現在読んでいる洋書 ”Why Nations Fail”(邦題:国家はなぜ衰退するのか)に関する書評記事を数回に分けて書いています。今回は第3章(The Making of Prosperity and Poverty)を中心とした書評にな...
海外MBA,USCPA,FP1級,中小企業診断士,TOEIC985点などを保有するHatが綴る人生100年時代のリスキリング。
【主な資格等】 ・1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格) ・中小企業診断士(登録済) ・USCPA(ライセンスホルダー) ・海外MBA ・宅建士(試験合格) 姉妹サイト https://shindanshi.lifelonglearner21st.com/ https://fp.lifelonglearner21st.com/
現在読んでいる洋書 ”Why Nations Fail”(邦題:国家はなぜ衰退するのか)に関する書評記事を数回に分けて書いています。今回は第3章(The Making of Prosperity and Poverty)を中心とした書評にな...
“WHY NATIONS FAIL” by Acemoglu & Robinson (1)
現在読んでいる下記の洋書 ”Why Nations Fail”(邦題:国家はなぜ衰退するのか)に関する記事を何回かに分けて書いてみたいと思います。実は、大分前(2012年頃)に購入したものの積読状態だったのですが、著者のAcemoglu教授...
今回は動機付け(motivation)とリーダーの役割に関する簡単な記事です。重要表現には赤のアンダーラインを付しています。【English】Motivation plays a crucial role in achieving pers...
Leadership and Organizational Culture
今回はリーダーシップと組織文化に関する短い文章を英語で書いてみたいと思います。なお、重要表現には赤色のアンダーラインを引いています。【English】In today's business world, successful co...
Strategy in a Competitive Environment
今回は、経営戦略に関する簡単な記事を英語で書いてみたいと思います。【English】In today's competitive business environment, companies often face periods...
今回は、産業組織論(industrial Organization:IO)をテーマに取り上げます。「産業組織論」は企業(グループ)としての産業を研究対象とするミクロ経済学の応用分野で、ゲーム理論や計量経済学の手法を取り入れて近年急速に発展を...
年末となりましたので、2024年の私自身のリスキリングの振り返りを行いたいと思います。今回は久々の日本語記事となります。昨年末の反省記事に書いたように、「DX分野でのリスキリングを本格的に行いたい」と意気込んでいました。年の前半でPytho...
The Shift from Freelancing Back to Corporate Life
日経記事によると、フリーランスから会社員へ回帰する動きが増加傾向にあるようです。理由としてはフリーランス側の事情、足元の経済状況、さらには、企業側の労働環境整備などがあるようです。会社員回帰の傾向が今後も続くか否かは分かりませんが、今年11...
Organizational Design(3): Matrix Structure
マトリックス組織(Matrix Structure)は、異なる組織形態を組み合わせて、複数の目標を同時に達成する組織形態を意味します。例えば、マトリックス組織では、製品別組織と地域別組織の2つの組織を組合わせ、一人の従業員が製品の管理者、地
Organizational Design(2): Divisional Structure
組織構造の2回目は事業部制組織(Divisional Structure)です。 製品種類や事業範囲(地理的範囲)が拡大すると、従来の機能別組織では十分対応できなくなり、「事業部制組織」を導入するケースが見られます。 事業部制組織は、製品や
Organizational Design(1): Functional Structure
今回から数回にわたって「組織構造」を話題にした英語記事を書きたいと思います。 (組織構造は、中小企業診断士試験でも良く問われる論点です。) 今回は機能別組織(Functional Structure)がテーマとなります。 (典型的な)機能別
年末に向けて税制改正の議論が本格化してきました。 その中で大きな焦点となっているのは、「年収103万円の壁」。 年収が103万円を超えると、超えた本人に対して所得税等がかかるようになるのですが、それ以上に影響が大きいのは、年収103万円を超
