1102夜:勤行・唱題をする時の心のあり方について
御開扉を受ける気持ちで 最近、勤行・唱題をするときは、必ず御開扉を受ける気持ちで行うようにしています。そのきっかけは、創価ダメ出しさんと世界の片隅さんが教えてくれました。創価ダメ出しさんからは、総体の受持を。世界の片隅さんからは、作法受得を。お二人ともSNSで日蓮正宗の信仰を顕揚されておられる方です。信心修行にも総別の二義があります。どちらも大切ですが、総体の修行が日々の勤行であります。修行するには本門の本尊を受持し、本門の本尊を信じて唱える本門の題目が必要となります。それには戒壇の大御本尊様の分身散影(ふんじんさんよう)たる、歴代猊下様書写の御本尊様だけでは成就しません。必ず信心の血脈が必要…
2021/07/31 21:16