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suigaitaisaku.com
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このサイトは「あなたの水害対策に情報の力を」というミッションのもと、災害リスクの評価や水害時の防災行動などに役立つ情報の使い方をまとめています。執筆は気象予報士で気象とコミュニケーションデザイン代表の渡邉俊幸が担当しています。
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36回 / 34日(平均7.4回/週)

ブログ村参加:2020/10/30

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気象とコミュニケーションデザイン 渡邉俊幸さんの新着記事

1件〜30件

  • 水害で町の5年分に当たる災害ごみが発生した例

    水害で床上浸水が発生すると家具類や電化製品などが使い物にならなくなり、大量の廃棄物が発生します。 2000年に発生した東海豪雨災害では筆者の生まれ故郷の街も水没しました。 結果、町の5年分に当たる災害ごみが一度に発生し、道路にうず高く積まれた災害ごみのために車両も通行できない状態が続きました(写真左)。被災者も自治体も分別や秩序だった処理という面では全く手がつけられず、道に溢れたすべてのものをひと

  • 九州の洪水事例に関する動画

    九州大学の教授が「水害と複合災害」と題した10分間の講演を行なった時の記録がyoutubeで無料公開されています。 この中では2020年7月に九州で発生した水害などの特徴を元に、地形に潜む危険な場所等が説明されていました。 動画の中で触れられていたポイントとしては、 氾濫が発生した球磨川は過去の歴代記録を2メートル以上回る水位であったこと流域全体に覆いかぶさるような形で線状降水帯による大量の雨が降

  • クイズでUP!気象情報利用力 #13

    【Question】 雷雨が起こる可能性を伝える情報は次のうちどの表現でしょうか? A. 大気の状態が不安定B. 上空に寒気C. 雷注意報 選択肢1:Aのみ選択肢2:Bのみ選択肢3:Cのみ選択肢4:A・B・Cすべて 【Answer】 雷雨は大気の状態が不安定な時に発生します。不安定になる条件の一つが上空に寒気が入った時です。そうした時には雷注意報で早めの注意が呼びかけられます。よって答えは選択肢4

  • 線状降水帯に関する予報(続報)

    以前、「線状降水帯の半日前の予測と今後の水害対策」という記事で線状降水帯に関する今後の情報発表をお伝えしましたが、その続報に当たる情報を読売新聞が2020/11/24付の記事で報道しています。 その記事によると気象庁が決めたのは次のことです。 「線状降水帯注意情報(仮称)」を2021年の梅雨の時期を目処に発表発生したとみられる場所を地図上で示すことを検討有識者会議を2020年度内に発足させて詳細を

  • 水害訓練のシナリオ作りセミナー企画のスタート

    こんにちは。気象とコミュニケーションデザインの渡邉俊幸です。 先日、リスク対策.comの編集長さんと打ち合わせをしまして、水害対応訓練の企画検討シート(こちら↓)を取り入れたオンラインセミナーを年明け早々に行っていこうということになりました。 セミナー名はまだ仮称ですが、テーマとすると水害訓練のシナリオ作りが中心になります。 気象情報や災害リスクの調べ方など私の方で参加者の方にインプットしながら訓

  • クイズでUP!気象情報利用力 #12

    【Question】 「市町村が作成するハザードマップを見れば水害に関するリスクが全て確認できる」。これは正しいでしょうか、正しくないでしょうか? 【Answer】 正しくないが答えです。市町村が配布するハザードマップですが、作成時期により掲載されていない情報があったり、紙面の都合から割愛される情報があったりします。水害のリスクについて調べるときは国や都道府県などの河川管理者のページでも浸水想定を

  • 明暗を分けた時

    過去の災害事例から学ぶ水害対策 水害対応訓練を企画したり、水害対策を検討したりする時には過去の被災事例の分析が欠かせません。今回の記事で取り上げるのは老人福祉施設が水没して多数の犠牲者を出した平成28年台風10号の例です。この事例の中で何が問題だったのか、どの時点が明暗を分けた瞬間なのか、そして学ぶべきことは何かについてまとめていきます。 山間部の中小河川で発生した水害 平成28年の台風第10号で

  • 水害対応訓練の想定によって変わる訓練内容の方向性

    訓練で考えられる5つの災害想定 水害対応訓練を企画する際には、まず訓練の前提となる災害を選んで行かなければなりません。前提として使えそうな災害は詳しく分けると次の5つになります。 降った雨が処理しきれずに発生するタイプの内水氾濫河川が増水し排水ができないようになり発生するタイプの内水氾濫中小河川による外水氾濫大河川による外水氾濫複合的なシナリオ(内水氾濫、中小河川・大河川の氾濫の組み合わせや土砂災

  • クイズでUP!気象情報利用力 #11

    【Question】 「台風の強風域は平均風速が毎秒(1)メートル以上、暴風域は平均風速が毎秒(2)メートル以上である」。この(1)と(2)の組み合わせとして正しいのはAとBのどちらでしょうか? A:(1)20、(2)30B:(1)15、(2)25 【Answer】 答えはBです。強風域は平均風速が毎秒15メートル以上、暴風域は平均風速が毎秒25メートル以上となります。強風域の段階でも電車が徐行運