日経新聞によると106万円の壁(パート労働者の厚生年金適用要件 = 年収要件)が撤廃される見込みです。 これにより、配偶者の扶養の下でパート等で働く人が「手取り収入の減少」を意識して(年末近くになると)労働時間を調整するインセンティブがなく
11月6日の日経新聞によると、企業や官公庁の不正を告発した内部通報者への解雇や懲戒といった不利益処分に対し、消費者庁が刑事罰を導入する方針とのことです。「報復人事」を恐れて不正通報をためらうケースは少なくないことから、通報者を保護し、公益通
今回は、11月2日(土)の日経新聞の夕刊で取り上げられていた記事です。 受験英語とは違う視点でネイティブスピーカーが使う言い回しなどを楽しく学べる点やYouTuberの卓越した演出力などもあって、英語のYoutube動画の人気が高まっていま
新聞報道によると、日本語教育機関認定法に基づく日本語学校の初審査が実施され、申請した72校中認定された日本語学校は22校だったそうです。逆に言えば、申請した日本語学校の約7割が教育課程の内容の不十分などを理由に「落第」となりました。 202
10月26日の日経新聞によると、「国立公園に赴く訪日客の増加に対する受け止め」に関する世論調査が行われたということです。 交通渋滞や騒音といったオーバーツーリズム(観光公害)が各地で問題化しており、対応が急務となっています。 【Englis
Mexico’s Efforts to Overcome Obesity
日経新聞によると、メキシコ政府は、肥満対策の一環として、学校内でカロリーが高く栄養価が低いジャンクフードの販売を禁止すると発表しました。同国は「肥満大国」として知られており、学校で食育を進めることで肥満体国の汚名返上を目指しています。 【E
Cancel Subscriptions with One Click
日経新聞によると、米連邦取引委員会(FTC)は、消費者が商品やサービスのサブスクリプションサービスを「1クリック」で解約できる新たなルールを決定しました。 このルールは、サブスクの解約手続きを複雑化して、消費者による解約を意図的に阻害しよう
11月1日からフリーランス新法がスタートします。 昨今、働き方の多様化が進展する中でフリーランスという働き方が普及しつつあります。 そこで、個人事業者が企業等から業務を受託した場合、安定的・公平に業務を行うことができる環境を整備することを目
本日は、日経新聞の「秘密資金」に係る詐欺がテーマです。 ある全国レストランチェーンの会長に、「太平洋戦争の戦勝国が管理している秘密資金がもらえる」という話が舞い込みます。手に入るとされた資金は2800億円。もちろん詐欺です。 会長は様々な名
MBAの出願と日本の大学受験とは勝手がかなり違います。 日本の大学受験(一般入試)では、入学試験の点数が高い方が合格に有利となりますが、MBA出願においては(高い点数が有利とは)必ずしも言えません。 実際、MBA予備校が公表する(日本人出願
Support Services for Elderly Living Alone
今回は日経新聞の記事(高齢者の生活支援)の感想です。 Private companies have emerged to support elderly individuals living alone, offering various
The Source of the COVID-19 virus
日経新聞によると、米科学誌に発表された論文で、パンデミック(世界的大流行)を引き起こした新型コロナウイルスの起源は中国武漢市の卸売市場にいたタヌキだった可能性が高いと指摘しました。 【English】 A recent academic p
Tomorrow is the celebration of the "Mid-Autumn Moon." I hope to see a beautiful view of the Moon on this speci
本日の日経新聞によると、米財務省が大企業の財務会計上の利益に15%の最低法人税率を課す枠組みを公表したようです。収益性の高い100社程度の企業が対象で、近年問題になっている(多国籍)企業の行き過ぎた租税回避に網をかける狙いがあります。 【E
The abolition of promissory notes and checks
日経新聞によると、3メガバンクは紙の約束手形と小切手の発行を終了する見込みです。3メガバンクが足並みをそろえることで、地方銀行なども今後追随する可能性が高いと考えられます。 【English】 Japan's three majo
The Rise of Celebrity Impersonation Scams on Social Media
