こんなに,いい天気なのに,一歩の外に出ずに,ずっと,塾講師バイトの準備に追われています。いろんな所から,声がかかり,大変な状況になりました。どうやら,塾講師が足りてないようです。シニアのオッサンも,なんとなく貴重な存在になりつつあるようです。プログ書きたいのですが,書く時間と体力がない状況ですので,単発的に,時間がある時,おもしろいネタがある時に,書かせて頂きます。
57歳で早期退職し、自由気ままに生きておりましたが,妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻は必至に,闘病しております。妻の闘病の様子をもとに,日々気づいたことを投稿したいと思います。
欽ちゃんの感動のエピソード「間違いを認める」からわかったこと!
今朝,Facebookを拝見しましたが,欽ちゃんこと萩本欽一さんの話があり,心に刺さりましたので,皆様にご紹介します。このエピソードは,欽ちゃんがタレント活動をする前に貧乏のため日々アルバイトを勤しんだ時に,ある男の方との出会いのエピソードです。たった数分間の出会いが,お互いの人生に大きく影響を与えました。この出会いは,神様からのプレゼントだったかもしれませんね。
卵巣がんステージⅢcの妻が抗がん剤のアレルギー反応を経験しました。全く予期してなかったことでした。予期せぬことは,よく起きます。私は,会社員時代に,SE(システムエンジニア)でしたので,いろいろと経験しました。仕事の時は,モノが対象でした。問題の原因を特定することで,対処は可能です。しかし,ガン治療は,原因が特定できないません。結局,主治医の今までの経験や知識,そして,なによりも患者が持っている運で決まります。
妊娠中の娘が,いつもの通り,突然,我が家に帰ってきました。我が家に帰ってくるときは,必ず,クッキーやお菓子を買ってきて,妻と二人で,紅茶を飲みながら,まったりと過ごしています。一方,息子は,少し距離を保ちつつも,妻の病状を気遣っています。少し冷静で,客観的に妻や私のことを見守っていると思いました。それぞれの子供たちなりの気遣いに,家庭の絆と子供を持つことの喜びを感じます。
還暦すぎても「負け組」と意識する自分がいます。寂しいですね。
昨日,その野球部の同期のメンバーの一人から,電話を頂きました。要件は,同期のメンバーの一人が,ベトナムから帰ってくるので,是非,同期のメンバーで忘年会をしたいとのことでした。私は,正直悩みましたが,欠席の返事をしました。理由は,集まるメンバー全員は,会社でまだ,再雇用等で働いている方々です。その中で,早期退職後,ろくな仕事もせず,日々の生活もぎりぎりの自分が,「負け組」と感じたからです。
2か月ぶりに,孫と会うことができました。孫は,体も大きくなり,また,昼ご飯を一緒に食べましたが,その食欲ぶりに圧倒されました。パン,うどん,納豆巻きとどんどん,吸い込まれいきました。妻も,びっくりした顔をしながら,絶えず,笑顔を絶やさずに,孫を見つめていました。孫の成長は,家族を明るくしますね。
2019年12月31日に,私は,長年,勤めた会社を早期退職しました。そして,積極的に「FIRE」を目指したのでなく,いつのまにか,「FIRE」になっていました。FIREを選択し,無職の私にとっては,妻に寄り添えることが可能になり,FIREのメリットを思う存分,享受できました。一方で,金銭的には,厳しい状況に追い込まれています。このような状況で,早期退職しなかったらと後悔し,早期退職せざる得なかった自分を,たえず責めています。
ブログでご報告しましたように,術後2回目の抗がん剤投与で,カルボプラチンのアレルギーが発症し,抗がん剤投与は,中止となりました。本日,主治医から妻に電話があり,「CT撮影と採血を12月7日に行い,9日に,その結果を確認して,今後の治療を決定します。」と連絡がありました。12月9日が,今後を左右する運命の一日になるわけです。「大丈夫!きっと,経過観察になる!」と信じるしかない!
