義母)、でも積もりすぎると大変ですね。 お金の始末に困りますよ。銀行も預かってくれない。預かり賃を払っても 預からない。家の中は金だらけで、足の踏み場もない。」 「それも困ったもんや...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、藤 正悟さんをフォローしませんか?

ハンドル名
藤 正悟さん
ブログタイトル
syougoのブログ
フォロー
syougoのブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用