日本経済新聞の社会面で、SNS上の投資詐欺の急増が取り上げられてました。 著名人を語る詐欺師が(被害者を)SNSのチャットグループなどに勧誘し、そこで交わされる様々な「儲け話」や成功話に触れる中で、「自分も投資しなければ…」と洗脳され、多額
本日は、企業業績の比較手法について取り上げます。 具体的に、自社の実際の企業業績(財務数値等)と何を比較するのかという観点から、以下の3つの方法が考えられます。 ❶ 自社が独自に設定した目標との比較(例:予算との比較) ❷ 自社業績を時系列
今日は久々に日本語のみの記事となります。 今年の4月頃から統計検定2級の勉強をしています。 しかし、仕事を口実に勉強の間隔が開いてしまったりして、なかなか思うように進まず…という状態が続いています。 ある程度短期間に全体を回さないと、前に学
8月3日(土)に取り上げたM.E.PorterとH.Mintzberrgの戦略に関する記事ですが、偶然にも同日に行われた中小企業診断士試験の企業経営理論の第1問でミンツバーグの創発戦略(Emergent Strategy)が出題されていまし
以前の記事では洋書の文法書(問題集)として、English Grammar in Use(Intermediate)を紹介しました。 今回紹介するのは、実用英語に役立つ本格的な文法書 Practical English Usage です。
現在、H.ミンツバーグ教授の「組織論」に関する以下の本を読んでいます。 ミンツバーグ教授(カナダ/マギル大学)は、(一般にはそれほど知られていませんが)マイケルポーター教授(アメリカ/ハーバードビジネススクール)と並ぶ戦略論の大家です。 ポ
Continuing Professional Education (CPE)
Hi folks, I’d like to talk about continuing professional education for CPAs. Continuing professional education(CPE) is r
私見では、英語学習には大きく分けて以下の3段階があると考えます。 今回は第2段階~第3段階における文法書の紹介です。 第1段階 どのような形でも良いので(自分のスタイルで)英語に継続的に触れる段階 第2段階 英語を構成する特定パーツ(単語、
Hello, Guys. How's it going today. The exam date for the Small and Medium Enterprise Consultant is approaching. So,
Today, I'd like to write an short essay on ”dealing with uncertainty”. In today's business environment, effect
MBAの出願にはTOEFL等の英語の点数のクリアの他、推薦状、各学校の指定するEssay、大学の成績証明書なども必要となります。 推薦状は2通要求されるケースが多く、一般的には大学時代の(ゼミの)教授、職場の上司にお願いするケースが多いと思
Today, I'd like to briefly share my thoughts on studying English, even though it may be a rather extreme example. T
USCPAの次なる目標として、MBAの準備に取り掛かりました。 MBA出願には(大学が指定する)TOEFLなどの必要最低点をクリアする必要があったので、再び「英語の勉強をする」ことが必要となりました。 MBA留学準備のために(日本の)予備校
The Evolving Perception of International Business Schools
今日はビジネススクール(MBA)に関する話題です。 日本人のMBA志願者にとって、International Business Schoolsで真っ先に思い浮かぶのが米国。 一方、(私がMBAを志願していた頃)米国人にとって"in
Learning English in Specific Fields
今回は、特定分野(=自分が興味のある分野、仕事に関連した分野、専門分野)の英語を学ぶことのメリットです。 実は、専門分野の英語を学ぶことはそれほど難しいことではありません。むしろ、「一般的な英語力」を身に付けるための勉強の方がずっと難しいの
I had lost sight of my purpose for learning English, and studying English itself had become the goal. I re-examined the
私の「やり直し英語」の初期段階(約1年~1年半程度)は比較的順調で、英語力の伸びも実感できていた時期でした。 ベンチマークとしてのTOEICの点数も730点を超えるようになりました。 当時、TOEIC730点以上は「どんな状況でも適切なコミ