山形市に住む熊谷誠司(56歳)さんは,最も治療が難しいがんとされる「膠芽腫」に罹患なさいました。 悪性脳腫瘍の一つで、進行スピードが速く再発リスクが高い,10万人に1人といわれる希少がんで,5年生存率が15%です。いろいろとお世話になっている方に恩返しがしたいと考え,自分に何ができるかを考えました。それは,10万人に1人という病気と闘っている姿をみんなに伝えることでした。それを使命と考えて,闘病しています。
サニージャーニーさんが,YouTube投稿「膵臓がんの彼女のクラファンについて大事なお知らせがあります。」にて,クラファンを中止するという発表がありました。今後は,クリエイターを支援する「OFUSE」で「お金」を募るということです。でも,「治療内容は明かさない」ことには,いささか疑問に感じました。それは,同じすい臓がんで闘病なさっている方にとって,価値ある動画にならないからです。
本日は,小雨の中,妻と二人で病院に出かけました。血液結果は,Ca125は7.1,He4は49.5でした。前回より,若干,低い値でした。正直,安心しました。しかし,カルボプラチンの投与中の最後の方で,発疹等が出ました。その時点で,抗がん剤投与は中止となりました。慌てて来られた主治医から,「TC療法は,ここまでにします。CTを撮影し,問題なければ,ゼジューラに移行します。」と今後の治療についての説明がありました。
テレビ東京は,「安い製作費」「差別化」「身軽さ」が強みだと思います。実際,経営数字を見ても,テレ東の株価は,1821円と,他社と比べて一番高く,また,企業の収益率を測る物差しのPER(株主資本利益率)は2位となっています。問題点は,収益力です。テレ東の2021年度の当期利益は,60億です。今後も他社と一線を画す「テレ東らしさ」を維持してもらいつつ,新規ビジネスをどう展開するかが,今後を占うカギのようです。
「あたなは死ぬときに,残されるパートナーになにを遺しますか?」と尋ねられたら,どうしますか?この答にヒントを与える記事がネットに紹介されていました。それは,東洋経済ONLINEに掲載された「末期ガン妻が新聞記者の夫に遺した意外なもの」です。それは,奥様の料理のレシピと特訓でした。奥様のある強い思いのこもったものでした。
今回は,世界初のmRNA活用「ガンワクチン」についての記事をしたいと思います。Yahooニュース「世界初のmRNA活用「がんワクチン」 10年以内に利用できるようになる可能性を示唆」が報道されました。ドイツのビオンテック社のCEOらがBBC放送に出演し、がんを標的にしたワクチンが10年以内に利用できる可能性を示して注目が集まっています。でも,10年以内と話していますので,ちょっと先の話になりそうですね。
昨日,横浜市より,緊急支援給付金の支払いお知らせの通知をいただきました。私の世帯のように,妻がガンに罹患して,それなりに治療費がかかる世帯では,本当にありがたいクリスマスプレゼントです。これで,11月と12月の抗がん剤治療の費用を賄えると思います。助かります。ネットでは,高齢者世論対策と批判されているようですが,今回は,子育て世代に,0~2歳子育て世帯に10万円相当支給されそうですので,ご容赦頂きたいです。
20年以上,使用していたトイレの便座がついに,先日,壊れました。そこで,トイレ交換工事をしましたが,20万もかかってしまいました。今年は,娘の結婚式は織り込み済みでしたので,それなりの出費は覚悟していましたが,妻の卵巣がんの治療費,トイレ交換工事費用は,まったく,予想していませんでした。結局,特別出費はトータル100万以上となりました。ほぼ無職で収入のない私の家族にとっては,厳しい年です。
私は,40歳代までは,たまに風邪をひく程度で,病気一つしない,健康な体でした。ところが,50代後半から,いろいろな病気に見舞われました。高血圧,糖尿病,緑内障,精神病,皮膚炎,そしての妻の卵巣がん。月に5万円の出費です。もし,私が,ガンに罹患すると,月9万となり,老後破綻ですね。これが,還暦すぎての実感です。
有名YouTuberのガン治療費ためのクラファンに違和感を感じた!
