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漫画紹介と今までに読んだ漫画等からオススメの他作品を紹介しています。 友達との会話「この作品が好きなら, あの作品も面白いよ?」をイメージしています。

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2020/11/29

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  • SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ) 2巻 あらすじとオススメしたい他作品

    バトルシーンがかっこいい!坂本さんの瞬殺シーンは相変わらず痺れますが、ショックなことが起きると眼鏡がパリーンと割れるところは毎回笑う。何度読んでも笑える素晴らしい漫画。

  • トニカクカワイイ 10巻 あらすじとオススメしたい他作品

    登場人物のみんなの恋が動き始めた巻。主人公2人以外のキャラクターがついに、それぞれの恋を動き始めました。それでも、コメディー要素も忘れずに!要ちゃんと桜花ちゃんがトニカクカワイイ巻です。 元担任の結婚の悩みを由崎夫婦が聞き始める牛丼の話は、すっごくくだらないんだけど面白かったです。あと牛丼屋行きたくなりました。 司ちゃんがセーラー着てる倒錯感にやられつつ、太ももの魔力発揮してたりとむやみやたらにカワイイです。 終盤はキャンプの話になりますが、水辺のシーンは手離してるしスカート濡れたやろと問い詰めたくなります。 司ちゃんの過去がさらに匂わされてきているので大凡察しはつくのだが、そんなことが全く気にならないほどいちゃつく2人の姿が非常にいい。 おまけは、パンツじゃないから恥ずかしくないもんとかいう話で納得感しかないですね。

  • マッシュル-MASHLE- 6巻 あらすじとオススメしたい他作品

    マッシュルが美少年タッチになっていて二度見してしまった!ギャグパートとシリアスパートのギャップが癖になります。今回シュークリーム少なめでさびしい…。

  • 舞妓さんちのまかないさん 17巻 あらすじとオススメしたい他作品

    キヨちゃんは、健太君の女神さまですねぇ。主人公を中心に、幼馴染たちは、お互いにリスペクトしていて、刺激あい気持ちを高めている。相変わらずほのぼの読めます。3人の絆は固い! 青森から京都にもどり、再びそれぞれの生活へ。 今回はすーちゃんがやや多めな巻。 百子さん姉さんがうっかりお店に忘れたスマホ。それを届けるために偶然に繋がる3人の糸。 すーちゃん→健太→キヨという淡い恋の矢印にちょっとだけハラハラしつつも、みんないい子なので読んでる側が『君らほんとにえぇ子やなあ……』と要らぬ心配をするはめになる(笑)。 三人がお互いに尊敬しあって頑張っている姿が青春って感じでいいなあ。 百子さん姉さんの不思議キャラ(そしてモテモテ)。この作品の登場人物はみんないい人たちばかり。 青森のローカルフード、イギリストーストが何度目かの登場、何度も目にする内にすごく食べてみたくなってきた。

  • トニカクカワイイ 9巻 あらすじとオススメしたい他作品

    幸せな結婚生活を熱いままで継続するための努力を語るとは、なんて素晴らしい!晴れて恋人同士になり、更には結婚した後でも熱い恋愛関係を保っていく思いやりの秘訣、テクニックがいろいろと語られます。

  • マッシュル-MASHLE- 5巻 あらすじとオススメしたい他作品

    「キャラが出揃ってきたかな?」という感じです。そしてマッシュのあれがバレます。これからの展開も楽しみです!安定に面白い。マッシュルのシュークリームに対する愛情は尊敬します(笑)。

  • 舞妓さんちのまかないさん 16巻 あらすじとオススメしたい他作品

    3人で青森帰省の巻。そんなに重い暗い話じゃなくてよかった。すみれちゃんの深い深い愛がせつない。キヨちゃんはあんなに雪深い青森でも短パン!なんて丈夫な子なんだ! 全編里帰り。 本当は別々に帰るはずだったのにつる駒さんのおかげ?で早く帰れて、すみれとキヨが一緒に帰れることになり、更に新幹線の中の偶然で健太も一緒に帰ることになる。 3人にとっては楽しいだけではない面もあった帰省だった。健太の親戚の心ないお説教とか、すみれとお母さんの微妙な空気とか。 ちなみに、健太の家の親戚の無自覚な言葉にイラついたがお姉ちゃんの七味山盛りで溜飲が下がった。 また、初詣で会った同級生にかっこいいと思われる3人が誇らしく思えた。 そして、3人の三角関係(キヨちゃんはあまり思ってないのか?)がいつにも増して切なく、甘酸っぱい。 でも何だかんだ、みんなが「仕事」から解放され、歳相応に過ごす年末年始にホッとする。

  • トニカクカワイイ 8巻 あらすじとオススメしたい他作品

    お嫁さんの可愛らしさと、結婚の意味をブレることなくしっかり話すナサは偉い!ナサが語る結婚して一番良かったことが「世界が広がったこと」なのが尊いです。やっぱり幸せです。温泉はずるい。ニヤニヤが止まらない。 温泉回。客室に温泉があるなんて豪華だなぁ。僕も行きたい。 夫婦2人で温泉にきたことで、案の定テンションがおかしくなっている2人。 途中その2人はその2人の様子を(盗み)見にきた千歳のおばあちゃんに重要なことを教わる。「愛情表現は多くしたほうがいい」。司ちゃんは照れ屋で「好き」といった言葉を口にすることが少ない。おばあちゃんは、そのことを忠告したのかもしれない。 2人で隣で温泉に入る2人。そこで、ついに司ちゃんはその言葉を口にする。「愛してる...」照れ屋であることを知っているからこそ、その言葉は印象的に映った。 ツクヨミトキコさん登場。でも、登場しただけで、司さんの正体に関する進展はありませんでしたね。 温泉にはいったり、エアコンの温度設定が決まらなかったり、汗かきまくりで…トニカクアツアツ。

  • 異世界のんびり農家 1巻 あらすじとオススメしたい他作品

    異世界のんびり農家(1) (ドラゴンコミックスエイジ) Amazon Kindle 楽天Kobo 作画:剣 康之 原作:内藤 騎之介キャラクター原案:やすも あらすじ 闘病の末に命を落とした青年・火楽は、神様によって蘇生され、若返って異世界に転移した。 第二の人生を楽しむため、授けられた『万能農具』を手に、異世界で掘って伐って耕して…自由気ままな農家生活、ここに開幕! おすすめポイント ・異世界でもくもくと牧場物語的な印象の作品。イージーな異世界でのスローライフを楽しみたい方にオススメ!『健康な体』と万能農具がチート過ぎる。まあそうでもないと、あの状況から生きていけないだろうけど。 中盤までは…

  • 舞妓さんちのまかないさん 15巻 あらすじとオススメしたい他作品

    京都で就職をした健太。すみれとキヨちゃん・健太は頻繁には会えないけどお互いに尊敬尊重し励みにして頑張っている。素敵な幼なじみ達、誰も悲しみませんように。「キレイな皿の方が絶対うまいと思うんで」は名言です。 健太は体ひとつで京都へ来て洋食屋へ勤め始めていた。洗っても洗っても終わらない皿洗いにボール磨きの日々を思い出し、また皿洗いに励む健太。 誰かが喜んでくれる助かったとホッとしてくれるそれらで自分を満たしてまた次へ向かう、健太とキヨちゃんは似ているのかな。 健太が京都に来たと知ってふわふわが止まらないすーちゃんは可愛かったし、百はなちゃんでいる時の職業意識の高さ素敵。 TVのインタビューで更なる研鑽を自らの目標に掲げるプロ意識。舞妓さんになってもう一年、まだ一年。 それにしれも、健太が京都で就職。驚きの展開!この子達いくつだ!?高校辞めたってこと?すーちゃんが言ってたけど、「キツイ決断をしたに違いない」かも。 嬉しくて嬉しくて仕方ないのに、健太の気持ちを慮れるすーちゃんは本当に尊い!がんばれ健太!!

  • トニカクカワイイ 7巻 あらすじとオススメしたい他作品

    ナサと司の嬉し恥ずかし新婚生活が深まるのは、見ていても恥ずかしい!ストーリーにほぼ関係なく、お互いの思いやりや仕草から思考までトニカクカワイイ。 いやあ、尊くていいね。新婚の二人って、新生活にお互い慣れていなくて、いろんなことが刺激的に映るんだろうなあと思う。 例えば、朝起きて着替えること一つとっても司ちゃんが目の前で着替えているのを見たくて見てくて葛藤しているナサ君と、着替えている方も気が気ではない司ちゃんシーン。ナサくんの帰りが遅くて、久々の一人の夜、寂しくて眠ることが出来ない司ちゃんがナサ君の帰りで思いっきりイチャイチャしてくるシーン。癒されました。 通常話の破壊力が増しており、オマケ話が埋没しています。 深夜4時の「ギュッてして欲しい」ってなに! マッサージで気持ち良くさせたいってなに! する場所で意味が変わるキスの一覧ってなに! 先生同士が夜の公園でキスってなに! そして、次巻に続く温泉旅行って…トニカクワクワク

  • 転生したら宿屋の息子でした 田舎街でのんびりスローライフをおくろう 1巻 あらすじとオススメしたい他作品

    のんびりスローライフを安心して読めます。多そうで少ない、しっかりしたスローライフ! 宿屋の息子に転生。ちゃんと働き劇的なことは何もなし。 スローライフを超えて、普通の暮らしを満喫する作品。 主人公は念願かなってスローライフを送っているけど基本、宿屋で働いあとはすぐに寝る。 この主人公はなんでこんなに眠いのか?私もこんな感じで幸せに暮らしたい(笑)。

  • 舞妓さんちのまかないさん 14巻 あらすじとオススメしたい他作品

    恋をする事で芸が磨かれて、舞妓さんとして成長する姿がいじらしくて大好き。まかないのお話だけじゃない事で、舞妓さんの部分が際立つストーリー。舞妓さんも普通の女の子。 すーちゃんのパピコルールは面白かった。いいルールだなあ。 すーちゃんは本当に、本当に好きなことをやっているんだなぁ。頑張ってる感覚がなくて、見ているとはらはらするほどのストイックさ。 毎回書こう書こうと思いつつ書きそびれるメガネ先輩と理子ちゃんのコンビ、なんだかんだ言いつつ肝心なところではメガネちゃんは後輩思いだし、理子ちゃんは賢い。良いコンビ。 キヨの梅干し作り、お天気に左右されて大変だな。落ち込んでる時の「しおしお」がかわいい。メガネ先輩の「うちらが食べる梅干しやろ? 協力さしてぇや」という言葉、いい人やなぁ。 お盆の時期の夏休み、みんなそれぞれに楽しんでいるが、すーちゃんは休み方がわからず、掃除したり、踊りの練習をしたりする。私ものんびり出来ない性質なのでなんかわかるなぁ。 鴨川で健太に遭遇。健太も京都に就職して住むことに!ねえ待って待って、健太は高校中退しちゃったの?!野球に代わる何かを見つけたの?それとも探しに来たの? これからの3人の関係はどうなって行くのかな。

  • トニカクカワイイ 6巻 あらすじとオススメしたい他作品

    ナサと司のラブラブシーンが戻ってきました。ランドで数々のアトラクションを楽しむ二人。そしてそこでの魔法。イチャイチャが最高、ホントかわいい夫婦模様。 今回は前巻に比べてイチャイチャ成分が増して、よかった。新婚のラブラブっぷりがこの漫画の魅力。 司の制服姿は可愛かった。子猫のトーストの前でのイチャイチャは流石に恥ずかしかったみたい。ナサの頭の良さが今回フル回転してしてたな。ナサと司の関係はいつ見ても微笑ましい。 おまけ漫画のクオリティの高さはすごいな。 新キャラ従兄弟の銀河くんからもらった結婚祝いで、舞浜ランドに行くお話。銀河が登場時のお嫁さんの対応がかっこ良すぎ!遊園地デートは満喫できたようで良かった。 こういう結婚コメディーの醍醐味ってやはり夫婦のラブラブっぷりだよね。 読者を恥ずかしがらせるぐらいのラブがあると破壊力がある。 猫はこのまま飼い猫としてレギュラー化かな?