今日は私が社会人になって「やり直し英語」を開始した当初に使った教材や勉強に関する話題です。 当時の私のTOEICの点数は500点未満。英語の基礎力が大分欠けた状態でのリスタートでした。 本来であれば、基礎的な単語集や文法書、あるいは中学生の
今日は私の考える英語学習法を紹介する記事で、久々に日本語投稿のみの記事となります。 はじめに 英語力向上のためには、「集中学習(Intensive learning)」と「コツコツ学習(Incremental Learning)」の両方が必
目下のところ、「統計学」を学び直しています。 最初に統計学を学んだのは大学時代でしたが、内容はほとんど覚えていません。一夜漬け勉強で対応したのでしょう。 次に統計学を学んだのは、ビジネススクール(MBA)です。基本的に表計算ソフト(Exce
今回は「中小企業のM&Aの特徴」について、私見を英語で書いてみました。 【English】 Today, I'm going to focus on the topics of M&A in Small and Mediu
Today, I'd like to discuss "Finacial Ratios" or "財務比率". Whether you are an investor, manager, o
英語を流暢に操りたい。 英語学習者の多くが望んでいる夢かもしれません。 しかし、現実はなかなか難しいです。私は帰国子女ではありませんし、学生時代から英語の勉強を継続的に行っているわけでもありませんでした。社会人になって最初に受験したTOEI
英語学習において何かと批判にさらされることが多い学校英語ですが、私は、学校で学んだ英語はそれなりに役に立っていると思います。 一方で、英語力強化の妨げになる悪癖にも注意が必要です。 それは英文和訳に関連するものですが、英文和訳自体が問題とい
The Power of Simultaneous Reading
今回は、私がやり直し英語の初期で行った、「和書と洋書(原書)の併読法」のご紹介です。 ビジネス関連の知見や手法の多くは欧米発です。 したがって、ビジネス関連書籍の多くは(欧米から)洋書が出版され、その中のヒット作品が(暫くして)日本語に翻訳
(やり直し)英語の開始にあたって留意点が2つあります。 一つは、様々な方法やアプローチを試すことです。というのも、1つの方法がすべての人に同じように効果的であるとは限らないからです。柔軟性が大切です。柔軟性を持つことで、新しいアイデアやアプ
今回が「私と英語の関わり」の最終回です。 私自身は、「会計」・「企業財務」・「経済学」、あるいは(学生時代には)「数学」といった「基礎から順に積み上げてく領域」を比較的得意にしており、またそれなりの成果を上げていました。 英語も(そうした領
「私と英語の関わり」の4回目です。 私にとっての最大の難問は英語学習の習慣化でした。 逆にこれさえうまくいけば9割方成功したも同然と考えました。 まず、始めることは大切。そして、ある程度英語に慣れてきたら、次の課題は継続することになります。
今日は「私と英語との関わり」の3回目です。 社会人になって英語力不足を痛感した私ですが、最初から明確な目標を持って英語の勉強を再開したわけではありませんでした。 とりあえず、「ビジネスに役立つような英語力を身に付けたい」という思いはありまし
Today, I'm here to talk about the Cash Flow Statement as the third fundamental financial statement following the In
今回は「私と英語との関わり」の2回目です。 社会人になると、同僚や先輩の中には自主的に英語を学んでいる人もいました。しかし、どちらかと言えば少数派だったと思います。 私自身、ある種の英語に対する負い目というか、心の奥に「英語は勉強しておいた
今回から数回に分けて「英語と私の関わり」を簡単に振り返ってみたいと思います。 私と英語の関係が始まったのは、確か小学校6年生の夏頃だったと記憶しています。 近所にあった「英会話教室」に親が申し込んだことがきっかけでした。 講師はネイティブの
Hi, Guys. I hope you're doing well. Today, I'd like to discuss the Income Statement, also known as the Profit
Hi there. Today, I'd like to discuss remaining topics of Balance Sheet. ✅ PP&E Property, Plant and Equipment(PP&am
This time, let's talk about Balance Sheet or Statmenet of Financial Position. The term of Statement of Financial P