あるYouTuberのカップルの婚約中の女性がすい臓がんに罹患なさり,治療費のためにクラウドファンディングで資金を集めるという報道がありました。しかし,私は,違和感を感じました。それは,「治療する前から,まず「お金」を訴えるか?」ということです。しかも,その集めたお金は,多くの医療関係者が注意喚起している自由診療の治療のためのものだそうです。大丈夫でしょうか?
昨夜,NHKBS1で放送されました「激走!日本アルプス大縦断 2022」を拝見して,感じたことを記事にしたいと思います。このウルトラマラソンレースは,マラソンの42.195Kmを超える走行距離を走るレースです。ウルトラマラソンレースについては,知りませんでしたが,私は,長年勤めていた会社のリストラ要員の職場に配属となったとき,同じ,リストラ要員であった方から教えてもらいました。そして,勇気をもらえました。
高校1年生の時は,母が朝5時に起きて,私のお弁当を作ってくれ,いつもクラスの皆から,「愛妻弁当」といわれるほど,品数も彩りも最高のお弁当を食べていました。しかし,高校2年生から,親元を離れて,下宿生活することになり,かなり,見栄えも味が落ちました。ようやく,母の愛情がわかりました。そんな私が,最近,読んだブログが,とんとんさんの「卵巣がんになったけど…気楽に生きる。」を読み,胸をうたれました。
物心ついたころから,いつも,兄弟,友人,親戚,同僚など身近な人と,比べながら生きてきたように思います。自分らしく生きればいいと思いながらも,どうやっていけばいいのか,わからない自分がいました。しかし,妻を見ると,卵巣がんに罹患して以来,今を生きることに必死になっています。妻を見習い,今日を精一杯楽しむことで,次につながっていく。そして,それが,自分なりの生き方になると思いました。
10月の中旬頃,術後の治療方針を伺った時,主治医の話から,再発して,抗がん剤が効かなくなった時点で,末期がんとなるとおぼろげながら,認識しました。佐藤先生の「【実話】がんが再発した患者さんにおこったこと」では,抗がん剤が効かない膵がんの再発の患者さんが,あきらめずに,食事と運動による生活習慣を大きく改善した結果,ガンが縮小し,5年生存できた例を説明なさい,「あきらめない」ことの大切さを痛感しました。
実は,私の妻,5月にウィッグを購入以来,一度も身に着けたことがありませんでした。ところが,先日,娘が帰省したとき,妻が,ウィッグをつけて,私の前に現れました。私は,少し驚き,「似合うと思うけど,ウィッグどしてつけなかったの?」と聞いてみると,娘が,「ママは,ウィッグのどっちが前かわからなくて,つけられなかったの!」と大笑いしていました。このように,少し天然ですが,愛おしい妻です。
本日,卵巣がんブログのトップは,2017年9月9日の投稿でした。「どうして,古い記事がトップ?」と不思議に思い,ブログを閲覧しました。すると,2017年9月2日にご逝去なさいました白石真喜子さんの最後の記事「皆様へ」でした。記事の内容は,白石さんが亡くなる前に直筆で書いた,ブログ読者への最後の挨拶でした。白石さんの闘病ブログは,多くの方々に勇気を与えるブログだと思いました。だから,いつまでも生き続けるブログだと思います。
術後1回目(通算7回の抗がん剤治療)から2週間経ち,診断がありましたので,妻と一緒に病院に向かいました。骨髄抑制の回復を考えて,週4回ペースでの抗がん剤投与へ変更になった以外は,大きな問題はなく,ホットし,家路につきました。帰宅後,本日の昼食は,娘がオムライスを料理して,おいしく頂きました。娘に感謝です。
今回は,Youtubeで,2000人以上の方の死と向き合った緩和医師が,人が死ぬ時の後悔について,話していましたので,記事にいたします。5つの後悔とは,「ありがとうと伝えなかったこと」「緩和ケアができる医療者に疎かったこと」「感情に振り回されたこと」「やりたいことをやらなかったこと」「仕事ばかりの人生だった」です。特に,「ありがとうと伝えなかったこと」に,私の悲しい過去がよみがえりました。