  • 医療機関の被災事例に学ぶ水害対策

    河川が決壊して水が押し寄せてきた時に、どのような対応をとったのか、また、どういった被害が生じたのかを知っておけは、それを踏まえて個人や会社、団体などの事前対策を検討することができます。 以下の例は医療機関が水害時に行なったこと・直面した被害などを取りまとめたものです。自分の立場に置き換え、被害を減らすためにはどのようにすべきかぜひ考えてみてください。 ・電気や水道といったライフラインが使えなくなっ

  • 組織における風水害対策調査報告会に参加しました

    こんにちは。気象とコミュニケーションデザインの渡邉俊幸です。 先日、お世話になっているリスク対策.comさんが実施した「組織における風水害対策調査」の分析結果報告会に参加しました。 特に興味深かったのは、事例として取り上げられていた大企業や中小企業の中には、災害が目に見えてから対応をしたという例があったことです。 例えば、 目の前を流れる小さな川の橋が濁流で流された時から対応をスタートさせた酒造メ

  • クイズでUP!気象情報利用力 #10

    【Question】 気象庁が発表する大雨警報。この情報は「遅くても警報級の事象が見込まれる3-6時間前には発表されている」。これは正しいでしょうか?正しくないでしょうか? 【Answer】 警報は「重大な災害が発生するような警報級の現象が概ね3~6時間先に予想されるときに発表」するとされていますが(気象庁)、大雨警報の場合は平均で1時間程度前というのが実情のようです(関連記事はこちら)。また、雨

  • 災害発生と気象庁の危険度分布

    危険度分布の濃い紫色の意味 気象庁の危険度分布では、土砂災害、浸水害(内水氾濫)、洪水(外水氾濫)の3種類の情報が発表されています。土砂災害や洪水の危険度分布はそれぞれ以下のように大雨の警戒レベル相当の情報として位置付けられます(赤枠部分)。 気象庁ホームページより。赤字や赤枠は筆者による加筆 3種類の危険度分布に共通することは、濃い紫色が出た時には過去に大きな災害が起こったレベルをすでに超えてお

  • 風水害対応訓練のシナリオ作成時に考えたい視点

    風水害に備えて防災訓練などを企画する際、訓練の前提となるシナリオをどう組めば良いのかで戸惑う場合が少なくありません。今回の記事では訓練の企画に役立つ視点をいくつかご紹介していきます。 1. どのような水害を対象にするか 一言で水害といっても規模は大・中・小あります。このため、どのレベルの水害を前提として訓練を行うか最初にはっきりさせておいた方が良いでしょう。次の4つのうち、何を対象に訓練を行うのか

  • クイズでUP!気象情報利用力 #09

    【Question】 「木造住宅で床上浸水が発生した時の概算修復費用は100万円程度である」。これは正しいでしょうか、正しくないでしょうか? 【Answer】 正しくないが正解です。建築研究所が最近行った研究では、床上浸水では600万円程度の被害額が想定されています。 赤の枠で囲んだ部分参照(Lv2やLv3が床上浸水)資料の出典はこちら (参考記事) 水害による住宅への被害額

  • 氾濫危険水位に関する記事を寄稿しました

    こんにちは。気象とコミュニケーションデザインの渡邉俊幸です。 危機管理とBCPの専門メディア・リスク対策.comさんに記事を一本寄稿しました。取り上げたテーマは「氾濫危険水位」の危険性です。氾濫「危険」水位という名前のとおり、この情報は危険を示すのか、あるいはそうではないのか?その疑問を手がかりに解説しています。 その寄稿文の中で使った図の一つがこちら。平成30年7月豪雨、令和元年東日本台風、令和

  • 自由化に向けた議論がスタート。中長期の洪水予報

    日本では2020年現在、河川に関する洪水の予報は気象庁と河川管理者(国土交通省や都道府県)以外は発表ができないというルールになっています。 しかし気象庁等が発表する洪水予報の予測対象は3時間から長くて6時間程度先までのことに限られます。遠いところまで避難しなければならない場合や、十分なリードタイムをもって判断する必要がある場合には、3時間から6時間先までしかない予報は長いようでとても短いものです。

  • クイズでUP!気象情報利用力 #08

    【Question】 自分の住んでいる自治体に「洪水警報」が発表されました。このことが意味するのは次のうちどれでしょうか? A:大河川の洪水の危険性があるB:中小河川の洪水の危険性があるC:そうした区別はなくとにかく川が危険 【Answer】 洪水注意報や警報は大河川を対象としたものではなく、中小河川の危険性を示したものになります。よって答えはBです。大河川(と一部の中小河川)が危ないときには指定

  • 情報はいかに自治体などで止まるかという問題

    災害時に発表される情報の中には、本来であればすぐにでも決断し、対応を取っていくべきものがあります。ところが実際には危険を示す差し迫った情報が発表されても、各機関で少しずつ情報の扱いを検討するために時間がかかり、結果としてあったはずのリードタイム削られていく例があります。 2020年11月13日の河北新報の社説では、山形県で2020年7月に発生した記録的な豪雨の際の情報伝達が逃げ遅れ防止に役立ち、犠