  • 貞子さんとさだこちゃん あらすじとオススメしたい他作品

    貞子さんとさだこちゃん (MFC) Amazon Kindle 楽天Kobo 著者:津々巳 あや脚本:杉原 憲明 原作:鈴木 光司 あらすじ 映画「貞子」のスピンオフコミックが登場! 本編では活躍する場面が少ない貞子自身が、じつはあんなことやこんなことをしていた!? 貞子視点で送る新しいギャグショートコメディを、とくとご覧あれ! いままで見たことのない貞子が、きっとくる……? おすすめポイント ・貞子さんが面白すぎです。1巻で終わってしまうのが残念、もっと続きが読みたい作品。おちゃめなyoutuber貞子さんが、あなたも癖になるはず。あの、貞子がyoutuberデビュー…。 お母さんに閉じ込め…

  • 舞妓さんちのまかないさん 13巻 あらすじとオススメしたい他作品

    すーちゃんの内面性がよく描かれてて、その生真面目ぶりに泣けてきます。幼なじみの3人関係がとてもよく、特にキヨちゃん、17歳という若さで『屋形』の仕事をやり過ごし、舞妓さんのすーちゃんをさりげなく助ける!読むと心がほっこりしてきます。 すーちゃん帰郷編です。 ばあちゃんちの草むしりの姿が三人の原風景。蚊に刺されないキヨちゃんが微笑ましすぎる。 健太の投手生命がダメになったのは本当だった。すーちゃんから手渡されたキヨちゃんからの手土産を見る健太の顔、それを見る事ができて心の底から良かったと思うすーちゃん。でも、その勝利のジンクスであった筈のパン耳ラスクにひとしずくこぼれた涙。 今巻は3人の関係をすーちゃん視点で見る。ずっと大好きな二人の姿に自分もがんばらねばと。もう頑張ってるんだけどね。 そして愛宕山の千日詣、がんばったキヨちゃんと見守ったすーちゃん。何か素敵だ。 すーちゃんの心のそわそわ感は何となく読んでて伝わるものがあって、いい意味で心動かされる作品。ほっこり。

  • 銛ガール 2巻 あらすじとオススメしたい他作品

    3人のキャラも立っており、個性的でとても魅力があります、ヨーコさんも。娘を想う父の気分で読む物語!面白いのに、2巻で終わってしまったのが色々もったいない作品!続編待ってます!

  • トニカクカワイイ 5巻 あらすじとオススメしたい他作品

    ヒロインがクールからどんどん感情豊かになっていきます。負けず嫌いな一面も見せてくれます。もちろんトニカクカワイイです。今巻では初デート!?ラブラブ夫婦生活話をもっともっと見たい!

  • 舞妓さんちのまかないさん 12巻 あらすじとオススメしたい他作品

    すーちゃんの恋にクローズアップした今回。すーちゃんの揺れ動く気持ちがとてもいとおしくなりました。すーちゃんの深い愛も、健太の静かなプライドも、キヨの紡ぐ静かな日常も、全部尊い。 百子ねえさんのするどさもすごいし、気付いた理由がいつにも増してすごくかわいいからという理由も良い。 そして無言詣りのお願いが好きな人の願いが叶います様にというすーちゃんが何より素敵で涙出た。 健太の怪我、投手として再起不能なのは本当なのか気になる。謎めいているレベルのキヨちゃんからの健太そしてすーちゃんへの信頼感、これが心理学でいう『世界への信頼感』の友達版なのかなと思う。色んなことがあって大変なこともあって、でも芯のところは大丈夫で変わらないという信頼感、みたいな。そしてそれを感じる側もまた安心感を得る。 そう、健太の高校が負けて、健太の怪我を知り動揺するすーちゃんをなぐさめるキヨの言葉にちょっと涙が出た。野球ができなくても「健太はずっと健太」よね。 理子ちゃんとメガネ先輩、ケンカするほど仲がいいんだと思う。それに似た者同士だからケンカするのかも。シンクロするところは面白い。

  • トニカクカワイイ 4巻 あらすじとオススメしたい他作品

    一難去ってまた一難。ピンチをチャンスに!ひたすら司ちゃん可愛いを楽しめる。ナサくんスゲーを楽しめる。とにかく面白い。新しいおうちはどんなところかな。

  • ふたりソロキャンプ 10巻 あらすじとオススメしたい他作品

    キャンプにおけるうんちく、料理なども増えていき、本巻は特にしっかりとキャンプしてます。厳さんと雫ちゃんの関係も少しずつではあるものの進展していき、安心していたらまさかの新キャラ! 巌の高校時代のソロキャンプデビューの話は参考になります。 新しい女性キャンパーの登場は波乱の予感。ただキャンプしているだけだというのに、なんでこんなにモテるのこの人。 雫の作るメキシカン料理は美味しそう。 後半は彰人によるソロでのオートキャンプ。こっちはこっちでソロを満喫しているし、車で荷物を運べるためか、厳さんとはギアがまるっきり違うので新鮮で楽しいんですよね。そして彰人はお隣のファミリーが苦労しているのをどう助けるのか。 今後も楽しみ。幅広いエピソードで飽きさせませんね。

  • 舞妓さんちのまかないさん 11巻 あらすじとオススメしたい他作品

    「間口」がせまい花街を、垣間見せてくれる本作からはぬくもりが伝わり、ほっとさせてくれます。今巻はゆったりした描写が多くほほえましく楽しめます。きよちゃんの作るご飯も、毎回美味しそうなのも癒しポイント。 ジャムの蓋、あいたー! 共感したのは扉をガラッと開けると夏の日差しがカッ!いやマジで暑いよねぇ。 体調を崩したすーちゃん、キヨちゃんは即臨戦態勢。風邪をひいたすーちゃん、自分の苗字を思い出すことも稀になるんだねえ。痒いところに手の届く看護ができるキヨちゃんすごい。幼馴染みという言葉だけでは到底足りない二人の絆。おかゆ、おいしそう。 キヨちゃんってどのくらいの頻度でお風呂屋さん行ってるのかなと、どうでもよいことを考える。 四条大橋辺りでいつも食べてるアイスが美味しそう。 キヨちゃんの存在がみんなにとってかけがえのないものになってきているけど、やっぱりまだまだすーちゃんとの関係には迫れない。

  • トニカクカワイイ 3巻 あらすじとオススメしたい他作品

    とにかくラブラブで幸せな二人がさらに幸福度を高めて、ニヤニヤが止まらない3巻!ここまで心が温まるしキューっとするお話、あって良いんでしょうか。司チャンもナサクンもトニカクカワイイ。そしてカッコいい。

  • ふたりソロキャンプ 9巻 あらすじとオススメしたい他作品

    むずがゆい前編と…9巻にしてとうとう雨が‼️歩きキャンプの流れも落ち着いてきた中での新たな世界の予感に期待してしまう1冊。ゲンさんらしい、男らしくも、温かく、真っ直ぐ。 無器用ながらも、自分の気持ちを初めて雫に伝えた厳さん。進展というほど進んでいないけれども、それもまた彼らしいかなと。 ふたりそれぞれがソロキャンプを楽しみ、初心者の雫は少しずつキャンプのスキルを向上させ、ベテランの厳は雫に教えることで初心者の頃を思い出して新しい楽しさに気付く。 今回、メインの題材はタープと雨キャン。雨ですら楽しめてしまうのは、キャンプ上級者の楽しみ方だよなあ。野外で肉にかぶりついてビールを流し込む。最高じゃあないか。 ふたりの恋愛の進展、美味しそうなキャンプ飯、厳の夢に向かう姿など、読み応えある巻でした。

  • 舞妓さんちのまかないさん 10巻 あらすじとオススメしたい他作品

    頬を赤らめる百はな、はにかむ理子。今巻は表情のアップに注目。丁寧な描写にじ~んと来ます!三人のそれぞれの日常が描かれ、すーちゃんは頑張り屋で、キヨさんはキヨさん。いつまでも見ていたくなる和やかな時間の流れる一冊。 梅雨の季節、キヨ作のてるてる坊主が怖い…料理は上手なのに、人には必ず得手不得手があるね。 健太が修学旅行で京都にやって来た。花街ですーちゃんを見つけて声かけるところは、まぁマンガ的展開。 三十三間堂で3人が再会する。キヨが「次会うのはお正月かな」と言うと、甲子園を目指している健太が「夏じゃねぇかな」と答えるところが、夢があっていいな〜。 梅雨の時期はキヨが作るしょうがのシロップのジンジャーエール、飲みたいなぁ。 すーちゃんは健気でストイックだな。健太は舞妓さんの旦那さんになるにはかなりの時間がかかりそうだし。キヨちゃん、健太にも気を使ってあげて(笑)。

  • トニカクカワイイ 2巻 あらすじとオススメしたい他作品

    ナサがバイトに行くと伝えると、お嫁さんが寂しくなってしまいました。そこから2巻最終話までの展開が非常に美しいです。2人の互いを思いやる姿に、心温まること間違いなしです。 いちゃラブが加速してる。殴る壁が何枚あっても足りませんねちくしょう。しかもネタも満載ときたもんだ。はたして畑先生の人脈の成せる技なのかそれとも編集さんが駆けずり回っているのか。 お嫁さんである司ちゃんの趣味が映画やアニメで、それで新居にTVがないのは、やはり軽く絶望しそうになるというかはっきりいって死活問題。私も耐えられません。でもクールな司ちゃんがショックのあまり、顔面崩壊したのはクスリとしてしまいました(笑)。 とにかくかわいいお嫁さんのために少しずつ部屋を充実させていくナサくん。バイトで稼いだ貯蓄額すごすぎない? ファンタジーな描写、少年漫画っぽいラブコメ、突然の現実感を行ったりきたりするバランスが好きです。

  • ふたりソロキャンプ 8巻 あらすじとオススメしたい他作品

    コテージ泊とリモートソロキャンプ、ほんわりと距離感が縮まっている。キャンプと料理の知識を学べる上に、癖のない恋愛要素が絶妙にマッチしていて本当に面白い!