娘はつわりが酷くて,トイレへ往復の日々です。よっぽどきついのでしょう,夫さんが出張ということで,帰省してきました。いつもは,妻と私の二人きりの食卓で,あまり会話のない食事ですが,娘がいると,焼き魚だけの質素な食卓ですが,明るくなりました。娘を生んだ妻とこれから母になる娘の間には,なにか,私が踏み込めない関係があると思いました。娘をもつ母親しか,味わえない喜びがあるようですね。
本日は,ガン原因のトップ10という動画を見て,かなり驚いたので,皆様に報告いたします。国立がん研究センターのがん対策研究所が出している統計データによると,ガンの発生原因不明が,実に,男性は45%,女性は70%です。ガンになるかどうかは,人間ではコントロールできないということです。特に,女性は顕著だと思います。割り切るしかないのかもしれません。
今回は,文化の日でもありますので,NHKBS1の「駅・空港・街角ピアノ」について,記事にしたいと思います。この番組の狙いは,「駅や空港は多くの人が交錯し、出会う場所。さまざまな背景を持つ人がピアノを弾きに来るだろうし、人間性や音楽への思いを見つめれば、魅力的な映像が撮れる」ということです。やはり,演奏者の心を表現するのでしょう。すばらしい放送だと思います。
私の妻は,アラサーの32歳で,乳がんに罹患し,アラカンの59歳で,卵巣がんに罹患し,まさに,アラサー,アラカンでガンを罹患しました。32歳の時を思い出しましたが,私たちは,とにかく,前を向き,明日を信じていました。しかし,アラカンの59歳で妻が卵巣がんに罹患すると,なにか,冷静に「死」というものを受け入れている自分がいます。「生きる」こと,そして「死」の捉え方が,年齢とともに変化していくからかもしれません。
本日は,マイナ保険証に窓口負担で,疑問に感じたことを,記事にいたします。2022年4月では,マイナーカードを提示した患者は、初診で21円、再診で12円、調剤で9円の負担が新たに生じることになりました。従来の保険証を使う場合でも、初診時に9円の追加負担がかかることになりました。10月からは,マイナーカードの初診料6円,再診で0円,調剤で3円となり,保険証では,初診料12円,再診で0円,調剤で9円になりました。
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こんなに,いい天気なのに,一歩の外に出ずに,ずっと,塾講師バイトの準備に追われています。いろんな所から,声がかかり,大変な状況になりました。どうやら,塾講師が足りてないようです。シニアのオッサンも,なんとなく貴重な存在になりつつあるようです。プログ書きたいのですが,書く時間と体力がない状況ですので,単発的に,時間がある時,おもしろいネタがある時に,書かせて頂きます。
現在,先月,生まれた男の子の孫を引き連れて娘一家が,同居しています。3時間置きに,起きて,母乳やミルクを与えたり,沐浴したりと,本当に「子育て」の大変さを実感しています。妻とも,夜,「子育て」の大変さを話します。このような状況ですが,日本の女性は,「子育て」で幸福度が低下すると当時に,孫の母親が自分の娘である場合,幸福度が13.3%低下するという記事がありました。信じられます?
私も,57歳で早期退職し,転職できるだろうと簡単に考えていました。しかし,数か月たっても,就職できずに,ようやく,50代の就職の厳しさを思い知りました。国は,高年齢者雇用安定法で高齢者の雇用を促進し,また,労働の流動化をめざして転職も促していますが,実態は,「年齢の壁」があり,50歳以降には,仕事がないのが実態のようです。結局,「50歳以降は,自分のことは,自分で始末しろ」ということですね。
先日,ネットサーフィンをしていましたが,「【実録】女性35歳を1000円で買いに行った話」と衝撃の記事に出会いました。さぁ~,皆様,何を想像しますか?実は,これ,自動販売機で,売っている結婚相手の紹介料です。しかし,このマッチングアプリの時代に,自動販売機によりお見合いサービスは,なにか,レトロ感があって,個人的には,いいのではと思いました。興味のある方は,蒲田まで行かれてはいかがでしょうか?