I plan to address accounting-related themes several times in the future. Today, I'd like to talk about the "Ac
今年になってからPython(と英語)の学習をYoutubeを使って行っていますが、今日はその進捗状況や感想などを英語で記したいと思います。 I've been learning Python for a month or mor
コロナ禍での「学び」 ここ数年を振り帰ってみると、私自身が「学び」を意識したのは2020年のコロナ禍でした。 生活や働き方が一変し、自分自身の時間が増加したことから、「これを機に資格試験の勉強でもしてみようか」と思い、社労士の勉強を始めたの
英語表現の3回目です。 今回もビジネス関係で利用できる表現を取り上げています。 ● be attached to 「~に愛着を持っている」、「~に未練がある」という意味です。 (例文) Incumbents are often too at
英語表現の2回目です。 今回は、日常的にはあまり「見かけない」ものの、Business Scene ではよく使われる用語なども取り上げています。 ● plateau 一般には、Decan Plateau (デカン高原:インド)のように、地理
「シニアのリスキリング」というか「シニアの手習い」という方が適切かもしれませんが、Pythonの勉強を徐々に進めています。 現在はプログラミング動画(末尾)を視聴しつつ、実際に自分でコーディングをしながら進めています。 ペースは遅いですが楽
年が明けて早くも2週間ほど経過しました。 昨年末の記事にも少し書きましたが、年明けから少しずつPythonの勉強を開始しました。 診断士試験とPython 以下の問題は、私が受験した令和4年の中小企業診断士第1次試験の「経営情報システム」の
年末から年始にかけて「英語の文献を読んだり、英語を聞いたりする」ことで、英語に触れる機会を意図的に増やしています。 使えそうな表現については自分流にアレンジしつつ、再現できる(アプトプットできる)ように努めたいと思います。 ❶ boil d
いよいよ2023年も今日が最終日です。 年齢とともに年末・年始の実感が伴わず、何となく普段の週末と変わらない感覚です。 今日は米国公認会計士のCPE(継続専門教育)の単位取得(今年分の目標)を終え、一息ついているところです。 自分自身の来年
今年も残すところあと2週間ほどになりました。 そこで、自分自身の「リスキリング」について2023年の振り返りをしたいと思います。 2023年の振り返り 残念ながら、結論として「予想以上にできなかった…」というのが正直な感想です。 2022年
USCPA試験が2024年1月から変更されます。 変更があること自体は(漠然と)知っていましたが、いよいよ来年(来月)から変更ということで、少し中身を確認してみました。 試験制度(試験科目)の変更概要 USCPAの現行の試験は、①FAR、②
私は、USCPAのライセンスホルダーですが、今回は、毎年年末が近づくと取り組まざるを得ない(?)CPE(Continuing Professional Education:継続的専門教育)を記事にしたいと思います。 CPE(Continui
2021年8月頃までは社労士試験の勉強を続けていましたが、現在(2023年11月)に至るまで、結局1度も社労士試験の受験をすることなく(受験申込みもすることなく)、既に2年以上が経過しました。 社労士試験を目指した当初、私が知りたかった労働
今年の2月からブログ更新が中断していましたが、今般、気分を一新してサイトをリニューアルしました。 昨今の”リスキリングブーム”に便乗し(?)、従来の「独学」や「資格」というキーワードを外し、新サイトの名称も「自分流! リスキリング」としまし
現在は「人生100年時代」と言われています。100年という長い期間をより充実したものにするためには、幼児教育から小・中・高等学校教育、大学教育、更には社会人の学び直しに至るまで、生涯にわたる学習が重要です。(人生100年時代構想会議中間報告
2次試験の結果分析にあたって 2022年の中小企業診断士2次試験を受験された皆様、大変お疲れ様でした。 試験である以上、合格を勝ち取った方もいれば、惜しくも涙を飲んだ方もおられます。 1次試験が足切り
本日は診断士2次試験の振り返りです。 休養とリサーチ開始 8月6日、7日の1次試験が終了した翌日、中小企業診断協会から公表された解答で自己採点をした後、診断士試験のことはしばらく考えない
今回は1次試験の振り返り記事です。 まずはじめに、過去に書いた1次試験関係の記事を再掲します。 【中小企業診断士】試験日までの道のり(その2) 診断士の試験日までの道のりの2回目は、試験
22日(日)に中小企業診断士の口述試験を無事に受験することができました。 予想外の質問にやや苦慮したこともありましたが、概ね無難に対応できたと思われます。 最終結果は、2月1日(水)に一斉発送されると