  • 舞妓さんちのまかないさん 9巻 あらすじとオススメしたい他作品

    めがねさん姉さんと、仕込み理子との掛け合い漫才も冴え渡る!がんばっている人たちへの応援メッセージ!!奇をてらった料理ではなく、飽くまで家庭的な料理を出すキヨさんに癒されます。 百はなちゃん、完璧っぽくてもちょいちょい気を散らして、気を引き締めて、を繰り返してるなあ。でも普段が完璧だからそれもプラスに見えてしまうという。さすが。 そして相変わらずキヨちゃんの存在が支えになってる。幼馴染の関係はちょっとハラハラ。まあキヨちゃんがのほほーんとしているからそうでもないけど。お母さん亡くなっていたのか。 メガネ先輩と理子ちゃん、よくケンカするけどお互いのことを思い合ってるからこそだね。 思い合ってると言えば、すーちゃんはキヨの誕生日に休みを合わせて、キヨの行きたい所に連れて行ったり、幼なじみの健太は欲しいものを聞いて送ってきたりして、キヨが優しいからみんなも優しいんだろうな。 健太がキヨに思いを伝えるのはいつかな、ちょっと楽しみ。 舞妓さんたちが屋形のお母さんに、母の日のプレゼントをキヨと考えて、クレープを作って食べてもらおうとするが、みんなで食べたい、という言葉でみんなが夢中で食べてしまったオチに笑った。

  • ふたりソロキャンプ 7巻 あらすじとオススメしたい他作品

    今回は雫の出番がたっぷりです!焚き火の描写は濃い目ですが、雫ちゃんカワイイでニマニマする巻ではないかと思います。キャンプ成分は少し薄めですが、印象がすごく良い7巻。 あははは、花夏さん、大人げないなぁ(笑)雫に宣戦布告か!雫も初対面の恋敵に言っちゃうし♪若かった頃の花夏と巌、巌のコンプレックスはわからんでない! あの頃って、女性の方が大人びて見えて、自分が子供に思えるんだよなあ。で、花夏さん、まだまだ巌にめちゃくちゃ惚れてるし、引き留めないか?って言うけど、巌さん自分の夢を初めて語ったはず、叶えていないのに決断はしないよなぁ…。 雫ちゃんのモヤモヤは次で解消かな?でも、がんばらないと!巌は唐変木な上に朴念仁な人だからさ!巌が雫を意識するのは、雫に自分の夢を語った時かな?とりあえず、恋愛模様は一段落。 また、雫がつくる凝った創作アウトドア料理もいいが、厳さんのガッツリ野外漢メシも非常に美味そうで、ビールが無限に呑める。自分のペースで肉に串を打って喰らう。最高の贅沢だなと思った。

  • なのに、千輝くんが甘すぎる。 1巻 あらすじとオススメしたい他作品

    片恋?いや、両想いでしょ!ってぐらい自然に仲良しだよね!?何か既に、運命の赤い糸が見える気がする(笑)千輝君は自分の感情に疎い子なので言葉遣いはも表情もクール、そうクールな男子好きにはオススメの作品! 高校1年同級生、ヒーロー、ヒロイン共に図書委員、陸上部イケメンモテ男子、黒髪眼鏡フェチ?な地味ヒロイン。電車で会う黒髪眼鏡に決死の思いで告るがフラれ、SNSで酷いことを書かれ傷心。 ヒーローとは通学電車と委員が一緒でも彼は高嶺の花。そんな彼に失恋払拭のため合コンしまくりと伝えると「片想いごっこ」を持ち掛けられて… このヒーロー堪りません。 中高生じゃなくて、タイプじゃなくてもときめく。頑張るヒロイン愛おしい。 1巻からもう甘いな〜!これがさらに甘くなるの、ほんとたまらん…!

  • 姫様“拷問”の時間です 7巻 あらすじとオススメしたい他作品

    新キャラも登場し、ますます賑やかになる魔王軍。バニラちゃんエピソードも、最後には...尊い...。今回はいつもの展開に加え、色々な施行が。変化があり、いつも以上に楽しめたと思える今作。 全員集合とか1話目の再現とか、最終回っぽい話が続いたけど、まだまだ続く様子。 今までありそうでなかったファンタジー食材だけど、こういうの美味しそうに見せるの大変だよね。 新キャラサクラちゃん登場。まだ初々しい屈し様は新鮮かと思っていたら記憶喪失回での姫様が懐かしの屈しっぷりを見せつけてくれる。流石姫様。 この巻で100話突破。こんなに長く続いたのもすごいが100話分もネタがあるのもすごい。願わくばこのまま続いていってほしい。 魔王妃さまの名前ルルンっていうんですね。初めて知った気がする。あとクラブの先生再登場しないかなぁ。 ウサギ回はトーチャーかわいい。クロルはちょいちょい動物の育成に気を遣ってる描写があって良かった!今回も平和すぎて楽しい。

  • 舞妓さんちのまかないさん 8巻 あらすじとオススメしたい他作品

    めがねさん姉さんと、仕込み理子との掛け合い漫才も冴え渡る!がんばっている人たちへの応援メッセージ!!奇をてらった料理ではなく、飽くまで家庭的な料理を出すキヨさんに癒されます。 百はなちゃん、完璧っぽくてもちょいちょい気を散らして、気を引き締めて、を繰り返してるなあ。でも普段が完璧だからそれもプラスに見えてしまうという。さすが。 そして相変わらずキヨちゃんの存在が支えになってる。幼馴染の関係はちょっとハラハラ。まあキヨちゃんがのほほーんとしているからそうでもないけど。お母さん亡くなっていたのか。 メガネ先輩と理子ちゃん、よくケンカするけどお互いのことを思い合ってるからこそだね。 思い合ってると言えば、すーちゃんはキヨの誕生日に休みを合わせて、キヨの行きたい所に連れて行ったり、幼なじみの健太は欲しいものを聞いて送ってきたりして、キヨが優しいからみんなも優しいんだろうな。 健太がキヨに思いを伝えるのはいつかな、ちょっと楽しみ。 舞妓さんたちが屋形のお母さんに、母の日のプレゼントをキヨと考えて、クレープを作って食べてもらおうとするが、みんなで食べたい、という言葉でみんなが夢中で食べてしまったオチに笑った。

  • ふたりソロキャンプ 6巻 あらすじとオススメしたい他作品

    今回は漢だらけのお話でキャンプ話が多かったので、キャンプ漫画として大満足でした!つくづく思うのが彼らの作る料理が美味しそうなのでお腹が減りますね(笑)。雫少なめ、オッサン多しな6巻! ふたりソロキャンプのルールは、1.現地集合現地解散、2.テントは別々でそれなりに離すこと、3. やれることは自分だけでやること、4.独りになりたい時間を邪魔しないこと、5.師匠の決定に文句を付けないこと。 ふたりでそれぞれソロキャンプするこの物語も、6巻はちょっと違う展開。 新キャラの登場、すれ違いソロキャンプ、キャンプ場で行ってみたいなぁ。 厳と彰人の過去やそれぞれのキャンプスタイルが描かれていて、とても温かい気持ちになれました。 今回は、男二人のソロキャンプが濃厚に描かれてました。 雫ちゃんが扉や間の頁で出番ないこと、ことあるごとにアピールしてるのほんと笑える。 彰人さんかっこよすぎてヤバいな。やはり良いマンガだ。

  • SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ) 1巻 あらすじとオススメしたい他作品

    ハートウォーミングな(元)殺し屋コメディ!レギュラーになりそうな登場人物たちも魅力的。ある意味奥様が強いのかも一度読んでみたらハマりまくりですおすすめします。 元・業界では伝説の殺し屋、現・個人商店の店長のソリッドコメディアクション。 ギャグ漫画だろうかと思わせるような主人公のビジュアルに、今や絶滅危惧種感のある商店というのが一周回って新しい雰囲気を受けます。 坂本をはじめとする登場人物が醸し出す絶妙な緩さと、凝った構図と勢いがあるアクションシーンの対比が面白いなと。意外とベタな王道感というのは見受けられず、自身が子供の頃に読んでいたような懐かしさが漂うのも良いです。 無口な坂本とエスパーなシンのバディっぷりもバランスが良くて今後が楽しみです。

  • 舞妓さんちのまかないさん 7巻 あらすじとオススメしたい他作品

    思い出の味でなく、思い出したい味。巻数重ねて、みんながそれぞれに成長しているのが良いです。出てくる食べ物も全部美味しそうでいい!6巻から登場した理子のメガネさん姉さんとの掛け合いもいい感じ! 舞妓さん芸妓さんって、夜のお座敷だけじゃなく、桜の季節はお花見の宴会にも呼ばれるのは初めて知った。 串に刺さったソーセージを甘い衣をつけて揚げ、ケチャップをかけて食べる屋台のあれ、名前が出てこないところのやりとりは笑った。あれも地域によって呼び方が違うのか。 屋形のお母さんがすーちゃんを褒めると、キヨは自分のことのように嬉しそうで、だからすーちゃんの考えてることがわかるのかも。 料理は作ればいいってわけじゃなく、相手を思って作るとおいしくなるのがよくわかる巻だった。 すーちゃんとキヨちゃん。メガネさん姉さんと理子ちゃん。この関係性が好き。 すーちゃんとキヨちゃんの、近すぎる訳では無いけどお互いに理解し合ってる感じが心地いい。

  • 姫様“拷問”の時間です 6巻 あらすじとオススメしたい他作品

    魔王様、バニラ、ジャイアントと、毎回ではなくちょいちょい出てくるキャラクターが大好きです。結果的に癒される話が多かった今作。今回も絶好調、大変安心して読める、癒し漫画! 拷問にも屈し方にもバラエティーが途切れない6巻目。 巻の半分くらいは姫様外出してるし、魔王様は口内炎でお休みだし、トーチャーは若返るし、この拷問ワールド羨ましすぎる。 とうとう普通にボーリング遊びに行ったりコンビニ行ったりし始めたぞ。当選したPS5は王国に着くのか魔王城に来るのか。 若い頃の魔王のエネルギー持て余してる感じがリアル。 そして相変わらず拷問の美味しそうなこと。フォンダンショコラ多分食べたことないし気になる。 第零騎士団に対する魔王の反応が「なにそれかっけぇ~」なの笑った。 予告でトーチャー最後?の拷問とあるし、次巻で最終巻…と見せかけて終わらないやつでしょこれ。とにかく期待できそうな内容で楽しみ。

  • 久保さんは僕を許さない 1巻 あらすじとオススメしたい他作品

    久保さんが可愛すぎます。本当に人間なのかってぐらい可愛い。ぐいぐい来るヒロインとそれに振り回されるモブ主人公のやり取りが最高!ラブコメ好きなら、是非おすすめです。 同クラスの目立たない男の子に興味を持っている久保さん。鈍い彼の興味を惹こうとしてあれやこれやと奮闘するラブコメディ。 気に入られようとして些細なことにも気を掛けたり、その努力が気づかれなくて機嫌を損ねたり。そんな乙女な女の子です。 あと、久保さんの絵が凄く可愛くて好み。 最後のシーン、外でクリスマスで待たせた久保さんが手先を冷やしてるだろうなと考えて、ニットの手袋をプレゼントした場面がすごく良かった。 毎回そうではありませんが、一話完結型の胸キュン漫画が好きであれば一読の価値はあると思います。