現在,孫を生んだ娘一家が,我が家に帰省しております。そこに,アメリカに住んでいる妻の妹とその娘が日本に里帰りしており,我が家に居候しております。ですから,2階建ての3LDKの家に,なんと,3家族が住んでおります。やはり,食事の準備が一苦労です。このように多忙中ですが,3家族が我が家に集まってもらえることに感謝しています。妻が,ようやく回復したので,皆が集まりに来たと思うと,妻の回復が本当にうれしく感じました。
今年は,気象庁の発表によると「例年並みか,高い」という予報でした。電気代も6月からかなり値上がりしますので,極暑にむけての対策として,冷風機を購入することを決断しました。アマゾンで,MACHITOのBW-102Yの製品を,9,481円で購入しました。早速,タンクに水を入れて,保冷パックを冷凍室で冷やして,使ってみました。「あれ!」,扇風機とあまり変化がありませんでした。ちょっぴり,不安になりました。
株価は上昇しているのですが,私は,あまり,経済がいいといった実感はありませんでした。コロナ禍では,店で飲まれている方も少なかったのですが,昨日は,状況が大きく変わっていました。なんと,店の前で,多くのお客様が入店できずに,並んでいました。「まじ!」と驚いてしまいました。一方,人気の総菜屋に行きましたが,あまりお客様がいらしゃらず,お客様が,飲み屋やレストランに流れていることを肌で感じました。
先日,久しぶりに,床屋に行ってきました。ふと,オッサンに,「お客さん,いつまで仕事をやるの?」と不意に言われた。床屋のオッサンは,「80歳まで,床屋をやろうと思っている。うちの親見ても,80歳が限界だね」といって,80歳まで働くと話していました。その時,「60歳を超えると,自営業がいいな~」と素直に,思いました。だって,辞める時期も仕事のやり方も自分で決められるからです。
還暦を過ぎて,老いを感じる人は,意外と少ないかもしれません。ある生命保険会社が,還暦になった方に,「自身は何歳に相当するか」というアンケートを行いました。すると,平均精神年齢が48.3歳,平均肉体年齢が54.4歳と結構,若いと思っていらっしゃるようですね。健康年齢についてみても,2歳から10歳若いようですね。ですから,皆さんが思っている年齢と健康年齢はほ,あっていることがわかります。
先日,何気に,娘に,「出産一時金50万もらえた?」と聞くと,娘が笑顔もなく,「もらえたけど,全部,産婦人科の費用になった。50万円全部もっていかれた!」と答えました。出産一時金をアップすると必ず出産費用がアップしており,この現象を「いたちごっこ」と呼んでいるそうです。一方で,お怒りの方がいます。それは,やはり,同じ病院です。高齢者の医療費の一部が少子化の予算に流れることで,儲かる病院と損する病院があるようです。
ビルゲーツといえば,Microsoftですね。Microsoftの成功で,億万長者になられたビルゲーツですが,なんと,総資産額は13兆2500億円だそうです。人生の大成功者であるビルゲーツが,これから人生が始まる高校生に向けた人生の11のルールの記事を読みました。「現実の社会は厳しい,決して優しくない,努力しても成功しないことだってある。それでも,結果がすべてです」と厳しい言葉ですが,私は,事実ですので,どちらかと言うと,好きです。
3.5兆円規模の少子化対策の内容の説明が,昨日,岸田首相からありましたが,なんと,第一子になんと1000万給付するという大胆な提案する方がいらしゃいます。その方は,関東学院大学の島澤諭教授です。ただ,気になるのが,財源です。なんと200兆円ある年金積立を財源にするということです。現実的でないとは思いましたが,少子化対策予算に高齢者の社会保険費や年金が狙われているということが気になりました。
