KV Studio でよく使うアスキー変換命令は以下の2つです。ASC:アスキーコード変換RASC:アスキーコード逆変換ASC:アスキー変換命令のサンプルプログラムDM100に格納されているBCDデータをアスキー変換してDM101に格納する
SEL言語のサンプルプログラム2/9(オーバーライド・速度係数変更)
オーバーライド(速度係数変更)のサンプルプログラムオーバーライドはメインプログラムの最初の方で起動しておきましょう。SELコントローラは各プログラムを並列処理するので、一度起動すれば再起動する必要はありません。ただし、ABPG命令でこのプロ
サイクル動作中のIAIロボットを停止させるプログラムになります。異常停止のサンプルプログラムこのサブプログラムをメインプログラムの最初で起動させておきます。XSEL・RSELは実行中のプログラムを並列で処理するため、メインで一度起動させてお
前回の記事ではフィールドネットワークの動作モードについて記述しました。動作モードを決めたら次はコントローラとPLCをつなげてデバイスの割付を行いましょう。デバイスの割付とは難しく考える必要はありません。フィールドネットワークによるデバイスの
SEL言語はIAI独自の言語なので、初見だと戸惑う人も多いのではないでしょうか。XSELやRSELで流用することが可能です。全9部構成で、このページではメインプログラムの例について解説します。 メイン( PRG1 ) オーバーライド( PR
IAIのX-SELやSCON,RCONでフィールドネットワークを使う方法はいたって簡単です。このではRCONについて解説しますが、XSELやSCONでも基本的な考え方は同じです。フィールドネットワークの種類はコントローラ(ゲートウェイユニッ
押し付け動作とは対象物に一定の力をかけ続ける動作を押し付け動作と呼びます。IAIロボシリンダの場合、まずポジションテーブルの目標位置まで移動した後、指定した位置決め幅分だけワークを押し付けます。動作の設定方法RC/ECパソコン対応ソフトでポ
IAIパソコン対応ソフトでポジションを設定する方法について解説します。直行軸 XSEL・MSELXESL用パソコン対応ソフトでポジションテーブルを開くと以下の表が表示されます。各軸、各ポジションNoの目標座標や速度、加速度、減速度を設定でき
ソフトリセットの使い方(外部信号でコントローラを再起動する方法)
なぜソフトリセットを使う必要があるのかIAIロボットが強い衝撃を受けて強制停止した場合のエラー解除方法は2種類しかありません。・ティーチングペンダントでエラーリセットする・コントローラを再起動する工場の生産ラインでよく取られる手段は「ブレー
命令によって使い分けなければならない軸パターンと軸No多軸制御において、軸選択の表現方法として軸パターンを使う場合と軸Noを使う場合があり、命令によって使い分ける必要があります。代表的な命令は以下の通りです。・軸パターン:HOME,SVON
「誤操作」によるアクチュエータの衝突を防ぐためにソフトリミットを設定しておきましょう。ソフトリミットはなぜ必要なのかロボシリンダを選定する際、機械的な制約によってメカエンドでスライダーが他ユニットと干渉する配置となる場合があります。例えばI
スカラロボットの座標系と異なり、直行ロボットの座標系は1種類のみです。XYZの直行軸とR軸で構成されている機構が一般的です。第2軸以降の重量が変わらない場合、X軸が長尺になったとしてもモーターの出力を上げる必要がありません。真上から見下ろし
ゾーンとはゾーンとは、設定したエリア内にスライダーが入っている状態でONする信号のことです。他のロボットとの干渉チェックをする際によく利用します。機種にもよりますが、設定できるゾーン数は1~4個です。ロボット制御で困ったときに使用することが
第3回 FA設備技術勉強会オンラインで発表した資料です。SMCの回し者ではありません(スライド1)(スライド2)これ、工場あるあるなんですけど、「エアシリンダの推力が足りない」。あれ?ワーク上がらないぞ!っていう不具合は、よくあったりします
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