  • 舞妓さんちのまかないさん 6巻 あらすじとオススメしたい他作品

    キヨの“妹”分となる新人の仕込みさんが来る。ひとりひとり頑張っている姿が、当たり前に頑張れる強さというのか、そういうのが、すごいって素直に感じる物語。登場人物がみんな可愛く、心が折れてるとき何度も読み返したくなるお話。 舞妓さんたちが住む屋形で住み込みのまかないさんとして暮らし始めて約1年、キヨの“妹”分となる新人の仕込みさん・理子が来た—。元バスケ部員だった理子は背が高くて態度も体育会系でハキハキしており気持ちのいい子。まかないさんと聞いてキヨのことを勝手におばあちゃんだと想像していたり、メガネ先輩とのやり取りには笑った。 今回も美味しそうな牛丼など気取らないメニューの数々や、陰で努力する舞妓さん達の姿に励まされ癒されて、充足感で一杯に。文字だけデコレーションのお誕生日ティラミスは手間をかけた手作りの心が感じられて素敵。 すーちゃんはもう…ストイックすぎてかっこいいけど、キヨちゃんと話してる時のすーちゃんも好きだなー。 とてもとても心が洗われる漫画です。

  • ふたりソロキャンプ 5巻 あらすじとオススメしたい他作品

    気付けばだいぶ親密な師弟関係に、じわじわと仲が進展している感じが微笑ましい。雫が工夫を凝らしたキャンプ飯を2人でウマそうに食べて酒を一杯やっている絵がこの作品らしさで良い! 厳の元カノである花夏の登場は今後の展開に色々影響しそう。 そして、もうすっかり師弟関係になっているこの2人。厳さんは自分の過去に重ねているから当たり前でもあるけれど、親子みたい。まあ、お似合いではありますね。 そして初めての連泊ふたりソロキャンプ。厳の焚き火の解説は分かりやすい。 そして連泊するという事は様々なキャンプ飯が食べられるという事。 ベトナム料理もビア缶チキンも美味しそう。あえて料理を余らせて2日目に活かすアイディアは真似してみたい。

  • 姫様“拷問”の時間です 5巻 あらすじとオススメしたい他作品

    姫様格好良すぎ!バニラ回の姫様は毎回騎士団長らしくとても格好良い。ツンデレバニラ相手だと格好良さが全面に出るのがいい。そして“ひとつなぎの大秘宝”の正体が明らかに!?毎度毎度意外な展開で続きが気になります。 表紙は姫様と友達になったバニラ。スケート一緒に行けて良かったね。 声優さんのリリイベに行き、キャラグッズについて熱く語っても威厳がいささかも失われない魔王様の一方、王族の品位が失われていく姫様。魔王の娘のマオマオちゃんの幼稚園の発表会も見に行くよ!! そしてトーチャーが発見した「ひとつなぎの大秘宝」というサービスエリアに笑った。 今回はボールプールで遊んだことのない姫様のために秘密を話すなど、エクスとの絆もちょっと深まった気がする。 美味しそうに食べるトーチャーが素敵で、マオマオちゃんや隠鬼やバニラもかわいい。 毎度毎度意外な展開で続きが気になります。 一番好きなものを否定されたら心の背骨が折れる。分かるぞ、陰ちゃん。ゲッコウ新人賞おめでとう。選評とかお遊戯のウサギと亀と隕石衝突とか、小ネタまで面白いわぁ!

  • 舞妓さんちのまかないさん 5巻 あらすじとオススメしたい他作品

    主役のまかないさんと親友の舞妓ちゃんの対比、バランスがとても良い。とにかく、素朴で優しいお話。癒されます。話を重ねる毎に素敵になっていく。嫌なことがあったり疲れたときに読むと、なんとも癒される作品。 舞妓さんと芸妓さんの違いをあまり意識したことがなかったので、新鮮な驚きだった。 何事も道を極めている人は陰の努力が出来る人で、それを支えている人がいる、というのがよくわかる巻だった。 百子さん姉さん素敵でした!キヨさんを色んな呼び方しているから何かと思ったら名前わかってなかったんだ…。でも魔性のお方?どの世界にも「あの人ががんばってるから私も!」とお互いに高め合っていける瞬間って、些細なことだったりする。 餃子はにんにくが入ってる方がおいしいけど、そうか!お客さん相手の仕事だからお休みの日しか食べられないのか…。話の筋で楽しませる頻度も少し増えてきました。 すーちゃんのお休みの日は、普通の16歳の少女に戻って可愛らしかった。

  • ふたりソロキャンプ 4巻 あらすじとオススメしたい他作品

    キャンプ場以外での焚き火とザックと過去話の4巻。キャンプ自体は軌道に乗ってきたような感じ。源さんがなんでソロキャンプにこだわる理由の過去話、雫の相手をする理由の説明も。ストーリーも面白い今作。 ふたりで集まり、お互いに得意分野で協力しつつ、それぞれソロキャンプを楽しむ事に慣れてきた厳と雫。 今回は火口となるチャークロスの作り方、焚き火の注意点の説明があり。 厳の子供時代である父との思い出に自分の今を重ねます。 厳の元カノ、花夏の存在があきらかに!チラッと雫との会話で口にしてますよね(笑)彰人の言った、背を背けている事の一端ですね。ラストは、また、花夏が登場!波乱の予感? そして、ザックのパッキングの仕方、雫の中華料理が描かれます。自然の美しさ、キャンプギアへのこだわり、様々なノウハウ、美味しそうな料理の描写が魅力的。 読んだらキャンプギアを買いたくなるし、キャンプに行きたくなる作品です。

  • 姫様“拷問”の時間です 4巻 あらすじとオススメしたい他作品

    みんな大好き魔王様。もはや、魔王様が出て来ない回は少しガッカリするぐらいに洗脳されました。優しい世界。こんな魔王城にならずっと監禁されていたい。姫様、どうか末永く、拷問されて、ここで幸せな日々を過ごしてね。 姫さまとかわいい拷問官との攻防?はまだまだ続く!な第4巻。 ネタ切れマンネリになるどころかますます面白さ、尊さを増していく一方です。 特にバニラちゃん登場回は姫様がなんだかイケメンになって百合度が上がって尊いです。境遇が似てるから素が出るというか真面目に気遣ってしまうんだろうなあ。 バスケ回のグダグダバスケはふんわりしたルールでみんなまじめにやっててニヤニヤが止まりませんでした(笑)。 ヤバイもう拷問じゃなくて皆で農作業しとるやん!拘束出来てるけど、超自由!美味そうだし、たまらん! 陽ちゃん、陰ちゃんのおまけマンガもとても尊く、拷問官が魔王様の世界ではどのようにとらえられているかもわかる貴重なお話でした。

  • 舞妓さんちのまかないさん 4巻 あらすじとオススメしたい他作品

    ほっこり楽しくおもしろい癒やし漫画。「うちのこと考えて 選んでくれはったんやなーって思うたら うれしゅうて。おおきに。」"節分"の時に結う髷の描き分けにも注目!! すごく暖かくて心がギュッとする。 おかあさんもすーちゃんも気張っちゃう人だから、キヨちゃんといるとふっと軽くなれるのかなと勝手に想像したり。 京都以外の出身者が集まると、食文化の違いがよくわかる巻だった。 節分の豆まきの豆は大豆だと思っていたので、落花生をまく地域もあるのは初めて知った。 すーちゃんの初めての「ごはんたべ」は高級だと何食べたかわからない気持ちわかるなぁ。ご馳走は有り難いけど、普段のご飯がおいしく感じる。 キヨのチョコブラウニーのはしっこが食べたい。 一筆箋のご挨拶回り、いいなぁ。そもそも、一筆書くことが中々ないからなぁ…。

  • ふたりソロキャンプ 3巻 あらすじとオススメしたい他作品

    ザ・焚火って感じの3巻です。自分も巌のような趣味人でありたい、と思わせてくれる示唆的なところもある良漫画。この先、巌と雫の描いてくれるキャンプ模様が楽しみです。 ベテランソロキャンパーの厳は様々なノウハウを、初心者キャンパーの雫は美味しい料理を持ち寄って支え合う、ふたりソロキャンプ。 焚き火について詳しく解説しつつも、今回も美味しそうなキャンプ飯が目白押し。アウトドアで1番気にしないといけないのはやはりビールの温度。キンキンじゃないとね。 厳の昔からの友人が登場して話に幅が出てきました。分かりやすい雫の好意にも鈍感な厳は気付かない。ふたりの微妙な距離感が面白い作品。 読んでいるとキャンプに行きたくなります。

  • 姫様“拷問”の時間です 3巻 あらすじとオススメしたい他作品

    今回はいつもの飯テロの他に、運動会やトーチャーの出張編など、変わり種が多かったです。今回は魔王様の出番が多く、絶対に魔王様の魅力の虜になること間違いなし! 相変わらずのゆるゆるで優しくて尊い世界でついに満を持してのバニラちゃん登場! ここまで登場した拷問官がみんなかわいく魅力的だったのにここでさらにこんなかわいい娘を登場させるとは…。 マオマオちゃんは相変わらずかわいいし、お妃さまはかわいい上に美しいしで尊さ天井知らずな一冊でした! 今回も安定の話しちゃう姫様かわいい。でも、優しい姫様も見られて、いい感じです。っていうか、みんな優しい! おふとんさいこう! ハンバーグ食べたい。ポテト食べたい。ポテトの無駄知識が増えてしまった。リョウツバーガーやばい。 拷問官昇級審査であれを出す作者さんは間違いなく天才だと思いました(笑)。

  • 舞妓さんちのまかないさん 3巻 あらすじとオススメしたい他作品

    りんごはふるさとの味。舞妓さんの日常という感じで軽く読めて楽しいです。しきたりや季節の事々も描いてあるので勉強にもなって、面白い。キヨちゃんのしおしおはあるある(笑)。 花街にクリスマスツリーって無いの?京都駅とかだったりするとかなり綺麗なので、ビックリしてしまった。花街だけのイベントも有るんでしょうね、きっと。やはり花街は素敵だな~。 お正月に青森へ帰って幼馴染3人で過ごす。いいね~こういう幼馴染って。無表情健太は野球やってるんだよね。キヨの凶を二人の大吉で中和って、いいよね~幼馴染っていい。 舞妓さん達は頭結ってるからハンバーガー買ったり鴨川で食べたりできないんだよね~。かんざしの鳩の目の話、いいね~。なんだか青春って感じです(笑)。 のほほんとした雰囲気ながらも、舞妓という仕事に対するすーちゃんの熱い想いや、キヨちゃんの優しさの奥にある過去などただの日常系漫画ではないところがいいなあと思う。

  • 姫様“拷問”の時間です 2巻 あらすじとオススメしたい他作品

    上司にしたい人物ランキング1位 魔王様!もはや、この魔王軍を倒そうとしている国王軍が悪いのではないかとも思えるが、多分その辺りも笑える設定です。癒されたい人におすすめです。 優しい”拷問”漫画の2巻目。魔王さまただの変なオッサンだと思ってたけど、顔が怖いだけの良いお父さんだった。そりゃマオマオちゃんも素直に育つよ。 最高位拷問官のトーチャーさん、1日2回の拷問を躊躇するってことは、今までの拷問でも良心がとがめていたんだろうか。ただのいい人やんけ。 今回の拷問では、陰鬼ちゃんのネタバレ匂わせがなかなか怖かった。 友情は友情、仕事は仕事。プロフェッショナルめ! とにかく魔王の娘マオマオちゃんが可愛すぎる。一巻まるごとマオマオちゃんを愛でていたい。