さて,「ハッピーリタイアメント」は,ご存じでしょうか?「定年以前に豊かな老後資金を確保して悠々自適の引退生活に入ること。」とのことです。すると「働く理由がない方」が20%,「働くこと以外を満喫した方」が18%の方々,いわゆる,「ハッピーリタイアメント」の方々では,ないでしょうか?すると,約2000万以上の金融資産をお持ちの方が,およそ30%程度ですので,2000万円お金持っている人がハッピーリタイアメントできる人となります。
本日は,ゴルゴ松本さんの語った言葉に感動しましたので,記事にします。ゴルゴ松本さんは,お笑いタレントの顔と,もう一つの顔があります。それが,2011年から現在に至るまでの10年以上、全国各地の少年院を中心に漢字の知識を通して人生について語るボランティア活動「命の授業」を行っています。そこで,「命の尊さ」を説明している内容が最高にいいです。是非,下の動画を御覧になっていただければと思います。
本日は,2025年問題として取り上げられたいる医療給付について,記事にしました。2025年問題は,皆様もご存じと思います。特に,医療費について調べてみましたが,2025年 医療給付金 54.9兆円だそうです。2020年の医療給付金が46.8兆円ですので,たった5年で,なんと8.1兆円増加です。一方,異次元の子供予算は,たった?の3.5兆円。高齢者の医療費給付を,子育て世帯に回したいと思うのは,必然かもしれません。
私は還暦を過ぎましたが,最近,ふと,後輩の50代の皆さんのことを考えてみました。すると,時代の変わり目に翻弄して,苦労する姿が見えてきました。その理由は,4つです。理由1 入社時がバブル期 あるいは 氷河期,理由2 50歳になってから人事制度が変更,理由3 頼みの達職金が減っていく,理由4 とどめは年金支払いが65歳まで延長といづれ訪れる年金支給開始の引き上げ 皆さん,どう思われます?
労災死ですが,全体では減少方向ですが,60歳以上の高齢者になると状況が一変しています。最近,急激に伸びており,2021年は,全体の43.3%を占めるようになっています。産業別にみると,一番多いのが建設業(112人),次に警備(18人)となっています。特に生活が苦しい方は,危険な仕事をせざる得ない状況になっていると思います。この「老後貧困」の問題も,非常に大きな社会問題になると思います。
本日は,最近,怒りっぽくなっている自分に気づきましたので,記事にしました。最近,薬局から,多く渡した薬を返して欲しいという電話にムッとしてしまし,また,スーパーのレジで,怒りが爆発したりと,些細なことで怒っている自分がいます。精神科医の和田先生によると,年齢による感情の切り替えやコントロールをしている脳の前頭葉の機能が低下と言われていますが,なんとか,自制できないか考える日々です。
現在,同居している娘の旦那さんが育児休暇をとっており,感じたことを記事にしたいと思います。なんと2か月の育児休暇を取得しています。私が会社員時代の5年程度前,私の職場で30代の男性が,育休を申請しました。始めての育休休暇申請でしたので,職場のメンバーは戸惑いました。しかし,娘の旦那さんは,2か月育休を当然の権利のように取得し,職場のことはあまり気にしてないようでした。これが,時代の変化なのでしょうね。
私は,57歳で,会社を追われるような形で,早期退職しました。2社ほど,採用したいとの連絡もらいました。しかし,折角のお話でしたが,前に進めませんでした。理由は,現場作業の経験がなかったからです。そこから,引きこもり状態になりました。結局,辿り着いたのが,資格試験の勉強や高校時代の勉強に集中していた自分を思い出し,,数学を切り口にいろいろと仕事先を考え,塾講師バイトを得ることができました。
たぶん,ご存じの方も多いと思いますが,あの20年も続いた人気番組「SMAP×SMAP」の放送作家です。街録で,ご自身で,これまでの人生を語っていましたが,激動の人生で,驚きと「スゲー」という印象でした。そんな鈴木さんですが,奥様は,皆様もご存じの森三中の大島さんです。「大島さん」とよぶ鈴木さんの奥様に対する素直な心が表れていると思いました。これが,放送作家 鈴木おさむの原点かも?