本日、1月12日(木) 中小企業診断協会より令和4年度中小企業診断士第2次試験の筆記試験の合格発表がありました。 てっきり不合格だと思っていたので、(仕事が終わった)退社直前に確認したのですが、予想
新年、あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 さて、仕事はスタートしたものの、すぐ連休に入ってしまったので、お正月気分がまだ抜けません。 そして、ずっと先だと思っていた中小
いよいよ、今年も残すところあと僅かとなりました。 2022年は年明けから既にFP1級の実技試験の勉強を行っており、2月に実技試験を受検、3月に合格発表となりました。 実技試験合格後間もなく、4月から今
先月から開始したFP3級、2級のブラッシュアップ。 FP3級については一応形が出来つつあることから、FP2級に入りました。 同時に、以下の本を本格的に読み始めました。 上記テキストは、か
はじめに 先月あたりから、FP知識のブラッシュアップを兼ねてFP3級の試験問題に取り組んでいます。 出題内容や出題傾向なども概ね分かってきましたので、記事としてまとめておきたいと思います。 私はFP協
はじめに 昨年9月にFP1級の学科試験を受験(2021年10月:学科試験合格、2022年3月:実技試験合格)してから、早くも1年以上が経過しました。 私の場合、FP2級・3級を受けずに1級を受験すると
中小企業診断士2次試験が終わってから3週間超が過ぎました。 試験を受けたのが、随分昔のような気がします。 試験後は(しばらく休んだ後)、次のようなことに時間を使っています。 FP関係 今
一昨日の10月30日(日)、中小企業診断士2次試験を無事受験することができました。 今年の4月から1次試験の勉強を開始し、途中中断はあったものの約7カ月の勉強期間でした。 中小企業診断士の場合、1次試
いよいよ、試験日が迫ってきました。 ある程度の準備はできたと思いますが、いまだ自信は持てません。 明日は最後の見直しをして、早目に就寝することとします。 あと、明日は写真撮影と貼付を忘れず行います。
中小企業診断士2次試験まで、残り1週間を切りました。 来週の今頃は、すでに試験が終了していることでしょう。 1次試験の時は、明らかに準備不足でバタバタでしたが、2次試験に関しては、自分なりにやるべき準
はじめに 10月に入り、診断士2次試験の勉強もいよいよ直前期に入ってきた感があります。 1次試験の自己採点では2科目が足切りギリギリライン(経営情報システム:40点、中小企業経営・施策:42点)という
中小企業診断士の2次試験の事例企業は、当然のことながら中小企業です。 事例Ⅱ(マーケティング事例)では、中小企業というよりむしろ零細企業のような小規模企業の事例も登場します。 中小企業・零細企業の経営
中小企業診断士の2次試験の勉強中にふと考えたことです。 ある程度年齢を重ねると、良い意味でも悪い意味でも、得手・不得手や興味の対象が絞られてきます。 また、仕事や家族と過ごす時間もある中で、勉強の優先
9月6日(火)の合格発表で自分の番号を見た時は100%の確信は得られなかったのですが、一昨日、書留郵便で合格証書が届き、1次試験合格を確認することができました。 そして本日、2次試験の申込(振込)を済
本日、中小企業診断士の1次試験の発表があり、無事合格していました。 勉強期間中、思うように勉強が進まずモチベーションが下がったり、受験申込を見送ろうか…などと迷ったこともありました。 この点、7月(7
中小企業診断士1次試験から約3週間が経過しました。 試験終了後は1週間ほどのんびり過ごしましたが、少しずつ2次試験の情報を集めつつ、2次試験の過去問も解き始めています。 1次試験の結果が微妙なこともあ
ブログタイトルを変更します 「資格を取りたい&活かしたい」というタイトルで約2年弱ブログを続けてきましたが、この度ブログ名を変更することとしました。 というのも、実は「資格を(それほど)取りたいわけで
今回(その3)が最終回です。 試験日の感触 初日の感触 初日は、試験会場に行って試験を受けられただけで十分満足だったので、ほとんど緊張感することなくリラックスした状態で受けられたと思います。 また、試
診断士の試験日までの道のりの2回目は、試験勉強開始から試験日直前までの流れです。 1巡目の勉強 企業経営理論(1巡目:4月1日~4月26日) 今年の4月から診断士の勉強をスタートするに際
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現在読んでいる洋書 ”Why Nations Fail”(邦題:国家はなぜ衰退するのか)に関する書評記事を数回に分けて書いています。今回は第3章(The Making of Prosperity and Poverty)を中心とした書評にな...