  • カッコウの許嫁 8巻 あらすじとオススメしたい他作品

    4人の生活に進展が見られます。さらに、新しい登場人物により話が展開!ノリの良さは引き続きで、凪くんのモテモテ具合は無事悪化(笑)。新刊読むたびにやっぱり神漫画じゃない?って思う。 最初と最後が幸ちゃんだったので実質幸ちゃん回。こんなこと言われたらシスコンなら一撃必殺だぞ…。この一冊でも揺れまくってるのが、自分の中で整理できてないことを表してて頑張れ!ってなる。 そしてまさかのここに来て四人目参戦。まさか、ここにきてあいちゃんという幼なじみが出てくるとは。7年前の凪の告白の返事が結婚しましょうだなんて。天然なところもあるし、なかなかの強いキャラ。 凪に直接好意をぶつけるタイプはいないから間違いなく波は立つか。エリカなんかはまだ無自覚なだけっぽいし、影響は大きそう。ひろも負けず嫌いが発揮されそうだし、幸もただの妹だった頃の昔なじみ相手で難しい立ち位置。 この一波が四角関係をどう変えるのか期待。

  • 舞妓さんちのまかないさん 2巻 あらすじとオススメしたい他作品

    ほっこりする作画で舞妓さんの暮らしから見せる、支えあう心、一途に物事に打ち込む人たちへの応援歌。食と文化の両方を堪能できます。 キヨちゃんの親友・すーちゃん。この度めでたく『百はな』として舞妓デビュー決定! すーちゃん、キヨちゃんに報告するとき少し躊躇いましたがキヨちゃんは素直に祝福してくれました。 その後のすーちゃん…目の周りが腫れてて、キヨちゃんの分まで舞妓の道を進むと決意したようです。 でも、舞妓さんの生活は大変だぁ!キヨちゃんは家事向きだったね。 あ!1巻のお巡りさんと仲良くなってる! ブラウニーおいしかったんでしょうね。 花街についてまったく明るくないので、舞妓さんの豆知識が描かれているのも楽しかった。

  • それでも歩は寄せてくる 8巻 あらすじとオススメしたい他作品

    奈良-京都4日間の修学旅行に行くうるし、その間ひたすらマキが応援してくれることもあって、歩への想いが次第に熱と現実味を帯びてくるその甘酸っぱさに身悶えしたくなるぐらいの8巻。『俺もこんな青春したかった』 まるごと一冊修学旅行編。 なんとも地味な設定で二人が会えないシチュエーションであるにもかかわらず、しっかりくすぐったく描く作者。手練れだなあ。マキにも凛にもスポットが当たっていて隙がない。 会えないからこそ互いの存在を意識する様子が実に青い春という感じ。電話しながら将棋を指す場面などとても良かった。 ガチに将棋での勝負を描いているわけではないけど、かといって将棋という要素をおざなりにすることなく要所要所でちゃんと用いてくるあたりが好印象。 離れて気付く気持ち。テンション上がるなあ。

  • イジらないで、長瀞さん 1巻 あらすじとオススメしたい他作品

    よくわかる『SM』。主人公をいじめてはニヤニヤするという珍しいヒロイン。長瀞さんは攻めと可愛さのバランスが完璧です。このバランスはもう理想的としか言いようがないですね。 自分の描いた漫画を見られてしまうところから、長瀞さんとの日々が始まる。 長瀞さんは主人公のセンパイをキモいと言いまくるし、センパイは全然怒れず常に顔が赤いので、からかい上手の某さんや某ちゃんは遊びたい!のキツいバージョンという印象が強い。 ただ、ラストの頬のキスシーンだったり、幕間だったりと長瀞さんはセンパイに好意があると伺わせる描写はある。 後輩で背が低くて明るい性格ながら、主人公をいじめてはニヤニヤするという珍しいヒロイン。S属性ヒロインは最近色々な漫画で増えてきてますが、そんな中でも長瀞さんは攻めと可愛さのバランスが完璧です。 めちゃめちゃ意地悪なのに、ぜんぜん悪い子に見えない。めちゃめちゃ可愛い。邪気眼っぽい表情とか、無邪気な表情とか、全部可愛い。そして、愛あるギリギリのいじめと、デレ過ぎないギリギリのデレ。 このバランスはもう理想的としか言いようがないですね。 2巻以降に段々とそういった要素が増えていくのかな? そんなことに期待して2巻以降も読んでいきたい。

  • それでも歩は寄せてくる 7巻 あらすじとオススメしたい他作品

    今回もうるしが福引きやゲームセンター、プリクラ、かくれんぼ、三倍体操など歩と絡んでは焦ったりうろたえる様子が可笑しく、笑顔が可愛らしい7巻。皆ハッピーで良いな。読んでいると幸せが増えます! これは、関係が進展し始めているね。遂にこの漫画も7巻か。 歩達の恋愛関係が進んでいると感じるこの幸せ。いや、ほんと恋愛モノの醍醐味だよ。それぞれの好きに向かって加速し始めた本作。 今までの悶々とする距離感から、ドキドキする距離感に彼等が近づいてきたことは、やはり成長と言えるのではと思う。良い青春を送っていると思うよ。間違いなく初期よりも、ドキドキする展開は増えている。 タケルと桜子の方が先に付き合うことになったりする可能性も無きにしも非ず。先輩の家庭も色々あるのか? この漫画どのキャラも親の存在皆無だからあまり気にしてなかった。エアホッケーでそうはならんやろっていう。プリクラ良いなぁ。 次巻はうるし先輩修学旅行編と歩の将棋修行編かな?

  • カッコウの許嫁 7巻 あらすじとオススメしたい他作品

    凪と3ヒロインの幸せ同居生活。憧れの生活だわ。もう、仲良しは超えた関係性。ここにきてまさかの新キャラ!これだけ3人に愛着が湧いた今,登場して大丈夫なのか…?本当に安定して面白い作品。 引き続き夏休み編。エリカの兄・宗助は見つからず。アクシデントなどもあり2人きりで泊まる流れになったり、3人の家に住み始めたりと、ひろの存在感がますます増している。 よく考えなくても凪くんはオイシイ状況の幸せボーイでしょうよ。 ひろちゃんがパワフルなので日常の中にも変化があり。悪い子に憧れてるのは家への反発なのか、他の何かあるのか気になる。その思わせぶりな態度は十分悪女だと思うが。 凪くんの心情は表面上は揺れながらも芯はしっかりしてそうな気もする。 幸ちゃんは大穴じゃなくて大本命でしょ(願望)。 そこへまさかの五人目でどうなる?

  • 桜井さんは気づいてほしい 1巻 あらすじとオススメしたい他作品

    気持ちいいドキドキ昂揚感。のほほんともする。女子からの程良い? プッシュ、アピール、とても可愛らしい。桜井さんのアプローチの姿が本当に可愛い! どっからどー見ても、付き合ってんだろてめぇらリア充め!と悪態をついてしまいたくなるラブコメ。 思わせぶりな態度を取る少女の内なる気持ち。からかい気味にしか接することができない桜井さんがいじらしかった。 言葉を尽くすのではなく、絵で語っている場面が多いのも、桜井さんの気持ちを表現するのにピッタリでうまい演出だなと。 主人公が陰キャ寄りだから勘違いしないようにと自重はするけど、鈍感系ではないところもあって展開が早い。 主人公の鈍感さもどうかと思うけど、それよりも健気にアピールするヒロインの可愛さにやられてしまう。決意の行く末はどうなるか。

  • 虚構推理 15巻 あらすじとオススメしたい他作品

    「琴子との共闘」ストーリーが楽しくて仕方ないです、六花さん喧嘩強い(笑)。"何が真実で、何が嘘か。だれが正義で、誰が罪を背負っているのか。"まったく読めないないまま一冊楽しみきれました。 今回の怪異はある意味鋼人七瀬よりも厄介な存在かもね。キリンだけに。 人間よりも力が上、スピードも上、体格も上。更に怪異ときた。六花が不死身でなければ、即死だったね。キリン怖い。麒麟ではなく、動物園に普通にいるキリンとは。 琴子達も今回、六花の真の目的を読みきれずにいる。まず、鋼人七瀬の時の様には、行動しないとは、思うが、どうだろうか?このキリンの亡霊はどう攻略するのだろうか? キリンの社を建てる時点で、風変わりだわ。キリンの祟りも起きているし、新たな被害が出る前に対処しといた方が良いね。さあ、どうなる? また、「岩永琴子の逆襲と敗北」という副題、誰が何に逆襲して敗北するのか。犯人がもともと計画していた内容、六花さんのくだんの能力、どこに着地するのか楽しみ。

  • カッコウの許嫁 6巻 あらすじとオススメしたい他作品

    四人の関係が益々カオス化して来ている!?今回も胸キュンさせてもらった。この四角関係に間違いない一石を投じているのは、謎の兄の存在。ヒロイン達の見せ場が上手い。いや、ほんと魅力のないヒロインなんてこの作品にはいない。 ひろが積極的に関わってくるようになったことで、四角関係が本格化。でも蹴落とし合いではなくて、それぞれの魅力を高めているのが、読んでいて気持ちがいい。 エリカに兄貴がいるという衝撃の展開。 まあ、その兄の見た目が凪にそっくりだけど。 エリカ父は幸と結婚する方が丸く収まると言うし、ひろは自転車デートに誘ったり、夏休みの合宿に参加したり。 どのヒロインも凪との距離が縮まっている。夏は色々なイベントが起こりやすいので、色々と動きがありそうな気がする。 今巻は過去最高の幸ちゃん回てんこ盛りで大満足だけど、ここからもっともっとギアを上げていってくれることを期待するよ!