早期退職をして,3年過ぎました。正直,還暦になり,差雇用を選択なさった方々がかなり多いと思いますが,再雇用の向かない人もいるのでは思い,早期退職の貴重な経験から,そんな方々について考えてみました。皆様のご参考になれば,ありがたいです。
発明王のエジソンは,「1%のひらめきと99%の努力」という名言を残しました。経営の神様,松下幸之助さんは,「90%の運と10%の努力」とおっしゃています。現代のインフルエンサーのひろゆきは,「1%の努力」と言ってますね。でも,失敗した人間は,「努力してもムダ。結局,人生は運次第」と考えると思います。結局,人間は,「努力」「運」の車輪の上で,どうなるかわらかない人生を歩むもののようですね。
皆様,高齢者の年収はどれぐらいだと思います。何と,333万円だそうです。そして,25%の世帯の方が,年金のみで生活なさっているようで,その他の方は,年金以外からの現金収入を得て,生活していることがわかります。たぶん,多くの方が,労働により収入を得ていると予想します。ですから,意外と,再雇用の方々より,年収が多い高齢者の方々も多いかもしれませんね。
息子が先週,納車された新車ハリアで,「ドライブに行こう」と誘われ,昨日,二人で朝からドライブへ出掛けました。日向渓谷のニジマス釣り場に2時間ほどで,着きました。3時間ほどで,4匹のニジマスと1匹のカジカを釣りあげました。そして,近くのレストランで,釣りあげたばかりの魚の料理を昼食で頂きました。おいしい料理でした。最高のドライブに感謝です。
今回は,実に3年ぶりに昨日,仕事をしましたので,感想等について記載します。あるサイトに,塾講師のバイトの求人広告があり,一応,登録していました。すると,なんと,お声がかかりました。早速,昨日の20時から21時30分の講師バイトを行いました。科目は,高校数学。3年振りの仕事ですので,仕方ないと思いながらも,疲労や実質時給とで,ちょっぴり,落ち込みましたが,始まった第二の人生,がんばりたいと思います。
皆様,「資産寿命」は,ご存じでしょうか?「資産寿命」とは,保有している貯蓄や金融資産を取り崩すとして,何年維持できるかということです。一番,影響するのが,「認知機能」のようです。「認知機能」が低下すると,資産管理ができなくなるということが一番の課題だそうです。でも,この「資産寿命」は歳をとるごとに,なんと,資産寿命は増えていくようです。
孫正義さんは,今の姿からは信じられないと思いますが,会社を立ち上げ直後の25歳の時に,肝硬変のため,医師から「長くても,あと5年の命」と宣告を受けました。その時,「命だけほしい」と思ったようです。しかし,坂本龍馬の本を読み,「余命が5年もある」と考えて,前向きに,そして愉快に生きることを学んだようです。やはり,危機になって「覚悟」を決めた方は,強いですね。
今年の1月の電気代は,昨年と比べていかがだったでしょうか?我が家では,金額は3784円アップ,35%のアップでした。政府の補助がない場合は,2338円ですから,実質は,6122円で,56%アップです。しかし,また,値上げを申請しているようです。でも,数々の不祥事を起こしながら,しかも「けじめ」をせず,値上げを申請することは,普通の会社ではありえません。まず,「けじめ」=リストラでしょう!
60歳となり,多くの方が定年退職となったと思います。しかし,折角の一度きりの人生です。「全く新しい事に挑戦」することも,1つの選択肢に入れてみてはどうでしょうか?私の場合は,以下の3つの視点を大切にしました人生を考えるようになりました。3つとは,「細く長く挑戦できる」「人のためになる」「楽しくできる」でした。そこで,選んだのが「教育」関連でした。どうなるかわかりませんが,挑戦したいと思います。
先日,退職した会社のOB会から勧誘の連絡を頂き,その時,思ったことなどを記事にしたいと思います。還暦すぎましまし,日頃,人間関係がかなり疎遠になっていましたので,まずは入会しようかと思いましたが,いざ,入会の手続きになると,前に進めない自分がいました。しかし,いざ,入会の手続きになると,前に進めない自分がいました。理由は,「退職時のわだかまり」と「老け込みたくない」の2つでした。
厚生労働省が発表した資料ですが,なんと令和4年3月に,91.3万世帯が,高齢者の生活保護受給世帯です。平成10年と比べて3倍強です。えらいことです。しかも,82.8%の方が「年金だけでは不十分」,38.3%の方が「退職金や企業年金では不十分」と回答しています。しかし,この老後貧乏は,今後増えると考えています。結局,働くしかないと思います。そのために,もうひと頑張りですね。
本日は,ステージⅢの食道がんと向き合った秋野暢子さんのインタビュー記事を読み,感銘を受けましたので,記事にいたします。感銘した点は,死も意識せざる得ない厳しい状況の中,ご自身で状況,気持ち,主治医とのコミュケーション,治療方法を上手にプロデュースしているという点でした。秋野さんは,女優という職業で,いろいろな人生経験を自らの力で対処し,自然に,「人間としての強さ」が見についたのではないでしょうか?