  • 避難情報の見直しと2つの避難

    日経新聞の記事によると、「災害時に自治体が発表する『避難情報』の見直し作業が難題に直面している」とあります(2020/11/7付記事)。 「災害が切迫し避難が手遅れな状況で命を守るための行動を強調すると、逆に『それまで避難しなくてよい』と受けとられかねないジレンマがある」(同紙)ということが懸念点だそうですが、この点について私たちはどのように考えていけば誤解なく情報が使えるのでしょうか。 私の見方

  • クイズでUP!気象情報利用力 #07

    【Question】 一般的に言って、床上浸水が起こり始めるのは浸水の深さが地面から何センチ程度とされているでしょうか? A:30cmB:50cmC:70cm 【Answer】 答えばBです。床上浸水は浸水が50cm以上となると発生すると言われています。自治体が公表するハザードマップでも50cmで色が変えられていることがあるのはこのためです。 江戸川区のハザードマップの例

  • 治水施設の限界と防災:東京都古川の例をもとに

    9月に東京都港区の方を対象に行なったオンライン防災セミナーで、港区内を流れる古川という河川に整備された地下貯留池の話が話題になりました。 地下調節池のイメージ(東京都資料より*) 港区を流れる古川は流域面積が狭く、上流部の渋谷などで降った雨によりものの30分もしないうちに堤防すれすれの状態になることもある川です。過去には川沿いの低いところで浸水被害も発生しています。 古川が急上昇した例(東京都資料

  • 日本の防災情報の問題点

    防災情報に欠ける具体性 災害が迫った時に自治体や気象台、国などから発表される情報には具体性がかけたものが多く見られます。ここで言う具体性とは、「いつまでに」「何をすべきか」や「どの場所が影響を受けるか」といった情報です。 一つ例をみてみましょう。次の2つの図は国が管理する河川が増水した際に地域にエリアメールとして一斉に配信されるメールの文面です。 国は元々はこのようなメッセージを送っていました。

  • クイズでUP!気象情報利用力 #05

    【Question】 大雨の警戒レベル5として現在のところ発表されることとなっているのが「災害発生情報」です。この情報は次のAとBのどちらの行動が推奨されているでしょうか? A. 屋外の移動は危険かもしれないので、その場のより安全な上階等に速やかに避難するのがよいB. 市町村が指定した避難場所等に速やかに避難したほうがよい 大雨警戒レベルの区分け(2020/11現在)。内閣府資料より抜粋 【Ans

  • 線状降水帯の半日前の予測と今後の水害対策

    半日前の予報は2030年までにが目標 九州などに大雨をもたらす梅雨末期の線状降水帯。現在の予報では事前にこれを特定することは難しいとされ、予報技術の向上や改善が検討されています。そうした文脈の中で気象庁は、2030年までには線状降水帯の発生を半日前までに伝えられるようにしていくとのことです(2020.11.5 毎日新聞の報道より)。 線状に並んだ雨雲によって九州北部が大雨となっている例 予報の充実

  • クイズでUP!気象情報利用力 #04

    【Question】 地震でぐらっと揺れた時に持ち出すような想定で準備されることが多い非常用持ち出し袋ですが、これは水害対応としても非常に有効です。なぜでしょうか? 【Answer】 それは、「危険だ」という情報が出てから災害が発生するまでの時間的余裕に関係してきます。 例えば、気象と災害のおすすめ図書として取り上げたこの本によれば、「特に大雨に関する警報のリードタイムは平均すると1時間程度」であ

  • 津波フラッグの問題点から考える防災対策

    こんにちは。気象とコミュニケーションデザインの渡邉です。今回の記事は個人ではなく、団体や組織などで防災対応を検討される方に向けた内容です。 11月5日は「津波防災の日」でした。気象庁は今年から赤と白の旗を海で泳ぐ聴覚障害者用の避難サインとして導入し、その普及を図っています。一見すると「対策が進んだ。よかった」という話のように見えるかもしれませんが、人が旗を降る以外のやり方はなかったのかと立ち止まっ

  • 法改正で整備が進む?中小河川の洪水ハザードマップ

    中小河川のハザードマップの不存在 浸水想定区域図(いわゆるハザードマップ)が整備されている大河川と違い、中小河川ではこれまでどこがどの程度浸水するかがわかりませんでした。 強いて言えば、後述のとおり地形から浸水する可能性がある場所を判断していく他なかったのですが、2020年11月2日の共同通信の報道によると、政府が「法律に基づく洪水時の浸水想定区域の設定対象を大きな川だけでなく、中小河川に拡大する

  • おすすめ図書に2冊追加しました

    こんにちは。気象とコミュニケーションデザインの渡邉です。 「気象と災害のおすすめ図書」に次の2冊を追加しました。過去の被災経験から水害対策と情報について考えていくものと、企業や組織の危機管理についてヒントとなる本の2つです。 ・ドキュメント豪雨災害 西日本豪雨の被災地を訪ねて(内容の紹介文はこちら)・重大事件に学ぶ「危機管理」(内容の紹介文はこちら)

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