  • おっさん冒険者ケインの善行 1巻 あらすじとオススメしたい他作品

    優しいばかりのおっさん系癒しファンタジーです。回りのどたばたに冷静にものを言える主人公はちゃんと大人を感じます。聖女が可愛かったり、主人公に嫌味な感じがしなかったり、悪役以外がみんないい人だったり、と好印象です。 善良だけが取り柄のDランク冒険者ケインが悪神を巡る闘いに巻き込まれ日常が一変する(笑)きっかけは剣姫アナストレアとの出会い。 実は、ここでケインはアナ姫を「アルテナ…?」と呼んでます!アナ姫はヒロインなんだろうなぁ♪ ケインの周りには何かあると思える幸運がある?聖女セフィリアは「ケインを温かいものが守ってる」と言います。 教会の救済も「高所に咲く薔薇乙女団」の殴り込み(笑)とはいえ、アナ姫との出会いがあったからですよね! 終盤、セフィリアは「悪神を倒すのは勇者じゃない善者」と言ってます?どういう意味か? 蘇生の実を譲ったことで勇者と聖女に懐かれる。聖人レベルで善人なので良いことがあっても確かに良いと思える。

  • 虚構推理 14巻 あらすじとオススメしたい他作品

    人ならざる者たちが人の矛盾を解きほぐす。琴子が可愛い顔してサラッと、その人にとって良しとなる結末にしないところがいつも良い!可愛い顔して辛辣なんです!! 前回からの続いている「見たのは何か」。しれっと激辛坦々麺を完食した六花さんの意外な特技(?)を見られた上に、2人の”仮説⇔論破”合戦が楽しい。 気の置けない親友のような上辺だけの腹の探り合いのような、とにかく会話&文字量が半端ない。あれだけ語り合えるの楽しいだろうな~と。 犯人の動機も解決方法もこの作品・この2人ならではで読み応えあり。 「的を得ないで的を射よう」は個人的に矢を射られた九郎のシーンが爆笑物でした。 ギャグ回ですね! そして、最後の「岩永琴子の逆襲と敗北」。最後で六花さんが登場しますが、どう関わってくるのか楽しみ。興味を惹くサブタイトル「敗北?」ですし、続きがきになります。

  • それでも歩は寄せてくる 6巻 あらすじとオススメしたい他作品

    新キャラ登場と三角関係!新入生が入ってきたことで人数がそろい正式な部になった…ことに感慨を抱くうるしの様子は可愛らしいですが、新たに加わった一年生・香川凛は中学剣道部で歩とタケルの後輩だった少女。 後輩が将棋部に入部。またクセがある後輩が入部してきたね。まさか、ここまで将棋部のメンバーの関係性を引っ掻き回してくれるとは、良いキャラが増えてくれて、嬉しい。 二人きりラブコメから、三角関係にシフトか...?しかし基本的には歩とうるしの関係が進展しそうでしないのスタンスは守っているので、作品の雰囲気は壊してはいないかと。 ラブコメの修羅場はお決まりと言っても良いが、この漫画は終始、歩とうるしの関係を中心に描いているので、そこは最後まで揺らぐことはないのではと思う。 私としても、うーん、凛ちゃん推せそうで絶妙に推せない感じぱない。凛ちゃんと歩の距離の近さに嫉妬して歩を瞬殺するうるしちゃんはめちゃくちゃ可愛いから推せる。 いや、ホントこのマンガはラブを感じるよ。

  • カッコウの許嫁 5巻 あらすじとオススメしたい他作品

    素晴らしい。この四角関係最高すぎる。どのルートに行っても何かある。何より青春してる感じがして、読み応えMAX!人間関係が進展していく過程が見れるから。現代ラブコメはやはりこうでなくては。 合宿行ったりして人間関係に動きがあった巻。 第4巻ラストの関係性について、ついに取り違えの上、許嫁である事を瀬川さんに説明する。驚く瀬川さん。ところが実は瀬川さんにも許嫁が!さらに驚き! 許嫁って流行ってるの?お互い同盟を結ぶほど納得しているようだが、幸は納得していないようで瀬川さんを尾行する。ちょっとストカーぽいけど。そこで知る瀬川さんの素敵さに?逆に不信感? 中盤は勉強合宿などイベントあり、いくつかの布石を残します。 幸の負けヒロイン臭が凄い…。でも、楽しかった合宿を放棄してまで、風邪を拗らせて入院した幸の元へ駆け付けるっていうのは、ただの妹にはできない行動だよな。関係も一歩前進したのかな。 次巻も楽しみです。うん、そして幸ちゃんはカワイイ!

  • 虚構推理 13巻 あらすじとオススメしたい他作品

    雪女編完結です"人間不信になった人が人外の者に救われる"ってエピソード、最高!!おひいさま事、岩永琴子。相変わらず品が無い(笑)!良いところお嬢様なのにね。 好きな人に殺人容疑が!アリバイを証明出来るのに出来ない雪女のジレンマ…完結 正解を持っているにも関わらず意地悪く雪女の心を乱す琴子、でもそれは人間に恋した雪女の決意を表出させるため殺人容疑を晴らすこと同様に必要なことだった。 事件現場を目撃した幽霊に話を聞けるの最強だな!でも語られる内容は推理ものの手順を踏襲しておりアンフェアの後味の悪さはない。 まぁ推理云々より雪女の可愛さの勝利かな?って気も。 うん、雪女の幸せそうな感じを見れただけでも、読み手に幸せ感が伝わるから、いいんだよね。 九郎先輩メインの短編は皿回し琴子がとにかく怖い(笑) 琴子と六花さんは分かり合えないけど馬は合うのかな不思議な関係。 いよいよ次巻から六花さんが本格参戦。楽しみ。いよいよ、本気見せちゃいます?

  • それでも歩は寄せてくる 5巻 あらすじとオススメしたい他作品

    進級しました!ひたすら可愛らしい、甘酸っぱいと言う状況で押してきます。同世代から、おじさんおばそんまで、幅広い世代が楽しめる、清涼剤のような漫画です。将棋に対して真摯で、将棋ファンでも楽しめると言うのがもう一つの大きな魅力。

  • カッコウの許嫁 4巻 あらすじとオススメしたい他作品

    ラブコメの波動をちゃんと発してるのは妹ちゃんだけだと思うが、メインヒロインが主人公に向かって好きになりかけてるかも知れないということをハッキリ伝えるのは凄く新鮮!常に次の展開が楽しみです。 3巻でヒロインレースから一人飛び出し独走態勢に入るかに見えた幸に待ったをかけるべく、残り2人のヒロインの逆襲が期待される4巻。 テンポが良いのと、四角関係が初めの頃より、進展しているのが、常に比例して面白みが増している気がする。まだ四巻だけど、ラブコメとしては完成度が高い気がします。 期待に沿って、まずはエリカが追走開始!2人とも恋愛意識とまではいかないものの根っこのところで意識し始めているようだが、それを認めたくない意識が邪魔をする。 何かを切っ掛けに大きく心変わりする可能性もあるが、それはまだ先だろう。 2人の関係に疑問を抱いたひろに対して、どう回答するか?それはひろの意識にどう反応するのか次巻が楽しみだ。 ラブコメの方向性としては間違っていないと思うので、このまま突き進んでいってもらいたい。

  • 虚構推理 12巻 あらすじとオススメしたい他作品

    とりあえず雪女がとても可愛い!現代の背景の中に、昔話の雪女を軽くオマージュさせるようなストーリー展開有。今巻は短編中心ですが、琴子の高校時代や新・中編もあって大満足です。 今回は、岩永琴子は高校生だった編一話と、雪女のジレンマ前半。 前半はホント可憐で熾烈な琴子嬢。初っ端のイノシシは次への伏線かな。 それより気になるのが後半、高校生時代からの親友に登山で突き落とされたところを雪女に助けられ、その後結婚するも殺されかけ離婚、会社も捨ててかつて、雪女に助けられた土地に単身住むことになった昌幸。 雪女との再会に半同棲生活を送っていたが、元妻の殺人容疑で逮捕間近。しかもアリバイを証明できるのは雪女だけという逼迫した状況…! 琴子はどう対処を付けるのだろうか。 雪女のお話かわいいよぅ。人間と妖のラブ、なんかほっこりしてしまった。

  • それでも歩は寄せてくる 4巻 あらすじとオススメしたい他作品

    バレンタインチョコの渡し方!!相変わらず二人の不慣れなつきあいぶり、先輩としてリードしようとしながら自爆赤面する、うるしが可愛らしくて読んでいる方も身悶えする2巻! クリスマスからバレンタインデーを経て期末試験までのお話。 歩がうるしに六枚落ち(飛角両桂両香落ち)でほぼ勝てるようになり四枚落ち(飛角両香落ち)で対局することなる。当然ながらすぐには四枚落ちで勝てない歩だけどハンデ緩んでるわけだし凄いことだと思う。 部室で手を暖め合うとかお正月のお参りの二人だけの時間チョコを渡すシーンなど見所は多いです。 正月にバレンタインデーとイベントありつつもクリスマスはあと一年お預け。 でも「じゃあ今年のクリスマス・・・空けとく…」とか、何なのこの台詞、キュン死にするわ!

  • カッコウの許嫁 3巻 あらすじとオススメしたい他作品

    妹の幸ちゃんが前面に出た巻!今までずっと会えていなかった姉との時間を取り戻そうとする一方、今までずっと一緒にいた兄をとられまいとジタバタし始めます。相変わらず女の子が可愛いです! 幸のターン!な今巻。 妹扱いを嫌がったり、停電壁ドンで意識したり。凪のことをお兄ちゃんからどんどん男の人と意識してきてて先が楽しみ。父との釣り話や母の日ネタもほっこり。 取り違えネタが関わってる話というのもあって、ラブコメだけじゃなく、家族愛にもスポット当たるのがいいなぁ。 一方の凪の本当の父親は何を考えているのか…、いずれ一波乱ありそうな予感。 あと買い物回のエリカと幸と帰るシーン、数ページ後に帰るわよって言ってるけど、まだ手つけてなさそうなスイーツちゃんと食べたのかなとか地味に気になってしまいました(笑)。 今巻から良い意味で、The ラブコメって感じが出てきた。この作品は伸びると確信めいた何かを感じる。4人の関係性が進展していく過程がうまいね。

  • 虚構推理 11巻 あらすじとオススメしたい他作品

    本巻で綺麗にスリーピング・マーダー編決着。展開が面白く、二転三転する思わぬ逆転劇、しかも、岩永琴子に相応しい締めくくり!琴子の繰り出す論理に登場人物も読者も振り回されました。 23年前、妖狐に妻殺しを依頼した富豪、余命がわずかだと知り自分の罪を明らかにする決意をするが…。 1つの解答に辿り着くというか導く過程が七瀬よりコンパクトで読みやすくはあったけど…やはり二転三転そうきたか!という感じ。真実ってなんなんでしょうね。嘘も真も受け手が納得すればそれは真実ってことで良いのかな。 殺人ではなく「自殺」はとても綺麗で皆が幸せになる解答だったのに、それを許さなかった琴子。どうやらその非情な姿を九郎に見せたい六花の思惑が絡んでいたようだけど成功したの?ラストの繋いだ手が意味深…。 今回のお話は結構ズドンときたなあ。展開的にはいつもの推理を組み上げていくものではあったけど琴子が人間側なのか妖側なのか、情や心が信念や秩序維持に勝るのか。六花さんの試みは正しかったのかもしれない。

  • それでも歩は寄せてくる 3巻 あらすじとオススメしたい他作品

    文化祭デーーート!!今回も二人の掛け合い、甘い時間にニヤニヤが止まらない3巻。こんな青春なんてなかったのに心の隅のむず痒い部分に効いてくる(笑)。 マキがかわいい。 見所は前半の文化祭とラストの真剣勝負。文化祭はもういちゃこらしまくり。それで付き合ってないとか言われてもさぁ。お化け屋敷での気遣いや祭の締めに将棋とか、とても良いです。無敵囲い再びも地味に面白い。 桜子とタケルは…どうなんでしょう、あの関係は。桜子は田中に対しては目を見て話せるんですね。 ラストの真剣勝負では「今までで一番センパイと会話している気がします」というセリフにゾクゾクしました。 また一つ将棋の面白さに気付いた田中。次は四枚落ちだ。頑張れ。 あとマキがかわいい! 本作、ストーリーがあっさり風味なのもいい。「高木さん」よりリラックスして描かれているようにも読める。