私は,退職時に,大手銀行の勧めで,利率変動型一時払終身保険に加入しました。なんと,500万も投資しました。その後,Youtubeで,退職時の注意事項等を視聴して,「やっちまった!」と,大きく反省した日々でした。しかし,円安が進み,500万がかなりの金額になりました。そこで,解約しようとおもったところ,なんと,赤字になることがわかり,がっかりでした。
いや,黒岩知事のスキャンダル記事を読んで,正直,驚きました。ここまで,酷いとは。。しかし,私も,実は,仕事で「けじめ」をつけずに,後になって大きな「しっぺがえし」を貰った経験があります。私は,仕事に対する「けじめ」が出来なかったために,退職そして精神まで追い込まれました。私の勝手な予想ですが,黒岩知事も,いづれ,「代償」を受ける日がくると思います。その「代償」は,私と同じように,「辞職」となると思います。
本日,ひろゆきのYoutube「誰も教えてくれない、幸せになれる人生観について話します。他の人より幸せを多く感じる方法」を視聴しました。コップに水が半分しかない時に,ひろゆきは,「半分もある」と思う。なぜなら,根拠のない自信が幸福と感じる方法と述べています。この考え,妻が卵巣がんに罹患した時の生存率50%と聞いた時を思い出しました。「50%もある」と考える方が,充実した人生になると思います。
「足し算命」は,緩和ケア医でありながら,54歳で稀少がん・ジストに罹患なさいました大橋洋平先生が創作なさった言葉です。我々,人間は,どちらかというと減点主義でないでしょうか?例えば,「余命」。「余命」からカウントダウンする生き方。でも,減点していく生き方からは脱却しませんか?特に,還暦すぎてからは,減点主義はまっぴらごめん!カウントアップで充実した1日にしませんか?
先日,年老いた母に電話をしました。先月,帰省時に,私の辛い気持ちや悩みを素直に話したため,母がかなり心配しているようでしたので,これ以上信倍しないようにと,電話をかけました。すると,母も非常に,安心したようで,私と妻の幸せを一番に考えていることがわかりました。還暦すぎても,子供の時と同じように,私を大きな愛で包んでくれる母,そして,私の幸せを一番に願ってくれる母,本当に感謝です。
本日は,少し遅れましたが,7日に卵巣がんを罹患した妻の血液検査がありましたので,ご報告いたします。腫瘍マーカー Ca125 5.7 Ca15-3 7.3 でした。少し,Ca125が0.2ほど増加してましたが,まずは,良かったと一安心。しかし,CPKが高いと,心筋梗塞といった症状が現れるかもしれないから,4月末に,レントゲンと血液検査となりました。思いもよらない伏兵が現れました。何もないと信じるだけです。
現在,塾講師のバイトと採点バイトを目指していますが,還暦おじさんは,何度トライしても,どこにも,採用されない状況です。まぁ,ライバルが,大学生,主婦,プロ講師ですから,勝てる確率はだいぶ低いことから,狙いを教育にしたこと自体がそもそも間違っていたかもしれませんね。仕事内容を確認しながら,やっぱり,仕事は,「お金」で選ぶべきだなと痛感しました。会社という枠組みに中にいたために,鈍感になっていたようです。