子供の頃、お手玉の中身にとジュズダマの実を探しに小川の縁を歩いていて足を滑らせ川に落ちた事がある。びしょ濡れになって大声で泣きながら家に帰った(ようだ)。その後の記憶は失せてしまったが、お手玉は作れたのか諦めたのか‥‥今、家の近くにあるジュズダマの群落を見るたびに思い出す。...
家と家の狭い空間に敷き詰められた泥棒避け(?)の砂利からぬっと生え出たコミカンソウ、葉を開いて小さい実が行儀よく並んでいます。ほんとに小さな小さなミカンみたい。こんな隅っこに密かに芽を出し花をつけ実を結ぶ草の命を見つけるのも散歩の楽しみの一つ。 猛暑から あっという間に 涼...
藤原新也書 度重なる大きな被害。自然のもたらす事とはいえ1月以来何ほどの事も改善されていない事が露呈されたように感じられ歯痒いおもいです。 不条理を乗り越える 経験はないが 私にはできない でも乗り越えてと 祈る能登への思い
中秋の名月を愛でたというのに、残暑より猛暑という言葉がぴったりの日々。眩しい昼の空を見上げると真っ白な葉裏がわずかな風に揺れて光っています。庭園で見かけたウラジロハコヤナギの高い樹木が3,4本、緑と白の葉が組み合って陽を遮ってくれていました。 ギンドロの葉 濃緑と白銀の表裏...
9月中旬に入っても相変わらずの猛暑が続きます。草丈伸びて荒れた花壇に草丈以上に伸びて咲くアレチヌスビトハギ、雑草とはいえ萩と名がつくだけで秋の到来を思わせるのですが。 今年の暑さは特別 毎年言われて 特別のうわ乗り 喘いでも嘆いても 植物は季節を忘れず
コケモモ チングルマ そろそろ秋の訪れを予感させる朝夕の風、高い空の青、コオロギの鳴き声など心和らぎますが、日中は相変わらずの猛暑、熱中症注意の報道に辟易させられます。そんな中思い立って訪れた乗鞍畳平は気温表示15度、黄葉紅葉も始まりかけています。目当ての高山植物たちも終わ...
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