  • カッコウの許嫁 2巻 あらすじとオススメしたい他作品

    運命の赤い糸は、ゴルディアスの結び目のごとく、複雑に絡んでゆく。安定の面白さ!瀬川ひろが今巻の実質的ヒロイン。ただ、メインヒロインのエリカと同じくらい、妹の幸のほうも魅力的かも? 最愛の人・ひろに許嫁がいることを知り、落ち込む凪。更にひろと急接近。 二人が仲良くなることで秘密がばれないかとハラハラする凪だが、前の学校に馴染めなかったエリカが今の学校に馴染んでいくのを優しい眼差しで見つめているのが良い。 そして、ブレないひろの家庭事情も明かされ、一層色々と励むことに、男の子だね。 趣味を通じて交友を深めるようになったのだが、その矢先にエリカが転校してくる本巻。 ひろの掘り下げ回という趣き。どんなに二人の仲が近づいても越えることができそうもない溝。 ひろのブレない態度はすごいのだが、凪がどこまで本気でいくのかが今後、楽しみ。 また妹・幸の動向も気になるところ。本巻ではあまり出番はなかったが、エリカとのシンクロした表情の動きが可愛らしくて好きですね。 次巻はまた波乱になる模様。楽しみです。

  • 虚構推理 10巻 あらすじとオススメしたい他作品

    今巻はいよいよ虚構推理らしい依頼が来る!怪異の犯罪を虚構の現実でもって、どのように筋道立てて塗り替えるか。今回は六花さんからの果たし状、逆襲が始まる! 鋼人七瀬事件の黒幕だった六花、九郎と琴子の前から姿を消してから1年経過し再び登場。六花が戻ってくると物語が締まりますねー。 やっと所在を見つけるも既に転居した後でご対面にはならなかったけど、彼女が動き始めたってことはまた大掛かりな虚構推理バトルが繰り広げられるのだろうか。 六花の九郎に対する感情は何なのだろうね、考えが見えず不気味。 2話は独立した短編だけど3話目から始まる資産家の嫁殺し事件への布石になっていて、読み進めるごとにワクワク感が増してくる。 構造自体は推理バトルなんだけどおもしろいよね! しかし、マンドレイクと九郎のコント…おまけマンガが1番面白かった~!笑った!

  • メイドインアビス 10巻 あらすじとオススメしたい他作品

    「成れ果て村編」終了!本当の自分の道を、価値を、自分の足で歩く、そのスタートラインに立てた、大いなる、成長の章。この後、リコ達はどうなるのか全く予想がつかない! 成れ果て村編完結。重くて暗くてキツイ話だった。 成れ果て村の結末はある意味仕方が無いが、想いはファプタに繋がった。いやリコ達にも託された。 自分の価値を見出したファプタは仲間になってくれるのだろうか。ファプタは復讐の目からキレイな目に変わって良かったね。ナナチも復活。ホッとする。 「出会ったものを大事にしたい」というリコの役目。 ここまで来て何者にも変化しないで普通でいられるリコが一番普通で無いのかも。 また新たな旅路の始まり。しかし、無事にいくとは思えない。さらに深層に進むのだろうが、次はどんな展開になるのかワクワクする。

  • エリスの聖杯 1巻 あらすじとオススメしたい他作品

    主人公のことで主人公以上に怒ってくれるスカーレットのおかげで、読んでいて落ち込まずに済み、内容の割に明るく読める。処刑された悪役令嬢に取り憑かれる、普通の女性の話。「悪役令嬢モノ×ミステリー」 かなり面白かったし、最後はスカッとした。 誠実がモットーで地味なパッとしない貴族令嬢・コンスタンスが、婚約者の浮気相手に嵌められ、夜会で盗っ人呼ばわりされ糾弾される。 真実を知る者さえも我関せずと傍観する中、唯一コンスタンスを助けてくれたのは、昔処刑された伝説の悪女スカーレットの亡霊だった…。 パメラのやり口はムカついたけど、スカーレットのおかげでスッキリ。実は良い人な悪役令嬢じゃなくて実力行使してくタイプだから新鮮で面白かった! しかし、コンスタンスが帰った後の夜会の空気が怖すぎる…。スカーレット処刑に関わることなのかな?

  • 虚構推理 9巻 あらすじとオススメしたい他作品

    高校時代の話が中々面白く、特にミステリ研の部長と部員のカップルが微笑ましい今巻。日常生活における妖との関わり、推理が面白かったです。人の死なない話の方も新鮮で読みやすかった! 琴子の高校生時代のエピソード1編、ギロチンの付喪神・三四郎からの依頼で九郎と琴子が調査に乗り出す前後編が収録。 今回も1冊でスッキリしてて読後感が良い。 過去編の「なぜ琴子がミステリ研究部へスカウトされたか?」人の死なない日常ミステリーも理由はたわいもないほのぼのとしたものだったが読み応えはしっかり。 ギロチンの方は謎解きというより人間ドラマ感が強かったかな。法の番人ではないから事件そのものはスルーなのね…。 寝ている琴子の鼻にポテトを突っ込む九郎さん…どんな愛情表現ですか!もっとやって欲しい(笑) そして、九郎には探偵役が向いていないことがよくわかる話だった。 ギロチン三四郎は素朴な疑問の解決がしたいだけ、犯人は確かに優しいけど…怖いな。

  • メイドインアビス 9巻 あらすじとオススメしたい他作品

    そして混沌が始まる。ナナチを取り戻すため、ファプタに接触するレグ。ファプタはレグのためにその「腕」を差し出し、自らの願いを告げる。 成れ果て村編クライマックス。 ファプタ超ど級の村殲滅攻撃。レグはファプタもリコの気持ちも分かるよね。なのでこのファプタの怒りを止める事が出来るのか想像出来ない。欲望の揺籃の力が鍵になるのだろうか。ナナチに託したベラフの記憶も手掛かりになるか。 深海六層はまだ入り口。冒険はここでは終わらないはず。ファプタも共に冒険をすれば良いのには都合が良すぎる?だってプルシュカをキレイにしてくれたんだし。成れ果ての者達でムーギィさんがおかみさんらしさを残したままあまり変化しなかったんだね。 復讐に燃える姫の気持ちも、レグの優しさも分かるから、色々やるせなくもどかしい展開。どう決着をつけるのか次巻も楽しみ。

  • 転生したら剣でした 1巻 あらすじとオススメしたい他作品

    少女剣士の冒険活劇…を生暖かく見守る作品。現代で事故死して異世界で剣に転生した『師匠』と、強くなって両親の悲願を果たしたい獣人少女フランの冒険活劇が始まる! 転生ものですが、主人公は生物ではなく剣に転生するという、今まで見た事のない類の設定で、設定が独特なだけでなく、キャラ同士の絡みや、展開も文句無しに面白く、読んでいてとても楽しい作品でした。 逃げ出した奴隷の女の子と知性を持つ剣の冒険話。コンビ物でどちらも一般常識がないパターンというのが珍しくて面白かった。 今巻では、フランと出会いフランが冒険者になり防具を入手するまでの話。 猫耳少女フランが可愛かったです。フランは物覚えが良く覚えたスキルを応用することもできるので普通に強くなっていってる様が描けていて面白かったです。 これからフランと主人公(剣)がどうなっていくのか楽しみです。

  • 虚構推理 8巻 あらすじとオススメしたい他作品

    電撃ピノッキオ編。余所の街で事件発生から、バトル有り推理有りで、問題解決していく王道な内容。おひいさま可愛いし、動物妖怪可愛いし、可愛いは正義! 電撃のピノッキオ前後編と豆腐小僧の短編1つ。 鋼人七瀬シリーズが長かっただけに、前後編で1冊でスッキリかたが付くの読みやすい。 今回は対峙の相手は呪いの人形やら呪詛やら怨念やらで虚構の推理はお休みでしたが九郎さんも活躍してて怪異バトルものとして面白かった♪ おばあさんの多恵さんと化け猫のコンビ、良いね!また出てきてくれるかしら。 九郎さんの琴子への塩対応ぶりに拍車がかかってる気がするけど、ラブラブベタベタするよりは好みかな。まず琴子がへこたれないからね! それと、物語の落ちにまさか、人造人間キカイダーのネタを突っ込んでくるとは!思わず笑ってしました。

  • メイドインアビス 8巻 あらすじとオススメしたい他作品

    読み終わった後に表紙を見ると辛くなる。ヴエコから成れ果て村の成り立ち、三賢やファプタとは何者なのか。衝撃的で絶望的で救いがありませんが、先を見ずにはいられない蠱惑的な魅力に溢れてます。 村の成り立ち、ヴエコやファプタらの過去をめぐる物語。 ヴエコ、気の弱そうな人という印象しかなかったが壮絶な過去を抱えている。恐ろしい闇をのぞいてしまったが、まさに真の闇の中に見える光。 かっこよかったベラフも狂気に染まり、変わらない雰囲気のワズキャンもこの状況を生み出した元凶でもあるが、彼の判断がなければ全員死ぬしかなかったのではないかとも思うし難しい。 人の形をしていたものが人ならざる存在に変わってしまうのもアビスの狂気。これを知ったうえで、ここから現代の物語がどう進んでいくのか想像がつかない。 1ページめくったら地獄、その次のページも地獄。それでも先を見ずにはいられない蠱惑的な魅力に溢れてます。

  • ゴブリンスレイヤー 1巻 あらすじとオススメしたい他作品

    「油断したら死ぬ!慢心したら死ぬ!情け容赦なし!」普通の異世界ファンタジーと比べるとかなりダークで、読み始めると引き込まれます。理想のヒーロー像とはかけ離れているが、読んでいるうちに「彼ならやってくれる!」と自然と思うほどのめり込んでいる作品。 ファンタジー世界では最弱、しかし数の力で村1つ滅ぼせるほどの力を持つ存在、それがゴブリン。そんなゴブリンを1匹残らず滅ぼすまで退治する冒険者がいた…。 ゴブリンに姉を凌辱された挙句殺され、住んでいる村を滅ぼされた冒険者の復讐譚。 「ゴブリン狩り」といえば報酬は安いが、どんなに報酬が安くてもゴブリンを殺すためなら躊躇いなく引き受ける。昔懐かしい正統派TRPG的描写が面白い。 また、倒すべき敵が"ゴブリン"だというのは新しいと思った。大体こういう作品ではゴブリンって雑魚モンスターだから、そこに焦点を当てたのは面白いと思う。 主人公の落ち着いた性格も好ポイント。内容は結構大人向けな描写が多かった。確かにゴブリンってこんなイメージですわ。 ゴブリンに復讐心を燃やす彼は、いつまでゴブリンを狩り続けるのか…。

  • 虚構推理 7巻 あらすじとオススメしたい他作品

    おひい様こと、琴子が知恵の神として働く短編3つ。最後の鰻屋さんの話が好きです。鰻はそんな伝承と効果があるのか勉強になる。可愛いお嬢様なのに耳年増な琴子が面白い! 大きな事件が片付いたあとの箸休め的なほのぼの短編集。うん、短編的なのも面白かった。 普通に妖怪ものっぽいのも良いですね。蛇の主様とは虚構推理を繰り広げておりましたが。 九郎と琴子は本当にカップルなんだろうか?!(喫茶店のマスターと同じ気持ち) 琴子にアイアンクローを本気でかます九郎さん、琴子より豚汁を取る九郎さん、素敵です。 鰻屋さんでの男性2人(妻を殺した殺人者とその親友)の会話が二転三転して面白かったなー。 そこに琴子がどう絡んでくるのか…殺された本人から話を聞ける琴子ちゃん最強!