現在読んでいる下記の洋書 ”Why Nations Fail”(邦題:国家はなぜ衰退するのか)に関する記事を何回かに分けて書いてみたいと思います。実は、大分前(2012年頃)に購入したものの積読状態だったのですが、著者のAcemoglu教授...
今回は動機付け(motivation)とリーダーの役割に関する簡単な記事です。重要表現には赤のアンダーラインを付しています。【English】Motivation plays a crucial role in achieving pers...
今回はリーダーシップと組織文化に関する短い文章を英語で書いてみたいと思います。なお、重要表現には赤色のアンダーラインを引いています。【English】In today's business world, successful co...
今回は、経営戦略に関する簡単な記事を英語で書いてみたいと思います。【English】In today's competitive business environment, companies often face periods...
今回は、産業組織論(industrial Organization:IO)をテーマに取り上げます。「産業組織論」は企業(グループ)としての産業を研究対象とするミクロ経済学の応用分野で、ゲーム理論や計量経済学の手法を取り入れて近年急速に発展を...
年末となりましたので、2024年の私自身のリスキリングの振り返りを行いたいと思います。今回は久々の日本語記事となります。昨年末の反省記事に書いたように、「DX分野でのリスキリングを本格的に行いたい」と意気込んでいました。年の前半でPytho...
日経記事によると、フリーランスから会社員へ回帰する動きが増加傾向にあるようです。理由としてはフリーランス側の事情、足元の経済状況、さらには、企業側の労働環境整備などがあるようです。会社員回帰の傾向が今後も続くか否かは分かりませんが、今年11...
マトリックス組織(Matrix Structure)は、異なる組織形態を組み合わせて、複数の目標を同時に達成する組織形態を意味します。例えば、マトリックス組織では、製品別組織と地域別組織の2つの組織を組合わせ、一人の従業員が製品の管理者、地
組織構造の2回目は事業部制組織(Divisional Structure)です。 製品種類や事業範囲(地理的範囲)が拡大すると、従来の機能別組織では十分対応できなくなり、「事業部制組織」を導入するケースが見られます。 事業部制組織は、製品や
今回から数回にわたって「組織構造」を話題にした英語記事を書きたいと思います。 (組織構造は、中小企業診断士試験でも良く問われる論点です。) 今回は機能別組織(Functional Structure)がテーマとなります。 (典型的な)機能別
年末に向けて税制改正の議論が本格化してきました。 その中で大きな焦点となっているのは、「年収103万円の壁」。 年収が103万円を超えると、超えた本人に対して所得税等がかかるようになるのですが、それ以上に影響が大きいのは、年収103万円を超
日経新聞によると106万円の壁(パート労働者の厚生年金適用要件 = 年収要件)が撤廃される見込みです。 これにより、配偶者の扶養の下でパート等で働く人が「手取り収入の減少」を意識して(年末近くになると)労働時間を調整するインセンティブがなく
11月6日の日経新聞によると、企業や官公庁の不正を告発した内部通報者への解雇や懲戒といった不利益処分に対し、消費者庁が刑事罰を導入する方針とのことです。「報復人事」を恐れて不正通報をためらうケースは少なくないことから、通報者を保護し、公益通
今回は、11月2日(土)の日経新聞の夕刊で取り上げられていた記事です。 受験英語とは違う視点でネイティブスピーカーが使う言い回しなどを楽しく学べる点やYouTuberの卓越した演出力などもあって、英語のYoutube動画の人気が高まっていま