  • メイドインアビス 7巻 あらすじとオススメしたい他作品

    リコの成長と白笛の真の力。奈落の深部に行くほどリコの成長が著しい。成れ果て村の成り立ちと全容、レグの過去に迫る7巻。 マアアさん、一見かわいい着ぐるみ的な見た目だが尻が意外と汚い(笑)。 睾丸焼き、おいしそうではあるが提供者とはいったい。 終盤の展開は、この旅には姿を変えたプルシュカが共に在るのだということが改めて分かったしみんな無事で何よりである(ポリヨーンさんは惜しい)。 ヴエコの詳細な過去、ファプタの最後の発言の意図するところとは何か、ナナチらと価値の交換ができるのかなど続きが気になるところ。ベラフのしたように、価値を提示できればミーティのような存在もそのまま生み出せてしまうらしいこの世界独自のシステムは単純にすごい。 なれ果て村の生まれた秘密、早く知りたい!

  • それでも歩は寄せてくる 2巻 あらすじとオススメしたい他作品

    相思相愛だけど微妙な距離を二人のほのぼのラブコメ2巻。心地よい雰囲気が続きます、それどころか、新キャラ二人も応援したくなる!うるしと歩のコンビは相変わらず可愛くて素晴らしい。 実は頭がいいうるしちゃん。田中くん対抗心を燃やして競走するも接触事故で離脱。どっちが照れてるんだか。うるしちゃんは一度決めたことは貫き通す人が好き。 体育祭で大活躍な田中くんと散々なうるしちゃん。初めての共同作業は二人三脚。うるしちゃんは可愛らしい物認定。 うるしちゃんの歩好き発言。田中くんの幼なじみの角竜タケル入部。幽霊部員ではなくなるけど田中くんやっぱりジェラシー。ジュースで間接キス。 タケルくんと催眠術使いの桜子ちゃんの恋の行方は?新入部員のために部室の掃除。 ちなみに、お話は運動会がメインで、運動が苦手なうるしと大得意な歩が対照的だったんだが借り物競争のモノ扱いでちゃっかりお姫様抱っこ実現させてる歩が賢いのが面白かった。 そういう意味で表紙も素晴らしかった。次巻も楽しみ。

  • 虚構推理 6巻 あらすじとオススメしたい他作品

    鋼人七瀬編 完結。真実も真犯人も吹っ飛ばして「つじつまの合う虚構」で解決しちゃう!設定に設定を重ねていますが、複雑なのにスラスラ読める、鳥肌が止まらない作品! "鋼人七瀬"編完結。 琴子の作り上げた4つのシナリオはバラバラのように見えて実は繋がっていて全てが解決への布石だとか、途中まではでっちあげ話を滔々と語る悪く言えば茶番のようにも見えていたのだけど最終的には感心しました。 真実を解き明かす探偵ミステリーとは全く別物だけど解決に向かう空気はミステリーそのもので面白かった♪九郎が真っ二つになった時は流石にびっくり。 解決後、九郎が琴子を大事に思っていたのがわかり…良い男じゃないか!琴子の恋愛脳にも少し慣れてきた! ずっと、LOVEが薄味だなと思っていたが、最後の最後でデレがきたー!!! なんか、昇華されちゃいました。やっぱり面白い作品だ。

  • メイドインアビス 6巻 あらすじとオススメしたい他作品

    価値に拘る村の住人が怖い。死に近い暮らしを続けると、いつか頭がおかしくなりそうです。穴に惹かれ穴を覗き込みたくなる人は何度も読み返せる美味しい本。 第六層は暑いみたいで、砂漠みたいな感じなのかな? 今までの階層より遺跡っていう感じがする場所だった。そこで出会ったなれ果てたち。村を作って、物を価値で取引している。 価値っていのもそんな簡単なものではないみたいで。魂の信号……。魂っていうものがこの作品では重要な気がする。 そしてレグを知っているような子(?)はいったい何者で、お祈りガイコツに名前の書かれた紙……。ここにきて謎が具体的になってきた感じがする。はてしてアビスの底にはなにが……。 彼らの存在や白笛たちが同じ地にいることに何か意味があるのかな。この作者なら意味着けしてそうなので、楽しみです。

  • 異世界美少女受肉おじさんと 4巻 あらすじとオススメしたい他作品

    前半は王様、中盤は姫様、後半はシュバルツ君が持っていく!相変わらずおじさんが可愛い、とにかく可愛い!神宮寺、もう結果は出てるんだから早くあきらめろ(笑)。 今回は橘が王女のメンタルケアをしようとしたら、何故か反乱軍に入っていましたの巻。 異世界に来てからこんなに長期間彼らが離れることはなかったので、すっかり脱殻になってしまった神宮寺が哀れ。その直前まで橘との幸せな結婚生活の妄想をしていただけに落差が…。 というか、そのイマジナリー結婚生活がコマ数自体少ないのに、この漫画の目指すべきハッピーエンドのように思えて、私の好みドストライクだったんですが…(笑)。

  • 虚構推理 5巻 あらすじとオススメしたい他作品

    鋼人七瀬編もクライマックス直前、表裏の世界で主人公とヒロインが共闘する熱い展開!物理的な攻撃で倒すのではなく嘘をでっちあげて攻略するのが面白い。 九郎は鋼人七瀬と直接対決。 推理合戦とは一味違う虚構争奪議会開始…まずは刑事が殺されたトリックと犯人像を明かし亡霊は存在しないと説く。が結果は思わしくない。 次に七瀬の亡霊を認めた上で不憫な少女像を語り成仏させようと扇動、多少は流れが傾くが九郎と同じ未来決定権を持つ黒幕相手に苦戦。 でも琴子が七瀬を認めたことから琴子の提示する未来を完全に排除出来なくなった六花…逆転の兆し⁉不死で無痛とはいえ九郎が何度も惨殺される姿は悲惨通り越してちょっとシュール(笑) 6巻で解決かな? 多種多様な価値観に合わせて多種多様な真実を提示する、という解決は非常に今風で面白い。

  • メイドインアビス 5巻 あらすじとオススメしたい他作品

    ボンドルド、悪意と言える物がないのにこの所業。凄まじいです。そして訪れる奇跡。可愛い絵柄に、心抉るストーリー! ボンドルド側の描写のおかげで、彼の研究者としての純粋さを感じ、嫌悪感ではない感情が残ったのが救いです。 ボンドルド卿の恐るべき研究の成果と、決着。 カートリッジの仕組みは残酷すぎるが、これも狂気の愛の力。プルシュカへの愛も本物ではあるのだろうが色々間違えてしまっていて、それでも悪意はなさそうなのがこの人物(というか存在)をより度し難いものとしている。 全ては夜明けという未来のため、そのために子供の未来を摘み取るのはどうかしているが、それでも我々はこの人物になぜか惹かれる。 表紙絵のように旅に出ることは叶わなかったが、プルシュカとの友情は、悲しいが白笛という形で残り続け、絶対に忘れられない記憶として共にあり続ける。 今のところ、最も心が抉られてるいるかもしれない…色々削られる。

  • 異世界美少女受肉おじさんと 3巻 あらすじとオススメしたい他作品

    ナイトプールに水着がデフォの教団…どこの世界のパーリーピーポーだよ!BL、異世界転生、スパダリ、幼馴染、トランスセクシャル…。要素てんこ盛りすぎて、とにかく面白い!! 神宮寺が小学生の頃の夢を必死に隠していたのは、やっぱり橘絡みのことなのかな。 橘が無人島に持っていきたいもの、「神宮寺」か…… この巻で登場したシェンもなかなか個性強くて面白かった。 礼拝堂がナイトプールみたいで修道服がマイクロビキニの教会、クレイジー過ぎる。 橘のマイクロビキニ姿、もうちょっとじっくり見たかった。(神宮寺も) エルフの頭目は今後も出番ありそう。酷い目に遭う担当として定着してほしい(笑)。 美の女神の神殿と信徒共が、アレを最高神として祀るに相応しい様相だったのには思わず笑った。 王と対面するという、面倒なクエストの成否は如何に。

  • 虚構推理 4巻 あらすじとオススメしたい他作品

    九朗とおひいさまの距離感が良すぎる。キャラがたちまくりで、妖怪がでてくるにもかかわらず、現代人の一般感覚がベースなので脇役に感情移入しやすい!怪奇×ミステリーさが深みも増してきました。 職刑事・寺田がグラビアアイドル七瀬かりんと似た死に方をしたことで"鋼人七瀬"が犯人だ!と存在支持派が爆発的に増える、ネット社会SNS拡散時代の恐ろしさ。 支持が増えるほど都市伝説は凶悪化していく、"鋼人七瀬"が殺人を犯したという真実を覆し虚構の物語を真実としなければならない戦いがようやく次巻から⁉始まりそう。 誰かが捕まることなく多数の人間を納得させる嘘の犯行・嘘の犯人を作り上げるとか可能なんだろうか。 既に事件の黒幕を掴んでいる琴子と九郎、従姉の六花がここで出てくるのね。 六花がイメージと違ったビジュアルでちょっと意外でした。怖いよ(笑)。

  • メイドインアビス 4巻 あらすじとオススメしたい他作品

    黎明卿が登場!アビスには生態系があり、それが後付けではなく、そういった世界があると信じるに足る世界設定があるからこそのストーリー。 この作品の中で出てくる料理、材料は全くおいしくなさそうだがリコの料理だと少し気になってしまう。 ナナチを仲間に加え6層の手前まできたが、そこに立ちはだかるのは黎明卿。 油断させておいて、いきなり拷問のような実験とは流石の下種。 その後作戦をたてて黎明卿との対決に挑み倒したかにみえたが、別の肉体に移るという他の漫画の能力者のようなことを行い復活。形勢逆転し、敗北してしまう。 利用されてるようにしか見えないプルシュカ、レグは腕を取り戻せるのか。プルシュカ良い子でどうか生きて……。

  • 異世界美少女受肉おじさんと 2巻 あらすじとオススメしたい他作品

    宿場町編。橘の可愛さが凶悪で、作品内だけでなく読者にまで魅了のスキル効果が突如襲ってくる勢い。ヒロインも親友もある程度冷静なのがオモロイ。 なんで私はこんなガワだけ美少女のアラサーおっさんにときめいているのだろうか。 TS美少女の元おっさんと、男が好きなんじゃないお前が好きなんだ系有能メガネおっさんとの珍道中を描く異世界コメディ2巻目。 サクッとでてサクッと離脱したが、別の女神が召喚した勇者の登場や、自称魔王軍幹部が登場したりと、物語の広がりを感じた。 なお、橘が勇者で神宮寺がその武器ということらしい。愛の女神が投げっぱなしなので、ようやく気付かされた。 やっぱりメイン2人のやり取りが一番面白いかなと。なので、一ヶ所に定住ではなく、2人で旅を続ける選択をしたのはうれしい。

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