新聞報道によると、日本語教育機関認定法に基づく日本語学校の初審査が実施され、申請した72校中認定された日本語学校は22校だったそうです。逆に言えば、申請した日本語学校の約7割が教育課程の内容の不十分などを理由に「落第」となりました。 202
10月26日の日経新聞によると、「国立公園に赴く訪日客の増加に対する受け止め」に関する世論調査が行われたということです。 交通渋滞や騒音といったオーバーツーリズム(観光公害)が各地で問題化しており、対応が急務となっています。 【Englis
日経新聞によると、メキシコ政府は、肥満対策の一環として、学校内でカロリーが高く栄養価が低いジャンクフードの販売を禁止すると発表しました。同国は「肥満大国」として知られており、学校で食育を進めることで肥満体国の汚名返上を目指しています。 【E
日経新聞によると、米連邦取引委員会(FTC)は、消費者が商品やサービスのサブスクリプションサービスを「1クリック」で解約できる新たなルールを決定しました。 このルールは、サブスクの解約手続きを複雑化して、消費者による解約を意図的に阻害しよう
11月1日からフリーランス新法がスタートします。 昨今、働き方の多様化が進展する中でフリーランスという働き方が普及しつつあります。 そこで、個人事業者が企業等から業務を受託した場合、安定的・公平に業務を行うことができる環境を整備することを目
年が明けて早くも2週間ほど経過しました。 昨年末の記事にも少し書きましたが、年明けから少しずつPythonの勉強を開始しました。 診断士試験とPython 以下の問題は、私が受験した令和4年の中小企業診断士第1次試験の「経営情報システム」の
年末から年始にかけて「英語の文献を読んだり、英語を聞いたりする」ことで、英語に触れる機会を意図的に増やしています。 使えそうな表現については自分流にアレンジしつつ、再現できる(アプトプットできる)ように努めたいと思います。 ❶ boil d
いよいよ2023年も今日が最終日です。 年齢とともに年末・年始の実感が伴わず、何となく普段の週末と変わらない感覚です。 今日は米国公認会計士のCPE(継続専門教育)の単位取得(今年分の目標)を終え、一息ついているところです。 自分自身の来年
今年も残すところあと2週間ほどになりました。 そこで、自分自身の「リスキリング」について2023年の振り返りをしたいと思います。 2023年の振り返り 残念ながら、結論として「予想以上にできなかった…」というのが正直な感想です。 2022年
USCPA試験が2024年1月から変更されます。 変更があること自体は(漠然と)知っていましたが、いよいよ来年(来月)から変更ということで、少し中身を確認してみました。 試験制度(試験科目)の変更概要 USCPAの現行の試験は、①FAR、②
私は、USCPAのライセンスホルダーですが、今回は、毎年年末が近づくと取り組まざるを得ない(?)CPE(Continuing Professional Education:継続的専門教育)を記事にしたいと思います。 CPE(Continui
2021年8月頃までは社労士試験の勉強を続けていましたが、現在(2023年11月)に至るまで、結局1度も社労士試験の受験をすることなく(受験申込みもすることなく)、既に2年以上が経過しました。 社労士試験を目指した当初、私が知りたかった労働
今年の2月からブログ更新が中断していましたが、今般、気分を一新してサイトをリニューアルしました。 昨今の”リスキリングブーム”に便乗し(?)、従来の「独学」や「資格」というキーワードを外し、新サイトの名称も「自分流! リスキリング」としまし
現在は「人生100年時代」と言われています。100年という長い期間をより充実したものにするためには、幼児教育から小・中・高等学校教育、大学教育、更には社会人の学び直しに至るまで、生涯にわたる学習が重要です。(人生100年時代構想会議中間報告